syncコマンド
Keeperボルトから外部のシークレットマネージャーに選択したキーを同期
同期は一方向のみで、Keeper を信頼できる情報源 (読み取り専用) として使用し、外部のシークレットマネージャー内のリモートのキー・バリュー ペアのみを更新します。
sync
コマンド
sync
コマンド説明: Keeperボルトからシークレットをインポートして、外部のシークレット管理システムと同期します。
ksm sync --credentials <UID> --type [aws|azure|gcp|json] [--dry-run] [--preserve-missing] --map <KEY NOTATION>...
ksm profile init <TOKEN>
コマンドで初期化したシークレットマネージャープロファイルが必要です。
詳細については、profileコマンドのページをご参照ください。
パラメータ:
-t、--type
ターゲットのキー/値ストレージのタイプ。使用できるタイプは以下のとおりです。aws
- AWS Secrets Managerazure
- Azure Key Vaultgcp
- GCP Secret Managerjson
- 送信元と送信先の両方の値を含む、保留中の同期操作をすべて一覧表示します。
-m、--map
<KEY NOTATION>...
表記法URIを使用して、送信先のキー名を値にマッピングします。-c、--credentials <uid>
送信先のキー/値ストレージにアクセスするためのクレデンシャルを格納したKeeperレコードのUID。指定したレコードは、Keeperシークレットマネージャーアプリケーションに共有されている必要があります。
オプションパラメータ:
-n、--dry-run
変更を加えずにテストで実行します。-p、--preserve-missing
送信元の値が削除されても、送信先の値を保持します。
同期タイプ
各同期タイプの詳細については、以下をご参照ください。
AWSシークレットマネージャーAzure Key VaultGCPシークレットマネージャー最終更新