ブラウザ拡張機能 Ver 17.9.0
2026年5月8日リリース
概要
本リリースでは、特権アクセス管理 (PAM) レコードの起動、パスワード強度アルゴリズムの強化、「新着情報」セクション、スナップショットツール (自動入力不具合の報告用) の改善、ログイン時のマスターパスワード表示オプション、各種UI/UXの改善、バグ修正など、セキュリティと使いやすさの面でさまざまな改善が含まれています。
現在プレビュー版として公開されており、本番環境への段階的な展開を進めています。
新機能
ブラウザ拡張機能からPAMセッションを起動
マシン、データベース、ブラウザの各レコードタイプに対応する特権アクセス管理 (PAM) セッションを、ブラウザ拡張機能の [起動] ボタンから直接開始できるようになりました。ボタンを押すとKeeperのウェブアプリが開き、そこでセッションが開始されます。






ブラウザ拡張機能からPAM接続を起動できるようにする手順について詳しくは、以下のドキュメントをご参照ください。
パスワード強度の評価アルゴリズムの更新
パスワードの作成や保存時には、拡張機能が実運用に即したパターンと照らして強度を瞬時に評価し、一般的なルールでは見落としやすい「一見強そうに見える弱いパスワード」も検出されます。従来のような形式的な複雑さのルールに頼るのではなく、より実用的なセキュリティスコアと、わかりやすい説明によって、より解読されにくいパスワードの作成をサポートします。
「新着情報」セクション
オプションメニューに新着情報セクションを追加しました。最新機能を時系列で確認でき、該当するリリースノートへ直接リンクできます。

ログイン時のマスターパスワード表示オプション
ログイン画面で、入力中のマスターパスワードを一時的にマスク解除して表示できる切り替えを追加しました。送信前に入力ミスに気づきやすくなります。ログイン時に目のアイコンをクリックすると、入力したマスターパスワードを表示できます。
改善
BE-7361: Keeperのスナップショットツール (自動入力の問題を報告する機能) が、「パスワードの変更」および「登録」のフォームページに対応しました。スナップショットツールの詳細はこちらをご参照ください。
バグ修正
BE-6403: 期限切れアカウントで [今すぐアップグレード] をクリックしたあと、チェックアウトページへ移動する際にユーザー情報が入力されない不具合を修正。
BE-6420: レコード作成後、入力文字数が増えても検索結果が絞り込まれない不具合を修正。
BE-6429: 自動入力機能のフェードインアニメーションが正しく動作しない不具合を修正。
BE-6454: パスワード生成ツールの履歴で、キー操作では検索をクリアできない不具合を修正。
BE-6457: レコードの詳細画面から [起動] を実行した際に、他のレコードで自動入力が有効になっていると、そのレコードの認証情報が入力されてしまう不具合を修正。
BE-6464: 履歴でパスワードのマスク表示を解除すると、パスワード生成ツールが同じパスワードを生成し続けてしまう不具合を修正。
BE-6468: ブラウザ拡張機能でログインしている途中にボルトのウェブログインへ切り替えた際に、正常にログインできなくなる不具合を修正。
BE-6472: パスワードの保存されていないレコードで編集画面に入ると、自動的にパスワードが生成される不具合を修正。
BE-6475: TOTPコードの表示プロンプトが誤った位置に表示される不具合を修正。
BE-6497:
datasetプロパティの読み取りで発生するTypeErrorにより、一部のサイトでロックアイコンの注入が機能しない不具合を修正。BE-6500: 自動入力機能でパスワード生成ツールを表示した状態で、ツールバーウィンドウ側の生成ツールへ切り替えると画面が正しく表示されない不具合を修正。
BE-6519: 一部のケースで自動入力が適切なログイン情報を正しく選択しない不具合を修正。
BE-6528: Microsoftの自動入力機能で右クリックからのTOTP入力が動作しない不具合を修正。
BE-6682: ツールバーウィンドウのレコード表示ページで、一部の入力欄が正しく表示されない不具合を修正。
BE-6683: RTLモードでコピーボタンの位置が正しく表示されない不具合を修正。
BE-6817: 保存前にブラウザ拡張機能ウィンドウを閉じると、生成したパスワードが失われるまたは置き換わる不具合を修正。
