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EnPassからレコードをエクスポートおよびインポートする方法
EnPassからインポートするには、まずデータをエクスポートする必要があります。
[File] > [Export]の順にクリックします。
ファイル形式として.jsonを選択します。
ファイルを保存する場所を選択します。
ファイルに名前を付けて、[Save]をクリックします。
左上のメニューをクリックします。
[ファイル] > [エクスポート]の順にクリックします。
ファイル形式として.jsonを選択します。
ファイルを保存する場所を選択します。
Keeperウェブボルトまたはデスクトップアプリにログインします。
右上隅のアカウントメールをクリックします。
[設定] > [インポート]の順にクリックします。
一覧からEnPassを選択します。
エクスポートしたファイルを[ここにファイルをドロップしてください]と表示された箇所にドラッグします。
第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダを共有フォルダとしてインポート]にチェックを入れます。このオプションを選択すると、第1レベルフォルダがすべて共有になります。
[インポート]をクリックします。
個人エンドユーザーおよびビジネスエンドユーザー向けガイド
Keeperはゼロ知識を活用したプラットフォームです。Keeperボルト (保管庫) に保存されたデータは、ユーザーのデバイス上で暗号化および復号化されます。Keeperの情報保護方法については、以下のブログ記事をご覧ください。
暗号化モデルの技術的な詳細については、のページをご覧ください。
暗号化キーはユーザーによって管理されているため、Keeper Securityの従業員がユーザーのデータを復号化することはできません。ゼロ知識アーキテクチャに加えて、FIDO2 WebAuthnデバイス、GoogleやMicrosoftの認証アプリ (Google Authenticator、Microsoft Authenticator)、SMSなど、多くの二要素認証方式がサポートされています。また、Keeper SecurityはSOC2認定、ISO27001、27017、27018認定、FedRAMP認定、StateRAMP認定を受けています。
以下のクイックスタートガイドでは、ウェブボルト、Keeperデスクトップアプリ、iOS、Android用のKeeperのセットアップ手順と主な機能について解説します。




ユーザーの皆様が遭遇する可能性のある問題とその解決策
本セクションの各ページでは、様々な問題の解決法をまとめています。ご質問などございましたら、弊社のサポートチームまでメール ([email protected]) にてご相談ください。
ブラウザと拡張機能のキャッシュをクリアしてKeeperをリセットする方法
ブラウザでKeeperをリセットするには、以下の手順を実行します。
使用しているブラウザで「拡張機能」ページに移動し、「Keeperパスワードマネージャー & デジタルボルト」を選択します。
「拡張機能のオプション」をクリックします。
その後、ローカルストレージ、IndexedDBストレージ、またはストレージのデータをすべて削除するオプションが表示されます。


このページは移動しました。
ウェブボルト (保管庫) とデスクトップアプリKeeperの機能の最適化
以降のページでは、よくある質問、ウェブサイト特有のガイド、ヒントを集めました。ご意見やご質問がございましたら、弊社のサポートチーム宛てにメール ([email protected]) にてご相談ください。

ボルト関連の不具合のトラブルシューティング情報
ボルト関連のエラーのサポートに関しては、以下の手順に従ってKeeperサポートに情報をご提供ください。
Chromeブラウザを使用して、ウェブボルトを開きます: https://keepersecurity.com/vault
[表示] > [開発/管理] > [デベロッパーツール]の順にクリックします。
ボルトにログインします。
開発者ツールウィンドウで、「コンソール」タブをクリックし、赤で表示されているエラーを確認します。
エラーがある場合、スクリーンショットを取得するか、情報をコピーしてKeeperチームへご提供ください。
KeeperFillには、任意のウェブサイトのパスワードの変更およびパスワードローテーションに対応する独自の機能が用意されています。
KeeperFillを使用してウェブサイトにログインします。
ウェブサイトのパスワードの変更ページにアクセスします。
Keeperの画面の指示に沿ってパスワードを変更します。
以下はTwitterを使用したパスワード変更の例となります。
KeeperFillのEdgeへのインストール方法
以下のリンクからEdgeアドオンページを開いてKeeperパスワードマネージャーをダウンロードします。
Keeperが常にツールバーに表示されるようにするには、拡張機能のパズルアイコンをクリックし、Keeperパスワードマネージャーの横にある目のアイコンをクリックして「ツールバーに表示」を選択します。
次に、Edge内蔵の自動入力機能を解除しておきましょう。
Edgeメニューアイコンをクリックして[設定]を選択し、「ウォレット」の箇所へ進みます。
[パスワード]、[設定]の順にクリックします。
「パスワードの保存を提案」と「パスワードとパスキーのオートフィル」を無効にします。
一部のウェブサイトでは、それらのドメインには全く同じログイン情報が必要となるドメイン (ウェブサイトアドレス) が複数使用されています。その場合は、別個のレコードを作成する必要はなく、1つのレコードに複数のウェブサイトドメインを格納できます。
その場合は、どのドメインからログインしてもKeeperFillがそのドメインをエイリアスと認識し、格納されているログイン情報を使用してログインできるようになります。
以下は、1つのレコードに複数のウェブサイトドメインを格納する手順となります。
レコードを表示して、編集ボタンをクリックします。
[カスタムフィールドを追加する]をクリックします。
カスタムフィールドタイプからURLを選択します
[ログインURL]にサイトの別のドメイン名を入力します。
[保存]をクリックして完了します。
[カスタムフィールドを追加する]を再度クリックして、他のドメインに対して同じ手順を繰り返します。
グループポリシーを使用したブラウザ拡張機能の導入
法人のお客様は、Keeperのエンタープライズ向けエンドユーザー導入ガイドののページをご参照ください。
Keeperサポートチームに自動入力の不具合を報告
Keeperブラウザ拡張機能のバージョン17.1以降、自動入力の不具合をより迅速に解決できるようになり、またKeeperの機械学習モデルを活用して、ウェブサイトでの自動入力の精度を維持できるようになりました。
新たに導入した「スナップショットツール」により、これまでエンジニアによる対応が難しかったお客様所有のウェブサイトや社内ツールでの自動入力の不具合も、簡単に修正できるようになりました。スナップショットを開発チームに提出していただくことで、サイト特有の自動入力機能の改善に素早く対応できます。
自動入力の不具合を報告するために、ページ上のフォーム入力画面とブラウザ拡張機能ツールバーの2箇所からこの機能にアクセスできます。
ページ上のフォーム入力画面を開き、オーバーフローメニュー > [自動入力の問題を報告する] をクリックします。
ブラウザ拡張機能ツールバーの画面を開き、オーバーフローメニュー > [自動入力の問題を報告する] をクリックします。
[スナップショットを撮る] をクリックすると、ブラウザの表示画面のスクリーンショットが撮影されます。
ウェブサイトのログインページで不具合が発生した場合は、KeeperFillのオプションメニューまたはフォーム入力ツールから [自動入力の問題を報告する] をクリックしてください。
[スナップショットを撮る] をクリックして、ブラウザの表示画面のスクリーンショットを撮影します。[次へ: プレビュー] をクリックしてKeeperに送信されるデータを確認し、機密情報が含まれていないことを確認してください。
次に、表示されたリストから不具合の内容を選択するか、ご自身で内容を記入します。
認証情報や機密情報が送信されることはありません。プレビュー画面に表示されるスクリーンショットとHTMLページ構造のみが送信されます。
[問題を報告する] をクリックすると、情報がKeeperチームに送信されます。
送信いただいた情報をもとに、Keeper側で問題の診断と対応を行います。修正が完了すると、すべてのユーザーに向けてアップデートを配信します。また、アップデートに関してはメールでも通知いたします。通常、サイト固有の修正については当日中に対応いたします。
非常時のために個人へKeeperボルトへのアクセスを付与
非常時に備えて、信頼できる家族や友人にKeeperボルトへのアクセスを付与できます。最大5人の緊急アクセスユーザーと、緊急アクセスユーザーにアクセスが付与されるまでの期間を指定できます。
画面右上のアカウントドロップダウンメニュー (メールアドレスが表示されている箇所) から、[アカウント] > [緊急アクセス]を選択します。
[信頼できるユーザー]をクリックし、最大5人の緊急アクセスユーザー (Keeperユーザー) のメール アドレスを入力します。 必要に応じて、各ユーザーのドロップダウンメニューからアクセス遅延期間を選択し、[送信]をクリックします。
緊急アクセスが実際に付与されるまでの遅延期間は、緊急アクセスユーザーごとにに最大3か月まで設定できます。遅延期間を設定した場合、緊急アクセスユーザーが依頼者からの招待を受諾した上で、[アクセスをリクエスト]ボタンを押した時点でカウントダウンが始まります。
レコードおよびフォルダ共有関係がまだ確立されていない場合、緊急アクセスユーザーがリクエストを受諾する前にまず共有関係を確立する必要があります。
プロンプトが表示されると、[招待を送信]をクリックします。
緊急アクセスユーザーが共有リクエストを承諾した後、ボルトの[緊急アクセス]の箇所から緊急アクセスユーザーを再度招待する必要があります。共有関係がすでに成立している場合はこの手順は必要ありません。
共有関係が確立されると、受信者のアカウント画面の「緊急アクセス」に赤い通知マークが表示されます。 [マイアクセス] をクリックしてアカウントへの緊急アクセス招待を受諾または拒否します。
招待を受諾すると、[アクセスをリクエスト]をクリックすることで、[ログイン]ボタンが表示され、依頼者のアカウントにアクセスできるようになります (アクセス遅延が有効になっている場合は、アクセス遅延期間が経過するまで[ログイン]ボタンは表示されません)。
緊急アクセスの招待状況を閲覧するには、[アカウント] > [緊急アクセス] > [信頼できるユーザー] をクリックします。ここから、緊急アクセスユーザーを削除することもできます。
パスワードの強度に関するレポート
セキュリティ監査画面では、ボルトに保存されているパスワードの強度に関する総合的なセキュリティスコアが表示されます。各レコードのパスワード強度と再利用に関する情報を閲覧できます。
パスワードと強度の再利用のスコアは、Keeperデスクトップ、ウェブボルト、iOSとAndroidデバイスなど、全てのプラットフォームで継続的に算出されます。
Keeperのパスワードの強度はパスワードの複雑さに基づいて計算され、以下の通り0~100での評価となります。
非常に弱い: 20未満 弱い: 20~40 良い: 40~60 強い: 60~80 非常に強い: 81以上
リストからリスクの高いパスワードが含まれているレコードをクリックすると簡単に閲覧できます。リスクを解消するために、該当のウェブサイトでパスワードを変更してからボルト内に保存されているそれに対応するレコードのパスワードも更新しましょう。
Keeperアカウントを持っていない相手にレコードを共有する際に、レコードが自動的にボルトから削除され、共有リンクも指定時間に無効になる機能
レコードの自動消滅機能は、Keeperアカウントを持っていない人にも時間制限付きで安全にレコードを共有できる機能で、ワンタイム共有のテクノロジーを利用しています。
レコードの自動消滅機能では、共有リンクが無効になり共有相手がアクセスできなくなると、ボルトからもレコードが自動的に削除されるので、ワンタイム共有機能よりもさらに強力な機能となります。これにより、手動でレコードへのアクセスを取り消し、後ほどボルトからレコードを削除する手間が省けます。
まず通常どおりに新しいレコードを作成します。 レコードの詳細情報を入力し、[自動消滅設定を追加する]をクリックします。
メニューが表示されるので、共有リンクの有効期限を選択します。
選択した後、[保存して共有]をクリックしてワンタイム共有リンクを生成します。
リンクを直接コピーするか、招待メッセージ付きリンクをコピーするか、QRコードを送信するかを選択できます。
自動消滅が設定されたレコードの共有相手が送られてきたリンクをクリックすると、ウェブブラウザに共有レコードが表示されます。ワンタイム共有リンクは 1 つのデバイスに紐づけられており、複数のデバイスでの不正な配布や表示が防げるため、安全性が強化されます。リンクは、共有者の指定した時間か共有相手がレコードを5分間閲覧した後のいずれか早い方で期限切れとなります。
指定した時間に自動的に消滅する添付ファイル付きのレコードを安全に共有することもできます。
通常どおりレコードを作成し、[添付ファイルを追加]をクリックしてファイルをアップロードするか、ファイルをボルトに直接ドラッグアンドドロップします。
[自動消滅設定を追加する]をクリックし、共有リンクの有効期限を選択してから[保存して共有]をクリックしてワンタイム共有リンクを生成します。
自動消滅が設定されたレコードの共有相手が送られてきたリンクをクリックすると、ウェブブラウザに共有レコードが表示されますので、そこからファイルをクリックしてローカルデバイスにダウンロードできます。
自動消滅が設定されたレコードを開いて[削除する]をクリックすると共有リンクが無効になります。削除された自動消滅設定付きレコードを削除すると、ボルトの「削除済みアイテム」に移動します。「削除済みアイテム」から復元するには[復元]をクリックします。
二要素認証にDUOを使用してログイン (エンタープライズユーザー向け)
以下の動画で、ウェブボルト、iOS、AndroidでKeeperアカウントへのログイン時に二要素認証でDUOを設定する手順を紹介しています。エンタープライズユーザー向けのDUOによる二要素認証について、詳しくはをご参照ください。
DUOからのログインリクエストを受け取るには、お使いのモバイル端末でDUOとKeeperの両方からの通知をONにしておく必要があります。iOSを使用している場合、画面に表示されるDUOからの通知をタップして処理を進めてください。
DUOからのログインリクエストを受け取るには、お使いのモバイル端末でDUOとKeeperの両方からの通知をONにしておく必要があります。画面に表示されるDUOからの通知をタップして本人確認を進めてください。
DUOからのログインリクエストを受け取るには、お使いのモバイル端末でDUOとKeeperの両方からの通知をONにしておく必要があります。
Keeperサポートチームにブラウザ拡張機能のデバッグ情報を提供する際の手順
自動入力に関する不具合の修正を依頼する場合、のページをご覧ください。弊社チームは、同日中に修正対応を行うことが可能です。
最新のKeeperFillの機能を利用するには、Keeperブラウザ拡張機能が最新バージョンであることを確認してください。KeeperFillを更新するには、以下の手順に従ってください。
ブラウザの検索バーからchrome://extensionsを開きます。
右上隅の「デベロッパーモード」をオンにします。
現在のブラウザ拡張機能の一覧で、「Keeper Password Manager & Digital Vault」を探し、[詳細]をクリックします。
左上隅の[アップデート]をクリックします。
FirefoxでKeeperFillを更新するには、以下の手順に従ってください。
ブラウザの検索バーからabout:addonsを開きます。
右上隅の歯車アイコンをクリックして、「今すぐアップデートを確認」を選択します。
Keeperが最新バージョンにアップデートされていることを確認します。
エラーがある場合、発生しているコンソールエラーをKeeperサポートチームに提供していただけますと幸いです。エラーを取得するには、以下の手順に従ってください。
ブラウザの検索バーからchrome://extensionsへ移動します。
右上隅の「デベロッパーモード」をオンにします。
現在のブラウザ拡張機能の一覧で、「Keeper Password Manager & Digital Vault」を探し、「background.html」をクリックします。
「コンソール」タブをクリックします。 赤色で表示されているエラーがないか確認します。 エラーメッセージのスクリーンショットを撮影し、サポートチームへ送信してください。
