概要
概要KeeperPAM—クラウドベースの次世代PAM

概要
KeeperPAM は、サーバー、ウェブアプリ、データベース、ワークロードなどの重要なリソースへのアクセスを保護および管理するための次世代特権アクセス管理ソリューションです。
KeeperPAMでは、企業や組織向けパスワード管理、シークレット管理、接続管理、ゼロトラストネットワークアクセス、リモートブラウザ分離、クラウドベースのアクセス制御が1つの製品に統合されています。
KeeperPAMの詳細については、以下のウェブサイトをご参照ください。

本ドキュメントについて
本ドキュメントは、以下の3つの部分に分かれています。
以下はその他のKeeperプラットフォームに関するドキュメントです。ご参照ください。
KeeperPAMとKeeperコネクションマネージャーの比較
KeeperPAMは軽量なゲートウェイインストールのみで利用可能なクラウドネイティブの特権アクセスソリューションです。一方、Keeperコネクションマネージャー (KCM) は完全なセルフホスト型のソリューションです。
KeeperPAMは、アウトバウンド接続のみで動作し、ゼロ知識暗号化を採用しているため、インバウンドファイアウォールルールやリソースへの直接的なアクセスが不要です。KCMは、顧客側で完全にホストし、認証、データベース、ウェブサーバー、リバースプロキシ、セッション録画などすべてのインフラストラクチャを制御できます。
KeeperPAMを購入された場合、本ドキュメントに記載のクラウド版またはセルフホスト型コネクションマネージャーのいずれかをライセンスの一部としてご利用になれます。
特徴
KeeperPAMでは以下の機能がご利用になれます。
ボルトからゼロトラスト接続を起動
デスクトップアプリからトンネルを確立し、ゼロトラストネットワークアクセス (ZTNA) を実現
認証情報を晒さずに接続を共有
時間制限付きでトンネルを共有
トンネル接続の有無にかかわらず使用できる組み込みのSSHエージェント
リモートブラウザ分離セッションの起動
セッションの録画と再生
ドラッグアンドドロップによるファイル転送
PAMリソースとPAMユーザーの間で認証情報を分割
リソースの検出
新しいKeeperゲートウェイセットアップウィザード
DockerベースでKeeperゲートウェイを展開
PAMの活用事例に対応したロール別強制適用ポリシー
SIEMと統合することでPAMのアクティビティのイベントレポートを作成
Keeperへのご連絡
既存のお客様の場合、カスタマー サクセスチームがお客様のアカウントでKeeperPAMを有効にすることができます。
プレビュー期間中の技術的な質問については、メール (pam@keepersecurity.com) にて弊社のエンジニアにお問い合わせいただけます。
次のステップ
KeeperPAMのセットアップを開始する
クイックスタート (Sandbox) を起動する
KeeperPAMの入門ガイドを見る
最終更新