カスタムおよびコミュニティプラグイン

Keeperプラットフォーム向けのカスタムSaaSローテーションプラグインの開発

利用できるカスタムプラグイン

組み込みの統合に加え、コミュニティが作成したカスタムプラグインを利用して、追加のサービス向けローテーションに対応できます。利用可能なプラグインは、Keeperが公開するGitHubリポジトリで管理されています。

discovery-and-rotation-saas-dev

integrations/ フォルダには利用可能なプラグインがまとめられています。例としては、以下のカテゴリがあります。

  • その他クラウドサービス

  • データベースシステム

  • ネットワーク機器

  • カスタムエンタープライズアプリケーション

カスタムプラグインの使用方法

環境内でカスタムプラグインを利用する手順は以下のとおりです。

1. プラグインディレクトリのセットアップ

PAMゲートウェイにカスタムプラグインのディレクトリを認識させます。

# PAM構成レコードにパスを設定
record-update -r PAM_CONFIG_RECORD_UID "text.SaaS Plugins Dir=/path/to/plugins"

2. プラグインファイルの展開

以下のようにPythonファイルを配置します。

3. Dockerコンテナでの設定

Dockerを使用している場合は、以下の例のようにプラグインディレクトリをボリュームマウントします。

コンテナ内のパスにあわせて、PAM構成レコードのパスも同様に設定します。

4. プラグインのアクセス許可設定 (必要な場合)

一部のプラグイン (AWSやAzure統合など) は、PAM構成の認証情報にアクセスする必要があります。その場合は、以下のようにアクセス許可リストにプラグイン名を追加します。


カスタムプラグインの開発

必要なプラグインが現在存在しない場合は、GitHubリポジトリにある開発環境を使用して独自に開発できます。リポジトリには以下が含まれています。

  • 開発およびテストツール

  • サンプルプラグインとテンプレート

  • APIドキュメント

  • テストフレームワーク

詳細な開発手順は、リポジトリのREADMEをご参照ください。コミュニティディレクトリへ貢献する場合は、Pull Requestを提出してください。

ベストプラクティス

セキュリティの考慮事項

  • SaaS統合には最小権限の専用サービスアカウントを使用する

  • APIキーやトークンは定期的にローテーションする

  • 本番導入前に開発環境で十分にテストする

  • ローテーションログを監視し、エラーや認証失敗を検知する

構成管理の推奨事項

  • SaaS構成は専用の共有フォルダに保存して整理

  • 構成レコードにはわかりやすい名前を付ける (例: "Okta Production"、"Snowflake Dev")

  • チーム内で必要なカスタムフィールド要件を文書化する

  • 定期的にSaaSローテーションの割り当てを見直し・更新する

トラブルシューティング

  • ローテーション中の詳細なエラーメッセージはゲートウェイのログを確認

  • SaaSアプリケーション側のAPI認証情報や権限設定を確認

  • ゲートウェイと対象サービス間のネットワーク接続を確認

  • 複数ユーザーに適用する前に個別構成の動作確認を実施


サポートとリソース

項目
サポート方法

標準装備SaaSタイプ

Keeper標準サポート窓口

カスタムプラグイン

GitHubリポジトリのイシューにてコミュニティサポート

開発に関する質問

リポジトリ内ドキュメントおよびサンプルの確認

エンタープライズ向け統合支援

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常に最新のプラグイン一覧および統合例を把握するには、GitHubリポジトリを定期的にご参照ください。

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