パソコン上にインストールされている他のブラウザやソフトウェアが、Keeperと競合する場合があります。 一般的な例として、ウェブコンテンツをフィルタリングする製品、ポップアップをブロックする製品、ウェブサイトのトラフィックを操作するようなソフトウェアが挙げられます。
KeeperFillブラウザ拡張を使用中に不具合が発生した場合、競合の有無を判断するために他のサードパーティ製拡張機能をすべてオフにすることをお勧めします。競合が見つかった場合は、Keeperサポートチームへご提供ください。
以下の動画 (英語) では、サポートチームへ提供するためのエラーをキャプチャする方法について説明しています。
KeeperFillにログインできない場合、拡張機能のリセットが必要な場合があります。以下の手順でリセットします。
Chromeを開き、[Chrome] > [設定] > [拡張機能]を選択します。
Keeperの[詳細] > [拡張機能のオプション]を選択します。
[Clear All Storage]をクリックします。
Chromeを再起動します。
Safariを開き、[Safari] > [設定] を選択します。
Keeperの[設定]を選択します。
[Clear All Storage]をクリックします。
Safariを再起動します。
Windows Helloを使用した、シングルサインオンに紐付けられたボルトへのログイン
KeeperはWindows HelloやTouch IDでMicrosoft AzureなどのSSOプロバイダに紐付けられているボルトへのログインに対応しています。以下はこの機能を設定するための手順となります。
通常どおりSSOを使用してボルトにログインし、アカウントのドロップダウンメニュー (右上のメールアドレスが表示されている箇所) > [設定] > [セキュリティ]の順にクリックします。
Windows Hello (Macをご使用の場合はTouch ID) を有効にします。以前にこの設定を使用されたことがある場合、デバイス上のマスターパスワード保管場所をリセットするために、一旦OFFにしてからONにする必要があります。
それ以降デスクトップアプリにログインする際には、ログイン画面で「Windows Hello」または「Touch ID」のロゴをクリックします。
これで、Windows Helloを使用してボルトにログインできるようになり、常にSSOプロバイダを使用してログインする必要がなくなります。
Windows Helloでログインしようとしたときにエラーが発生した場合、Windows Hello設定をOFFにしてからONにしてください。
MacでTouch IDを使ってKeeperにログインする方法
KeeperはMac OSのTouch IDに対応しており、指紋を使用してのデバイスの認証とログインが可能です。Touch IDがユーザーのデバイスで設定されKeeperでも有効になっている場合、Keeperログイン画面ではSSOもマスターパスワードも必要がなくなるので、さらに素早くログインできるようになります。
Touch IDを有効にするには、アカウントドロップダウンメニューから、[設定] > [セキュリティ]をクリックし、「Touch ID」をオンにします。
MacでTouch IDがまだ設定されていない場合、まずデバイスの設定からTouch IDを有効にする必要があります。Touch IDの設定が完了すると、設定ウィンドウを閉じてボルトに戻り、上記の手順を実行します。
それ以上Keeperにログインする際、ログイン画面からTouch IDアイコンをタップしてください。認証されるとボルトが復号化され、自動的にKeeperにログインします。
[キャンセル]をクリックするとログイン画面に戻り、マスターパスワードまたはSSOでログインできます。
Chrome、BraveなどのChromiumブラウザ向けKeeperFillのインストール方法
KasperskyからKeeperへの移行手順
Kasperskyからインポートするには、まずデータをエクスポートする必要があります。
1. [設定] > [インポートとエクスポート]の順にクリックします。
2. テキストファイルにエクスポートして保存します。
1. Keeperウェブボルトまたはデスクトップアプリにログインします。
2. 右上隅のアカウントメールをクリックします。
3. [設定] > [インポート]の順にクリックします。
4. 一覧からKasperskyを選択します。
5. エクスポートしたファイルを[ここにファイルをドロップしてください]と表示された箇所にドラッグします。
6. 各列のドロップダウンメニューを使用して、Keeperのフィールドにマッピングします。
7. 第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダを共有フォルダとしてインポート]にチェックを入れます。このオプションを選択すると、第1レベルフォルダがすべて共有になります。
[インポート]をクリックします。
MacおよびWindowsでKeeperをリセットする方法
Psonoからインポートするには、まずデータをエクスポートする必要があります。
Psonoから右上のメールアドレスをクリックしてから、[Other] (その他) をクリックします。
[Export] (エクスポート) をクリックし、JSONを選択します。
ファイルを保存します。
Keeperウェブボルトまたはデスクトップアプリにログインします。
右上隅のアカウントメールをクリックします。
[設定] > [インポート]の順にクリックします。
一覧からPsonoを選択します。
エクスポートしたファイルを[ここにファイルをドロップしてください]と表示された箇所にドラッグします。
各列のドロップダウンメニューを使用して、Keeperのフィールドにマッピングします。
第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダを共有フォルダとしてインポート]にチェックを入れます。このオプションを選択すると、第1レベルフォルダがすべて共有になります
[インポート]をクリックします。
Passportalからインポートするには、まずデータをエクスポートする必要があります。
[Settings] (設定) > [Import/Export] (インポート/エクスポート) の順にクリックします。
チェックボックスをONにしてフィールドヘッダーを含めます。
[Export] (エクスポート) をクリックしてファイルを保存します。
Keeperウェブボルトまたはデスクトップアプリにログインします。
右上隅のアカウントメールをクリックします。
[設定] > [インポート]の順にクリックします。
一覧からPassportalを選択します。
エクスポートしたファイルを[ここにファイルをドロップしてください]と表示された箇所にドラッグします。
各列のドロップダウンメニューを使用して、Keeperのフィールドにマッピングします。
第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダを共有フォルダとしてインポート]にチェックを入れます。このオプションを選択すると、第1レベルフォルダがすべて共有になります。
[インポート]をクリックします。
MyKiからKeeperへの移行手順
MyKiからインポートするには、まずMyKiのデータをエクスポートする必要があります。
[Settings] (設定) > [Import/Export] (インポートとエクスポート) の順にクリックします。
テキストファイルにエクスポートして保存します。
[ファイル] > [Export CSV] (CSVをエクスポート) の順にクリックします。
フォルダの保存先を選択して保存します。
Keeperウェブボルトまたはデスクトップアプリにログインします。
右上隅のアカウントメールをクリックします。
[設定] > [インポート]の順にクリックします。
一覧からMyKiを選択します。
エクスポートしたファイルを[ここにファイルをドロップしてください]と表示された箇所にドラッグします。
各列のドロップダウンメニューを使用して、Keeperのフィールドにマッピングします。
第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダを共有フォルダとしてインポート]にチェックを入れます。このオプションを選択すると、第1レベルフォルダがすべて共有になります。
[インポート]をクリックします。
ウェブサイトのフォームフィールドにKeeperのカギアイコンが表示されない場合は、そのフィールドを右クリックすると、KeeperFill機能が使えるコンテキストメニューが表示されます。コンテキストメニューでは、ログイン情報、クレジットカード、住所の入力や、パスワードの新規作成ができます。
KeeperFillの右クリックコンテキストメニューには、以下の機能があります。
レコードのログインフィールドの入力
クレジットカードフィールドの入力
請求先フィールドと住所フィールドの入力
TOTPコードの入力
レコードの新規作成
拡張機能ウィンドウを開く
ウェブボルトの起動
アカウントからのログアウト
AvastパスワードからKeeperへデータを転送する方法
Avastパスワードからインポートするには、まずレコードをエクスポートする必要があります。
Avastパスワードを起動し、アカウントにログインします。
[データをインポート/エクスポート]を選択します。
[ファイルにエクスポート]をクリックします。
ファイルに名前を付け、[保存]をクリックします。
1. Keeperウェブボルトまたはデスクトップアプリにログインします。
2. 右上隅のアカウントメールをクリックします。
3. [設定] > [インポート]の順にクリックします。
4. 一覧からAvastを選択します。
5. エクスポートしたファイルを[ここにファイルをドロップしてください]と表示された箇所にドラッグします。
6. 各列のドロップダウンメニューを使用して、Keeperのフィールドにマッピングします。
7. 第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダを共有フォルダとしてインポート]にチェックを入れます。このオプションを選択すると、第1レベルフォルダがすべて共有になります。
[インポート]をクリックします。












rm -rf ~/Library/Application\ Support/Keeper\ Password\ Manager/





<input id="user_field" type="text" class="keeper-ignore my_class"/>


































本ガイドでは、新機能のログイン状態を維持を有効にする方法とログアウトタイマーを延長する方法について解説します。
デフォルトでは、ブラウザを閉じるかコンピュータを再起動する際に、Keeperからログアウトします。Keeperの新機能である「ログイン状態を維持」を使用すると、ブラウザやコンピュータを再起動しても、ボルトへのログイン状態を維持できます。Keeperウェブボルト、Keeperデスクトップ、KeeperFillから、「ログイン状態を維持」を有効にする方法について解説します。
KeeperウェブボルトまたはKeeperデスクトップにサインインし、アカウントのドロップダウンメニュー (右上のメールアドレスが表示されている箇所) > [設定] > [セキュリティ]の順にクリックし、[ログイン状態を維持]をONにします。
「自動ログアウト」設定も有効することを推奨します。それにより、デバイスから離れている際のセキュリティが強化されます。これは「非アクティブログアウトタイマー」とも呼ばれ、非アクティブのまま一定時間経過するとKeeperから自動的にログアウトします。タイマーは希望の期間に設定でき、ブラウザを閉じてもカウントダウンは続きます。
KeeperFillをダウンロードした場合、KeeperFillのセキュリティ設定メニューから自動ログアウトを設定できます (詳細については以下をご参照ください)。
法人向けKeeperの管理者が、ビジネスユーザーに対して組織のセキュリティ設定に基づいて本機能を無効にしたり制限したりできます。
KeeperFillをダウンロードすると、KeeperFillのセキュリティ設定メニューから[ログイン状態を維持]および[ログアウトタイマー]の両方の機能を有効にできます。
[設定] > [セキュリティ]の順にクリックし、[ログイン状態を維持]と[ログアウトタイマー]を有効または無効にします。また、ログアウトタイマーを任意の期間に設定することもできます。
Android デバイスでログイン状態を維持機能を有効にするには、Keeperの設定メニューに移動し、「ログイン状態を維持」をオンに切り替えます。有効にすると、この設定はすべてのデバイスに適用されます。
Keeperのログイン状態維持機能には、が使用されています。 本機能を使用する場合、ユーザーのマスターパスワードはデバイスまたはコンピュータに保存されません。ボルトは、高度な暗号化、セッション管理トークン、デバイス認証機能を利用して保護されます。
KeeperFillのSafariへのインストール方法
以下のリンクからApp Storeを開いてKeeper for Safariをダウンロードします。
Safariブラウザを開いて、[Safari] > [設定] > [拡張機能]の順に選択します。
KeeperFillがすでにインストールされている場合は、アンインストールします。
チェックボックスをクリックして、新しいKeeperパスワードマネージャ拡張機能を有効にします。
承認を求められた際には「すべてのウェブサイトで常に許可」 を選択して、どのウェブサイトを開いてもKeeperを使用できるようにします。
KeeperFill拡張機能がブラウザのツールバーに表示されるようになります。Keeperアイコンをブラウザのツールバーに表示するには、Safariの再起動が必要となる場合があります。
Safari内蔵のパスワードマネージャーを無効しておきましょう。[Safari] > [設定] > [自動入力]を開き、「ユーザー名とパスワード」を無効にします。
Safariの 「デバイス間で共有する」 機能を使用して、KeeperをM1 MacとIntel Macに同時にインストールした場合、以下の操作が必要になる場合があります。
Safariブラウザを開いて、[Safari] > [設定] > [拡張機能]の順に選択する
Keeperブラウザ拡張機能を無効にしてから有効にし直す
Keeperを再起動する
時間制限付きアクセスを使用して他のKeeperユーザーと一時的にレコードやフォルダを安全に共有
時間制限付きアクセス機能は、指定した時間にアクセスを自動的に無効とすることで、ログイン情報やシークレットを一時的に他のKeeperユーザーと安全に共有する機能です。この機能により、共有相手のボルトから共有情報が確実に削除され、長期間にわたってアクセスできる状態を防ぐので、不正アクセスのリスクが大幅に軽減されます。
レコードの所有者が指定した時間に自動的にアクセスが取り消されるため、後で所有者が自ら共有を取り消す手間が省けます。
一時的な共有には、付箋、テキスト メッセージ、インスタントメッセンジャーなど、安全でない方法が使われてがちですが、この機能を使用することで安全に一時共有できます。
すべての共有操作のイベント追跡のコンプライアンスを簡素化し、最小限の特権アクセスが維持されることを確かにします。
Keeperシークレットマネージャー (KSM) の自動サービスアカウントローテーション機能と組み合わせると、アクセスの有効期限が切れた際に共有した認証情報のローテーションを設定でき、共有相手が永続的な権限を持たないようにすることができます。
ボルトからレコードを選択して[共有]をクリックし、共有相手のメール アドレスを入力するかリストから選択します。権限レベルを設定し、[追加]をクリックします。
「ユーザー権限」ドロップダウンを選択し、[有効期限の設定]をクリックします。 ここで、デフォルトの有効期限のいずれかを選択するか、[日付と時間のカスタマイズ]をクリックして任意の日付と時間を設定します。次に、共有相手のアクセスの有効期限が切れた際にレコードの所有者や編集権限を持つユーザーにメールで通知したい場合は、ボックスをチェックします。[完了]をクリックして保存します。
ボルトから共有フォルダを開き、編集アイコンをクリックして、[ユーザー]タブから共有したいユーザーまたはチームを追加します。
前述の単一のレコードを共有する場合と同様に、権限を設定してドロップダウンメニューから[有効期限の設定]をクリックします。
次に、共有相手のアクセスの有効期限が切れた際にフォルダの「レコードの追加と削除を許可」権限を持つユーザーにメールで通知したい場合は、ボックスをチェックします。[完了]をクリックして保存します。
Safariからインポートするには、まずはデータをエクスポートする必要があります。
Safariを開き、[Safari] > [環境設定] > [パスワード]タブを選択します。
