Keeperゲートウェイ v1.1.0
2023年6月6日リリース
Windowsインストーラの更新
サービスアカウントのサポートを追加し、権限のリセットやユーザーアクセスIDの割り当てを行う新しいオプションを導入するようにWindowsインストーラを更新。
ファイルおよび構成ファイルの権限処理を強化: 追加ユーザーのチェック、追加された権限の検証、識別情報が一致しない場合の自動修正に対応。
コマンドライン機能を改善:
create-config-dirコマンドを追加し、アクセス権のないユーザーに応じてfix-configおよびログの権限を調整。コードベースを改善: 権限設定のコードをリファクタリングし、Windows用のユーティリティ関数と定数を
utils.windowsに移動、posix権限を管理するためのutils.posixを新規作成。インストーラを強化: inno-setupコマンドに
waituntilterminatedオプションを追加し、Windowsでの新規インストール前にサービスのアンインストールを確認するプロンプトを追加、またdataclassからtypeを削除して古いバージョンのPythonとの互換性に対応。デバッグおよびログ機能: サブプロセスのコマンドと出力を表示する仕組みを用意し、サブプロセスコマンドのログ記録を改善、ファイル権限チェックの結果もログに含めるよう対応。
アカウント処理: サービスアカウントを検証し、サービスアカウントの詳細を保存する
service-account.txtを新規作成。
MariaDB Connector Cのビルド
macOS、Linux、Windows全体でMariaDB Connector Cのビルドプロセスを強化。macOSでは
mariadb-connector-cのインストールにHomebrewを利用。Linux:
mariadb-connector-cリポジトリ (バージョン3.3) のクローンとビルドにPythonモジュールcmakeが必要。Windows: 変更不要。既存のセットアップで問題なく動作。
WinRM向けNTLMおよびKerberosサポート & DR-379 - MariaDBモジュール
Windows Remote Management (WinRM) にKerberosおよびNTLMサポートを実装し、ユーザー形式が特定の条件を満たす場合にKerberosを自動的に使用。問題が発生した場合に自動使用を上書きするカスタムフィールドも追加。
Kerberosモジュール向けに
libkrb5-dev、MariaDBモジュール向けにlibmariadb-devを依存関係として追加。プロバイダー向けのホストマッピングを導入し、ホスト名やIPのエイリアスを使用可能に。特にDiscoveryにおけるKerberosで有用。
SSHソケット接続テストを強化し、目的のポートでシステムが利用可能かを検証。
Kerberos認証のユニットテストスイートを改善し、ドメインに参加するWinRMインスタンスの作成を含めて対応。
ログ記録の仕組みを変更し、プロセスとログメッセージの関連付けを容易にするためログメッセージにプロセスID (PID) を含めるように対応。
WindowsでのUTF-8エンコーディングの問題を解消するため、requirements.txtにMariaDBを追加。
追加のシェルサポート
BASH、ZSH、ASH、Dash、CSH、KSH、TCSH、Fishへシェルサポートを拡大し、異なるシステム間での互換性を向上、コマンド履歴の記録を防止。
新規/再入力のパスワード入力を繰り返し求められるパスワード変更に対応する機能を実装。特にOpenLDAPサーバーに参加しLinux PAMを使用するLinuxマシンで有用。
コード内のハードコードされたテキスト値をEnum定数に置き換え、コードの可読性と保守性を向上。
ローカルマシンのパスワードローテーションの改善
ローカルマシンのパスワードローテーション完了後にPowerShellインスタンスが開いたままになる不具合を修正。処理完了後に接続が適切に閉じるように調整。
起動した各PowerShellのプロセスID (PID) をログに含めるようログ機能を強化。これにより残存するPowerShellインスタンスをログ内のPIDと対応付けやすくなり、デバッグが容易に。
ローカル接続のレスポンスにPIDを含めるようテストスイートを更新し、トレーサビリティとトラブルシューティングをさらに改善。
リージョンおよびリソースグループ処理のリファクタリング
AWSリージョン名およびAzureリソースグループの処理をリファクタリングし、一貫した動作と信頼性の向上を実現。
リージョン名 (またはリソースグループ) が不明な状態、または想定される文字列型・リスト型でない場合は、空の配列に設定するよう変更。
これらの条件を検証するユニットテストを追加し、既存のユニットテストも可読性向上のために再編成。
最終更新

