旧バージョンからの更新
オンプレミスSSOコネクトの更新手順
オンプレミスSSOコネクト v17.0 より前のバージョンを使用している場合にのみ、以下の手順を実行してください。
1. サーバーをバックアップ
元に戻す必要がある場合に備えて、スナップショットを取得するか、サーバーをバックアップすることをお勧めします。サービスをアップグレードする際は、ダウンタイムのリスクを抑えるため、必要な対策を行ってください。
2. 現在の設定のスクリーンショットを取得
インスタンス上のKeeper SSOコネクトサービスにログインして、現在の設定を確認します。
Windows: デスクトップのSSOコネクトのショートカットをダブルクリックするか、 http://localhost:8080/config を開き、Keeper管理者としてログインします。
Linux: http://localhost:8080/config を開き、Keeper管理者としてログインします。
現在の設定のスクリーンショットを取得し、ローカルにバインドされたIPアドレスとポート番号をメモしてください。この情報は手順7で使用します。
3. SSOコネクトのインストーラーをダウンロード
管理コンソールにログインし、 [プロビジョニング] タブのダウンロードリンクからSSOコネクトのインストーラーを入手できます。

4. SSOコネクトサービスを停止
Windows: Windowsの [サービス] を開き、Keeperを検索してサービスを停止します。
Linux: systemctl stop ssoconnect を実行してサービスを停止します。手動または別の方法でSSOコネクトを起動している場合は、CTRL-Cを押すか、プロセスを終了してください。
すべてのプロセスが停止していることを確認します。
5. Javaを確認
実行中のJavaのバージョンを確認します。Java 17より前のバージョンを実行している場合は、システム上のすべてのバージョンのJavaをアンインストールしてから、Java 17をインストールする必要があります。
Windows用のJava 17.0.3.0.6-1は、以下のリンクから入手できます。
LinuxへのJava 17のインストール手順は、プラットフォームによって異なります。
Javaのインストール後は、再起動が必要です
6. SSOコネクトをインストール
手順2で書き留めた、ローカルにバインドされたIPアドレスとポート番号のメモがあることを確認してください。この情報は再インストール後に必要になる場合があります。
Windows:
KeeperSso.zipファイルを解凍します。
解凍した.MSIインストーラーを実行します。
WindowsでSSOコネクトバージョン14.1.0以前を実行している場合は、新規インストールの前に、旧バージョンのSSOコネクトをアンインストールする必要があります。
Linux:
SSOコネクトがインストールされているディレクトリに移動します。
フォルダをバックアップします。
すべてのファイルとservicesディレクトリを削除します。
インストールフォルダにKeeperSso_java.zipを解凍します (ファイルは上書きしないでください)。
通常どおりサービスを開始します。
以下は、Linuxでの手順例です。
サービスが起動しない場合、またはインストールが停止する場合
現在インストールされているすべてのバージョンのJavaをアンインストールします。
上記の手順5に従って、Java 17をインストールします。
インストール後に再起動します。
インストール後にサーバーを再起動することをお勧めします。
7. SSOコネクトサービスを開始
Windows: サービスは自動的に開始するはずです。数分かかることもあります。 [サービス] からKeeper SSOコネクトサービスを開始することもできます。
Linux: 通常どおりサービスを開始します。標準ガイドに従っている場合は、 systemctl start ssoconnect を実行します。手動で起動している場合は、 java -jar SSOConnect.jar で開始します。実行中のプロセスが1つだけであることを確認します。
8. SSOコネクトの設定を確認
Windows: デスクトップのSSOコネクトのショートカットをダブルクリックするか、 http://localhost:8080/config を開き、Keeper管理者としてログインします。
Linux: http://localhost:8080/config を開き、Keeper管理者としてログインします。
[設定] 画面の [バインドされたIP/ポート] フィールドに入力し、 [保存] をクリックする必要がある場合があります。設定にプライベートIPが必要な場合、このフィールドを空白のままにすると、サービスが起動しない場合があります。
9. アップグレードバージョンを確認
アドバタイズされたホスト名とポートに置き換えて、以下のようなURLをブラウザで開くと、実行中のバージョンを確認できます。
IP/名前とポートにアクセスできることをご確認ください。サービスが稼働していれば、以下のようなJSONレスポンスが返ります。
version の値に、インストールしたバージョンが表示されていることを確認します。
10. SSOログインを確認
Keeperウェブボルト、デスクトップアプリケーション、またはモバイルアプリケーションを使用して、エンドユーザーが正常にSSOログインできることを確認します。
アップグレードは完了です。
トラブルシューティング
サービスが開始されない
Javaのバージョンをご確認ください。SSOコネクトにはJava 17が必要です。
現在インストールされているすべてのバージョンのJavaをアンインストールします。
上記の手順5に従って、Java 17をインストールします。
インストール後に再起動します。
400エラー
アップグレード後、ごく一部のお客様で、SSOコネクトサービスのステータスにアクセスしたり、SSOでログインしたりすると、400エラーが発生することがあります。SSOコネクトバージョン16.x以降では、より厳格なセキュリティポリシーが採用されており、適切な設定が強制されます。
400エラーの原因として、以下が考えられます。
SSOコネクトに読み込まれたSSL証明書の失効
SSL証明書のサブジェクト名と、フロントエンドのロードバランサーまたはリバースプロキシ設定の不一致
ロードバランサーまたはリバースプロキシとの内部通信で、SSOコネクトにインストールしたSSL証明書に記載の完全修飾ドメイン名 (FQDN) が使われていない
ログファイルを確認
Windows: ログファイルはシステムの隠しディレクトリにあります。ファイルエクスプローラーに以下のパスを入力します。
Linux: ログは sso_connect フォルダ内にあります。パスはインストール先によって異なります。
起動中にエラーが発生していないか、ログファイルを確認します。ログの詳細が足りない場合は、このフォルダの log4j2.xml を編集し、ログレベルを Debug に変更できます。

Debug に変更した後、サービスを再起動すると詳細なログが生成されます。問題が解決したら、必ず info に戻してください。
SAMLリクエスト/レスポンス
SSOコネクトインターフェースの左側に [Show SAML debug] があります。この画面にはSAMLトランザクションの最新の履歴が表示され、IdPからのエラーも確認できます。

最終更新