3つの点をクリックして[すべてのパスワードを書き出す ...]を選択します。
Passwords.csvファイルを保存します。
Keeperウェブボルトまたはデスクトップアプリにログインします。
右上隅のアカウントメールをクリックします。
[設定] > [インポート]の順にクリックします。
一覧から[テキストファイル (.csv)]を選択します。
エクスポートしたファイルを[ここにファイルをドロップしてください]と表示された箇所にドラッグします。
各列のドロップダウンメニューを使用して、Keeperのフィールドにマッピングします。
マッピングは以下のように対応させます。
Title: Title
URL: URL
Login: Username
Password: Password
Notes: Notes
Two-Factor Code: OTPAuth
[インポート]をクリックします。
Proton PassからKeeperへのパスワードのインポート手順
Proton Passからインポートするには、まずデータをエクスポートする必要があります。
ChromeかFirefoxでProton Passブラウザ拡張機能を開き、[Settings] (設定) をクリックします。
[Export] (エクスポート) タブをクリックします。[Encrypt your Proton Pass data export file] (Proton Passデータエクスポートファイルを暗号化する) がチェックされていないことを確かにします。
[Export] (エクスポート) をクリックします。パソコンのダウンロードフォルダに「Proton Pass_export_[date].zip」というファイルが保存されます。
Keeperウェブボルトまたはデスクトップアプリにログインします。
右上隅のアカウントメールをクリックします。
[設定] > [インポート]の順にクリックします。
一覧からProton Passを選択します。
エクスポートしたファイルを[ここにファイルをドロップしてください]と表示された箇所にドラッグします。
第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダを共有フォルダとしてインポート]にチェックを入れます。このオプションを選択すると、第1レベルフォルダがすべて共有になります。
[インポート]をクリックします。
必ずパソコンからProton Pass zipファイルを削除するようにしてください。
ZOHOからインポートするには、まずデータをエクスポートする必要があります。
[Tools] (ツール) タブをクリックし、左側のパネルで[Export Secrets] (シークレットをエクスポート) を選択します。
すべてのシークレットをエクスポートすることも、特定のシークレットタイプの情報だけをエクスポートすることもできます。
[General CSV] (一般的なCSV) を選択し、[Eport Secrets] (シークレットをエクスポート) ボタンをクリックします。
Keeperウェブボルトまたはデスクトップアプリにログインします。
右上隅のアカウントメールをクリックします。
[設定] > [インポート]の順にクリックします。
一覧からZOHOを選択します。
エクスポートしたファイルを[ここにファイルをドロップしてください]と表示された箇所にドラッグします。
各列のドロップダウンメニューを使用して、Keeperのフィールドにマッピングします。
第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダを共有フォルダとしてインポート]にチェックを入れます。このオプションを選択すると、第1レベルフォルダがすべて共有になります。
[インポート]をクリックします。
KeeperFillのFirefoxへのインストール方法
以下のリンクから、Keeperパスワードマネージャーをダウンロードします。
インストールが終わると、ブラウザの右上にKeeperアイコンが表示されます。
次に、ブラウザ内蔵のパスワード保存機能を無効にします。
ブラウザの右上隅にあるメニューアイコン (3本の横線) をクリックし、[設定] > [プライバシーとセキュリティ]を選択します。
「ログインとパスワード」の下の、「ウェブサイトのログイン情報とパスワードを保存する」のチェックボックスのチェックを外しておきます。
ブラウザの右上隅にあるKeeper拡張機能アイコンを右クリックして[拡張機能]を選択し、Keeper拡張機能メニューから以下の画像のように最新版への自動アップデートとプライベートウィンドウでの実行を有効にします。
True Keyからインポートするには、まずデータをエクスポートする必要があります。
設定アイコンをクリックします。
[App Settings] (アプリの設定) > [Export Data] (データのエクスポート) > [Export] (エクスポート) の順にクリックします。
メッセージが表示されたら、[続行]をクリックします。
マスターパスワードを入力します。
ファイルに名前を付けて、[保存]をクリックします。
Keeperウェブボルトまたはデスクトップアプリにログインします。
右上隅のアカウントメールをクリックします。
[設定] > [インポート]の順にクリックします。
一覧からTrue Keyを選択します。
エクスポートしたファイルを[ここにファイルをドロップしてください]と表示された箇所にドラッグします。
各列のドロップダウンメニューを使用して、Keeperのフィールドにマッピングします。
第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダを共有フォルダとしてインポート]にチェックを入れます。このオプションを選択すると、第1レベルフォルダがすべて共有になります。
[インポート]をクリックします。
Password Bossからインポートするには、まずデータをエクスポートする必要があります。
[ファイル] > [Export Data] (データをエクスポート) の順にクリックします。
[Password Boss JSON - Not Encrypted]を選択します。
ファイルを保存したい場所に移動します。[保存]をクリックします。
Keeperウェブボルトまたはデスクトップアプリにログインします。
右上隅のアカウントメールをクリックします。
[設定] > [インポート]の順にクリックします。
一覧からPassword Bossを選択します。
エクスポートしたファイルを[ここにファイルをドロップしてください]と表示された箇所にドラッグします。
各列のドロップダウンメニューを使用して、Keeperのフィールドにマッピングします。
第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダを共有フォルダとしてインポート]にチェックを入れます。このオプションを選択すると、第1レベルフォルダがすべて共有になります。
[インポート]をクリックします。
Passpackからインポートするには、まずデータをエクスポートする必要があります。
[Settings] (設定) > [Export] (エクスポート) の順にクリックします。
[Download] (ダウンロード) をクリックします。
Keeperウェブボルトまたはデスクトップアプリにログインします。
右上隅のアカウントメールをクリックします。
[設定] > [インポート]の順にクリックします。
一覧からPasspackを選択します。
エクスポートしたファイルを[ここにファイルをドロップしてください]と表示された箇所にドラッグします。
各列のドロップダウンメニューを使用して、Keeperのフィールドにマッピングします。
第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダを共有フォルダとしてインポート]にチェックを入れます。このオプションを選択すると、第1レベルフォルダがすべて共有になります。
[インポート]をクリックします。
MacPassからインポートするには、まずデータをエクスポートする必要があります。
[ファイル] > [Export as XML] (XMLとしてエクスポート) の順にクリックします。
ファイルに名前を付けて、[保存]をクリックします。
Keeperウェブボルトまたはデスクトップアプリにログインします。
右上隅のアカウントメールをクリックします。
[設定] > [インポート]の順にクリックします。
一覧からMacPassを選択します。
エクスポートしたファイルを[ここにファイルをドロップしてください]と表示された箇所にドラッグします。
各列のドロップダウンメニューを使用して、Keeperのフィールドにマッピングします。
第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダを共有フォルダとしてインポート]にチェックを入れます。このオプションを選択すると、第1レベルフォルダがすべて共有になります。
[インポート]をクリックします。
ウェブボルト、Keeperデスクトップアプリ、iOS、Androidで使えるKeeperファイルストレージ
Keeperに搭載されたファイルストレージ機能を使用してパスポートの写真、健康保険証、運転免許証、税金やローンの書類、動画などのファイルをKeeperボルトに安全にアップロードして保存できます。
ファイルはアップロード処理中は暗号化され、暗号鍵はユーザーが保有するため、完全なプライバシーとセキュリティが保たれます。レコード共有機能を使用して他のKeeperユーザーとファイルを安全に共有することも可能なため、機密性の高い情報を保存したり転送するにはファイルストレージが最適です。
パスワードの暗号化技術と同様に、レコード単位の鍵を使用した256ビットAES暗号化によって機密ファイルを保護します。
iOS、Android、ウェブボルト、Keeperデスクトップなど、どのデバイスでもアドオンとして利用できます。
ファイルは、他のKeeperユーザーと簡単かつ安全に共有できます。
Keeperの他のレコードと同様、ファイルを含むレコードに対して共有権限 (編集可、共有可、編集と共有設定が可能、読み取り専用) を設定できます。
対応するファイルサイズは、ウェブボルトは最大100MB、Keeperデスクトップ、Android、iOSでは最大5GBです。
ボルトでは、新しいレコードを作成したり、既存のレコードにファイルまたは写真を追加したりできます。レコードの編集中に [添付ファイルを追加] をクリックしてファイルをアップロードするか、直接ボルトにファイルをドラッグアンドドロップします。アップロードが完了後に [保存] をクリックします。
レコード内のファイルまたは写真の隣のダウンロードアイコンをクリックすると、[表示] したり [ダウンロード] したりできます。
レコード共有機能を介して他のKeeperユーザーとファイルを安全に共有することも可能なため、機密性の高い情報を保存したり転送したりするにはファイルストレージの使用が最適です。レコード内で [共有] ボタンをクリックし、共有相手のKeeperユーザーのメールアドレスを入力します。
iOSやAndroidでもファイルストレージをご利用になれます。既存のレコードに添付ファイルを追加することも、「添付ファイル」のレコードタイプを使用して新しいレコードを作成することもできます。レコード内で [ファイル/写真を追加] をタップしてファイルをアップロードします。
レコード共有機能を介して他のKeeperユーザーとファイルを安全に共有することも可能なため、機密性の高い情報を保存したり転送したりするにはファイルストレージの使用が最適です。レコードの閲覧中に、[共有] > [他のユーザーと共有する] をタップし、共有相手のKeeperユーザーのメールアドレスを入力します。
レコードにファイルを添付した際、ファイル名の横にアイコンが表示されることがあります。これは、そのファイルがまだKeeperのボルトに完全に同期されていないことを示しています。
アップロード未完了 / 同期保留中のアイコン (斜線の入った雲マーク)
このアイコンが表示されている場合、その添付ファイルはまだKeeperのクラウドストレージに正常にアップロード・同期されておらず、ファイルは現在アップロード元の端末にのみローカル保存されています。
添付ファイルのアップロードにはインターネット接続が必要です。オフライン状態では、添付やアップロードはできません。このアイコンは、通信エラーや接続の中断などによってアップロードが失敗したことを示しています。
このアイコンが表示されている間は、ファイルはクラウドにバックアップされておらず、他の端末やKeeperのウェブボルトからはアクセスできない可能性があります。
インターネット接続を確認し、安定した環境で再度アップロードをお試しください。ファイルを安全にバックアップし、すべての端末からアクセス可能にするには、正常に同期が完了していることをご確認ください。
Keeperはゼロ知識プラットフォームです。マスターパスワードを忘れてしまった上でリカバリフレーズも紛失した場合は、ボルトにログインできなくなり、Keeperサポートチームでもアクセスは回復できませんのでご留意ください。
個人・ファミリープランのお客様 マスターパスワードを忘れてしまった上でリカバリフレーズも紛失した場合は、新しいアカウントを作成してください。同じメールアドレスで新しいアカウントを作成する場合には、[email protected]までお問い合わせください。サポートが必要な場合は、を提出してください。
エンタープライズ・MSPエンドユーザーのお客様 ビジネスアカウントは、シングルサインオン (SSO) 製品を使用してKeeperにログインでき、マスターパスワードは必要ありません。サポートが必要な場合は、所属する組織のKeeper管理者にお問い合わせください。さらにサポートが必要な場合は、を提出してください。
エンタープライズ管理者のお客様 Keeperサポートにを提出してください。
ウェブボルトやデスクトップアプリから、[お困りですか?] > [マスターパスワードをお忘れですか] の順にクリックして、アカウント復元のプロセスを開始してください。マスターパスワードを忘れてしまった上でリカバリーフレーズも紛失した場合、Keeperサポートは対応できません。
モバイルやデスクトップデバイスで生体認証 (Face ID、Touch ID) を使用してログインできる場合は、ログイン後に[設定]からスターパスワードのリセット画面に移動してください。
ログインに失敗した回数が上限を超えた場合は、サポートに連絡していただければ、再度試行できるようにスロットリングシステムをリセットします。
アカウントを復元したら、マスターパスワードとリカバリーフレーズを安全な場所に保管して、同じ問題が起こらないようにしてください。
Keeperでは、ランダムに生成された24語のリカバリーフレーズを使用してアカウント復元ができます。リカバリーフレーズは、マスターパスワードを忘れた場合にKeeperボルトへのアクセスを回復するために使用できます。
Keeperは、業界標準のBIP39ワードリストを使用してリカバリーフレーズを実装しています。BIP39ワードリストは、256ビットのエントロピーを持つ暗号化キーを生成するために使用される2048語のセットです。BIP39リスト内の各単語は、可読性を高め、アカウント復元のプロセスがスムーズに進むよう慎重に選ばれています。
リカバリーフレーズは、ユーザーのデバイス上でローカルに生成されます。Keeperのバックエンドシステムは、リカバリーフレーズにアクセスできませんし、Keeperの従業員もアクセスできません。Keeperはゼロ知識プラットフォームであり、アカウント復元への支援は行えません。
ウェブボルトまたはKeeperデスクトップからマスターパスワードを変更したい場合は、アカウントのドロップダウンメニュー (右上のメールアドレスが表示されている箇所) から [設定] を選び、[マスターパスワード] の横にある [リセット] をクリックします。ポップアップが表示されますので、現在のマスターパスワードを入力し、新しいマスターパスワードを入力します。
生体認証を使用してKeeperモバイルアプリにログインできる場合は、マスターパスワードを入力しなくともマスターパスワードをリセットできます。[設定] > [マスターパスワードをリセット] へ移動し、生体認証を行います。
iOS端末およびAndroid端末でマスターパスワードを変更するには、[設定] から下にスクロールして、[マスターパスワードをリセット] をタップします。ポップアップが表示されるので (生体認証が有効で認証されている場合を除く) 、現在のマスターパスワードを入力して新しいマスターパスワードを入力します。
ボルトへの初回ログイン時にアカウント復元の案内が表示されますので、[リカバリーフレーズを生成] をクリックして開始します。
リカバリーフレーズが生成されると、必ず安全な場所に保管してください。リカバリーフレーズはコピーまたはダウンロードすることもできます。安全な場所に保存したことを確認するボックスにチェックを入れ、[リカバリーフレーズを設定] をクリックして設定を完了します。
