システム要件
Keeper SSOコネクトサービスのシステム要件
Keeper SSOコネクトは、オンプレミスのプライベートサーバーやクラウドベースのサーバーにインストールできる軽量のサービスです。 このアプリケーションはゼロ知識を維持するため、お客様がホストします。また、すべてのSAML 2.0準拠のIDプロバイダと互換性があります。
対応サーバープラットフォーム
現在、以下のサーバープラットフォームに対応しています。
Windows Serverの対応バージョン Windows Server 2022 Standard Windows Server 2022 Datacenter Windows Server 2025 Standard Windows Server 2025 Datacenter
Linuxの対応バージョン Ubuntu 18+ CentOS 7+ Debian 9.8+ openSUSE Tumbleweed openSUSE Leap 15.1+ Red Hat Enterprise Linux 6.8+
Javaの対応バージョン Java 17+
Javaとの依存関係
Keeper SSOコネクトには最低限Java 17が必要となります。Windows用のインストーラーには、最新のLTS Amazon Corretto 17バージョンがバンドルされたオプションがあります。別のバージョンのJavaがインストールされている場合は、そのバージョンをアンインストールし、Java 17をまずインストールしてから先に進めることをお勧めします。そうでない場合、インストール中にサービスが異常停止するおそれがあります。
Javaインストールの依存関係をすべて満たすために、適切な.exeまたは.msiインストーラーを使用してJavaをインストールする必要があります。これにより、正しく動作するように、必要に応じて環境が設定されます。
SSOコネクトには最低限Java 17が必要となります。Java 17は、OpenJDKかAmazon Correttoから入手できます。 OpenJDKプロジェクト https://github.com/ojdkbuild/ojdkbuild Amazon Corretto https://aws.amazon.com/jp/corretto/ Javaのインストール後に再起動が必要です
再起動後、インストールしたJavaのバージョンを確認します。
管理者コマンドプロンプトを開きます。
「java -version」と入力します。
インストールしたJavaのバージョンを確認します。
コマンドラインでJavaが認識されていない場合、以下をお試しください。
Advanced system settingsを開きます。
[Environment Variables] をクリックします。System variablesの箇所で、
PATH環境変数を選択します。 [Edit] を選択します。PATH環境変数が存在しない場合、 [New] をクリックします。Edit System Variable (あるいはNew System Variable) のウィンドウで、PATH環境変数の値を特定します。 [OK] をクリックします。 [OK] をクリックして残りのウィンドウをすべて閉じます。
サーバーのハードウェア要件
各サーバーに最低限必要なハードウェア要件は以下となります。
1-1000
3
1 / 4
2
40
1000 - 50000
3
2 / 4
8
40
50000 - 100000
4
2 / 8
16
40
拡張性と高可用性
単一のインスタンス上のKeeperコネクトサービスで、何千人ものユーザーを同時に処理できます。
しかしながら、Keeper SSOコネクトサーバー群の前にロードバランサーを配置することで、拡張性と高可用性の両方を実現できます。Keeper Cloudのバックエンドで設定の同期を扱います。1台のサーバーに変更を施すと、同じSSOノードクラスター内のすべてのサーバーに自動的に変更が配信されます。これにはユーザーデータベースも含まれます。
ユーザーのグループを複数のSSOコネクトドメインに分割することでさらに拡張でき、10万人以上のユーザーに拡張することも可能です。これには、Keeper管理コンソールで個別のSSO対応ノードを作成し、ノードごとに異なるSSOサーバーまたはサーバークラスターを作成する必要があります。
HSMの統合 (オプション)
SSOコネクトは、オプションでAmazon CloudHSMまたはGemalto HSMソリューションと統合して、秘密の暗号鍵を保護できます。対応HSMは次表のとおりです。
Amazon
CloudHsm
v2
LinuxまたはWindowsサーバーに対応しています。
Gemalto
Luna 7
6.2+
現在対応しているのは、LinuxベースのSSOコネクトインスタンスのみです。
ネットワーク環境の要件
Keeper SSOコネクトの展開では、以下のネットワーク要件を満たす必要があります。
Keeper SSOコネクトは、TCP/443 (TLS 1.2) ポートを通じてKeeperクラウドサーバー (keepersecurity.com (米国) またはkeepersecurity.eu (EUのお客様)) と通信し、その通信は特定の状態を追跡するファイアウォールによって管理されます。
エンドユーザーのデバイスからSSOコネクトへ接続するには、指定された公開FQDN/IPアドレスとTCPポートを使用する必要があります (例: keepersso.mycompany.com)。
ローカルサーバーのバインドポートと外部から公開される接続ポートは、それぞれ別々に設定できます。この場合、ポートの変換はロードバランサー、ファイアウォール、ローカル (iptablesなど) を使用して行う必要があります。
SSOコネクトで設定されている、外部から公開されたTCPポート (デフォルトはTCP/8443) は、SSOコネクトサーバーが配置されているネットワークサブネットに対して、インバウンドで許可される必要があります。たとえば、サービスがWindows上で実行されている場合は、Windows Firewallを使用してポートを開放する必要があります。8443はデフォルトポートですが、任意のポートを使用することができます。

最終更新

