JumpCloud
KeeperクラウドSSOコネクトをJumpCloudと連携させて、スムーズで安全なSAML 2.0認証を実現
最初に管理コンソールの設定の手順を完了してください。
JumpCloud
JumpCloud管理者コンソールにログインします。
サイドメニューのSSOタブを選択します。
次に、左上隅の + アイコンを選択します。
「SSOアプリケーションを導入する (Get Started with SSO Application)」ページの検索バーで、Keeperを検索します。Keeperアプリケーションの設定 (Configure) を選択します。
次に、Keeperアプリケーションのコネクタページの一般情報 (General Info) セクションで、表示ラベル (Display Label) を設定します。 Keeper Securityパスワードマネージャ
シングルサインオン設定 (Single Sign-On Configuration) で、[メタデータをアップロード (Upload Metadata)] ボタンをクリックします。
Keeperのメタデータは管理コンソールで取得できます。 プロビジョニングインスタンス -> 表示 (View) -> メタデータをエクスポート (Export Metadata) に移動します。
メタデータをアップロードしたら、JumpCloudのSSO設定ページに戻り、ログインURLをhttps://keepersecurity.com/api/rest/sso/ext_login/<ご利用のSSO IDをこちらに入力> のように入力します。
ご利用のSSO IDは、SPエンティティIDの最後に記載されています。 例: https://keepersecurity.com/api/rest/sso/saml/459561502469
ページの一番下までスクロールして設定を完了し、[有効化 (activate)] ボタンを選択します。
最後の手順では、このコネクタからメタデータをエクスポートして、KeeperクラウドSSOコネクトにインポートします。
IDPタイプ (IDP Type) を汎用 (GENERIC) に設定し、このファイルを編集画面にドラッグアンドドロップして、KeeperクラウドSSOコネクトのプロビジョニングインターフェースにアップロードします。
KeeperクラウドSSOコネクトのセットアップが完了しました。
ユーザープロビジョニング SSO+SCIM
JumpCloud®はSCIM (System for Cross Domain Identity Management) によるユーザーおよびチームの自動プロビジョニングをサポートしており、JumpCloud®で変更が加えられると、Keeperユーザーアカウントを更新して無効化します。 順を追った説明は、こちらのページでご確認ください。
既存のユーザー/初期管理者をSSO認証に移行
ルートノード (最上位) で作成されたユーザーは、SSOが設定されたサブノードに移行する必要があります。ユーザーがルートノードに残っている場合、ボルトや管理コンソールにアクセスする際にマスターパスワードの入力を求められます。
管理者は、SSOが有効になっているノードに自分自身を移動できません。この操作を行うには別の管理者が必要となります。
ユーザーがSSO対応ノードに移動した後、最初に[法人SSOログイン]のプルダウンからSSO統合で設定した法人ドメインを入力し、Keeperボルトにログインする必要があります。また、マスターパスワード入力による確認を求められる場合があります。
SSOで認証されると、それ以降はメールアドレスだけでSSO認証を開始できます。
法人ドメインを入力する必要はありません。メールアドレスを入力して[次へ]をクリックしても目的のSSOにルーティングされない場合は、Keeper SSO設定でジャストインタイムプロビジョニングが有効になっていることと、メールドメインがKeeperによって予約されていることを確かにします。 ルーティングとドメイン予約の詳細については、こちらをご覧ください。
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