KeePass (.kdbx) からのインポート
KeePassの暗号化ファイル(.kdbx)から記録を直接インポートする方法
.KDBXファイルインポートの概要
Keeperは、.kdbxファイル形式のKeePass暗号化ファイルから直接インポートする機能を装備しており、パスワードで保護された形式と秘密鍵で保護された形式の両方をインポートできます。また、.kdbxファイルのすべてのバージョンに対応しています。
このインポートには、フォルダ、パスワード、カスタムフィールド、添付ファイルも含まれます。🥳
Keeperにインポートするには、暗号化された.kdbxファイルを見つけます。KeePassファイルが秘密鍵で保護されている場合は、そのファイルも必要になります。
インポート手順
(1) コンピュータでKeeperにログインします。
以下のリンクからKeeperウェブボルトにログインします。
または、以下のリンクからKeeper Desktopをダウンロードします。
(2) 右上隅のアカウントメールをクリックします。
(3) [設定] > [インポート]の順にクリックします。
(4) KeePass (.kdbx)を選択します。
(5) KeePassのパスワードを入力します。
(6) キーファイルを使用している場合は、キーファイル追加ボタンをクリックして、キーファイルに移動します。
(7) .KDBXファイルを見つけて、「ここにファイルをドロップしてください」と表示された箇所にドラッグアンドドロップします。
最新のKeePass KDBX 4ファイル形式からのインポートには最大30秒以上かかる場合があります。
(8) 必要に応じて、各列のドロップダウンメニューを使用して、Keeperのフィールドにマッピングします。 KeePassファイルの場合、構造は自動的にマッピングされるため、手動でマッピングする必要はありません。
(9) [インポート]をクリックして処理を完了します。
何か問題が発生した場合は、まずKeePassを新しいバージョンにアップデートするか、KeePassデータベースを新しい形式でエクスポートすることが必要になる場合があります。
添付ファイルを含む記録のインポートは、セキュアファイルストレージプランが利用できるKeeperの有料ユーザーに限定されます。
最終更新