2025年5月18日リリース
Keeperデスクトップバージョン17.2には、Keeperフォースフィールドのインストールおよび有効化が含まれています。Keeperフォースフィールドは、Windows向けの高度なエンドポイントセキュリティ製品であり、機密性の高いアプリケーションやプロセスを不正アクセスから保護します。フィッシング攻撃などを通じてインストールされる悪意あるソフトウェアによるメモリスクリーピングや認証情報の窃取といった脅威に対抗するために設計されています。
詳細情報
スタンドアロン版ダウンロード
Keeperフォースフィールドを有効化するには、Keeperデスクトップアプリ (Windows版) で、[設定] > [フォースフィールド] とクリックします。
BreachWatchアップデート: BreachWatchを契約していないユーザーでも無料スキャンを実行できるようになりました。「リスクのあるレコード数」が表示され、詳細を見るにはアップグレードを促すCTAが表示されます。
ファイルストレージ: ボルトでのファイル添付時に利用状況に応じて製品情報が表示されるようになりました。
UIの強化: ユーザー体験向上のため、アプリ内のメッセージ表示を刷新しました。
セキュリティ修正: ボルトと管理コンソール間の翻訳の修正やスコア表示の整合性など、各種セキュリティ監査関連の課題を修正。
PAM: ジャストインタイムアクセス、検出、エンドポイント機能に対応。
VAUL-7342, KDE-1624: 新セキュリティ機能Keeperフォースフィールドを導入。
VAUL-7273: サブスクリプションの有効期限の表記方法を変更。
VAUL-6358: 非BreachWatchユーザーも無料スキャンが可能に。
VAUL-6374: ボルトのファイル添付時に、状況に合わせてファイルストレージのアップグレードの案内を表示するよう変更。
VAUL-7309: 共有レコードで所有者以外もセキュリティデータを送信できるように変更。
VAUL-6800: セキュリティデータを読み取り、既存スコアを再利用するよう修正。
VAUL-6472: アプリ内ポップアップを更新し、視認性とデザインを改善。
VAUL-7310, VAUL-7329, VAUL-7338, VAUL-7339, VAUL-5258, VAUL-7350: ボルトと管理コンソール間のスコア整合性や翻訳に関するセキュリティ監査の不具合を修正。
VAUL-6091: V3、V2、カスタムフィールド間の整合性のため、「URL」を「ウェブサイトアドレス」に名称変更。
VAUL-6036: 「ウェブサイトアドレス」フィールドが誤ってカスタムフィールドとして追加される不具合を修正。
VAUL-7347: ボタンの形状を更新。また、初回ログイン時にBreachWatchスキャンを自動実行し、リスクのあるレコードがある場合に赤いドットの通知が表示されるよう修正。
VAUL-7349: レコード作成または編集後にKeeperFillで灰色のオーバーレイが表示される不具合を修正。
VAUL-7352, VAUL-7353, VAUL-7354: 複数のファイル添付に関する不具合を修正。
KDE-1618: デスクトップ版でストレージの上限を超えてファイルをアップロードできてしまう不具合を修正。