Androidで自動入力をセットアップ
AndroidスマートフォンおよびタブレットでKeeperFillをセットアップ
Android用のKeeperアプリは、Google PlayストアまたはKeeperのダウンロードページからご利用いただけます。KeeperFillを使用すると、Firefox、Edge、Brave、DuckDuckGoなどのウェブブラウザや、ソーシャルメディアなどのネイティブアプリへの自動入力がご利用になれます。
KeeperFillは現在、Androidバージョン9 (API Level 28) 以降でサポートされています。自動入力とセキュリティの最適化のため、最新バージョンのAndroidをご使用ください。
互換性
新しいAndroidスマートフォンでは、Android Autofillサービスを利用して、ウェブサイトやアプリケーションと自動的に連携します。Autofillフレームワークのサポートはブラウザによって異なります。
完全な自動入力に対応したモバイル用ブラウザ
対応が限定されているブラウザ
Chrome [インストール]
Google Chromeは自動入力に対応していますが、入力結果に一貫性がない場合があります。場合によっては、Chromeブラウザを閉じてから開き直す必要があります。快適な操作を実現するには、上記のモバイルブラウザのいずれかをご使用ください。
セットアップ
KeeperFillを有効にするには、Keeperの[設定]メニューに移動し、KeeperFillをONにします。
次に、端末で以下のような様々な設定を有効にするよう案内が表示されます。
AutofillサービスでKeeperを選択する
インストールしたサービスでKeeperFillを有効にする
仮想キーボードセクションでKeeperFillを有効にする
Keeperを他のアプリ上に表示できるようにする
アプリケーションとウェブブラウザでの自動入力
アプリケーションやウェブサイトのログイン画面で、キーボードの上にある[Keeperへサインイン]をタップし、マスターパスワードを入力します。
Keeperがそのアプリケーションやウェブサイトに一致するレコードの候補を特定すると、ログイン情報が表示されます。Keeperアイコンの横にある[ログイン]をタップすると、ログイン情報が自動入力されてログインできます。
一部のアプリやサイトで複数のログイン画面が存在する場合は、各画面でログインをタップします。
端末のキーボードが自動入力に対応していない場合、以下のようになります。
レコードの検索と作成
ボルト内でレコードを検索したい場合や新しいレコードを作成したい場合は、[検索と追加]をタップしてから[検索]か[新規レコードを作成]を選択します。
検索する場合は、レコードリストでレコードを選択し[入力]をタップすると、アプリケーションやウェブサイトにログイン情報が自動入力されます。
レコードを新規作成する場合は、レコードの詳細を入力した上で[保存して入力]をタップするとレコードがボルトに保存され、ログイン情報がアプリまたはサイトに自動入力されるようになります。
最終更新