マスターパスワードを忘れたわけではなく、単にアカウント復元をセットアップする場合は、アカウントのドロップダウンメニュー (右上のメールアドレスが表示されている箇所) から[設定] > [リカバリーフレーズ] を選択します。
KeePassからインポートするには、まずデータをエクスポートする必要があります。
[File] > [Export] > [KeePass XML File]の順にクリックします。KeePass 2.0以降のXMLを使用します。 XMLではフォルダ構成がサポートされています。KeePass 1.Xをご使用の場合は、CSVファイルとしてエクスポートしてください。.kdbxファイルをインポートする場合は、の手順をご使用ください。
ファイル名を入力し、[Save] (保存) をクリックします。
Keeperウェブボルトまたはデスクトップアプリにログインします。
右上隅のアカウントメールをクリックします。
[設定] > [インポート]の順にクリックします。
KeePassを選択します (.kdbxファイルをインポートする場合は、「KeePass (.kdbx) からのインポート」のページをご参照ください)。
エクスポートしたファイルを[ここにファイルをドロップしてください]と表示された箇所にドラッグします。
各列のドロップダウンメニューを使用して、Keeperのフィールドにマッピングします。
第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダを共有フォルダとしてインポート]にチェックを入れます。このオプションを選択すると、第1レベルフォルダがすべて共有になります。
[インポート]をクリックします。
Microsoft ExcelからKeeperにパスワードをインポートする方法
Excelからパスワードをインポートする場合は、まずファイルをCSV形式 (UTF-8エンコード) で保存します。
Keeperウェブボルト () にログインします。
右上隅のアカウントメールをクリックし、[設定] > [インポート]の順にクリックします。
オプションの一覧から「テキストファイル (.csv)」を選択します。
エクスポートしたファイルをドラッグアンドドロップします。
各列のドロップダウンメニューを使用して、正しいフィールドにマッピングします。
[次へ]をクリックします。
第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダを共有フォルダとしてインポート]にチェックを入れます。このオプションを選択すると、第1レベルフォルダがすべて共有になります。
[インポート]をクリックします。
KeeperコマンダーCLIを使用した自動インポート
KeeperコマンダーSDKには、レコードとフォルダをKeeperボルトにインポートするためのコマンドライン機能またはスクリプト機能が用意されています。サポートされているインポート形式は、以下の通りです。
JSONインポートファイルには、レコード、フォルダ、サブフォルダ、共有フォルダ、デフォルトのフォルダ権限、ユーザー/チームの権限を含められます。
CSVインポートファイルには、レコード、フォルダ、サブフォルダ、共有フォルダ、デフォルトの共有フォルダ権限を含められます。
Keepassファイルを使用すると、レコード、添付ファイル、フォルダ、サブフォルダを転送できます。
lastpass CSVファイル形式はサポートされていますが、フォルダ、共有フォルダ、添付ファイルをインポートできるを推奨します。
mykiインポート方式ではレコードとフォルダがサポートされています。
1password方式では、レコード、フォルダ、添付ファイルがサポートされています
manageengine方式では、レコード、フォルダ、添付ファイルがサポートされています。
Keeper管理コンソールで使用できる機能のほとんどは、コマンダーのシェルおよびSDKインターフェースでご使用になれます。
ボルトへのアクセスを保護するための推奨事項
Keeperの基盤は、顧客データを保護するためのポリシーとコントロールを備えた暗号化プラットフォームであることです。このセキュリティモデルでは、ユーザーも推奨されるセキュリティ慣行に従って、ボルトへのアクセスを保護する責任を負うことになります。ユーザーのボルト内に保存されたデータを保護するために推奨されることを以下にまとめました。
マスターパスワードを使用してKeeperにログインするユーザーの場合、データキーを復号化および暗号化するためのキーは、パスワードベースのキー導出関数 (PBKDF2) を使用してマスターパスワードから導き出され、デフォルトでは1,000,000回の反復が行われます。ボルトにログインするユーザーは全員自動的に1,000,000回の反復へ移行します。
ユーザーがマスターパスワードを入力すると、キーがローカルで取得され、ユーザーの256ビットAESデータキーがアンラップされます。データキーは復号化された後、個々の256ビットAESレコードキーとフォルダキーのラップを解除するために使用されます。その後、レコードキーによって保存されている各レコードコンテンツがローカルで復号化されます。
Keeperには、Amazon AWS環境での不正アクセス、デバイス認証、スロットリング、その他の保護に対して軽減策が実装されています。強力なマスター パスワードの複雑性を適用すると、暗号化されたボルトに対するオフラインでのブルートフォース攻撃 (総当たり攻撃) のリスクが大幅に軽減されます。
米国国立標準技術研究所 (NIST) では、でパスワードのガイドラインを規定しており、使いやすさとセキュリティの間のバランスを奨励しています。つまり、パスワードは覚えやすいものであるべきですが、同時に推測されにくいものでなければなりません。NISTの指示では最低8文字を推奨していますが、文字数を増やすと最終的にパスワードの推測や解読が困難となりますので、Keeperでは最低 12文字のマスター パスワードを使用します。
2FAは、どの個人向けアカウントにもビジネス向けアカウントにも追加できますが、ビジネスユーザーは、さまざまな段階での制御およびセキュリティオプションを備えた2FAの使用を必須にすることが可能です。2FAは、マスターパスワードの入力の前に行われます。マスターパスワード入力前にデバイス認証と2FAを実行することで、ブルートフォース攻撃、パスワードテスト、アカウント列挙などの攻撃を軽減できます。
二要素認証を有効にするには、Keeperウェブボルト、Keeperデスクトップ、モバイルアプリの設定画面へアクセスします。
Keeperでは、2つ目の要素としてYubiKeyやGoogle Titanキーなど、FIDO2互換のWebAuthnハードウェアのセキュリティキーにも対応していますので、安全かつ便利に2FAを行う手段としてご検討いただけます。
メールアカウントへのアクセスは、個人情報を保護する上で重要な要素となります。メールアカウントには、Keeperで作成した強力な自動生成パスワードを使用するようにし、さらに多要素認証も利用するようにしましょう。メールプロバイダからの手順に従って、可能な限り制限のある方法でアカウントを保護します。
可能でしたら、ハードウェアのYubikeyやGoogle Titanキーを使用してメールアカウントを保護することを推奨します。メールプロバイダから利用できない場合、あるいはYubikeyを所有していない場合、次善の策としてはTOTPコードジェネレーターの使用が挙げられます。
Keeperは、メールアカウントやその他のサービスにログインするためのTOTPコードを保存する機能を備えています。Keeperボルト内でのTOTPコードの保護の詳細については、をご参照ください。
2FAにSMSを使用することについては何もしないよりは良いとは言え、が発生しておりますので注意が必要です。
一般的なセキュリティ慣行として、広告ブロッカー、クーポンツール、便利なツールなど、サードパーティのブラウザ拡張機能のインストールには細心の注意を払うようにします。ブラウザ拡張機能の多くは、アクセスするウェブサイトまたはブラウザベースのアプリケーション内のあらゆる情報にアクセスできるよう、高度なアクセス許可を必要とします。ブラウザ拡張機能が信頼できる開発元によるものであることを確かにし、インストール前に開発元のセキュリティ認定を確認するようにしましょう。
その他のセキュリティ関連の質問がございましたら、お気軽に弊社 ([email protected]) までメールでお問い合わせください。
mSecureからインポートするには、まずデータをエクスポートする必要があります。
[ファイル] > [Export] (エクスポート) > [CSV]の順にクリックします。
[OK]をクリックして進みます。
[Export All Records] (すべてのレコードをエクスポート) を選択します。
ファイルに名前を付けて、[Export] (エクスポート) をクリックします。
設定アイコンをクリックします。
[Backups] (バックアップ) > [Export] (エクスポート) の順にクリックします。
ファイルに名前を付けて[保存]をクリックします。
Keeperウェブボルトまたはデスクトップアプリにログインします。
右上隅のアカウントメールをクリックします。
[設定] > [インポート]の順にクリックします。
一覧からmSecureを選択します。
エクスポートしたファイルを[ここにファイルをドロップしてください]と表示された箇所にドラッグします。
各列のドロップダウンメニューを使用して、Keeperのフィールドにマッピングします。
第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダを共有フォルダとしてインポート]にチェックを入れます。このオプションを選択すると、第1レベルフォルダがすべて共有になります。
[インポート]をクリックします。
KeePassの暗号化ファイル (.kdbx) からレコードを直接インポートする方法
Keeperには、.kdbxファイル形式のKeePass暗号化ファイルから直接インポートする機能が搭載されており、パスワードで保護された形式と秘密鍵で保護された形式の両方をインポートできます。また、.kdbxファイルのすべてのバージョンに対応しています。
このインポートには、フォルダ、パスワード、カスタムフィールド、添付ファイルも含まれます。
Keeperにインポートするには、暗号化された.kdbxファイルを見つけます。KeePassファイルが秘密鍵で保護されている場合は、そのファイルも必要になります。
パソコンでKeeperにログインします。
以下のリンクからKeeperウェブボルトにログインします。
(米国)
(EU)
または、以下のリンクからKeeperデスクトップをダウンロードします。
右上隅のアカウントメールをクリックします。
[設定] > [インポート]の順にクリックします。
KeePass (.kdbx) を選択します。
KeePassのパスワードを入力します。
キーファイルを使用している場合は、キーファイル追加ボタンをクリックして、キーファイルに移動します。
.KDBXファイルを見つけて、[ここにファイルをドロップしてください]と表示された箇所にドラッグアンドドロップします。
最新のKeePass KDBX 4ファイル形式からのインポートには最大30秒以上かかる場合があります。
必要に応じて、各列のドロップダウンメニューを使用して、Keeperのフィールドにマッピングします。 KeePassファイルの場合、構造は自動的にマッピングされるため、手動でマッピングする必要はありません。
[インポート]をクリックして処理を完了します。
何か問題が発生した場合は、まずKeePassを新しいバージョンにアップデートするか、KeePassデータベースを新しい形式でエクスポートすることが必要になる場合があります。
KeeperデスクトップでWindows Hello生体認証ログインを設定
Keeperは生体認証ベースの技術であるWindows Helloに対応しており、顔認証、指紋リーダー、暗証番号によってWindowsデバイスを認証してログインできます (Windows 10で利用可能)。Windows Helloをユーザーのデバイスで設定してKeeperで有効化すると、Keeperログイン画面でマスターパスワードの入力が不要になり、ログイン処理さらに迅速になります。
Windows Helloの有効化
アカウントのドロップダウンメニュー (右上のメールアドレスが表示されている箇所) を開きます。
[セキュリティ] > [設定]をクリックします。
Windows HelloによるログインをONにします。
警告通知を読み、[有効にする]をクリックして同意します。
お使いのデバイスでWindows Helloが未設定の場合、ポップアップ表示されWindowsの設定を開いて設定するための案内が表示されます。Windows Helloの設定が完了すると設定ウィンドウを閉じてボルトに戻り、上記の手順3と手順4を続行します (Windows Helloの有効化)。
それ以降Keeperにログインする際には、Windows HelloがまずIDの認証を試行します。認証が完了するとボルトが復号化され、Keeperに自動的にログインします。
マスターパスワードを使用してログインするには、[キャンセル]をクリックしてログイン画面に戻ります。
KeeperウェブボルトおよびKeeperデスクトップには、エクスポート機能およびレポート機能が備わっており、個人アカウントでは全ユーザーにご利用いただけますが、エンタープライズアカウントの場合はKeeper管理者によって制限されていることもあります。
KeeperのCSV形式は、フォルダ、サブフォルダ、共有フォルダがに対応しており、Keeperを使用してインポートおよびエクスポートできます。
ファイル形式:
フォルダ、タイトル、ログイン、パスワード、ウェブサイトアドレス、メモ、共有フォルダ、カスタムフィールド
JSON形式は、共有フォルダオブジェクトの配列、レコードブジェクトの配列として構造化されており、KeeperのインポートツールおよびKeeperコマンダーCLIと互換性があります。
レコードの印刷に適したPDFバージョンもご利用になれます。
PDFを印刷するには、下部のプリンターアイコンをクリックします。
Keeperは、ウェブボルト、Keeperデスクトップアプリケーション、そしてすべての顧客に利用可能なKeeperコマンダーCLIを通じて、暗号化されたKeePassエクスポートをサポートしています。
ウェブボルトやデスクトップアプリからKDBXエクスポート形式を選択すると、KeePassマスターパスワードの入力を求められます。また、KeePassファイルを暗号化するためにキーファイルを指定することもできます。ここで入力するマスターパスワードはKeePassファイルを暗号化するために使用されますが、これはKeeperのマスターパスワードではありません。
Keeperコマンダーは、コマンドラインCLIおよびSDKプラットフォームであり、柔軟なKeePassエクスポートオプションも提供しています。
Keeperコマンダーをインストールするには、のページをご参照ください。
実行するコマンドは、以下のリンクでドキュメント化されているエクスポートコマンドです:








































































プラットフォームごとのシステム要件
Keeperはあらゆるスマートフォン、タブレット、コンピュータで動作します。KeeperはChrome、Safari、Firefox、Edge、Opera、Brave、IEなどの一般的なブラウザに対応しています。ネイティブアプリは、Keeperのウェブサイトおよびすべての公開アプリストア (iTunes、Google Play、Microsoft Storeなど) からインストールできます。
デバイス
対応OSバージョン
Windows
10+
Mac OS
現在のバージョン - 2
Linux
Fedora、Red Hat、CentOS、Debian、Ubuntu、Mint
iOS
14+
Android
9+
Chrome OS
現在のバージョン - 2
Edge
現在のバージョン - 2
Safari
現在のバージョン - 2
Firefox
現在のバージョン - 2
Opera
現在のバージョン - 2
Brave
現在のバージョン - 2
Keeperウェブボルト (保管庫) は、ウェブベースのアプリケーションです。以下のウェブサイトからKeeperウェブボルトにアクセスしてください。
米国データセンター https://keepersecurity.com/vault
米国公共部門/ GovCloud https://govcloud.keepersecurity.us/vault
EUデータセンター https://keepersecurity.eu/vault AUデータセンター https://keepersecurity.com.au/vault
CAデータセンター https://keepersecurity.ca/vault
日本データセンター https://keepersecurity.jp/vault
