KeeperDB 2.2.0
2026年6月29日リリース
最終更新
2026年6月29日リリース
KeeperDBは、高速で安全なクロスプラットフォーム対応のデータベース管理ツールです。KeeperPAM接続の中で利用するほか、Windows、macOS、Linux向けのスタンドアロンデスクトップアプリとしても利用できます。
PostgreSQL、MySQL、SQLite、Microsoft SQL Server、Oracle、Amazon Redshiftに対するクエリ実行、データ探索、運用作業を、単一のインターフェースから行えます。


KeeperDBはエンジニアおよびデータサイエンティスト向けに構築されています。DBeaver、MySQL Workbench、pgAdminなどの従来のツールに代わる製品です。KeeperPAMでは、パスワードレスで完全管理された環境内で主要なデータベース運用ワークフローを利用できます。
KeeperDB 2.2.0では、Oracleデータベースへの接続が容易になり、Keeperゲートウェイ経由での作業時のファイルエクスポートに関する問題が解消され、SQL Server、MySQL、デスクトップアプリ全般にわたるさまざまなバグ修正および改善が行われました。
デスクトップアプリ (macOS、Windows、Linux) にOracle Instant Clientが同梱されるようになりました。Oracleへの接続に別途Instant Clientのインストールは不要です。KeeperDBを開いて直接接続できます。既存のOracleクライアントがインストールされている環境では引き続きそちらが使用され、同梱版はフォールバックとして利用されます。
Keeperボルトをバックエンドストレージとして利用するKeeperDBで、新しい階層型共有フォルダアーキテクチャに対応しました。
macOS向けDMGに、IntelおよびApple Siliconの両方のMacでネイティブに動作するユニバーサルバイナリが同梱されるようになりました。これにより、環境に応じたインストーラーを選択することなく利用できます。
Keeperゲートウェイ経由のPAM接続において、ファイルのエクスポートおよびダウンロードが安定して利用できるようになりました。
Azure Managed Instancesへの接続に対応しました。
Amazon RDS経由のSQL Server接続でTLSネゴシエーションが正しく行われるようになりました。また、接続フォームのデータベース項目が任意入力になりました。
デスクトップアプリでは、KeeperボルトからインポートしたSQL Server認証情報が保存済み接続サイドバーと照合されない不具合を修正しました。
Hash (#) 形式のコメントに対応しました。MySQLおよびMariaDBでは # を1行コメントとして使用でき、SQLエディターおよびステートメント実行時に # 形式のコメントを正しく認識して処理します。
TINYINT列をブール値ではなく整数として表示するよう変更しました。
これまでTINYINT列およびBOOLEAN列はtrue/falseとして表示される場合がありましたが、実際の値である1/0を表示するようになりました。これにより、TINYINT列をフラグではなく小さな整数値として利用している場合でも、表示内容が実際のデータと一致し、混乱を防げます。
SQLエディタで選択範囲を実行する際、コメントアウトされた行は実行対象から除外されるようになりました。
-- コメントで無効化された行を含む選択範囲を実行する場合、これらの行は実行対象から除外されます。
複数ステートメントの結果表示ブロックのサイズを正しく表示されるよう調整。複数ステートメントを含むクエリの結果ブロックが、内容に合わせたサイズで表示されるようになり、はみ出しや折りたたみが発生しなくなりました。
クエリタイムアウトを最大3600秒に延長。設定可能なクエリタイムアウト時間を最大の最大値が1時間になり、長時間実行される分析クエリにも対応できます。
お客様のフィードバックに基づき、隔週で更新を公開しています。機能リクエストや不具合の報告は、pam@keepersecurity.com までご連絡いただくか、Redditコミュニティページへご投稿ください。
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