LastPassからKeeperへデータを転送する方法
LastPassからデータをインポートする方法については複数 (手動と自動) 用意しています。
Keeperデスクトップには、以下のようなLastPassのデータのKeeperへの自動転送機能が装備されています。
全パスワードの転送
フォルダの転送
共有フォルダの転送
テンプレートおよびカスタムフィールドをKeeperのレコードタイプに転送
カスタムフィールド、TOTPシードの転送
レコードの添付ファイルの転送
Keeperデスクトップにログインします。
右上隅のアカウントメールをクリックします。
[設定] > [インポート]の順にクリックします。
LastPassを選択します。
LastPassのメールアドレスとパスワードを入力し、[次へ]をクリックします。LastPassから共有フォルダをインポートするには、[共有フォルダを含める]オプションをチェックします。
必要に応じて、インポートしたフィールドとマッピングしたフィールドを確認します。
第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダを共有フォルダとしてインポート]にチェックを入れます。このオプションを選択すると、第1レベルフォルダがすべて共有になります。
[インポート]をクリックします。
CLIツールKeeperコマンダーを使用したLastPassボルトの自動インポートにも対応しています。
KeeperコマンダーのLastPassインポート機能は、以下のとおりです。
全パスワードの転送
フォルダの転送
共有フォルダの転送
共有フォルダの権限 (ユーザーおよびチーム) の転送
テンプレートおよびカスタムフィールドをKeeperのレコードタイプに転送
レコードの添付ファイルの転送
自動の方法をご利用になれない場合は、以下をお試しください。
画面左側で、[More Options] > [Advanced] > [Export]の順に移動します。
LastPassのパスワードを入力して、エクスポートを完了します。
右上隅のアカウントメールをクリックします。
[設定] > [インポート]の順にクリックします。
一覧からLastPassを選択します。
エクスポートしたファイルを[ここにファイルをドロップしてください]と表示されてる箇所にドラッグします
各列のドロップダウンメニューを使用して、Keeperのフィールドにマッピングします。
第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダを共有フォルダとしてインポート]にチェックを入れます。このオプションを選択すると、第1レベルフォルダがすべて共有になります。
[インポート]をクリックします。