Keeperデスクトップは、Windows、MacOS、Linux向けのネイティブデスクトップアプリケーションです。以下のリンクから様々なインストーラーファイルをご利用ください。
Windows 10 AppInstaller (64ビット/32ビット、Windows Hello対応) [インストールリンク] コマンドラインでの導入
Add-AppxPackage -AppInstallerFile .\KeeperPasswordManager.appinstallerMicrosoft Storeバージョン [Microsoft Storeリンク]
Windows 10 MSIXインストーラー [MSIXインストーラーリンク] (注: MSIXは自動更新されません)
Windows 10 MSIインストーラー [MSIインストーラーリンク] (注: MSIは自動更新されず、Windows Helloに対応していません)
Mac OS .dmg [インストールリンク (.dmg)]
Mac App Store [Mac App Storeリンク] (注: iCloudキーチェーンのインポート未対応)
Linux Fedora、Red Hat、CentOS、Debian、Ubuntu、Linux Mint (下記ダウンロードページで最新のリンクをご参照ください) [ダウンロードページのリンク]
パスワードインポータースタンドアロン (Windows 10) [インストールリンク (.exe)]
パスワードインポータースタンドアロン (Mac OS) [インストールリンク] デスクトップアプリ
ファイル検証用のKeeperデスクトップSHA1ハッシュは以下のURLから取得いただけます。最新バージョンを使用して算出しています。
App Storeから直接インストールできます。
以下のリンクでGoogle Playアプリケーションからインストールできます。
KeeperFillの最新版は、以下のリンクからインストールできます。 Chrome、Brave、Opera
Firefox
Edge (Chromium)
Safari
Keeperエンタープライズ管理者の方は、以下のページからエンタープライズ版の導入オプションをご確認ください。
Keeperを使用すると、ウェブサイトやサービスへの多要素認証に使用するTOTPコードを保護できます。
現代のデジタル社会において、オンラインアカウントのセキュリティを確保することは非常に重要です。多要素認証 (MFA) は、アカウントにアクセスする際にパスワードとタイムベースワンタイムパスワード (TOTP) を要求することで、追加の保護層を提供します。KeeperはこのTOTPコードを保存、自動入力することで、迅速かつ安全な認証プロセスを実現します。
Keeperは、二要素認証 (2FA) によるセキュリティ強化のために、タイムベースワンタイムパスワード (TOTP) をサポートしています。TOTPコードをKeeperに統合することで、ログイン情報と一緒に安全にレコード内に保存することができます。この統合により、TOTPコードが必要なウェブサイトやサービスに対して、コードを簡単に取得できるようになり、ログイン手順がスムーズになります。
たとえば、Office 365やGoogle Workspaceなどのサービスで多要素認証 (MFA) を有効にすると、通常はQRコードをスキャンするか、シークレットキーを認証アプリに入力するよう求められます。Keeperを使用すれば、これらのTOTPキーを自分のボルト (保管庫) に直接保存することができます。QRコードをスキャンするか、シークレットキーをKeeperに入力すると、TOTPコードが安全に保存され、必要なときにすぐに使用できるようになります。
ログイン情報とタイムベースワンタイムパスワード (TOTP) コードをKeeperに保存しておくと、ブラウザ拡張機能のKeeperFillが、二要素認証 (2FA) が必要なサイトへのログイン時に、該当するTOTPコードを自動で入力してくれます。
ログイン先のウェブサイトに対して、Keeperボルトにログイン情報とTOTPコードの両方が保存されている場合、Keeperは自動的にTOTPフィールドを検出し、正しいコードを入力してくれます。
二要素認証コードは、右クリックのコンテキストメニューから直接選択して入力することもできます。TOTPフィールド上で右クリックし、Keeperをクリック、その後、該当するレコード名と二要素認証コードを選んでフィールドに入力してください。
ブラウザのツールバーにあるKeeperFillのメニューから、自分のアカウントをクリックすることでもTOTPコードにアクセスできます。拡張機能は、現在表示しているウェブページに関連付けられた最も適切なレコードを表示し、正しいログイン情報や二要素認証コードを簡単に確認・入力できます。
そこから、ログイン情報とTOTPコードの両方を自動入力することも、TOTPコードを手動でコピーして該当のフィールドに貼り付けることもできます。
KeeperのAndroid、iOS向けモバイルアプリは、TOTPコードの管理においてスムーズな操作体験を提供します。
iOS
TOTPコードの自動入力 ログイン情報とTOTPコードがKeeperボルトに保存されている場合、Keeperの自動入力拡張機能であるKeeperFillは、ウェブサイトやアプリにログインする際に、キーボードの上部に適切なレコードを提案します。 もしKeeperが自動でレコードを一致させられない場合は、キーボード右上の鍵アイコンや[パスワード]ボタンから拡張機能を手動で起動し、目的のレコードを検索して選択できます。
TOTPコードのコピー TOTPを含むレコードを表示すると、ブラウザ拡張機能内の[入力]ボタンをタップすることで、コードが自動的にクリップボードにコピーされ、必要なフィールドにすぐ貼り付ける準備が整います。 また、レコード内の二要素認証コード (two-factor code) フィールドを直接タップすることでも、TOTP コードをデバイスのクリップボードにコピーできます。
Android
TOTPコードの自動入力 TOTPコードが必要なウェブサイトやアプリにログインする際、Keeperボルトに該当するレコードが保存されていれば、Keeperはキーボードの上部に適切なレコードを提案します。
TOTPコードのコピー 二要素認証コードが自動的にコピーされない場合は、Keeper内のTOTPフィールドをタップしてください。タップ後、コードをクリップボードにコピーしたことを知らせる通知が表示され、すぐに貼り付けて使用できます。
モバイル端末とデスクトップデバイス間でTOTPコードが異なるという問題に遭遇した場合、通常はデバイス間の時間差によって引き起こされています。TOTPコードは時刻に基づいて生成されるため、数秒でも時間が異なると、デバイスごとに異なるコードが表示されることになります。
解決方法
デバイスの時刻を「自動設定」にする モバイル端末とデスクトップの両方で、信頼できるタイムサーバーと時刻を自動的に同期する設定にしてください。ほとんどのデバイスでは、日付と時刻の設定内にある「自動設定」オプションを有効にすることで設定できます。
iOS/Android の場合 デバイスの「設定」アプリを開き、「日付と時刻」の設定に進み、「自動設定」を有効にしてください。
デスクトップの場合 コンピューターの「日付と時刻」設定を確認し、正しいタイムゾーンとタイムサーバーと同期されているかを確認してください。
これにより、すべてのデバイスで TOTP コードが正しく同期され、ログイン時に正しいコードを入力できるようになります。
KeeperはTOTPコードを安全に保存、管理しますが、セキュリティを最大限に高めるために、以下の追加の対策も併せて実践しましょう。
TOTP キーは絶対に共有しない TOTPのシークレットキーは個人のセキュリティ情報です。Keeper内のみに保存し、他人と共有しないようにしてください。
強力なマスターパスワードを使用する Keeperのボルトは、マスターパスワードによって保護されています。簡単に推測されない、強力でユニークなパスワードを使用して、ボルトの安全性を確保しましょう。
Keeperを使ってTOTPコードを保存、自動入力することで、アカウントに追加のセキュリティ層を加えるだけでなく、二要素認証 (2FA) のプロセスもスムーズに行えるようになります。 Keeperはブラウザやモバイル端末と連携して動作するため、TOTPコードの管理が手間なく行え、ログイン情報や認証コードを安全に保護しながら効率的に利用できます。
ソーシャルメディア管理におけるKeeperの一般的な使用法
ボルトへスキャン以下の例では、「X」 (旧Twitter) を使用しますが、他のソーシャル メディアプラットフォームでも動作します。
Keeperのウェブボルトまたはデスクトップアプリから新しいレコードを作成するには、[新規作成] > [レコード]をクリックします。ドロップダウンメニューからレコードのタイプを選択し、レコードの「タイトル」を入力します。
ユーザー名、パスワード、URL (自動生成されていない場合) などの詳細情報を入力します。サイコロをクリックし、パスワード生成ツールで強力かつランダムなパスワードを作成するか、既存のパスワードを入力します。完了後に[保存]をクリックします。
KeeperFillブラウザ拡張機能を使用して新しいレコードを作成することもできます。これにより、パスワードが自動入力されるようになり、新しいログイン情報がボルトに保存されます。KeeperFillはすべてのウェブブラウザでご利用になれますので、ダウンロードページからダウンロードしてください。
ウェブサイトのログインページでレコードを作成するには、KeeperFillツールバーの[レコードを追加]をクリックします。この機能により、開いているウェブサイトの情報に基づいてレコードの「タイトル」と「URL」が自動的に生成されます。
サイコロをクリックし、Keeper のパスワード生成ツールで強力かつランダムなパスワードを作成するか、既存のパスワードを入力します。
Keeperのパスワード生成ツールを使用しても、ウェブサイトの既存のユーザー名とパスワードが自動的に変更されるわけではありません。ウェブサイトの「パスワードの変更」ページにアクセスして、古いパスワードを新しいパスワードに更新する必要があります。
必要に応じてレコードの詳細情報を編集し、完了後に[保存]をクリックします。
それ以降ウェブサイトにログインする際には、ウェブボルトまたはデスクトップアプリからレコード内のウェブサイトを起動したり、ウェブサイトに直接移動したり、KeeperFillツールバーでレコードを検索してから入力アイコンをクリックしてログイン情報を入力したりできます。
2要素認証に対応しているウェブサイトやアプリでセキュリティを強化するには、標準TOTP (時間ベースのワンタイムパスワード) の2要素認証 (2FA) コードをレコードに保存します。
サイトの「セキュリティ設定」のようなページへ移動して、2要素認証を有効にします。2要素認証方式の一覧から「認証アプリ」を選択し、指示に従います。
次に、認証アプリ (Keeper) をアカウントにリンクします。
Keeperデスクトップアプリにログインし、該当のレコードへ移動して編集アイコンをクリックし、2要素認証コードを追加します。
[スキャン]をクリックします。スキャンウィンドウが開きます。
対象のウェブサイトに戻り、表示されているQRコードの上にスキャンウィンドウをドラッグします。
QRコードが識別されると、Keeperのレコードに2要素認証コードが自動的に生成されます。2要素認証コードの横にマウスを移動し、表示されるコピーアイコンをクリックします。
コードをコード入力フィールドに貼り付けます。確定すると、セットアップは完了です。
以降、2要素認証を有効にしたウェブサイトやアプリにログインする際には、Keeperボルトからコードをコピーするか、KeeperFillブラウザ拡張機能からコードを自動入力します。
KeeperFillでユーザー名とパスワードを自動入力すると、保存されている2要素認証コードも指定されたフィールドに自動入力されます。
コードの横にあるコピーアイコンをクリックして、指定されたフィールドに貼り付けることもできます。
KeeperFill を使用すると、簡単にパスワードを変更できます。ウェブサイトの「パスワードの変更」ページを開くと、Keeperからパスワード変更のサポートが必要かどうかを尋ねるポップアップが表示されます。その後、パスワードを変更して同時にボルト内のレコードを更新するための手順をご案内します。
まず、ウェブサイトの「パスワードの変更」ページなどに開きます。その後Keeperがページを認識し、パスワードの変更についてサポートが必要かどうかを尋ねます。[はい]をクリックします。
次に、手順に従って各パスワードフィールドのKeeperアイコンをクリックします。この過程で、Keeperのパスワード生成ツールが強力かつランダムなパスワードを生成して入力します。
ウェブサイト上で変更を送信した後、変更内容を確認してボルトへ保存します。
変更がうまく行った場合は、[はい]をクリックします。うまく行かなかった場合は、[いいえ - 変更を元に戻す]をクリックしてレコードを元の状態に戻します。
インターネットエクスプローラー上でKeeperFillへアクセス
Microsoftのウェブサイトによると、「2016年1月12日以降、Microsoftは旧バージョンのInternet Explorerに対するセキュリティアップデートおよび技術サポートの提供を終了します」とのことです。
インターネットエクスプローラー11用Keeper拡張機能は引き続きご利用いただけますが、インターネットエクスプローラーの使用を中止するか、「IEモード」を搭載した最新のMicrosoft Edgeの使用をご検討ください。「IEモード」の詳細についてはこちらのページをご覧ください。レガシーアプリケーション向けにIEを引き続き使用される場合は、以下の手順をご参照ください。
ブラウザを終了して再起動し、Keeperを有効にします。
上部バーを右クリックし、[コマンドバー]が選択されていることを確認します。
インターネットエクスプローラーを開き、[ツールアイコン]、[インターネットオプション]の順にクリックします。
[コンテンツ]タブをクリックします。
オートコンプリートの[設定]をクリックします。
[フォームのユーザー名とパスワード]を無効にします。
インターネットエクスプローラーを開き、[ツールアイコン]、[インターネットオプション] の順にクリックします。
[詳細設定] タブをクリックします。
「セキュリティ」セクションで、[拡張保護モード]が無効になっていることを確認します。
「ブラウズ」 セクションで、[サードパーティー製のブラウザー拡張]を有効にします。
SSOを使用してKeeperにログインするユーザー、Internet Explorerにグループポリシーを導入している企業ネットワークのユーザーは、[ツール] > [インターネットオプション] > [セキュリティ]の [信頼済みサイトの設定]に以下のサイトが含まれているようにしてください。
米国 / グローバルユーザー
keepersecurity.com
*.keepersecurity.com
米国公共部門 / GovCloud
govcloud.keepersecurity.us
*.govcloud.keepersecurity.us
EUデータセンターのユーザー (アイルランドのダブリン)
keepersecurity.eu
*.keepersecurity.eu
AUデータセンター
keepersecurity.com.au
*.keepersecurity.com.au
カナダデータセンター
keepersecurity.ca
*.keepersecurity.ca
日本データセンター
keepersecurity.jp
*.keepersecurity.jp
エンタープライズプランでSSOや他の重要な機能を完全に動作させるには、これらの信頼済みサイトを使用してエンドユーザーにグループポリシーを義務づける必要があります。
Keeperのウェブボルトおよびデスクトップアプリ用ダークウェブモニター機能BreachWatch
BreachWatchはKeeperのアドオン機能で、インターネットとダークウェブを監視してKeeperボルト内に保存されたレコードデータが侵害されて流出していないかを監視する機能です。BreachWatchは、Keeperの最先端のゼロ知識セキュリティアーキテクチャを維持しつつ、10億件を超えるレコードのデータベースを使用して、一般ユーザーが利用できるものでは最も徹底した監視を行います。
BreachWatchを有効にすると、認証情報が侵害されて漏洩していないかが継続的に監視されます。危険にさらされているレコードが見つかった場合はユーザーに通知されるので、即座に護衛のための対処が可能となります。
BreachWatchの使用を開始するには、KeeperのウェブボルトかモバイルアプリからBreachWatchの画面に移動し、画面上の指示に従って登録します。また、Keeper Securityのウェブサイトからも直接ご購入いただけます。登録が終わると、Keeperボルトに現在保存されているパスワードのローカルスキャンが実行されます。
