LinuxでKeeper SSOコネクトをサービスとして実行
Linuxでサービスを設定
サーバーを設定して動作可能になったら、SSOコネクトをサービスとして設定してください。この操作はご利用のOSによって異なります。
ウェブインターフェースで設定したためにアプリケーションがまだ動作中の場合は、コマンドラインでCTRL-Cを入力して、実行中のインスタンスを停止します。
rootユーザーとして、以下の内容のシステム起動ファイル
/etc/systemd/system/ssoconnect.service
を作成します (/path/to/keeperを正確なパスに置き換え、<ユーザー名 (user) >をプロセスを実行するユーザー名に置き換えます)
ファイルの権限を変更します。
サービスの自動起動を有効にします。
systemctlを実行してサービスを開始します。
Linuxのトラブルシューティング
サービスに対する応答をテストしたり、Keeper SSOコネクトインスタンスの正常性を監視したりするには、「Ping URL」を照会してください。上記の例では以下のようにします。
ポートフォワードを使用してローカルインスタンスに接続したため、ここでは、ローカルホストにpingしていることにご注意ください。 外部 (外部ユーザー) からサービスの実行を確認するには、公開ポートをご使用ください。
リクエスト/レスポンスの例:
デフォルトで/path/to/keeper/logs/ssoconnect.log
にあるログファイルを確認できます。ログは、インストールディレクトリにある標準のlog4j2.xml
ファイルを使用して記録されます。log4j2.xml
ファイルを変更して、ログファイルをどこでも好きな場所に配置できます。
次のセクションでは、主要なベンダーごとのIDプロバイダの設定手順について説明します。
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