ボルトリリース 17.5.1
2026年2月19日リリース
新機能
同一リソースからの複数接続の起動
VAUL-7997: 単一のPAMリソースやテンプレートから、複数のセッションを同時に起動できるようになりました。接続ドックでは、同じ親リソース配下にすべてのアクティブセッションがグループ化され、管理が容易になります。各セッションは個別に処理されるため、接続ドックから1つのセッションを終了しても、他のセッションには影響しません。

主なポイント
同一リソースから複数のセッションを起動可能。
テンプレートからも、重複リソースを作成することなく複数セッションを起動可能。
接続ドック上で、リソースやテンプレートごとにセッションをグループ表示 (各セッションは固有の詳細情報付き)。
リソースレコードからアクティブな接続を検索して直接移動可能。
リソースレコードから関連するすべてのアクティブセッションを終了可能。
ご利用方法
複数接続を起動するには、対象のリソースレコードを開きます。[起動] をクリックして最初の接続がアクティブになると、起動ボタンの横にドロップダウン (▼) が表示されます。メニューから [新しい接続を起動する] をクリックすると、同じリソースから新しいセッションを開始できます。

各新規接続には、起動順に番号が付与されます。

[アクティブな接続を開く] をクリックすると、そのリソースに関連するアクティブな接続を検索し、該当セッションへすばやく移動できます。ボルト内で作業中でも、簡単に目的のセッションへ戻ることが可能です。

