2024年6月リリース予定
KCM-345: KCMライセンスキーの適用
KCM 2.19へのアップグレードの一環として、Keeperコネクションマネージャー (KCM) の使用を継続するには、Keeperからライセンスキーの取得が必要となります。有効なライセンスキーがない場合、アップグレードの適用後にKCMを使用できなくなります。
KCMへのアクセスを維持するための適切な手順は以下の通りです。
ライセンスキーを取得するには、こちらのページからKeeperサポートチームまで直接お問い合わせください。
リクエストをいただくと、Keeperからライセンスキーを生成して送信いたします。
以下は、インストールタイプ別のライセンスキーを使用してKeeperコネクションマネージャーを設定する手順となります。
kcm-setup.run
セットアップスクリプトを使用する場合は、セットアップ中にライセンスを入力するように求められます。kcm-setup.run
の再構成コマンドを使用することで既存のデプロイメントを更新し、ライセンスを使用します。
keeper/guacamole
Dockerイメージを使用する場合は、ライセンスをKCM_LICENSE
環境変数の値として使用します。ライセンスがコンテナ内のファイルに存在する場合は、代わりにKCM_LICENSE_FILE
環境変数を使用してそのファイルを指定することもできます。
RPMパッケージを使用する場合は、ライセンスのみが/etc/guacamole/kcm.license
の内容となるようにして使用し、guacamoleグループによって読み取り可能である必要があります。
KCM-164: リモートブラウザ分離プロトコル (詳しくはをご参照ください)