SuperShell: TUIボルトブラウザ
Keeperコマンダーで利用できるKeeperボルトのTUI

概要
Keeper SuperShellは、Keeperボルトの管理やコマンド実行を行うためのフルスクリーンのターミナルユーザーインターフェース (TUI) です。グラフィカルなシェル上で動作し、キーボード操作中心の (vimスタイル) ナビゲーションを採用しているため、パワーユーザーや開発者向けに最適化されています。

はじめに
supershell または ss コマンドを使用して、SuperShellを起動します。
すでにKeeperシェル内にいる場合は、次のコマンドを入力するだけで起動できます。
機能概要

SuperShellのインターフェースは、以下のような分割ペインで構成されています。
上部ペイン 検索入力欄、アカウント情報、デバイスの状態を表示します。
左ペイン フォルダおよびレコードを階層構造で表示するフォルダツリーです。
右ペイン フォルダやレコードの詳細を表示します (通常表示またはJSON表示)。
下部ペイン コマンドシェルおよびターミナルの出力を表示します。
Ctrl + \を使用して表示/非表示を切り替えます。
キーボード操作
viスタイルのキーボード操作により、SSHセッションや一般的なターミナル上でも効率的に利用できます。キーボードから手を離さず、すべての機能を操作できます。たとえば j キーと k キーで項目を上下に移動し、Tab キーで検索欄・フォルダツリー・詳細ペインを順に切り替えられます。ペインを選択した状態では、viの操作でスクロールできます。主なショートカットは以下のとおりです。
コマンドペイン
コマンドペインが表示されている場合、Keeperコマンダーのコマンドを実行でき、その出力がターミナルウィンドウに表示されます。
移動操作
ページ移動
フォーカスの切り替え
検索
/ キーを押すか、Tab キーを使用して検索モードを有効にします。入力に応じて結果が即時に絞り込まれるインクリメンタル検索が利用できます。
値のコピー
レコード内の各フィールドを簡単にクリップボードへコピーできます。
SuperShellをローカルデバイス上で実行している場合は、任意の行をクリックすることで、その値をクリップボードにコピーすることもできます。

表示モード
Keeperレコードを選択すると、通常表示とJSON表示の2つの表示モードを切り替えられます。t キーを押すと、表示モードを切り替えられます。


JSON表示
レコードの生のJSON表現を表示します。以下の用途に便利です。
レコードに含まれるすべてのデータを確認する
レコード構造のデバッグ
レコード全体のデータをコピーする
機密データ
既定では、フィールド名に「password」「secret」「passphrase」が含まれる項目は伏字で表示されます。
TOTPコード
2要素認証が設定されているレコードでは、以下の情報が表示されます。
現在のTOTPコード
残り時間を示すカウントダウンバー
1秒ごとの自動更新

追加の操作
SuperShellの終了
機能リクエスト
今後、SuperShellにはボルトおよびKeeperPAMに関する多くの新機能を追加する予定です。機能に関するご要望は、こちらからチケットをご作成ください。
最終更新