BreachWatchがボルト内で危険に晒されている可能性のあるレコードを検知すると、すぐに変更してリスクを解消するように促すメッセージが表示されます。通知を放置して危険を解消しない場合、パスワードがリセットされるまでそのレコードに関しては以降のスキャンは行われなくなります。対応せずに危険に晒されたパスワードをそのまま放置しておくこともできますが、危険にさらされ続けることに変わりはありません。
すべてのデバイスでパスワードの無制限のセキュリティスキャンを実行します。
ボルト内のパスワードのいずれかが既知のデータ漏洩で発見された場合、クレデンシャルスタッフィング攻撃やアカウント乗っ取りに利用される可能性があるため自動的にユーザーに通知されます。
認証情報が漏洩していないかを継続的に監視します。既知の10億件以上のパスワードを追跡しながら、ダークウェブ上で漏洩が発見されるたびに新しい情報が追加され続けます。
最新のスキャン日時がレコードされるだけでなく、履歴監査用に漏洩したパスワードの対処履歴も追跡管理されます。
BreachWatchによるスキャンを開始するには、左側のナビゲーションメニューで[BreachWatch]をクリックし、[始めましょう] > [スキャン]の順にクリックします。
BreachWatchがユーザーのレコードをスキャンし、リスクがある場合は報告されます。リスクのあるレコードが表示され、その中の各レコードをクリックするとリスクを解消するために必要な手順を確認できます。リスクを解消するには、該当するウェブサイトでパスワードを変更します。ウェブサイトのパスワードの変更が終わると、Keeperボルト内の対応するレコードも同じパスワードで更新します。
Sticky Passwordからインポートするには、まずデータをエクスポートする必要があります。
[ファイル] > [Export] (エクスポート) > [Unencrypted] (暗号なし) の順にクリックします。
ファイルに名前を付けて、[保存]をクリックします。
[メニュー] > [エクスポート]の順にクリックします。
[すべてエクスポート]または[選択した項目のみエクスポート]をクリックします。
[Sticky Password 6 XML]を選択します。
[次へ]をクリックします。
ファイルに名前を付けて、[保存]をクリックします。
Keeperウェブボルトまたはデスクトップアプリにログインします。
右上隅のアカウントメールをクリックします。
[設定] > [インポート]の順にクリックします。
一覧からSticky Passwordを選択します。
エクスポートしたファイルを[ここにファイルをドロップしてください]と表示された箇所にドラッグします。
各列のドロップダウンメニューを使用して、Keeperのフィールドにマッピングします。
第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダを共有フォルダとしてインポート]にチェックを入れます。このオプションを選択すると、第1レベルフォルダがすべて共有になります。
[インポート]をクリックします。
Keeperを使用してTOTPコードを管理し、Office 365アカウントを保護する方法。
KeeperのTOTP (タイムベースワンタイムパスワード) 機能を使用することで、Azure AD / Office 365へのログイン情報を保護できます。Microsoftでは、デフォルトでプッシュメソッドに対応した別のコード形式を利用します。Office 365 TOTPコードをセットアップる手順を以下で解説します。
Microsoft Azure/Office 365のプロファイル画面で、セキュリティ設定画面にアクセスします(Microsoftのサイトは頻繁に変更されますので、ハイパーリンクは追加していません)。 [メソッドの追加]をクリックして、Microsoftアカウントに二要素認証を設定します。
[別の認証アプリを使用する]を選択します。
QRコードが生成されて表示されます。
Keeperレコードで、[二要素認証コードの追加]をクリックします。 モバイルアプリをご使用の場合は、[二要素認証コードの追加]をタップしてカメラでスキャンすることもできます。
Keeperアプリに表示された確認コードを入力します
[次へ]をクリックして、Keeperボルトにレコードを保存します。
セットアップを終了する前に、Keeperのレコードを必ず保存します
使用しているあらゆるMicrosoftサイトで自動入力が機能するよう、Keeperのレコードに以下のようなカスタムフィールドを追加することを推奨します。
Microsoft Onlineにログインする際、Keeperの右クリックメニューを使用してTOTPコードを入力します。
パスワード、フォルダ、共有フォルダをKeeperへインポート
Keeperボルトへデータのインポートする方法を複数ご用意しました。各方法については以下のリンクをご参照ください。スクリーンショットとサンプルデータを使用して解説しています。
どのプラットフォームで作成したレコードでも他のデバイスに即座に同期でき、ユーザー間で共有されているレコードはリアルタイムで更新されます。
他のパスワードマネージャからのインポート
Bitwardenからレコードをエクスポートおよびインポートする方法
Bitwardenからインポートするには、まずデータをエクスポートする必要があります。
Bitwardenデスクトップアプリを起動し、アカウントにログインします。
[ファイル] > [保管室をエクスポート]を選択します。
ドロップダウンから.csvファイル形式を選択し、マスターパスワードを入力します。
送信ボタンと[保管室をエクスポート]をクリックします。
.csvファイルの保存先を選択し、[保存]をクリックします。
[ツール] > [保管室をエクスポート]をクリックします。
ドロップダウンから.csvファイル形式を選択し、マスターパスワードを入力します。
[保管室をエクスポート]を2回クリックして操作を確定します。
ファイルを開いて保存します。.csvファイルの保存先を選択し、[保存]をクリックします。
Keeperウェブボルトまたはデスクトップアプリにログインします。
右上隅のアカウントメールをクリックします。
[設定] > [インポート]の順にクリックします。
一覧からBitwardenを選択します。
エクスポートしたファイルを[ここにファイルをドロップしてください]と表示された箇所にドラッグします。
各列のドロップダウンメニューを使用して、Keeperのフィールドにマッピングします。
第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダを共有フォルダとしてインポート]のチェックボックスをONにします。このオプションを選択すると、第1レベルフォルダがすべて共有になります。
[インポート]をクリックします。
1PasswordからKeeperにパスワードをインポートする方法についての説明
1Passwordからインポートするには、まずMacOSかWindowsの1Passwordアプリケーションからレコードをエクスポートする必要があります。
デスクトップコンピュータを使用して、1Passwordアカウントにログインします。
エクスポートしたいボルトを選択します。
[ファイル] > [エクスポート] > [あなたの保管庫]の順に選択します
マスターパスワードを入力してロック解除します
ファイル形式 (1PUXまたはCSV) を選択して、[データをエクスポート]をクリックします。1PUX形式にはすべてのデータが含まれるため、1PUX形式を推奨しています。
エクスポートを保存する場所を選択します。インポート完了後はこのファイルを必ず削除してください。
1Passwordを開き、ロックを解除します。
エクスポートしたいボルトを選択します。
3つの点のメニューをクリックし、[エクスポート] > [あなたの保管庫]の順に選択します。
ファイル形式 (1PUXまたはCSV) を選択して、[データをエクスポート]をクリックします。1PUX形式にはすべてのデータが含まれるため、1PUX形式を推奨しています。
エクスポートを保存する場所を選択します。
Keeperウェブボルトまたはデスクトップアプリにログインします。
右上隅のアカウントメールをクリックします。
[設定] > [インポート]の順にクリックします。
一覧から1Passwordを選択します。
エクスポートしたファイルを[ここにファイルをドロップしてください]と表示された箇所にドラッグします。
第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダを共有フォルダとしてインポート]にチェックを入れます。このオプションを選択すると、第1レベルフォルダがすべて共有になります。
[インポート]をクリックします。
ローカルにある1Passwordの.csvまたは.1puxファイルは必ず削除するようにしてください。
Keeperコマンダーでも1Passwordのインポートに対応しており、デフォルトのフォルダ権限など、より細かな設定が可能です。詳細についてはをご参照ください。
SplashIDからインポートするには、まずはデータをエクスポートする必要があります。
[ファイル] > [Export] (エクスポート) > [CSV]の順にクリックします。
ファイルに名前を付けて、[保存]をクリックします。
SplashIDアイコン > [Export] (エクスポート) > [Export to CSV] (CSVにエクスポート) の順にクリックします。
ファイルに名前を付けて、[保存]をクリックします。
Keeperウェブボルトまたはデスクトップアプリにログインします。
右上隅のアカウントメールをクリックします。
[設定] > [インポート]の順にクリックします。
一覧からSplashIDを選択します。
エクスポートしたファイルを[ここにファイルをドロップしてください]と表示された箇所にドラッグします。
各列のドロップダウンメニューを使用して、Keeperのフィールドにマッピングします。
第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダを共有フォルダとしてインポート]にチェックを入れます。このオプションを選択すると、第1レベルフォルダがすべて共有になります。
[インポート]をクリックします。
本ページでは、Chromeに保存したパスワードを手動でエクスポートしてからKeeperにインポートする手順について解説します。
KeeperウェブボルトやKeeperデスクトップの設定にある自動インポートツールを使用して、Chromeなどのウェブブラウザからパスワードを直接Keeperにインポートできます。Chromeなどのウェブブラウザからパスワードを自動的にインポートする方法の詳細については、こちらをご参照ください。
Keeperの自動インポートツールを使用しようとして、うまくいかなかった場合、またはLinux OSを実行している場合は、以下の手順に従って手動でインポート処理を完了してください。まず、Chromeからパスワードを手動でエクスポートし、そのファイルをKeeperにテキストファイル (.csv) としてインポートする必要があります。
Chromeブラウザから[設定] > [パスワード]をクリックしてから、3つの点をクリックします
ポップアップが開くと[パスワードをエクスポート]をクリックし、必要な手順を実行してパスワードを.csvファイルとしてコンピュータに保存します。
Keeperで、[設定] > [インポート] > [テキストファイル (.csv)]の順にクリックします
エクスポートしたファイルを[ここにファイルをドロップしてください]と表示されている箇所にドラッグアンドドロップします。
ドロップダウンメニューを使用して列のヘッダをタイトル、URL、ログイン、パスワードに設定し、[インポート]をクリックします
KeeperのセキュアメッセージソリューションであるKeeperChatの機能と特徴
KeeperのセキュアメッセージソリューションであるKeeperChatを使用すると、共有する内容や相手を自分で完全に管理できるため、友人、家族、同僚と安心してチャットできます。また、最高水準のセキュリティを備えており、保存中および送信中のメッセージをエンドツーエンドで暗号化します。KeeperChatは、Android、iOS、Windows、Mac OSなど、様々なデバイスやプラットフォームに対応しており、またはからダウンロードしていただけます。
メッセージは、パスワードと同様に安全なデジタルボルト (保管庫) に保存されます。このボルトには、Keeperパスワードマネージャーへのログインに使用するのと同じ認証情報または生体認証ログイン方式 (指紋もしくはFace ID) を使用してアクセスします。
二要素認証が利用できるため、不正アクセスに対する安全性が強化されます。
パスワードの暗号化技術と同様に、メッセージが256ビットAES暗号化によるゼロ知識セキュリティアーキテクチャで保護されます。
自己破壊タイマーおよびメッセージの取り消し機能によって、メッセージやファイルを痕跡を残さず削除できます。
メッセージ履歴とチャットのスレッドは、すべてのデバイス間で自動的に同期されます。
機密性の高い画像や動画を完全なプライバシーを保ちつつ安全に共有できます。画像や動画はプライベートギャラリーに保存されるため、カメラロールには一切痕跡が残りません。
KeeperChatはすべての機能が無料で使用できます。追加ストレージ、自己破壊機能およびメッセージ取り消し機能を無制限に利用するには、へのアップグレードをご利用ください。
二要素認証および生体認証ログイン設定にアクセスするには、KeeperDNAに移動します。
メッセージを送信する前にタイマーアイコンをタップし、スライダーを使用して自己破壊タイマーを設定します。
送信済みメッセージの取り消しや編集、自己破壊タイマーの設定を行うには、メッセージを長押し (またはクリック) して、メニューから選択します。
[ギャラリー]に移動し、機密性の高い画像や動画をアップロードして安全に共有します。
チャットの作成アイコンを選択し、[グループチャットを選択]を選択してユーザーを追加します。
友人、家族、同僚のグループと内輪でのコミュニケーションやコラボレーションが可能です。
Apple iOS (iPhone、iPad) 端末でKeeperFillをセットアップ
KeeperはiOSデバイスのキーボードの上に表示される [パスワード] ボタンを介して、ウェブサイトやアプリケーションのログイン操作へ完全な統合されており、以下の情報の自動入力に対応しています。
パスワード
2要素認証 (TOTP) コード
パスキー
iOS 18のアップデートにより、KeeperアプリからワンステップでKeeperFillを有効にできるようになりました。設定メニューで [KeeperFillを有効にする] をタップし、オンにしてください。
自動入力機能を利用する前にまず端末で以下の設定を行います。
デバイスの [設定] を開きます。
下にスクロールして、[パスワード] を選択します。
[パスワードオプション] をタップし、[パスワードを自動入力] がONになっていることを確かにします。
[入力を許可] および [次を使用して認証コードを設定] の両方で「Keeper」を選択します
指示に従って、キーチェーンを含む他のパスワードマネージャのチェックをすべて外します。
上記の設定が完了すると、アプリケーションやウェブサイトにログインする際にキーボードの上に [パスワード] ボタンが表示されるようになります。[パスワード] をタップすると、KeeperFillが起動します。
KeeperFill画面では、ボルト内で作成済みのレコードが存在する場合にレコードの候補が表示されます。あるいは、レコードを検索したり、新しいレコードを作成したりすることもできます。一致するレコードの候補がある場合は、[入力] をタップするとログイン情報が自動入力されます。
2要素認証コードは通常自動的にクリップボードにコピーされますが、手動でコピーするにはコードの横にあるコピーアイコンをタップし、ポップアップが表示されると該当欄にコードを貼り付けます。
[設定] を開き、[パスワード] を選択します。
[パスワードオプション] を選択します。
[パスワードとパスキーを自動入力] をオンに切り替えます。
[Keeper] をタップして青いチェックマークが表示されるようにします。すでに自動入力を使用したことがある場合は、[iCloudパスワードとキーチェーン] にも青いチェックマークが表示されることがあります。Keeperでパスキーを使用する際には、[iCloudパスワードとキーチェーン] をタップしてオプションから削除してください。
セットアップが完了すると、パスキーに対応したウェブサイトやアプリケーションでパスキーの作成を案内するメッセージが表示されたり、アカウントセクションでパスキーを設定できるようになります。
iOS端末でウェブサイトやアプリケーション用パスキーを作成するのは簡単です。
ウェブサイトやアプリケーションで [パスキーの作成] をタップすると、Keeperがパスキー作成リクエストを傍受します。Keeperが関連付けられたユーザー名用にパスキーを作成してボルトに保存するように案内します。