GovCloudでのワンタイム共有 (OTS) 対応
OST-59: ワンタイム共有 (OTS) がGovCloud環境で利用可能になりました。Keeperアカウントを作成することなく、クライアント、契約業者、法務チームなどとの間で、署名済み文書、フィードバック、機密ファイルや機密情報を安全に双方向で一度限り共有できるようになります。
バグ修正および改善点
VAUL-8077: ボルトのログイン画面にKEPMおよびKeeperAIのカルーセルスライドを追加し、それぞれのウェブサイトのランディングページへのリンクを設置。
VAUL-8362: パスワードズーム機能で、表示中のパスワードにマウスを重ねた場合のみ表示されるよう更新。また、表示位置を「コピー」ボタンの左側に変更しました。
VAUL-8301: インポートの確認画面のスクロール領域に関する不具合を修正。
VAUL-8260: コンポーネントフォルダを再編成。コードベースの整理と保守性を向上させました。
VAUL-8326: SSHセッションにおいて、KeeperAIによる終了コマンドが検出された場合、即座にブロック状態へ移行するよう更新。
VAUL-8361: ファイルのインポート後、添付ファイルでフィルタリングした際に詳細な検索機能で正しくレコードを返すよう修正。
KDE-1917: 17.5.0へのアップデート後にWindows Helloが動作しなくなる不具合を修正。
KDE-1938: macOSでアプリがクラッシュする可能性があった不具合を修正。
KDE-1707: KeeperデスクトップでのエンタープライズSSOログイン時、Okta IdPドメイン入力後にログインに失敗する不具合を修正。
KDE-1878: インポートツール使用時に、Firefoxでレコードが正しく表示されない不具合を修正。
KDE-1879: Operaからのインポート時にレコードの取り込みが失敗する不具合を修正。
KDE-1896: 通知画面でフィルターの選択後にドロップダウンが自動で閉じない不具合を修正。
KDE-1913: keepersecurity.comからダウンロードしたmacOSアプリで、自動アップデートが正しく動作するよう修正。
KDE-1874: ユーザー設定でログアウト時のデータ消去が無効になっている場合、デスクトップアプリで自動ログアウト後にYubiKeyのPIN入力画面が表示されず、再ログインできなくなる不具合を修正。
KDE-1747: Keeperデスクトップの実行ファイルに対するDLLサイドローディング攻撃の防止対策を追加。
KDE-1880: コンポーネントフォルダを再編成。可読性および保守性を向上させました。
KDE-1902: macOSの個人向けアカウントにおいて、ログイン時にYubiKeyのPIN入力プロンプトが表示されず、アプリが停止しているように見える不具合を修正。
KDE-1912: 17.5.0へアップグレード後、Touch IDと2FAの利用時に発生していたログインエラーを修正。
OTS-42: ワンタイム共有リンクにレコードタイプアイコンを表示するよう更新。
VAUL-7950: フリーズしたChromeタブが復帰した際にリクエストを一括送信し、過剰なAPIコールやログイン状態が維持できなくなる不具合を修正。
VAUL-7703: ボルト内検索でリスト内の表示位置が保持されるよう更新。アイテム選択後に検索フィルターをクリアしても、リストの先頭へ戻らなくなりました。
VAUL-7514: レコードを共有フォルダへ移動した後、共有フォルダの詳細が正しく表示されるよう修正。
VAUL-7939: KSMデバイス設定時にコピーボタンを繰り返しクリックすると、複数のデバイスが作成されたりスロットリングが発生する不具合を修正。
VAUL-8206: インポート完了ポップアップのデザインを刷新し、アイコンを更新。
VAUL-8137: 検索機能のドロップダウンで、選択したフィルター条件に一致しないオプションを除外するよう改善。
VAUL-8136: 無効なTOTPコードを含むインポート済みレコードを開いた際にボルトがクラッシュする不具合を修正。
VAUL-8223: ブラウザからインポートする際の最終ステップを意図されたデザインに合わせて更新。
VAUL-7164: 関連するリソース/設定レコードにアクセスできない場合でも、直接共有されたPAMユーザーレコードのローテーション設定が正しく表示されるよう修正。
VAUL-7961: 共有アプリケーションのアクセス権のみを持つユーザーが、ボルトで新しいゲートウェイを追加できないよう制限。
VAUL-8083: StickyPasswordからのインポート手順を修正し、従来のXMLではなく正しい.dmgおよび.txtファイルを参照するよう更新。
VAUL-8082: StickyPasswordからのインポートで、暗号化された.dmgと暗号化されていない.txtの両方のエクスポート形式をサポートし、ログインレコードが正しくマッピングされるよう更新。
VAUL-8246: 個人向けアカウントに対して、制限されたレコードタイプに関するエンタープライズ向け制限メッセージが表示されないよう修正。
VAUL-8262: 長い名称のフィルターチップが、省略記号付きで正しく表示されるよう更新。
VAUL-8263: ユーザーが関連するリソース/PAM構成にアクセスできない場合でも、ローテーション設定欄に未設定と表示されないよう修正。
VAUL-8279: Windows環境において、スクリーンリーダーがルーマニア語の単語を省略せず、正しく読み上げるよう改善。
VAUL-8283: KeeperPAMセッションで、最小化したフルスクリーン接続を復元した際に、小さいウィンドウで再表示されるのではなくフルスクリーンモードに戻るよう修正。
VAUL-8167: 削除済みアイテム内のアクセス喪失タブにあるPAMユーザーレコードに対して、ローテーション操作を無効化し、不要なエラーを防止。
VAUL-8297: ChromeおよびSafariにおいて、検索フィールドのブラウザ標準のクリアボタンを削除。
VAUL-8300: 通知画面においてユーザーのアバターではなくKeeperアイコンを表示するよう変更。
VAUL-8302: Trickle ICEストリーミングエラーをより確実に処理するためのフォールバック処理を追加。
VAUL-8303: パスワードズーム画面からコピーした際に、メインビューと同様に正しい「copy_password」監査イベントが送信されるよう修正。
OTS-49: 複数のエラーメッセージを更新。
OTS-50: 編集可能な入力フィールドに正しいフォントが適用されるよう修正。
OTS-51: RTL (右から左に表示される) 言語における、編集可能なパスワードフィールドの余白が正しく適用されない不具合を修正。
OTS-52: 一部のレコードタイプにおいて、口座番号およびルーティング番号の表示に関する不具合を修正。
OTS-53: カスタムフィールドが存在しないレコードで、ワンタイム共有アプリに空白画面が表示される不具合を修正。
OTS-69: 開くボタンが短時間に複数回クリックされないよう改善。
OTS-67: ワンタイム共有リンクがGoogleなどの検索エンジンの検索結果に表示されないよう修正。
OTS-55: ワンタイム共有がWiFiレコードタイプに対応。
ウェブボルトのアップデート方法
最新バージョンのウェブボルトをご利用いただくには、ボルトのログインページを再読み込みしてください。強制的に再読み込みを行う場合は、Shift+Ctrl+Rを押してください。
デスクトップ版のアップデート方法
KeeperデスクトップをKeeper公式サイトから直接インストールされた場合は、以下より最新版をダウンロードしてください。https://www.keepersecurity.com/download.html?t=d
Mac App StoreまたはMicrosoft Storeからインストールされた場合は、各ストアにアクセスしてアップデートを実行してください。
最終更新
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