Linuxネイティブ環境でのゲートウェイ
KeeperゲートウェイをLinuxネイティブパッケージにインストール

概要
本ページでは、Linuxネイティブパッケージ上でKeeperゲートウェイをインストール、構成、アップデートする方法について取り扱います。
要件
先へ進む前に、Keeperゲートウェイデバイスを作成してください。
完全な機能を利用するには、Rocky Linux 9、RHEL 9、またはAlma Linux 9を推奨します。
これらを使用できない場合は、Dockerを使用してインストールしてください。
インストール
インストールコマンド
以下のコマンドを実行すると、ゲートウェイがインストールされ、サービスとして実行されます。
XXXXXをKeeperゲートウェイの作成時に表示されるワンタイムアクセストークンに置き換えます。
初回インストールファイルはkeepersecurity.comから取得されます。インストール後は、ゲートウェイの定常的なアウトバウンド接続を、こちらに記載されているリージョン別エンドポイントのみに制限することが可能です。
インストール場所
ゲートウェイは以下の場所にインストールされます。
同じディレクトリにgatewayというエイリアスも作成されます。
ゲートウェイサービス管理
Keeperゲートウェイをサービスとして管理するために、ゲートウェイのインストール中に以下が作成されます。
keeper-gatewayというフォルダkeeper-gwというユーザー
keeper-gatewayフォルダ
keeper-gatewayフォルダは以下の場所に作成され、ゲートウェイ構成ファイルが含まれています。
keeper-gwユーザー
ゲートウェイのインストール中に新しいユーザーのkeeper-gwが作成され、/etc/sudoers.d/のsudoersリストに追加されます。
keeper-gwはkeeper-gatewayフォルダの所有者で、ゲートウェイサービスを実行します。これは、ゲートウェイサービスでローテーションを実行し、ポストローテーションスクリプトを実行する際に必要となります。
ゲートウェイ サービスの管理
以下は、Keeperゲートウェイをサービスとして起動、再起動、停止するためのコマンドです。
Keeperゲートウェイ構成ファイル
Keeperゲートウェイ構成ファイルには、KeeperシークレットマネージャーAPIからのデータを認証および復号化するために使用される暗号化キー、クライアント識別子、宛先サーバー情報を含むトークンのセットが含まれています。この構成ファイルは、ゲートウェイ作成時に生成されるワンタイムアクセストークンから作成されます。
Keeperゲートウェイがサービスとしてインストールされ実行されている場合、ゲートウェイ構成ファイルは以下の場所に保存されます。
Keeperゲートウェイがローカルにインストールされていて、サービスとして実行されていない場合、ゲートウェイ構成ファイルは以下の場所に保存されます。
Keeperゲートウェイログファイル
デバッグ情報を含むログが自動的に作成され、ローカルマシンに保存されます。
ゲートウェイがサービスとして実行されている場合、ログファイルは以下の場所に保存されます。
ゲートウェイがサービスとして実行されていない場合、ログファイルは以下の場所に保存されます。
詳細ログ
詳細ログを追加するには、以下のファイルを変更します。
以下のようにgateway startコマンドに-dフラグを追加します。
サービスに変更を適用します。
ログの追跡
アップデート
Keeperゲートウェイをアップデートするには以下のコマンドを実行します。
自動アップデート
Keeperゲートウェイのインストールでアップデートを自動チェックするように設定し、常に最新バージョンにアップデートされるようにします。詳細については、こちらののページをご参照ください。
アンインストール
Keeperゲートウェイをアンインストールするには以下のコマンドを実行します。
ヘルスチェック
ゲートウェイサービスの動作状況を確認するために、ヘルスチェックを設定できます。Dockerのオーケストレーションやロードバランサー、自動監視ツールと連携させる際に便利です。設定方法や具体例については、「ヘルスチェック」ページをご参照ください。
ネットワーク構成
Keeperゲートウェイはアウトバウンド専用の接続を確立するため、インバウンドのファイアウォールルールは必要ありません。ただし、以下のアウトバウンド接続は許可されている必要があります。
Keeperクラウド keepersecurity.[x]
エンドポイント:
US: .com
EU: .eu
AU: .com.au
JP: .jp
CA: .ca
US_GOV: .us
TLSポート443
Keeperクラウドと通信し、ネイティブプロトコル (例: SSH、RDP) を介して対象インフラストラクチャにアクセスします。
Keeperルーター connect.keepersecurity.[x]
エンドポイント:
US: .com
EU: .eu
AU: .com.au
JP: .jp
CA: .ca
US_GOV: .us
TLSポート443
Keeperルーターと通信し、安全なリアルタイムWebSocket接続を確立します。
Keeper Stun/Turnサービス
krelay.keepersecurity.[x]
エンドポイント:
US: .com
EU: .eu
AU: .com.au
JP: .jp
CA: .ca
US_GOV: .us
TCPおよびUDPのポート3478を開放。
さらに、TCPおよびUDPのポート49152~65535のアウトバウンドアクセスを許可。
ゲートウェイを介して、エンドユーザーのボルトと対象システム間の安全で暗号化されたWebRTC接続を確立します。
ゲートウェイでは、すべての暗号化および復号化処理をローカルで実行することでゼロ知識を保持します。Keeperクラウドとの通信にはKeeperシークレットマネージャーのAPIを使用します。
チェックサムの検証
Keeperゲートウェイの最新バージョンに対応するSHA256ハッシュは、https://keepersecurity.com/pam/latest.txtで公開されています。
チェックサムの計算と検証方法
Linux
PowerShell
最終更新

