Okta環境のセットアップ
KeeperPAM用Okta環境の構成
Okta環境の概要
Okta環境のユーザーおよびグループは、PAM構成レコードで指定したAPIユーザーおよびAPIキーを使用してKeeperゲートウェイが管理できます。本ガイドでは、Oktaテナント向けPAM構成の設定手順を取り扱い、Keeperゲートウェイがテナント内のユーザーとグループを管理できるようにします。
要件
本ガイドに進む前に、Keeperゲートウェイのインストールと構成が完了していることを確認してください。
ユーザーおよびグループを管理する管理者権限を持つサービスユーザーを作成してください。
そのサービスユーザー向けにプロビジョニングされたAPIキーが必要です。
APIキーの作成については、Oktaのドキュメントをご参照ください。

Okta環境の権限設定
権限セットを管理する最も簡単な方法は、ユーザーをグループに割り当て、グループに権限セットを割り当てることです。昇格の開始と終了時に、ユーザーをグループに追加または削除できます。以下の手順では、ユーザーおよびグループ管理権限を持つ管理グループのセットアップ方法を取り扱いますが、同じ手順でOkta内の他の権限セットも構成できます。
カスタムロールの作成
Oktaでユーザーとグループを管理する最初のステップは、ユーザーとグループを管理できるカスタムロールを作成することです。
Okta管理パネルで以下を行います。
[セキュリティ] > [管理者] > [ロール] に移動します。
新しいロールを作成し、わかりやすい名前と説明を付けます。
ロールに以下の権限を追加します。
Manage Users
Manage Groups
ロールを保存します。
カスタムリソースセットの作成
ロール割り当て付きのグループを作成する前に、ロールが管理できるリソースを指定するリソースセットを追加する必要があります。
Okta管理パネルで以下を行います。
[セキュリティ] > [管理者] > [リソース] に移動します。
新しいリソースセットを作成し、わかりやすい名前と説明を付けます。
リソースセットにリソースを追加します。
Users > すべてのユーザー、または選択範囲を指定
Groups > すべてのグループ、または選択範囲を指定
リソースセットを保存します。
グループの作成とロールの追加
Okta管理パネルで以下を行います。
[ディレクトリ] > [グループ] に移動します。
グループを作成し、わかりやすい名前と説明を付けます。
グループに管理ロールを割り当てます ([Administrative Roles] タブ)。
Edit group assignments
Add assignment
#create-a-custom-role で作成したカスタムロールを選択
#create-a-custom-resource-set で作成したカスタムリソースセットを選択
割り当てを保存
グループを保存します。
サービスユーザーのグループへの割り当て
ユーザーおよびグループの管理権限を持つグループが作成されたら、この機能用の新しいサービスユーザーを作成するか、既存ユーザーをグループに追加してサービスユーザーとして使用できます。専用ユーザーを作成するか、サービスアカウントとして使用するユーザーを選ぶことを推奨します。
[ディレクトリ] > [グループ] に移動します。
#create-a-group-and-add-a-role で作成したグループを編集します。
グループにユーザーを割り当てます。
Okta PAM構成のセットアップ
OktaをKeeperに統合し、KeeperPAM経由でユーザーとグループを管理するには、以下の情報が必要です。
Oktaテナント名
OktaテナントURL
Okta APIユーザー
Okta APIキー
本例では、Oktaテナント名を「KeeperPAM Okta Example」、テナントURLを https://kpcexample.okta.com とします。
サービスユーザーアカウント向けAPIキーの作成
APIキーの作成については、Oktaのドキュメントをご参照ください。Okta管理パネルで以下を行います。
サービスユーザーアカウントで管理パネルにログインします。
[セキュリティ] > [API] に移動します。
[Create Token] をクリックします。
トークンにわかりやすい名前と説明を付けます。
作成後、トークンをコピーします。
Okta PAM構成の作成
上記の手順がすべて完了したら、Okta向けの新しいPAM構成を追加します。
Okta Tenant Name: わかりやすい名前
Okta Tenant URL: https://kpcexample.okta.com
Okta API User: 上記のサービスアカウントユーザー
Okta API Key: 上記のAPIキー

最終更新