パスキーが保存されているウェブサイトやアプリケーションに戻ると、パスキーでのサインインを促すメッセージが表示されたり、パスキーでのサインインを選択できるようになります。後の処理はKeeperにお任せください。
Keeperでパスキーを保存および管理
パスキーとは、パスワードや二要素認証を入力せずに、アカウントやアプリにログインできるようにする暗号鍵のことで、フィッシングに強いという利点があります。
パスキーをKeeperボルトに保存すると、どんなブラウザやオペレーティングシステムでも使用できるようになります。また、ボルトの他のレコードと同様、他のユーザーと共有することもできます。
パスキーは、パスキー対応のウェブサイトとアプリケーションでのみ動作します。現時点では、は多くありませんが、今後増えていく見込みです。
ウェブサイトのパスキーを作成して保存するには、通常、サイトの「セキュリティ」または「アカウント設定」にアクセスします。以下の例では、Yahoo! Japanのログインとセキュリティのページから、生体認証の箇所で[設定する]をクリックします。
[この端末を登録]のボタンをクリックします。
Keeperがリクエストを検知し、パスキーをボルトに保存するようご案内します。[パスキーを作成]をクリックして登録を完了します。
次にパスキーでのログインに対応したウェブサイトにアクセスする際は、そのウェブサイトで「パスキーでサインイン」のようなボタンを見つけ、KeeperFillで[パスキーを使用]をクリックしてログインします。最初にメールアドレスを入力したり、ウェブサイトからパスキーを使用したログインについてのメッセージが表示されたリすることがあります。
Yahoo! JAPANの場合、ログイン画面で ID、携帯電話番号、メールアドレスを入力して[次へ]をクリックすると、Keeperからパスキーでのログインが案内されます。[パスキーを使用]をクリックすると、ログインが完了します。
Keeperボルトでは、レコードにパスキーフィールドが追加されているのが確認できます。パスキーフィールドには、以下の情報が含まれています。
パスキーが作成された日付
ユーザー名
リライングパーティ (ウェブサイトまたはアプリ)
パスキーのレコードは、ボルト内で管理したり、フォルダに入れたり、他のユーザーと共有したりできます。
Android 14搭載のAndroid端末とiOS 17搭載のApple端末でパスキーが利用できるようになりました。このアップデートにより、モバイル端末でのKeeperアプリの機能が大幅に向上し、安全でシンプルな操作性を実現します。
パスキー機能はAndroid 14以降とiOS 17以降でご利用になれます。
Androidデバイスで設定アプリを開き、[パスワード、パスキーとアカウント]を選択します。
「Keeper」を自動入力サービスとして設定します。
もしKeeperがKeeperアプリからまだ有効になっていない場合は、「変更」をタップして、利用可能なサービスのリストから[Keeper]を選択します。
すでにKeeperアプリでKeeperFillを有効にしている場合は、すでに自動入力サービスとして設定されているはずです。
iOS端末で設定アプリを起動し、[パスワード]を選択します。
[パスワードオプション]を選択します。
[パスワードとパスキーの自動入力]をオンに切り替えます。
「Keeper」をタップすると、青いチェックマークが表示されます。以前に自動入力を使用したことがある場合は、「iCloudパスワードとキーチェーン」にも青いチェックマークが付いている場合があります。Keeperでパスキーを使用する際には精度最適化のため必ず「iCloudパスワードとキーチェーン」をタップしてチェックマークを外すようにしてください。
以下はパスキーへの対応予定となります。
デスクトップウェブブラウザでのサポート (実装済み)
ウェブボルトとデスクトップアプリでパスキー管理のサポート (実装済み)
パスキーに関するお客様のご意見をお聞かせください。弊社のチーム宛てにメール ([email protected]) でお寄せください。
Keeperフォースフィールドのエンドユーザーガイド (機密データを守るWindowsエンドポイント保護)
Keeperフォースフィールドは、Windows向けの高度なエンドポイントセキュリティ製品で、敏感なアプリケーションやプロセスを不正アクセスから保護します。主に、フィッシングやその他の攻撃を介してインストールされた悪意のあるソフトウェアからのメモリスクレイピングや認証情報収集といった脅威に対抗することを目的としています。
フォースフィールドはKeeperデスクトップアプリケーションと直接統合され、パフォーマンスや使いやすさに影響を与えることなく、バックグラウンドで静かに動作し、データ保護を確実に行います。
まず、をインストールします。
インストール後
Keeperデスクトップアプリで [設定] > [セキュリティ] に移動します。
[ForceField] タブからサービスを有効化します。
有効にすると、Keeperフォースフィールドがただちに保護を開始します。
スタンドアロン版インストール
Keeperフォースフィールドのスタンドアロン版は、アーキテクチャに応じたMSIインストーラーで提供されています。
x86/64ビット用
ARM/64ビット用
システムトレイには フォースフィールドのステータスアイコンが表示されており、新しいバージョンの確認も行えます。毎日自動で新バージョンを確認しますが、アップデートのインストールはユーザーが手動で実行する必要があります。
フォースフィールドは、特定のアプリケーションを保護するために、プロセス名、ファイル名、コード署名を使って正当性を確認するよう設計されています。この方法で保護されている主なアプリケーションは以下のとおりです。
Keeperアプリケーション
Keeperデスクトップ
Keeperシークレットマネージャー
Keeperコマンダー
Keeperゲートウェイ
Keeperブリッジ
KeeperChat
Keeperインポートツール
ウェブブラウザ
Chrome
Microsoft Edge
Firefox
Brave
Opera
Vivaldi
Keeperフォースフィールドでその他のアプリケーションの保護をご希望でしたら、[email protected]までメールでご連絡ください。ご要望を検討させていただきます。
Keeperフォースフィールドがマシンを正常に保護しているかを確認するには、以下の手順を実行します。
タスクマネージャーを開きます。
保護対象のプロセスを右クリックします。
[メモリダンプファイルの作成] を選択します
ダンプファイル (.dmp) のサイズが0バイトであれば、保護が有効でブロックされていることを意味します。
Keeperフォースフィールドのより詳しい情報や、IT管理者向けの導入ガイドラインについては、エンタープライズガイド内ののページをご参照ください。
Keeperの共有レコードレポートは、ウェブボルトおよびKeeperデスクトップの設定メニューからご利用になれます。
共有レコードレポートを使用して、各共有レコード (直接共有したレコードも共有フォルダ内のレコードも) を監査できます。 エクスポートには、以下のフィールドが含まれます。
レコードUID
レコードのタイトル
共有先 (メールアドレス)
共有元 (共有フォルダまたは直接共有したもの)
権限 (読み取り専用、編集、編集と共有設定)
フォルダパス
ファイル形式:
Record UID,Record Title,Shared To,Shared From,Permissions,Folder Path
JSON形式は、shared_recordオブジェクトの配列の構造をとります。
レポートの印刷に適したPDFバージョンもご利用になれます。
PDFを印刷するには、下部のプリンターアイコンをクリックします。
コマンダーには、共有レコードレポート用に以下のようなCLIも用意されています。 コマンド: shared-records-report (またはsrr)
出力サンプル
エンタープライズユーザーは、Keeperコンプライアンスレポート機能を使用して組織全体の詳細なアクセスレポートをご利用になれます。
コンプライアンスレポートを利用することで、企業内のレコードおよび認証情報に対するアクセス権限を必要に応じて可視化でき、Sarbanes Oxley (SOX) や、定期的なアクセス制御監査を必要とする規制のコンプライアンス監査プロセスが簡素化されます。
Keeperコンプライアンスレポートの詳細については、をご参照ください。
RoboFormからインポートするには、まずデータをエクスポートする必要があります。
先に進む前に、RoboFormのフォルダでPasscardsが整理されていないことを確かにします。
[File] (ファイル) > [Print List] (リストを印刷) > Logins、Identities、SafeNotesのどれかをクリックします。
HTMLpageを右クリックし、[名前を付けて保存]を選択します。
形式は「Webpage, HTML Only」を選択します。
ファイルを保存したい場所に移動して、[保存]をクリックします。
左上の列にあるRoboFormのドロップダウンメニューをクリックします。
[Options] (オプション)、[Account & Data] (アカウントとデータ) の順に選択します。
[Export] (エクスポート) を選択します。
Formatには[CSV file]を選択します。
保存する場所を参照し、[Export] (エクスポート) を選択します。
タスクバーまたはツールバーのRoboFormアイコンを選択します。
画面右上の3つの点をクリックします。
[Options] (オプション)、[Account & Data] (アカウントとデータ) の順に選択します。
[Export] (エクスポート) を選択します。
Formatには[CSV file]を選択します。
保存する場所を参照し、[Export] (エクスポート) を選択します。
Keeperウェブボルトまたはデスクトップアプリにログインします。
右上隅のアカウントメールをクリックします。
[設定] > [インポート]の順にクリックします。
一覧からRoboFormを選択します。
エクスポートしたファイルを[ここにファイルをドロップしてください]と表示された箇所にドラッグします。
各列のドロップダウンメニューを使用して、Keeperのフィールドにマッピングします。
第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダーを共有フォルダーとしてインポート]にチェックを入れます。このオプションを選択すると、第1レベルフォルダがすべて共有になります。
[インポート]をクリックします。









































My Vault> shared-records-report -h
usage: shared-records-report|srr [-h] [--format {json,csv,table}] [name]
Report shared records for a logged-in user.
positional arguments:
name file name
optional arguments:
-h, --help show this help message and exit
--format {json,csv,table}
Data format output



























































エンタープライズ/ビジネスユーザーが、無料のKeeperファミリープランを作成・使用する方法
ビジネスでKeeperをご利用のお客様はどなたでも無料でKeeperファミリープランをご利用いただけます。このプランではデバイス数無制限で最大5人のご家族でご利用いただけます。
以下は個人用ボルト (保管庫) の作成手順となります。
このボルトは個人使用に限られます。業務関連の機密情報はすべて、所属する組織が発行したボルトに保存しましょう。
ビジネス用アカウントからKeeperウェブボルトまたはデスクトップアプリにログインします。
アカウントのドロップダウンメニュー (右上のメールアドレスが表示されている箇所) をクリックします。
[アカウント]を選択します。
「個人用Keeperファミリーライセンス」に個人で使用しているメールアドレスを入力して、[メール送信]をクリックします。
アカウントのドロップダウンメニュー > [ログアウト]をクリックして、ビジネスボルトからログアウトします。
個人用メールアドレス宛てに送信されたKeeperからの招待メールを開き、[今すぐログイン]をクリックします。
個人用アカウントのマスターパスワードを作成すると、[登録]にリダイレクトされます。
お使いのパソコンで、個人用メールアドレスに送信されたリンクからアカウントを作成すると、ご利用中のKeeperビジネス用ボルトと同じ地域のデータセンターに適切にルーティングされることから、パソコンを使用して個人用Keeperボルトを作成することをお勧めします。
モバイル端末を使用して個人用ボルトを作成する場合は、以下をご参照ください。
iOS、Android端末で個人用アカウントを作成する場合は、データセンターの場所がご利用中のKeeperビジネス用ボルトと同じであることをご確認ください。
誤った地域のデータセンターを選択して個人用Keeperアカウントを設定した場合、Keeperサポートへお問い合わせの上アカウントを削除し、作成し直す必要があります。
個人用アカウントを作成すると、ビジネス用ボルトのアカウントメニューに表示されるようになります。
ビジネスアカウントにリンクされた個人用アカウントは、Keeperファミリープランのアカウントとしてライセンス付与され、10GBのファイルストレージとBreachWatchダークウェブモニタリングがご利用になれます。
ご利用中のビジネスアカウントを管理する組織や会社は、個人用アカウントに保存されている情報へのアクセスはできず、情報を復号化することはできません。
リンクされた個人用アカウントは、ビジネスアカウントが有効な限りデバイス数は無制限で無料でご利用になれます。
組織を去る場合や組織がKeeperのサブスクリプションを更新しなかった場合、家族向けライセンスはKeeper無料版サブスクリプションに移行します。 1台のデバイスで個人用ライセンスを引き続き利用することも、ファミリープランやアンリミテッドプランを購入してすべてのプレミアム機能を使用することも可能です。
ビジネスアカウントの管理者によって、ビジネスアカウントからリンクされた個人用アカウントへはレコードを共有できないように設定されていることがあります。
業務関連の機密情報はすべて、個人用アカウントではなく、所属する組織が発行したアカウントに保存する必要があります。
ユーザーは、ウェブボルト、iOS、Androidの各Keeperボルト内ででビジネス/エンタープライズアカウントと個人用アカウントを切り替えることができます。
ウェブボルトでの場合
アカウントのドロップダウンメニュー (右上のメールアドレスが表示されている箇所) をクリックします。
アカウント画面の[サブスクリプション]> [アカウントを切り替える]の順にクリックします。
切り替えたいアカウントを選択すると、そのアカウントにリダイレクトされます。
マスターパスワードを使用してサインインします。
LastPassからKeeperへデータを転送する方法
LastPassからデータをインポートする方法については複数 (手動と自動) 用意しています。
Keeperデスクトップには、以下のようなLastPassのデータのKeeperへの自動転送機能が装備されています。
全パスワードの転送
フォルダの転送
共有フォルダの転送
テンプレートおよびカスタムフィールドをKeeperのレコードタイプに転送
カスタムフィールド、TOTPシードの転送
レコードの添付ファイルの転送
こちらのページからKeeperデスクトップをダウンロードします。
Keeperデスクトップにログインします。
右上隅のアカウントメールをクリックします。
[設定] > [インポート]の順にクリックします。
LastPassを選択します。
LastPassのメールアドレスとパスワードを入力し、[次へ]をクリックします。LastPassから共有フォルダをインポートするには、[共有フォルダを含める]オプションをチェックします。
必要に応じて、インポートしたフィールドとマッピングしたフィールドを確認します。
第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダを共有フォルダとしてインポート]にチェックを入れます。このオプションを選択すると、第1レベルフォルダがすべて共有になります。
[インポート]をクリックします。
CLIツールKeeperコマンダーを使用したLastPassボルトの自動インポートにも対応しています。
KeeperコマンダーのLastPassインポート機能は、以下のとおりです。
