SCIMプッシュ配信設定

コマンダーでSCIMメッセージをKeeperバックエンドAPIにプッシュ

SCIMに対応していないIDプロバイダーでは、Keeperコマンダーのscim pushコマンドを使用してユーザーとチームをプロビジョニングできます。

共通のセットアップ手順

要件: ユーザーとチームのプロビジョニングを理解しておいてください。

  1. 管理コンソールまたはコマンダーで、企業のSCIMプロビジョニングを作成

  2. Keeperにログインレコードタイプのレコードを作成し、SCIM構成を保存

  3. SCIM URLをレコードのウェブサイトアドレスフィールドに貼り付け

  4. SCIMトークンをパスワードフィールドに貼り付け

Google Workspace

このセクションのセットアップ手順では、Google Workspaceアカウントからユーザーとチームをプロビジョニングできます。

要件: 有効なGoogle Workspace サブスクリプションとGoogle Cloud Platformアカウント

pip でインストールしたコマンダー: Google API Client Pythonパッケージがインストールされていることを確認してください。

(keeper) % pip install google-api-python-client
  1. Google Cloud Platform: プロジェクトを作成するか、既存のプロジェクトを選択

  2. Google Cloud Platform: プロジェクトで Admin SDK API を有効化

    • APIs & Services+ENABLE APIS AND SERVICES をクリック

    • Search for APIs & ServicesAdmin SDK API と入力

    • ENABLE をクリック

  3. Google Cloud Platform: サービスアカウントを作成

    • IAM and Admin メニューで Service accounts を選択

    • +CREATE SERVICE ACCOUNT をクリック。推奨サービスアカウント名: keeper-scim

    • 作成したサービスアカウントで Actions/dots をクリックし、Manage Keys を選択

    • ADD KEYS -> Create New Key の順にクリック。JSONキータイプを選択して CREATE

    • サービスアカウントクレデンシャルを含むJSONファイルがダウンロードされる

    • ファイル名を credentials.json に変更し、上記セットアップ手順で作成した構成レコードに添付

  4. サービスアカウントにGoogle Workspaceディレクトリへのアクセスを付与

    • Google Cloud Platform

      • サービスアカウントに移動し、DETAILS タブを選択

      • Domain-wide delegation セクションで Client ID をコピー。このClient IDにGoogle Workspaceディレクトリへのアクセスを付与する必要がある

    • Google Workspace管理コンソール

      • Security -> API controls に移動

      • Domain wide delegation の下で MANAGE DOMAIN WIDE DELEGATION をクリック

      • API ClientsAdd new をクリック

      • Client ID を貼り付け

      • 以下を OAuth scopes (comma-delimited) に貼り付け: https://www.googleapis.com/auth/admin.directory.group.readonly,https://www.googleapis.com/auth/admin.directory.group.member.readonly,https://www.googleapis.com/auth/admin.directory.user.readonly

      • AUTHORIZE をクリック。これらのスコープにより、サービスアカウントにGoogle Workspaceディレクトリのユーザー、グループ、メンバーシップへの読み取り専用アクセスが付与される

  5. Google Workspace管理コンソール: Keeperにサービスアカウント情報を設定

    • Googleで Account -> Account settings に移動

    • Primary admin のメールアドレスをクリップボード (右上) にコピー

    • このメールアドレスをKeeperのGoogle SCIM構成レコードのLoginフィールドに貼り付け

  6. Google Workspace管理コンソール: Keeperへエクスポートするユーザーを格納するグループを作成

    • オプション: すべてのユーザーアカウントをインポートする場合は、この手順を省略

    • Directory -> Group に移動

    • Create group をクリック

    • Keeperにプロビジョニングする必要があるユーザーをすべてこのグループに割り当て

KeeperのGoogle SCIM構成レコードには、以下のフィールドが含まれている必要があります。

フィールド
セクション

Login

Google #5

Google Workspace管理者メール

Password

Common #4

管理コンソールで生成されたSCIMトークン

Website Address

Common #3

管理コンソールから貼り付けたSCIM URL

SCIM Group

Google #6

Googleグループ名、または空白ですべてのユーザーをインポート

credentials.json

Google #3

Googleサービスアカウントクレデンシャルを含むファイル添付

Google Cloudサービスアカウント情報を含むKeeperレコード

プロビジョニングデータのプッシュ

GoogleユーザーとチームをKeeperにプッシュするには、以下のコマンドを使用します。

SCIM IDは、管理コンソールまたはコマンダーで確認できます。例:

Google Workspaceの自動プロビジョニング

Google Workspaceユーザーとチームのプロビジョニングを自動実行するGoogle Cloud Functionが利用できます。手順は以下をご参照ください。

Active Directory

このセクションのセットアップ手順では、scim push コマンドを使用してActive Directoryからユーザーとチームをプロビジョニングできます。

前提条件:

  1. Active Directoryブラウザでグループを作成し、KeeperでプロビジョニングするADユーザーとグループを追加

  2. Active Directory接続URLを取得 (例: ldap(s):<ドメインコントローラーのホストまたはIP>)

  3. Active Directoryを読み取れるユーザーを選択

KeeperのActive Directory構成レコードには、以下のフィールドが含まれている必要があります。

フィールド
セクション

Password

Common #4

管理コンソールで生成されたSCIMトークン

Website Address

Common #3

管理コンソールから貼り付けたSCIM URL

SCIM Group

AD # 1

インポート対象のすべてのユーザーとグループを列挙するADグループ名

AD URL

AD #2

AD接続URL

ldap(s)://<ドメインコントローラー>

AD User

AD #3

ADユーザーログインまたは識別名 DOMAIN\USERNAME CN=...

AD Password

AD #3

ADパスワード

プロビジョニングデータのプッシュ

Active DirectoryユーザーとチームをKeeperにプッシュするには、以下のコマンドを使用します。

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