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ボルトリリース 18.5.0

2026年7月23日リリース

概要

ウェブボルト 18.5.0では、ボルト全体の可視性とアクセス性の向上に重点を置いています。主な新機能は、ボルトUIからアクティブおよび最近のPAMセッションを一元管理できる接続ドックと、標準レコードと同じ共有・整理のワークフローで扱えるようになったネイティブなボルトレコードとしてのPAM構成です。

新機能に加え、本リリースではセキュリティ、安定性、プラットフォーム全体の健全性を向上させる幅広い改善を実施しています。送信レイヤー向けの量子耐性暗号の導入、新しいARAM監査イベントの追加、RBI接続対応の拡充、階層型共有フォルダのアクセス制御の改善、各種依存関係の更新およびコード品質の改善も行いました。

接続ドック

Keeperボルトに接続ドックが追加され、アクティブな接続および最近終了した接続を確認できるようになりました。1つの画面から接続状況の監視、最近閉じたセッションの再開、アクティブな接続の終了を行えます。また、ログからレコードの詳細を直接表示することも可能です。 接続ドックは、ボルト右上の通知ベルの左側にあります。ここからアクティブなセッションをすばやく切り替えたり、最近終了したセッションをすぐに再開したりできます。

アクティブな接続

PAM構成をボルトレコードとして表示

PAM構成がマイボルト画面の既存のレコード一覧から直接アクセスできるようになり、通常のボルトレコードと同様に、共有、整理、管理を、使い慣れた単一のインターフェースから行えるようになりました。

