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# バックエンドAPI 16.8.7

2023年1月20日リリース

## 新機能

* **KA-5090:** Keeperレコードの全体サイズを制限するロール強制適用ポリシー `MAXIMUM_RECORD_SIZE` を追加しました。このポリシーを適用するには、Keeperコマンダー CLIをご利用いただくか、サポートチケットを発行してください。適用後、許可されたサイズを超えるレコードを作成しようとすると、ユーザーには以下のエラーメッセージが表示されます。

<figure><img src="https://1549319098-files.gitbook.io/~/files/v0/b/gitbook-x-prod.appspot.com/o/spaces%2F-LSGErxSfzX6xZALob42%2Fuploads%2FR8O27eNJT9e1fd1buG2W%2FScreen%20Shot%202023-01-20%20at%209.37.31%20AM.png?alt=media&#x26;token=556d99f4-cb31-4cab-b486-1a9d67a01727" alt=""><figcaption><p><br></p></figcaption></figure>

* **KA-4853:** 管理者向けのメールエイリアスAPIを追加しました。今後のアップデートでは、Keeper管理者がエンタープライズコンソールから組織内ユーザーのメールエイリアスを作成できるようになる予定です。この操作は、Keeperコマンダーの `enterprise-user --add-alias` 機能でも行えます。<br>
* **KA-5091:** 分離ノード外のユーザーへの共有を防止するポリシーを追加しました。強制適用ポリシーコードは `RESTRICT_SHARING_OUTSIDE_OF_ISOLATED_NODES` で、Keeperコマンダーの[`enterprise-role`](/keeperpam/jp/commander-cli/command-reference/enterprise-management-commands.md)コマンドから設定できます。<br>
* **KA-4945:** 共有先の全参加者が、削除された共有レコードを表示・復元できる新しいAPIを追加しました。

共有フォルダで多くのユーザーが管理者権限を持っている場合、削除されたレコードを参加者が見つけるのは困難です。全員の「削除済み」ごみ箱を一つずつ確認しなければならず、実用的ではありませんでした。今回、削除された共有レコードを表示・復元するための新しいバックエンド機能を実装しました。

この機能に関連する新しいARAMイベントは以下のとおりです。

<table><thead><tr><th>新しいイベント</th><th>説明</th><th data-hidden></th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>shared_folder_restored</strong></td><td>User ${username} restored shared folder UID ${shared_folder_uid}</td><td></td></tr><tr><td><strong>shared_folder_record_restored</strong></td><td>User ${username} restored record UID ${record_uid} in shared folder UID ${shared_folder_uid}</td><td></td></tr><tr><td><strong>shared_folder_folder_restored</strong></td><td>User ${username} restored shared folder folder UID ${folder_uid}</td><td></td></tr><tr><td><strong>shared_folder_folder_record_restored</strong></td><td>User ${username} restored record UID ${record_uid} in shared folder folder UID ${folder_uid}</td><td></td></tr></tbody></table>

削除された共有レコードを表示するフロントエンド側の対応は、今後のウェブボルトおよびデスクトップアプリのリリースで提供予定です。

## バグ修正

* **KA-4755:** ボルト移行ポリシーの有効期限が切れている場合、IdP起点のアカウント作成が失敗する不具合を修正しました。
* **KA-4888:** 管理対象企業の名称を変更した際にARAMイベントが生成されない不具合を修正しました。
* **KA-4786:** 共有フォルダから移動したレコードに、UI上で「共有」アイコンが表示され続ける不具合を修正しました。
* **KA-4428:** ファイル添付時に共有を制限する強制適用が、レコード作成後の編集を考慮していない不具合を修正しました。
* **KA-4809:** 未実装のARAMイベントを削除しました。
* **KA-5027:** 共有時のオートサジェストUIで、特定の検索文字列に対してユーザーおよびチームの検索結果が不適切になる不具合を修正しました。
* **KA-5038:** チーム経由でレコードへのアクセス権を得た共有管理者について、コンプライアンスレポートが正しく表示されない不具合を修正しました。
* **KA-5117:** アカウント作成時にメールが重複して送信される不具合を修正しました。
* **KA-5114:** コンプライアンスレポートのユーザー条件フィルターに招待中のユーザーが表示される不具合を修正しました。
* **KA-5112:** アカウント移行機能を使用した際に、移行されたレコードの権限が誤って設定されたり、レコードが重複作成されたりする場合がある不具合を修正しました。
* **KA-5093:** Keeper管理者ロールが割り当てられた管理者が自分自身を別のノードへ移動しようとすると、「SSO対応ノードへ自分自身を移動することはできません。サポートにお問い合わせください」というエラーが表示される不具合を修正しました。
* **KA-5023:** エンタープライズコンソールからSSOクラウドユーザーを削除した場合、Android版でIdP経由でログインしてもオンボーディングが正しく行われない不具合を修正しました (エラーダイアログが表示され、それ以上進めなくなります)。
* **KA-4543:** SSOクラウド経由でオンボーディングする際に、Androidデバイスでエラーが発生する不具合を修正しました。
* **KA-5193:** 十分な権限を持たないチームメンバーが共有フォルダを削除できてしまう不具合を修正しました。
* **KA-5187:** Keeperシークレットマネージャーで、読み取り専用のアプリ権限でもレコードを作成できてしまう不具合を修正しました。詳しくは[Githubの課題 (英語)](https://github.com/Keeper-Security/terraform-provider-secretsmanager/issues/12)をご参照ください。

## 改善点

* **KA-4937:** SSOクラウド経由のSAMLリクエストに対するスパム防止のスロットリングを追加しました。デフォルトでは、10秒間に10回を超えるリクエストがあるとスロットリングが適用されます。最後のリクエストから10秒経過するとカウントはリセットされます。スロットリングが適用された場合、その旨を示すメッセージを含む403レスポンスが返されます。
* **KA-4919:** `add_file`、`create_secret`、`delete_secret`、`update_secret`、`get_secret` など、Keeperシークレットマネージャーの各APIに追加のスロットリングを実装しました。
* **KA-5175:** トライアルまたは購入時に送信される「ウェルカム」メールを新規作成・改善しました。
* **KA-5145:** お客様からのご要望に基づき、管理対象企業の共有オートサジェストリストからMSP共有管理者を除外しました。

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