Android バージョン 18.0.0
2026年7月27日リリース
機能強化
ロールベースのフォルダ権限を備えた階層型共有フォルダ
Android向けに、ロールベースのフォルダ権限を備えた階層型共有フォルダを導入しました。レコードの整理、共有、保護の仕組みを一新する機能です。フォルダとサブフォルダを最大5階層まで作成できるため、すべてのフォルダを同じ階層で管理する必要がなくなりました。チームの実際の運用に合わせたフォルダ構成でボルトを整理できます。



権限は親フォルダから配下のすべてのサブフォルダおよびレコードへ自動的に継承されるため、一度の共有設定がフォルダ階層全体に一貫して適用されます。また、必要に応じて特定のフォルダやレコードに個別の権限を設定することも可能です。複数の権限が同時に適用される場合は、より具体的な設定が優先されます。レコードに直接設定した権限がフォルダ単位の権限より優先され、フォルダ単位の権限が親フォルダから継承された権限より優先されます。

ロールベースの権限により、各階層でコンテンツの閲覧、編集、共有、管理を行えるユーザーを細かく制御できます。共有管理者は、ユーザーやチームの追加、権限の一括変更、指定日へのアクセス有効期限の設定、アクセス権の取り消しを行えます。なお、自身の権限を超えるアクセス権を他者へ付与することはできません。


フォルダの作成もよりシンプルになりました。[新規フォルダを作成] をタップするだけでフォルダを作成できます。通常フォルダと共有フォルダを個別に選択する必要はなくなり、フォルダを共有したい場合は [共有] をタップするだけで設定できます。


新しいシステムは既存の従来型フォルダシステムと並行して動作し、2種類のフォルダアイコンでいつでも区別できます。従来のワークフローとの互換性が必要な場合は、従来型のオプションも引き続き利用できます。
この機能は現在、招待制でのみ利用可能です。ご利用をご希望の場合や詳細については、Keeperの担当者にお問い合わせいただくか、keepersecurity.com/contactからもご連絡いただけます。
AN-9318: 承認リクエストなど、対応が必要な未読の通知がある場合、通知センターのアイコンに点滅表示が追加されました。アプリ起動時に待機中の項目がある場合も含め、緊急性の高い項目に気付きやすくなります。通知センターを開くか、対応が必要な項目がなくなるとアニメーションは自動的に停止します。
AN-9377: 保存済みのログイン情報をMicrosoft OutlookおよびMicrosoft Authenticatorアプリへ直接入力できるようになり、サインインがより迅速になりました。また、これらのアプリでは既存の認証情報のみを入力し、新しい認証情報の保存は求められないため、不要なレコードが作成されることなく、ボルト内の情報を正確に維持できます。
AN-9280: Androidで新しいPAMクラウドレコードタイプの表示に対応しました。AWS、Azure、Google Cloudなどのクラウド環境やSaaSアプリケーションへのジャストインタイムアクセスに使用されるレコードを表示できます。デバイス上でこれらのレコードを開き、ログインURL、アカウント識別子、構成などの詳細を、他のPAMレコードタイプと同様のすっきりとした読み取り専用画面で確認できます。詳しくはこちらのページをご参照ください。
AN-9252: Androidアプリ全体でKeeperロゴを刷新し、より洗練されたモダンなデザインになりました。ログイン画面、スプラッシュ画面、手動の自動入力シート、自動入力の検索画面、Wear OSコンパニオンアプリに新しいロゴが適用されています。
バグ修正
AN-8814: 添付ファイル付きのレコードを新しいレコード形式へ変換した後、レコードタイプのアイコンが更新されない不具合を修正。
AN-9287: 新しい通知がデバイスに同期された際の、赤い通知バッジの表示に関する不具合を修正。
AN-9248: ユーザーを削除した後に3つ目のアカウントを追加してアカウントを切り替える際、アプリのクラッシュが発生する不具合を修正。
最終更新

