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エンタープライズガイド (企業、組織向け)
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  • 概要
  • 主な利点
  • 自動消滅機能付きレコードを作成する
  • 自動消滅機能を使用してファイルを安全に共有する
  • 自動消滅設定のレコードを削除する
  1. 共有

自動消滅レコード

Keeperアカウントを持っていない相手にレコードを共有する際に、レコードが自動的にボルトから削除され、共有リンクも指定時間に無効になる機能

Previous時間制限付きアクセスNextパスワードを隠す

Last updated 8 months ago

概要

レコードの自動消滅機能は、Keeperアカウントを持っていない人にも時間制限付きで安全にレコードを共有できる機能で、ワンタイム共有のテクノロジーを利用しています。

レコードの自動消滅機能では、共有リンクが無効になり共有相手がアクセスできなくなると、ボルトからもレコードが自動的に削除されるので、ワンタイム共有機能よりもさらに強力な機能となります。これにより、手動でレコードへのアクセスを取り消し、後ほどボルトからレコードを削除する手間が省けます。

主な利点

  • 機密情報を組織外のユーザーに機密情報を暗号化して安全に共有できるので、テキストメッセージ、メッセージングアプリなどで暗号化されていない状態で情報を晒さずに済みます。

  • 時間の経過とともに組織内に不必要な権限が蓄積されるのを防ぎます。

  • 共有したレコードの詳細が単一のデバイス上で確実に共有相手のみに留まることが保証されます。

自動消滅機能付きレコードを作成する

まず通常どおりに新しいレコードを作成します。 レコードの詳細情報を入力し、[自動消滅設定を追加する]をクリックします。

メニューが表示されるので、共有リンクの有効期限を選択します。

選択した後、[保存して共有]をクリックしてワンタイム共有リンクを生成します。

リンクを直接コピーするか、招待メッセージ付きリンクをコピーするか、QRコードを送信するかを選択できます。

自動消滅が設定されたレコードの共有相手が送られてきたリンクをクリックすると、ウェブブラウザに共有レコードが表示されます。ワンタイム共有リンクは 1 つのデバイスに紐づけられており、複数のデバイスでの不正な配布や表示が防げるため、安全性が強化されます。リンクは、共有者の指定した時間か共有相手がレコードを5分間閲覧した後のいずれか早い方で期限切れとなります。

自動消滅機能を使用してファイルを安全に共有する

指定した時間に自動的に消滅する添付ファイル付きのレコードを安全に共有することもできます。

通常どおりレコードを作成し、[添付ファイルを追加]をクリックしてファイルをアップロードするか、ファイルをボルトに直接ドラッグアンドドロップします。

[自動消滅設定を追加する]をクリックし、共有リンクの有効期限を選択してから[保存して共有]をクリックしてワンタイム共有リンクを生成します。

自動消滅が設定されたレコードの共有相手が送られてきたリンクをクリックすると、ウェブブラウザに共有レコードが表示されますので、そこからファイルをクリックしてローカルデバイスにダウンロードできます。

自動消滅設定のレコードを削除する

自動消滅が設定されたレコードを開いて[削除する]をクリックすると共有リンクが無効になります。削除された自動消滅設定付きレコードを削除すると、ボルトの「削除済みアイテム」に移動します。「削除済みアイテム」から復元するには[復元]をクリックします。

レコードの自動消滅機能 (英語)
レコードに自動消滅機能を追加
有効期限を選択
レコードを保存して共有
ワンタイム共有リンクをコピー
ワンタイム共有リンク
レコードに添付ファイルを追加
レコードに自動消滅機能を追加
添付ファイル付き自動消滅レコード
添付ファイルのワンタイム共有リンク
自動消滅設定のレコードを削除