緊急アクセス

非常時のために個人へKeeperボルトへのアクセスを付与

非常時に備えて、信頼できる家族や友人にKeeperボルトへのアクセスを付与できます。最大5人の緊急アクセスユーザーと、緊急アクセスユーザーにアクセスが付与されるまでの期間を指定できます。

画面右上のアカウントドロップダウンメニュー (メールアドレスが表示されている箇所) から、[アカウント] > [緊急アクセス]を選択します。

[信頼できるユーザー]をクリックし、最大5人の緊急アクセスユーザー (Keeperユーザー) のメール アドレスを入力します。 必要に応じて、各ユーザーのドロップダウンメニューからアクセス遅延期間を選択し、[送信]をクリックします。

緊急アクセスが実際に付与されるまでの遅延期間は、緊急アクセスユーザーごとにに最大3か月まで設定できます。遅延期間を設定した場合、緊急アクセスユーザーが依頼者からの招待を受諾した上で、[アクセスをリクエスト]ボタンを押した時点でカウントダウンが始まります。

記録およびフォルダ共有関係がまだ確立されていない場合、緊急アクセスユーザーがリクエストを受諾する前にまず共有関係を確立する必要があります。

プロンプトが表示されると、[招待を送信]をクリックします。

緊急アクセスユーザーが既存のKeeperユーザーではない場合、Keeperアカウントにサインアップするよう案内するメールが届きます。サインアップして自分のアカウントにログインすると、共有関係のリクエストを受諾できるようになります。

緊急アクセスユーザーが共有リクエストを承諾した後、ボルトの[緊急アクセス]の箇所から緊急アクセスユーザーを再度招待する必要があります。共有関係がすでに成立している場合はこの手順は必要ありません。

緊急アクセスユーザー側のワークフロー

共有関係が確立されると、受信者のアカウント画面の「緊急アクセス」に赤い通知マークが表示されます。 [マイアクセス] をクリックしてアカウントへの緊急アクセス招待を受諾または拒否します。

招待を受諾すると、[アクセスをリクエスト]をクリックすることで、[ログイン]ボタンが表示され、依頼者のアカウントにアクセスできるようになります (アクセス遅延が有効になっている場合は、アクセス遅延期間が経過するまで[ログイン]ボタンは表示されません)。

招待状況の閲覧と緊急アクセスユーザーの編集

緊急アクセスの招待状況を閲覧するには、[アカウント] > [緊急アクセス] > [信頼できるユーザー] をクリックします。ここから、緊急アクセスユーザーを削除することもできます。

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