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旧バージョンからの更新

オンプレミスSSOコネクトの更新手順

1. サーバーをバックアップ

元に戻す必要がある場合に備えて、スナップショットを取得するか、サーバーをバックアップすることをお勧めします。サービスをアップグレードする際は、ダウンタイムのリスクを抑えるため、必要な対策を行ってください。

2. 現在の設定のスクリーンショットを取得

インスタンス上のKeeper SSOコネクトサービスにログインして、現在の設定を確認します。

Windows: デスクトップのSSOコネクトのショートカットをダブルクリックするか、 http://localhost:8080/config を開き、Keeper管理者としてログインします。

Linux: http://localhost:8080/config を開き、Keeper管理者としてログインします。

3. SSOコネクトのインストーラーをダウンロード

管理コンソールにログインし、 [プロビジョニング] タブのダウンロードリンクからSSOコネクトのインストーラーを入手できます。

オンプレミスSSOコネクトをダウンロード

4. SSOコネクトサービスを停止

Windows: Windowsの [サービス] を開き、Keeperを検索してサービスを停止します。

Linux: systemctl stop ssoconnect を実行してサービスを停止します。手動または別の方法でSSOコネクトを起動している場合は、CTRL-Cを押すか、プロセスを終了してください。

すべてのプロセスが停止していることを確認します。

5. Javaを確認

実行中のJavaのバージョンを確認します。Java 17より前のバージョンを実行している場合は、システム上のすべてのバージョンのJavaをアンインストールしてから、Java 17をインストールする必要があります。

6. SSOコネクトをインストール

手順2で書き留めた、ローカルにバインドされたIPアドレスとポート番号のメモがあることを確認してください。この情報は再インストール後に必要になる場合があります。

Windows:

  • KeeperSso.zipファイルを解凍します。

  • 解凍した.MSIインストーラーを実行します。

Linux:

  • SSOコネクトがインストールされているディレクトリに移動します。

  • フォルダをバックアップします。

  • すべてのファイルとservicesディレクトリを削除します。

  • インストールフォルダにKeeperSso_java.zipを解凍します (ファイルは上書きしないでください)。

  • 通常どおりサービスを開始します。

以下は、Linuxでの手順例です。

サービスが起動しない場合、またはインストールが停止する場合

  • 現在インストールされているすべてのバージョンのJavaをアンインストールします。

  • 上記の手順5に従って、Java 17をインストールします。

  • インストール後に再起動します。

7. SSOコネクトサービスを開始

Windows: サービスは自動的に開始するはずです。数分かかることもあります。 [サービス] からKeeper SSOコネクトサービスを開始することもできます。

Linux: 通常どおりサービスを開始します。標準ガイドに従っている場合は、 systemctl start ssoconnect を実行します。手動で起動している場合は、 java -jar SSOConnect.jar で開始します。実行中のプロセスが1つだけであることを確認します。

8. SSOコネクトの設定を確認

Windows: デスクトップのSSOコネクトのショートカットをダブルクリックするか、 http://localhost:8080/config を開き、Keeper管理者としてログインします。

Linux: http://localhost:8080/config を開き、Keeper管理者としてログインします。

9. アップグレードバージョンを確認

アドバタイズされたホスト名とポートに置き換えて、以下のようなURLをブラウザで開くと、実行中のバージョンを確認できます。

IP/名前とポートにアクセスできることをご確認ください。サービスが稼働していれば、以下のようなJSONレスポンスが返ります。

version の値に、インストールしたバージョンが表示されていることを確認します。

10. SSOログインを確認

Keeperウェブボルト、デスクトップアプリケーション、またはモバイルアプリケーションを使用して、エンドユーザーが正常にSSOログインできることを確認します。

アップグレードは完了です。

トラブルシューティング

サービスが開始されない

Javaのバージョンをご確認ください。SSOコネクトにはJava 17が必要です。

  • 現在インストールされているすべてのバージョンのJavaをアンインストールします。

  • 上記の手順5に従って、Java 17をインストールします。

  • インストール後に再起動します。

400エラー

アップグレード後、ごく一部のお客様で、SSOコネクトサービスのステータスにアクセスしたり、SSOでログインしたりすると、400エラーが発生することがあります。SSOコネクトバージョン16.x以降では、より厳格なセキュリティポリシーが採用されており、適切な設定が強制されます。

400エラーの原因として、以下が考えられます。

  • SSOコネクトに読み込まれたSSL証明書の失効

  • SSL証明書のサブジェクト名と、フロントエンドのロードバランサーまたはリバースプロキシ設定の不一致

  • ロードバランサーまたはリバースプロキシとの内部通信で、SSOコネクトにインストールしたSSL証明書に記載の完全修飾ドメイン名 (FQDN) が使われていない

ログファイルを確認

Windows: ログファイルはシステムの隠しディレクトリにあります。ファイルエクスプローラーに以下のパスを入力します。

Linux: ログは sso_connect フォルダ内にあります。パスはインストール先によって異なります。

起動中にエラーが発生していないか、ログファイルを確認します。ログの詳細が足りない場合は、このフォルダの log4j2.xml を編集し、ログレベルを Debug に変更できます。

Debug に変更した後、サービスを再起動すると詳細なログが生成されます。問題が解決したら、必ず info に戻してください。

SAMLリクエスト/レスポンス

SSOコネクトインターフェースの左側に [Show SAML debug] があります。この画面にはSAMLトランザクションの最新の履歴が表示され、IdPからのエラーも確認できます。

SSOのデバッグ画面

最終更新