HTTPアクセス
URLベースのKeeper EPMポリシーによる外向きHTTP/HTTPSアクセス制御

HTTPアクセスポリシーでは、適用対象とURLルールに基づき、外向きのHTTP/HTTPSアクセスを制御します。
マッチの仕組み (概要)
URLフィルターの評価は、以下の前提に基づきます。
URLの正規化 (小文字化、クエリ文字列の除去)
https://*.example.com/*などへのワイルドカードマッチHttpAccessイベントへの適用に限定
手順: HTTP アクセスポリシーの作成 (高度なJSONから)
エンドポイント特権マネージャー → [ポリシー] に移動

[ポリシーの作成] ボタンをクリック
ポリシー作成用のモーダルが開きます。

ポリシー属性の定義
新しいポリシーには、適切で分かりやすい名前を付けます。
新規ポリシーでは、UIに表示されている既存のポリシータイプのいずれかを選びます (あくまで作成時のテンプレートであり、実際のタイプはJSONで指定します)。
ステータスを選びます。初めてポリシーを用意するときは、**[監視]**を推奨します。
[コントロールを追加] をクリックしてコントロールを1つ以上追加し、新しいポリシーに含めたいコントロールを選びます。
ユーザーグループ、マシンコレクション、アプリケーションコレクションを指定します。
ポリシーの適用対象の設定
UIで、コレクション/ユーザー/マシン/アプリ/プラットフォームなどから、必要な適用対象を設定します。ポリシーをどのユーザー、マシン、アプリなどに適用するかを決めます。
Advanced Mode (JSONビュー) を開く
ポリシーフォーム左下の [Advanced Mode] のリンクをクリックして開きます。

JSONでポリシータイプを指定
PolicyType を "HttpAccess" に設定します。
URLフィルターの設定
ポリシーJSONのURLフィルター項目でパターンを指定します (キー名は実装ごとに異なりますが、評価ではここで説明したURLパターンとワイルドカードの扱いに従います)。
ポリシーを保存
JSONの例
例1: 特定ドメインのみ許可 (許可リスト)
意図: マッチしたURLは許可し、それ以外はすべて拒否 (Default: "DENY")。
例2: 特定ドメインをブロック (拒否リスト)
意図: URLがいずれかのパターンに一致した場合の拒否。
例3: 特定アプリにのみドメインをブロック (アプリ単位)
この形では、アプリ単位に適用範囲を絞る場合は、他のポリシーと同様に、既存の ApplicationCheck の適用対象を使います。HTTPのURL一致は Extension.UrlPatterns の設定に基づいて評価されます。
例4: HTTP アクセスの監視のみ (ブロックせず通知のみ)
段階的な展開に向いています。URLがパターンに一致したときはブロックせず、通知のみを行います。
よく書き換える項目 (定型的な編集)
PolicyId: コンソールが採番したIDの維持Status: ロールアウト段階に応じた"on"/"off"UserCheck、MachineCheck、ApplicationCheck: コンソールが書き込む適用対象エントリと同じ内容での記入Extension.UrlPatterns: 許可または拒否のURLパターン
検証のヒント
まずは具体的なURLでの確認、その後ワイルドカードで範囲を広げる
正規化でクエリ文字列は落ちるため、パターンにクエリパラメータは含めないのが一般的
最終更新