BE-6849: [有効にする] と [キャンセル] のボタンでフォントと表示テキストが一致しない不具合を修正。
BE-7069: ユーザー名・パスワード・パスワード確認の3項目登録画面において、自動入力が正しく行われない不具合を修正。
BE-7086: パスキーで認証したあと、ログインを続行するにはマスターパスワードの入力欄をクリックする必要がある不具合を修正。
BE-7107: アカウント切り替え時に検索結果がクリアされない不具合を修正。
BE-7133: フォルダからレコードを削除した際に、関連データが正しく更新されない不具合を修正。
BE-7144: お気に入りボタンに操作制限がかかっても、ユーザー向けの通知が表示されない不具合を修正。
BE-7146: アカウント切り替え後もフィルター設定が引き継がれてしまう不具合を修正。
BE-7241: 特定のウェブサイトにおける自動入力の不具合を調査・修正。
BE-7245: マスクされたフィールドの表示/非表示アイコンが途中で切れてしまう不具合を修正。
BE-7285:
getFieldType()のTypeErrorにより、FirefoxおよびSafariでAI自動入力のラベル付けが行われない不具合を修正。BE-7290: 共有フォルダからレコードを削除した際に、データが更新されない不具合を修正。
BE-7297: ボルト内レコードと現在のウェブページのURLに基づき、関連レコードの並び順を調整。
BE-7303: ログイン画面に「device_account_locked」というテキストが表示される不具合を修正。
BE-7343: レコード編集画面でフィールド値をコピーできない不具合を修正。
BE-7360: ブラウザ拡張機能のポップアップでセキュアノートの内容がすべて表示されない不具合を修正。
BE-7367: パスキーのプロンプトが先に表示される場合に、自動入力が動作しない不具合を修正。
BE-7380: Safariで2要素認証モーダルのボタンが反応しない不具合を修正。
BE-7383: 認証情報が正しく入力されていても「Keeperに追加」プロンプトが表示される不具合を修正。
BE-7392: 承認コードの表示/非表示用の目アイコンの位置ずれおよび動作不良を修正。
BE-7393: 期限切れアカウントのページに不要な表示/非表示アイコンが表示される不具合を修正。
BE-7395: Safariにおいて、マスターパスワードの表示/非表示アイコンがキーボード操作で選択されない不具合を修正。
BE-7396: ChromeおよびFirefoxにおいて、スクリーンリーダーによるパスワード表示アイコンの読み上げに関する不具合を修正 (第1段階)。
BE-7402: PAM関連のデザインの不整合を修正。
BE-7406: 他の拡張機能がパスワード保存設定を制御している場合の、内蔵パスワードマネージャーの無効化のUXを改善。
BE-7407: レコード追加画面がフィルターオプションと重なって表示される不具合を修正。
BE-7409: パスワード生成ツールで、パスワードの長さに関するスライダーを変更しても生成結果が即時反映されない不具合を修正。
BE-7411: パスワード生成ツールで、生成したパスワードやフレーズがレコード編集フォームに引き継がれない不具合を修正。
BE-7421: 横向き表示でオプション一覧が途中で切れる不具合を修正。
BE-7422: 確認モードで一部のカスタム要素がチェック対象から漏れる不具合を修正。
BE-7430:「Keeperに追加」ボタンをより小さく操作しやすいサイズに調整。
BE-7450:「Keeperに追加」ボタンを閉じられず、常に表示され続ける不具合を修正。
BE-7452:「Keeperに追加」の自動ポップアップを抑止。
BE-7454:「クリックして入力」の実行時に、パスキー付きレコードで保存されているフルURLではなくルートドメインが開く不具合を修正。
BE-7474: パスワードローテーション後にPAMレコードがブラウザ拡張機能へ同期されない不具合を修正。
BE-7478: [完全同期] をクリックした際のアイコンのスピン表示を修正。また、ダークモードのボタンの文字色の誤りを修正。
BE-7486: ブラウザ拡張機能が有効なとき、ウェブボルトのパスワード欄に貼り付けできない不具合を修正。
最終更新

