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KeeperDB 2.4.0

2026年7月31日リリース

KeeperDBとは

KeeperDBは、高速で安全なクロスプラットフォーム対応のデータベース管理ツールです。KeeperPAM接続の中で利用するほか、Windows、macOS、Linux向けのスタンドアロンデスクトップアプリとしても利用できます。

PostgreSQL、MySQL、SQLite、Microsoft SQL Server、Oracle、Amazon Redshift、MongoDB、Amazon DynamoDBに対するクエリ実行、データ探索、運用作業を、単一のインターフェースから行えます。

KeeperDBはエンジニアおよびデータサイエンティスト向けに構築されています。DBeaver、MySQL Workbench、pgAdminなどの従来のツールに代わる製品です。KeeperPAMでは、パスワードレスで完全管理された環境内で主要なデータベース運用ワークフローを利用できます。

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バージョン2.4.0の概要

KeeperDB 2.4では、NoSQLデータベースであるMongoDBおよびAmazon DynamoDBに対応しました。各データベース固有のクエリ言語に合わせてインターフェースが切り替わるため、ドキュメント型およびキーバリュー型のワークロードでも、SQLと同様にガイド付きで安全性を確認しながら操作できます。

本リリースでは、ログイン画面に [接続テスト] ボタンを追加したほか、OracleおよびSQL Serverの接続安定性を改善し、大規模なテーブルの参照速度を改善しました。

KeeperDB 2.4はスタンドアロン版として利用できるほか、今後のKeeperゲートウェイリリースにも組み込まれます。

MongoDBプロトコル

KeeperDBからMongoDBへ接続できるようになりました。MongoDB AtlasおよびTLS対応のセルフホスト環境にも対応しています。

  • スキーマツリーからデータベースとコレクションを参照可能。

  • db.Artist.find({}) など、MongoDBネイティブのシェル構文でクエリを記述でき、JavaScript構文のシンタックスハイライトにも対応。

  • 入れ子のJSON向けに設計されたドキュメントビューアで結果を表示。

  • レプリカセット構成およびマルチホスト構成のデプロイメントにも、[詳細オプション] から設定可能。

  • drop()deleteMany() などの破壊的操作は、SQLと同様の確認フローを経て実行。

Amazon DynamoDBプロトコル

KeeperDBから、AWSアクセスキーを使用してAmazon DynamoDBへ接続できるようになりました。セッショントークンにも対応しています。

  • PartiQL (DynamoDBのSQL互換クエリ言語) でテーブルをクエリ可能。

  • [データ] タブでテーブルを参照し、ページ送りしながらアイテムを閲覧可能。

  • 結果はドキュメントビューアに表示。

  • カスタムエンドポイントを指定することで、開発・テスト用のDynamoDB Localにも対応。

接続テストボタン

ログイン画面に新しい [接続テスト] ボタンが追加され、セッションを開始せずに認証情報を検証できます。接続の往復遅延 (ラウンドトリップレイテンシ) やサーバーバージョンが表示されるため、接続前に認証情報の誤りなのか、ホストへ到達できないことが原因なのかを確認できます。

OracleおよびSQL Server接続の信頼性向上

  • Oracleで多数のセッションが同時に終了した際に発生していたクラッシュを修正。

  • Oracleで切断された接続をより多くのケースで検出できるようになり、ドライバーのエラーをそのまま表示することなく正常に復旧するよう修正。

  • Oracleのクロススキーマ参照で、ロールおよびPUBLIC経由で付与されたテーブルも表示されるよう修正。

  • 接続情報パネルに、使用中のOracleドライバー (thinまたはthick) が表示されるよう修正。

  • SQL Serverでは切断検出の精度が向上。TLS証明書の検証ではWindowsのルート証明書ストアを使用するようになりました。

  • KeeperPAM経由で起動したセッションで、データベース認証情報が無効な場合に「セッション終了」画面ではなく原因を示す適切なエラーメッセージが表示されるよう修正。

エディタとデータ参照の改善

  • [データ] タブの [更新] ボタンで、現在の表示を再読み込み可能に。

  • 大規模なテーブルでのページ移動が高速化。ページ移動のたびに行数を再集計しないようになり、表示速度が向上しています。

リソース

ロードマップ

お客様のフィードバックに基づき、毎月更新を公開しています。機能リクエストや不具合の報告は、pam@keepersecurity.comまでご連絡いただくか、Redditコミュニティページへご投稿ください。

最終更新