SFTP同期

Keeperボルトのクレデンシャルを使用してSFTPサーバーからファイルを同期

概要

Keeperボルトに保存されたクレデンシャルを使用すると、SFTPサーバーへの接続が容易になり、サーバーからマシン上の指定した場所へファイルが自動的にダウンロードされます。

SFTPクレデンシャルの保護、またはファイルのダウンロードやバックアップの自動化をコマンダーで行えます。

ファイルを同期

コマンダーのSFTP同期を使用するには、rsync コマンドを使用します。

初回設定

SFTP同期を初めて実行するときは、プラグインのタイプ、リモートファイルへのパス、使用するクレデンシャルのレコードを指定する必要があります。

--plugin 使用するプラグインの種類 (SFTP)

--remote-path SFTPディレクトリ内でダウンロードするファイルへのパス

--record SFTPクレデンシャルを格納するレコードのUIDまたはパス

例:

rsync "path/to/files_location/" --plugin sftp --remote-path "/path/to/files" --record "credentials/SFTP creds"

これらのオプションを一度指定すると、設定が指定したレコードに保存されます。以降のSFTP同期では、ファイルのダウンロード先を指定するだけで実行できます。

rsync "path/to/files_location/"

同期の自動化

コマンダーは複数の方法で自動化できます。詳細は、バッチモードのドキュメントをご参照ください。このセクションでは、SFTP同期の自動化例を取り扱います。

SFTP同期を繰り返し実行

コマンダー構成ファイルを編集すると、指定した頻度でコマンドを実行するように設定できます。

SFTP同期の初回設定後、指定した頻度で同期するように設定できます。

24時間に1回SFTPサーバーと同期するようにコマンダーを自動化するには、構成に以下のフィールドを追加します。

"commands": ["rsync"],

"timedelay": 86400

完全な構成ファイルの例:

設定後、編集した構成ファイルを使用してコマンダーを実行し、自動化を開始します。コマンドライン/ターミナルから実行できます。

$> keeper shell --config "/sync.conf"

構成ファイルにはその他のフィールドが含まれる場合があります。詳細は、こちらをご参照ください。

コマンダーは次回のコマンド実行まで実行を継続します。コマンダーが終了した場合やマシンの電源が切れた場合は、処理を続行するためにコマンダーを再起動する必要があります。

最終更新