KeeperDB 1.8.3
2026年5月8日リリース
KeeperDB 1.8.3
KeeperDBは、高速で安全なクロスプラットフォーム対応のデータベース管理ツールです。KeeperPAM接続の中で利用するほか、Windows、macOS、Linux向けのスタンドアロンアプリとしても利用できます。
PostgreSQL、MySQL、SQLite、Microsoft SQL Server、Oracle、Amazon Redshiftに対するクエリ実行、データ探索、運用作業を、単一のインターフェースから行えます。
KeeperDBはエンジニアおよびデータサイエンティスト向けに構築されています。DBeaver、MySQL Workbench、pgAdminなどの従来のツールに代わる製品です。KeeperPAMでは、パスワードレスで完全管理された環境内で主要なデータベース運用ワークフローを利用できます。
スタンドアロンデスクトップアプリ
こちらのページよりダウンロードいただけます。


KeeperPAM接続
PAMデータベース接続リソースとの連携は、最新のボルト17.6およびKeeperゲートウェイ1.8.0で利用できます。

機能
クロスプラットフォームネイティブアプリ — Windows、macOS、Linuxに対応。
PostgreSQL、MySQL、SQLite、Microsoft SQL Server、Oracle、Amazon Redshift — プロトコル間で一貫したUIと動作を備え、単一のツールからすべてを操作。
クエリエディタ — SQLオートコンプリート (Ctrl+Space)、複数ステートメントの実行、レコード表示の切り替えに対応。
データブラウザ — ページネーション対応グリッド、フィルタリング、CSV/JSONエクスポートに対応。
ノートブック — SQLセルとMarkdownセルを組み合わせ、再利用可能な分析や運用手順書を作成。
ER図 — スキーマ関係を可視化。
モニター機能 — リアルタイムのプロセスアクティビティ、ブロッキングチェーン、ロック状態、サーバーパラメーター、ワンクリックでのプロセス終了操作が可能。PostgreSQL、MySQL、MSSQL、Oracleに対応。
KeeperAIを標準搭載
構成情報とリアルタイムのパフォーマンスデータを把握するコンテキスト対応AIアシスタント。
任意のAIプロバイダーに対応: OpenAI、Anthropic、Google Gemini、AWS Bedrock、Google Vertex、Azure OpenAI、またはOpenAI互換エンドポイントを利用可能。
クエリ最適化、エラー調査、パフォーマンス分析などのマルチステップタスク向け自律型エージェントループ。
ER図から直接利用できる「Ask KeeperAI」。
デフォルトで備わるセキュリティとエンタープライズ対応
ゼロ知識アーキテクチャ: セッション認証情報はセキュアストレージ (Keychain) に保存され、平文でディスクに書き込まれることはありません。
破壊的クエリに対する必須確認フロー。
すべてのクエリにバックエンドによる制限とページネーションを適用 — 過剰な結果セットの発生を防ぎ、エンタープライズ規模のスキーマに対応。
アーキテクチャ
KeeperDBは、パフォーマンスとセキュリティを重視して設計されています。単一の自己完結型Rustバイナリとして構築されており、Javaランタイム、Electron、個別にインストールや更新が必要なコンポーネントは不要です。その結果、DBeaverなどのJVMベースのツールと比べてメモリ使用量が大幅に少なく、高速な起動、攻撃対象領域の縮小、数百メガバイト規模の配布パッケージではなくコンパクトな単一のネイティブアプリとして署名付きインストーラーを配布します。
認証情報の保存
KeeperDBデスクトップは、すべてのプラットフォームでOSネイティブのシークレットストレージに認証情報を保存します。すべてのエントリはサービス識別子 com.keepersecurity.keeperdb の下に保存されます。
macOS
Keychain Services (ログインキーチェーン)。Keychain Access.appで確認可能。
Windows
Windows Credential Manager (汎用資格情報)。[コントロールパネル] → [資格情報マネージャー] → [Windows 資格情報] から、または cmdkey /list で確認可能。
Linux
freedesktop Secret Service (D-Bus経由)。デスクトップセッションで実行中のGNOME Keyring、KDE KWallet、KeePassXCのいずれかがバックエンドとして利用されます。
保存される情報
保存した接続のパスワード — UI上で接続情報を明示的に保存した場合のみ。
AIプロバイダのAPIキー — OpenAI、Anthropic、AWS Bedrock、Google Vertex、Azure OpenAIなど。
ディスクに保存されない情報
現在接続中のデータベースのライブセッション認証情報はメモリ内のみに保持され、ディスクに書き込まれることはありません。KeeperDBを再起動した場合は、再接続が必要です。
Keeperフォースフィールドの次回アップデートでは、Windowsデバイス上でアプリケーションメモリを保護し、ローカルマルウェアへの耐性を強化する予定です。本機能は2026年5月後半にリリース予定です。
KeeperDBの入手方法
スタンドアロン版のKeeperDBデスクトップアプリは、こちらのダウンロードページから入手できます。
ロードマップ
KeeperDBは新しい製品であり、多数の機能拡張を計画しています。お客様のフィードバックに基づき、週次で更新を公開する予定です。機能リクエストや不具合の報告は、[email protected] までご連絡いただくか、Redditコミュニティページへご投稿ください。
リソース
最終更新