PAM構成の詳細ビュー

改善点

  • VAUL-7630: 送信レイヤー向けの量子耐性暗号を実装。

  • VAUL-9013: ユーザーがマスクされたフィールドを表示した際に記録される新しいARAMイベントを追加。

  • KDE-2135: ユーザーがマスクされたフィールドを表示した際に記録される新しいARAMイベントを追加。

  • VAUL-8906: ログイン時の2要素認証の有効期間コンポーネントのコード品質を改善。

  • VAUL-9051: 検出ジョブリソース行のステータス表示におけるダークモードの配色を更新。

  • VAUL-9103: 外部のGitHub Actionsバージョンを更新 (デスクトップを除く)。

  • VAUL-9163: protobuf依存関係を更新 (SBOM対応)。

  • VAUL-9120: ファイルアップロード時のエラーハンドリングを改善。

  • VAUL-8784: バックエンドからのボルト設定ページへのディープリンクに対応。

  • VAUL-5216: ディープリンク指定時に3つのシナリオで [次へ] ボタンをスキップするよう対応。

  • VAUL-9028: 関数型プログラミング用ユーティリティをEffectライブラリに置き換え。

  • VAUL-9097: 新規ゲートウェイのデフォルトOSをDockerに変更。

  • VAUL-9107: 階層型共有フォルダにおけるレコードアクセス拒否の処理を整理。

  • VAUL-9091: RBI接続用パラメータを3つ追加。

    • 対応言語コード

    • JavaScriptダイアログの抑制

    • クリップボードデータサイズの上限

  • VAUL-9110: ConnectPayloadInputsに connectionMethod を追加。

  • VAUL-9017: BreachWatchセクションへのディープリンクに対応。

バグ修正

  • VAUL-8969: 通知の開閉時にリンク先のレコードまたはフォルダへ正しく遷移しない不具合を修正。

  • VAUL-8957: アプリ用KeeperFillとボルト間で不一致だったマスク表示の動作を統一。

  • VAUL-8520: タイトルに空白文字のみを入力した場合、タイトルが空白のままWi-Fiログインレコードが作成される不具合を修正。

  • VAUL-6278: レコードタイプ変更時に以前のフィールドが誤って保持される不具合を修正 (パスポート/メンバーシップ)。

  • VAUL-8673: オンボーディング完了前に生体認証ポップアップが表示される不具合を修正。

  • VAUL-8198: vault/records_unshare 失敗時のエラー表示を追加。

  • VAUL-6891: マスクされたパスワードのポップアップをXボタンで閉じた際に不要なエラーメッセージが表示される不具合を修正。

  • VAUL-7613: ロールによる再認証ポリシーが適用されている環境で、TOTPコードを表示しても再認証が求められない不具合を修正。

  • VAUL-7952: タイトルがスペースのみのオブジェクトが保存できてしまう不具合を修正。

  • VAUL-8868: ルールが設定されていない状態で検出ジョブを実行できないようUIバリデーションを追加。

  • VAUL-8563: 検出ルールセットのアラビア語およびヘブライ語の文字間隔に関する不具合を修正。

  • VAUL-8899: ルール公開済みのレコードを削除すると公開処理が無限ループになる不具合を修正。

  • VAUL-9009: KSMアプリケーションへの変更を保存できない不具合を修正。

  • VAUL-9018: ワンタイム共有のエラーポップアップを閉じた後に [リンクを作成] ボタンが無効のままになる不具合を修正。

  • VAUL-8561: 銀行口座レコードのタイトルに誤った情報が表示される不具合を修正。

  • VAUL-8861: エンタープライズユーザーがオーバーフローメニューからレコードタイプを変更する際に再認証を回避できてしまう不具合を修正。

  • VAUL-9024: オフラインでのレコード作成中にレコードをリンクできてしまう不具合を修正。

  • VAUL-6755: アップロード中に添付ファイルの並び順を変更するとアップロードが中断される不具合を修正。

  • VAUL-9042: 削除済みアイテム内で、削除されたカスタム共有レコードのパスワードを所有者が表示できない不具合を修正。

  • VAUL-6714: 権限エラー発生後に共有フォルダからユーザーを削除できなくなる不具合を修正。

  • VAUL-9073: 閲覧のみの権限を持つ共有相手が階層型共有フォルダを編集できてしまう不具合を修正。

  • VAUL-7048: [新規作成] メニューのモーダルがウィンドウからはみ出す不具合を修正。

  • VAUL-9056: ゲートウェイ作成モーダルの [Dockerの手順] リンクが404エラーを返す不具合を修正。

  • VAUL-9094: レコードオプションのドロップダウンにセッションアクティビティアイコンが表示されない不具合を修正。

  • VAUL-9096: ゲートウェイのオペレーティングシステム表示に関する不具合を修正。

  • VAUL-9111: ワンタイム共有履歴一覧にスクロールバーを復元。

  • VAUL-9122: オンラインドキュメントの「ネイティブアプリの自動入力」へのリンク誤りを修正。

  • VAUL-7078: key_delete_user の不足していた翻訳を追加。

  • VAUL-4449: チームフォルダへドラッグしたレコードにデフォルトのレコード設定が適用されない不具合を修正。

  • VAUL-8976: PAM検出の公開アイテムボタンが中央に配置されない不具合を修正。

  • VAUL-8796: 添付ファイル名の変更が保存されない不具合を修正。

  • VAUL-9049: KeePass (.kdbx) インポートウィザードでパスワード欄にスペースを入力できない不具合を修正。

  • VAUL-9159: オフライン中に作成した銀行口座レコードがオンライン復帰後に、支払いカードレコードとリンクできない不具合を修正。

  • VAUL-8836: 検出ルールが親レコードUIDリストを誤って作成する不具合を修正。

  • KDE-2074: デスクトップアプリでPAMレコードのマスク表示がボルトとアプリ用KeeperFillで一致しない不具合を修正。

  • KDE-1767: デスクトップアプリで2要素認証用パスキーを設定できない不具合を修正 (YubiKeyライブラリの制限による)。

  • KDE-2140: Macでログアウト後にダークモード設定がシステムのデフォルト設定に戻ってしまう不具合を修正。

  • KDE-1992: Ctrl+Wまたは「X」でアプリを閉じた後、[ヘルプ] > [リセット] が反応しなくなる不具合を修正。

  • KDE-2133: セキュリティ上の問題と約5.3秒の起動遅延の原因となっていたbootstrap.exeのUWPエントリポイントを削除。

  • KDE-1654: Mac App Store版でHardened Runtimeが有効になっていなかった不具合を修正。

  • KDE-2147: 終了時にEvent ViewerでAccess Violation (メモリアクセス違反) が発生し64ビット版がクラッシュする不具合を修正。

  • KDE-2073: Windows版Keeperボルトにおけるkeeper-protocolのコマンドライン引数 (argv) を悪用したCDPインジェクションの脆弱性を修正。

  • KDE-2154: node-webauthnとSSLライブラリのバージョン不一致を修正。

ウェブボルトのアップデート手順

  • 最新のウェブボルトを利用するには、ボルトのログインページを再読み込みしてください。Shift+Ctrl/Cmd+Rで強制的に再読み込みすることも可能です。

デスクトップアプリのアップデート手順

  • Keeperの公式サイトから直接Keeperデスクトップをインストールした場合は、こちらから最新版をダウンロードしてください。

  • Mac App StoreまたはMicrosoft Storeからインストールした場合は、各ストアでアップデートしてください。

最終更新