設定オプション

Keeperブリッジの設定オプション

ブリッジクライアントの[Configuration] (設定) タブに移動します。

Publish Interval (同期の間隔)

ブリッジサービスの実行間隔を設定します。最短で5分ごとに、最長で1日 (1440分) に設定できます。デフォルトの実行間隔は60分となります。

Debug Logging (デバッグログ)

ブリッジログに追加のデバッグログを追加します。問題が発生してKeeperサポートへ情報を提供する際に役立ちます。

Automated Team Approval (自動チーム承認)

当項目にチェックを入れると、チーム暗号化キーを生成してユーザーに配布するのにAdmin Login (管理者ログイン) が必要になります。

Delete Override (削除の上書き)

指定されたLDAPフィルタに含まれていないユーザーやチームをブリッジで削除できるようにするフラグです。デフォルトでは、Keeperでユーザーやチームが誤って削除されないよう無効になっています。

Admin Security Group (管理者セキュリティグループ)

ユーザーがKeeperブリッジにログインするためにメンバーになる必要があるグループです。デフォルトでは、「Keeper Admins」に設定されていますが、初回ログイン後に変更できます。

Always Use Global Catalog (常にグローバルカタログを使用)

常にフォレスト内のグローバルカタログを照会します。Active Directoryにのみ適用されます。

Email Property (メールプロパティ)

LDAP/ADクエリを設定する前に、所属する組織の形式に応じてメールプロパティが正しく設定されていることを確かにしてください。これにより、Keeperで使用するメールアドレスが組織のメールアドレスと一致するようになります。デフォルトでは、プロパティは「userPrincipalName」に設定されていますが、そのアドレスがユーザーの実際のメールアドレスと異なる場合は、「mail」属性を選択することで、ユーザーのプロフィールに記載されているメールアドレスが使用できます。

Saving Changes (変更の保存)

Keeperサービスとディレクトリサービスの接続ステータスがオンラインになった後、Keeper管理コンソールにエクスポートされるドメインを設定します。[LDAP/AD]タブを選択し、「Export Forest」 (フォレストのエクスポート) オプションを選択するか、個々のドメインを選択します。

この画面で変更を加えると、画面の右下隅に「Publish Required」 (同期が必要)と表示されます。本ページのすべての手順を完了し、「Options」 (オプション) 画面で正しく設定されていることを確認してから、変更を同期してください。

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