# ボルトリリース 18.0.0

## 新機能

### **ロールベースのフォルダ権限を備えた階層型共有サブフォルダ**

Keeperでは、ユーザーとチームによる機密レコードの整理、共有、保護の仕組みを一新します。**ロールベースのフォルダ権限を備えた階層型共有サブフォルダ**では、ボルトのフォルダ、共有、権限モデルを一から再構築し、あらゆる規模のユーザーとチームにとって、より柔軟で拡張しやすい運用を可能にします。

移行期間中は、新しい階層型共有サブフォルダシステムが既存のフォルダシステムおよび権限モデルと併存し、2種類のフォルダアイコンで簡単に区別できます。

{% hint style="info" %}
この機能は現在、招待制でのみ利用できます。アクセスのリクエストや詳細については、Keeperの担当者までお問い合わせください。または[こちら](https://www.keepersecurity.com/contact.html)のページからもご連絡いただけます。
{% endhint %}

レコードとフォルダを最大5階層まで整理でき、フラット構造や回避策は不要です。チームの規模に合わせて拡張できる論理的なフォルダ管理が可能になります。

<figure><img src="/files/KFzMv2rjGOqw20SOZapD" alt=""><figcaption><p><strong>階層型フォルダおよびサブフォルダの構成</strong></p></figcaption></figure>

権限は親フォルダから配下のすべての階層型サブフォルダおよびレコードへ自動的に継承されるため、広範なアクセスポリシーを手動で設定することなく一貫して適用できます。

<figure><img src="/files/Kzy7EMIlSc5G0my9UzZ3" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

ロールベースのフォルダ権限により、管理者はフォルダ階層の各レベルで、コンテンツの表示、編集、共有、管理権限をきめ細かく制御できます。個人利用、小規模チーム、大規模エンタープライズ環境まで柔軟に対応します。

<figure><img src="/files/gaKUKI3DthiVVKUac4vI" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

#### フォルダの作成

**\[+ 新規作成]** > **\[フォルダ]** の順にクリックするとフォルダが作成されます。通常のフォルダか共有フォルダかを選択する必要はありません。フォルダを共有する場合は、**\[共有]** をクリックします。

<figure><img src="/files/K83QUvyJF3aYMMiZ8XQh" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

#### 展開の方針

階層型共有サブフォルダ機能は一から再構築されたもので、機能面の改善に加え、高度な暗号化のアップグレードも含まれます。そのため、従来のフォルダシステムと階層型共有サブフォルダシステムは、ボルト内で分離して運用されます。新しいフォルダを作成する際は、従来の権限モデルを選択することも可能です。このモデルでは基本的な共有レベルのみ利用でき、既存ワークフローとの互換性を維持できます。組織が独自のペースで新機能を導入している間も、既存のワークフローへの影響はありません。将来的には、両システム間の変換にも対応する予定ですが、現時点ではそれぞれ独立したシステムとして運用されます。

<figure><img src="/files/1LZH8beYv5IrM8bVUHvC" alt=""><figcaption><p>従来の権限モデルのチェックボックス</p></figcaption></figure>

#### **主な機能**

* **最大5階層の階層型フォルダ構成** — 各階層ごとにで独立した共有設定を持つフォルダおよびサブフォルダを作成でき、組織構造に応じた柔軟な管理が可能です。
* **ロールベースのフォルダ権限** — フォルダ単位およびレコード単位できめ細かな権限を割り当て、各ユーザーにロールに必要なアクセスだけを付与できます。権限は継承 (親フォルダから子フォルダへ自動的に適用)、フォルダへの直接割り当て、レコードへの直接割り当てのいずれかで適用できます。
* **権限継承と個別の上書き** — 広範なアクセスポリシーをフォルダ構造全体に一貫して適用しつつ、任意階層で例外設定を行えます。複数の権限設定が同時に適用される場合は、レコード単位の設定が最優先され、次にフォルダ単位、最後に親フォルダから継承された権限が適用されます。
* **アクセス管理機能** — 共有管理者ロールを持つユーザーは、ユーザーとチームの追加、権限の一括変更、アクセスの有効期限の設定、フォルダまたはレコードレベルでのアクセスの完全な取り消しが行えます。ユーザーは自身のアクセスレベルを超える権限を付与できません。

#### ロードマップ

階層型共有サブフォルダ機能は、Keeperサポートチームが有効化できる機能フラグにより利用できます。今後数週間でフィードバックを収集し、以下の機能を順次追加する予定です。

* ボルト移転ポリシー
* 削除と復元
* レコードの移動
* インポート
* 既存の共有フォルダからの移行
* iOS、Android、ブラウザ拡張機能への対応
* シークレットマネージャーSDKおよび各種統合

#### コマンダーCLI

階層型共有サブフォルダの各機能は、[コマンダーCLI](/keeperpam/jp/commander-cli/overview.md)の新しいKeeperDriveコマンド (`kd-` で始まるコマンド) で操作できます。主なコマンドは以下のとおりです。

{% code overflow="wrap" %}

```
KeeperDrive コマンド一覧
    kd-get                            KeeperDriveレコードまたはフォルダの詳細を取得
    kd-list                           KeeperDriveフォルダおよびレコードを一覧表示
    kd-ln                             レコードをKeeperDriveフォルダへリンク
    kd-mkdir                          KeeperDriveフォルダを作成
    kd-record-add                     KeeperDriveレコードを作成
    kd-record-details                 レコードのメタデータ (タイトル、色) を取得
    kd-record-permission              フォルダ内レコードの共有権限を変更
    kd-record-update                  KeeperDriveレコードを更新
    kd-rm                             KeeperDriveレコードを削除/リンク解除
    kd-rmdir                          KeeperDriveフォルダおよび内容を削除
    kd-rndir                          KeeperDriveフォルダ名を変更
    kd-share-folder                   フォルダ共有権限を付与/変更/取り消し
    kd-share-record                   レコード共有権限を付与/変更/取り消し
    kd-shortcut                       KeeperDriveレコードショートカット (複数フォルダリンク) を管理
    kd-transfer-record                レコード所有権を別ユーザーへ移譲
```

{% endcode %}

## バグ修正

* **VAUL-8619:** ダークモードに関する各種不具合を修正。
* **VAUL-8714:** セッション永続化の競合に関するエラーメッセージを改善。
* **VAUL-8748:** クエリログ表示の整列に関する不具合を修正。

## ウェブボルトのアップデート手順

* 最新のウェブボルトを利用するには、ボルトのログインページを再読み込みしてください。またはShift+Ctrl/Cmd+Rで強制的に再読み込みすることも可能です。

## デスクトップアプリのアップデート手順

* Keeperの公式サイトから直接Keeperデスクトップをインストールした場合は、以下のページから最新版をダウンロードしてください。\
  <https://www.keepersecurity.com/download.html?t=d>
* Mac App StoreまたはMicrosoft StoreからKeeperデスクトップをインストールした場合は、利用しているストアでアップデートしてください。


---

# Agent Instructions: Querying This Documentation

If you need additional information that is not directly available in this page, you can query the documentation dynamically by asking a question.

Perform an HTTP GET request on the current page URL with the `ask` query parameter:

```
GET https://docs.keeper.io/release-notes/jp/desktop/web-vault-+-desktop-app/vault-release-18.0.0.md?ask=<question>
```

The question should be specific, self-contained, and written in natural language.
The response will contain a direct answer to the question and relevant excerpts and sources from the documentation.

Use this mechanism when the answer is not explicitly present in the current page, you need clarification or additional context, or you want to retrieve related documentation sections.