全パスワードの転送
フォルダの転送
共有フォルダの転送
共有フォルダの権限 (ユーザーおよびチーム) の転送
テンプレートおよびカスタムフィールドをKeeperのレコードタイプに転送
レコードの添付ファイルの転送
詳細については、をご参照ください。
自動の方法をご利用になれない場合は、以下をお試しください。
ユーザー名とマスターパスワードを使用して、LastPassボルトにログインします。 または、LastPassブラウザ拡張から、LastPassブラウザ拡張機能アイコン > [Open My Vault]の順にクリックします。
画面左側で、[More Options] > [Advanced] > [Export]の順に移動します。
LastPassのパスワードを入力して、エクスポートを完了します。
LastPass拡張機能にバイナリコンポーネントが含まれているかどうかによって以下のように手順が異なります。 バイナリコンポーネントが含まれる場合は、エクスポートするファイルの名前を入力し、[Save]をクリックして、CSVエクスポートファイルを保存します。 バイナリコンポーネントが含まれない場合は、エクスポートしたデータがウェブページに表示され、また「lastpass_vault_export」という名前の.csvファイルとしてダウンロードフォルダに保存されます。
ウェブボルトにログインします。
右上隅のアカウントメールをクリックします。
[設定] > [インポート]の順にクリックします。
一覧からLastPassを選択します。
エクスポートしたファイルを[ここにファイルをドロップしてください]と表示されてる箇所にドラッグします
各列のドロップダウンメニューを使用して、Keeperのフィールドにマッピングします。
第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダを共有フォルダとしてインポート]にチェックを入れます。このオプションを選択すると、第1レベルフォルダがすべて共有になります。
[インポート]をクリックします。

このガイドでは、Azure、ADFS、Oktaなどの既存のシングルサインオンIDプロバイダ (IdP) を使用してKeeperを導入するエンタープライズユーザーを対象に、アカウント作成およびログインプロセスを解説します。
Keeperボルトを作成するには、Keeper管理者から届くメール招待を使用してKeeperへ直接ログインするか、SSOプロバイダのダッシュボードからログインします。
所属される組織のKeeper管理者から「アクションが必要です >> Keeper Security アカウントの使い方」というメールが届きます。
「今すぐアカウントをセットアップ」 (組織によっては文言をカスタマイズしている場合もあります) と記載された黄色いボタンをクリックします。
KeeperアカウントはシングルサインオンIDプロバイダ (IdP) と連携してデプロイされるため、現在のSSOセッションが有効でない場合は、IdPに自動転送されて認証することになります。
IDプロバイダへの認証に成功すると、Keeperボルトに転送されます。ボルトにアクセスすると、「ボルト移行」承認ダイアログが表示される場合があります。
次に、「始める」の手順を行います。ブラウザや他のパスワードマネージャ (Keeperの管理者が有効にしている場合) からパスワードをインポートしたり 、新しいレコードを手動で作成したりできます。
SSOプロバイダのダッシュボードにアクセスして、Keeperアカウントを作成することもできます。これはIdP起点ログインと呼ばれます。まず、通常どおり、既存のシングルサインオンIDプロバイダにログインします。
Keeperの管理者によってKeeperがIDプロバイダのダッシュボードに統合された状態になっています。KeeperアイコンをクリックするとKeeperアプリケーションが起動します。
「始める」の手順を行います。ブラウザや他のパスワードマネージャ (Keeperの管理者が有効にしている場合) からパスワードをインポートしたり 、新しいレコードを手動で作成でしたりできます。
KeeperボルトのログインページまたはSSOプロバイダのダッシュボードからログインします。
Keeperにログインするには、Keeperのログインページでメールアドレスまたは法人ドメインを入力します。
Keeperボルトへのログインは地域ごとに分かれています。
Keeperボルトのログインページでメールアドレスを入力して、[次へ]をクリックします
IDプロバイダに自動転送され、そこでサインインします。IDプロバイダへの認証に成功すると、Keeperボルトに転送されます。
Keeperボルトのログインページで、[法人SSOログイン] > [法人ドメイン]の順に選択します。
企業ドメインを入力して、[接続]をクリックします。
IDプロバイダに自動転送され、そこでサインインします。IdPへの認証に成功すると、Keeperボルトに転送されます。
通常どおり、既存のシングルサインオンIDプロバイダにログインします。
Keeperアイコンをクリックすると、Keeperアプリケーションが起動してKeeperボルトに転送されます。
新しいプラットフォームでKeeperにサインインすると、「デバイス承認」通知が表示される場合があります(SSOクラウドユーザーのみ) 。認識されていないデバイスやブラウザでログインしようとする場合は、Keeperボルトに進む前にデバイスの承認を行う必要があります。Keeperプッシュ通知と管理者承認の2つの承認方法があります。
[Keeper プッシュ通知]を選択すると、承認されたデバイスまたはブラウザのボルトに通知 (プッシュ) が表示されます。[はい]を選択して、新しいデバイスを承認します。
管理者承認を選択すると、Keeperの管理者に承認通知が送信されます。デバイスが承認されると、Keeperボルトに進めるようになります。
Dashlaneからレコードをエクスポートおよびインポートする方法
Dashlaneからインポートするには、まずデータをエクスポートする必要があります。
https://www.dashlane.comにログインします。
[マイアカウント]で、[設定] > [データをエクスポート]の順に選択します。
Dashlane Secure Archiveで[Export to Dash]をクリックします。
2つ目のフィールドで、パスワードを作成して確定します。
[Export data]をクリックします。
ダウンロード先に指定した場所に、Dashlane Export.dashというファイルが作成されます。
https://www.dashlane.comにログインします。
[マイアカウント]で、[設定] > [データをエクスポート]の順に選択します。
下のCSVの箇所で[Export to CSV]をクリックします。
ダウンロード先に指定した場所に、dashlane-credential-export.zipというファイルが作成されます。このファイルは誰でも読み取り可能ですのでご留意ください。
上記の2つの方法のいずれかを使用してDashlaneからファイルをエクスポートした後、KeeperのウェブボルトかKeeperデスクトップでインポートします。
KeeperウェブボルトかKeeperデスクトップにログインします。
右上隅のアカウントメールをクリックします。
[設定] > [インポート]の順にクリックします。
一覧からDashlaneを選択します。
[ここにファイルをドロップしてください]と表示された箇所にDashlane Export.dashファイルをドラッグします。
エクスポート時に指定したDashlaneのパスワードを入力します。
青色のドロップダウンメニューを使用して、各列をKeeperのフィールドにマッピングしてから[次へ]をクリックします。
第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダを共有フォルダとしてインポート]にチェックを入れます。
[インポート]ボタンを押し、インポートを承認します。
KeeperウェブボルトかKeeperデスクトップにログインします。
右上隅のアカウントメールをクリックします。
[設定] > [インポート]の順にクリックします。
一覧から[テキストファイル (.csv)]を選択します。
5. Dashlaneからインポートしたファイルは圧縮されている場合がありますので、解凍してからインポートしたい.csvを選択します。Dashlaneのファイルは、クレデンシャル、ID、決済、個人情報、セキュアノートに分かれています。
6. インポートしたい.csvを選択し、[ここにファイルをドロップしてください]と表示された箇所にドラッグします。
7. 青色のドロップダウンメニューを使用して、各列をKeeperのフィールドにマッピングします。
第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダを共有フォルダとしてインポート]にチェックを入れます。
[インポート]ボタンを押し、インポートを承認します。
本ページでは、Keeperファミリープランの登録方法、家族の招待方法、招待の承諾方法などについて解説します。
家族間では、文書、画像、ビデオ、ウェブサイトのアカウント、銀行の情報、ソーシャルメディアアカウント、暗証番号など様々な情報を共有するものですが、Keeperファミリープランを利用すると、このような情報を安全に保存した上で、家族間で簡単に共有できます。
以下はKeeperファミリープランの主な特徴です。
最大5人の家族がそれぞれのボルト (保管庫) を利用可能
10GBのファイルストレージ
無制限にパスワードを保存可能
無制限のデバイスと同期
レコードの共有
Keeperファミリープランにサインアップするには、へアクセスの上、[今すぐ購入する] をクリックします。続いて、Keeperアカウントに使用するメールアドレスを入力します。
チェックアウトページでは、ファミリープランに以下のようなカスタマイズが可能です。
サブスクリプション期間
基本プラン
推奨アドオン: (10GB、50GB、100GB)、、
支払い完了後、Keeperからアカウント作成案内のメールが届いていないか確認します。
Keeperアカウントにログインし、家族を招待します。
右上のアカウントメールアドレスが表示されている箇所のドロップダウンメニューから、 [アカウント] > [サブスクリプション] > [管理] の順にクリックします。
招待したい家族のメールアドレスを入力して[送信]をクリックします。すると、その家族のメンバーにKeeperアカウントへのサインアップを案内するメールが送信されます。
招待メールが送信された後、招待状況を確認します。3点メニューから適宜招待を再送信したり削除したりできます。
Keeperへ招待されると、アカウントへのサインアップをご案内する招待メールが届きます。
招待メール開いて[今すぐログイン]をクリックします。
すると、「Keeperアカウントの作成」ページが表示されます。
まず、メールアドレスを入力してからマスターパスワードを入力し、確認のためもう一度入力します。マスターパスワードにはKeeper専用の強力なパスワードを設定しておきましょう。覚えなければならいパスワードはこれだけですので、忘れないようにしましょう。
アカウントの作成を完了するには、ご利用のメールアドレスに送信されたセキュリティ認証コードを入力します。
家族のメンバーを招待し、各メンバーがアカウントを作成すると、家族間でレコードを共有できるようになります。
レコードを共有するには[共有]をクリックします。
共有相手の家族のメールアドレスを入力するか、ドロップダウンメニューからメールアドレスを選択します。
Keeperファミリープランは家族に最適ですが、会社などの組織にはKeeperビジネスプランをご用意しております。あらゆるタイプのユーザーのニーズに合わせて、様々なプランをご用意しておりますが、ビジネスプランでは業界にかかわらず、あらゆる規模の組織の保護に特化しています。
以下はビジネスプランの主な機能となります。
チーム用共有フォルダ
強制適用ポリシー
ボルトへのオフラインアクセス
ロール単位のアクセス設定
アクティビティレポート
チーム管理
無制限のユーザー数 (ユーザーごとの課金)


















OS版KeeperでのFIDO2セキュリティキーのサポート
本ページでは、iOSデバイスでKeeperのハードウェアセキュリティキーを使用する際の重要な互換性情報とトラブルシューティングのヒントをご紹介します。PIN、自動入力、NFCキーのサポートに問題がある場合、互換性のあるiOSバージョンや一般的な問題の解決方法をご覧いただけます。
Keeperは、あらゆるFIDO®認定セキュリティキーで動作します。ハードウェアキーとの完全な互換性を確保するために、最新バージョンのKeeperをインストールしてください。
FIDOアライアンスの認証済みキーの完全なリストについては、FIDO®認定ショーケースをご覧ください。
サポートされていないキー 現在、PasskeysやiCloudキーなどのソフトウェアキーは、Keeperでのログインや自動入力には対応していません。
お使いのiOSバージョンがハードウェアキーとKeeperに対応しているかを確認するために、以下の表をご参照ください。
iOS 16以前
✅ 対応
❌非対応
iOS 17
✅ 対応
✅ 対応
iOS 18
✅ 対応
✅ 対応
iOS 26以降
✅ 対応
✅ 対応
ハードウェアセキュリティキーのPINの設定はオプションです。キーを設定する際に、PINを設定するかどうかを選択できます。PINの設定手順は、ハードウェアキーの製造元のソフトウェア (Yubico Authenticatorなど) を使用して行われます。
セキュリティキーにPINが設定されると、ログインやパスワードの入力時など、キーを使用するたびにiOSからPINの入力が求められます。
PINのスキップは不可 Keeperウェブボルトとは異なり、iOSではPINの入力をスキップすることはできません。キーを使用するたびにPINを入力する必要があります。
間違ったPINを6回連続で入力すると、ハードウェアキーがロックされます。再度使用するには、キーをリセットする必要があります。
ハードウェアセキュリティキーをリセットするには、ハードウェアキーの製造元のソフトウェア(Yubico Authenticator など) を使用してください。
はい、NFC ハードウェアキーはほとんどのiOSデバイスでサポートされています。
iPadはNFCハードウェアキーをサポートしていません。これはOSレベルの制限であり、デバイスにLightningまたはUSB-C経由で差し込む、物理的なハードウェアキーのみが機能します。
NFCハードウェアキーは、iOS上のKeeper拡張機能 (KeeperFill) ではサポートされていません。
この制限を回避するための推奨事項については、こちらをご参照ください。
はい、iPadでハードウェアセキュリティキーを使用することは可能ですが、注意点として、デバイスに直接接続できるハードウェアキー (LightningまたはUSB-C経由) のみがサポートされています。NFC対応のハードウェアキーは、OSの制限によりiPadでは互換性がありません。つまり、NFC機能のみを持つハードウェアキーは、iPadでは動作しません。
ただし、プラグイン方式とNFCの両方に対応したコンビネーション型ハードウェアキーは、プラグイン方式のみで使用できます。
USB-CキーにはKeeperバージョン16.12.0以上が必要です。
iPadユーザーの方は、ハードウェアキーが適切なコネクタ (LightningまたはUSB-C) に対応していることを確認し、完全な機能を確保するために最新バージョンのKeeperがインストールされていることを確認してください。
FIDO CTAP 2.1準拠のセキュリティキー (特にファームウェアバージョン5.7のYubiKey) を使用している一部のユーザーは、Safari 18.1またはiOS/iPadOS 18.1にアップデート後、認証時にFIDO PINを正しく入力しても繰り返し入力を求められる現象が発生する場合があります。この不具合により、認証プロセスを完了できなくなります。
対応OS: iOS 18.1、iPadOS 18.1、macOS 15.1 (Safari 18.1 使用時)
iOS/iPadOSでの具体的な挙動
物理キー (USB-C / Lightning): キーを接続した状態でFIDO PINを入力後にエラーが表示されることがあります。
NFC認証: セキュリティキーをタップするように促されない場合があります。
Appleは、このFIDO PINループの不具合を解決しました。修正はiOS 18.2、iPadOS 18.2、macOS 15.2の一般リリースに含まれています。デバイスを最新のソフトウェアに更新するには、[設定] >[ 一般] > [ソフトウェアアップデート] から操作してください。
すぐにデバイスをアップデートできない場合や、不具合が解決しない場合は、以下の方法を試してください。
キーの再登録: iOS/iPadOS 18.2にアップデート後も不具合が続く場合は、アカウント設定からセキュリティキーを削除し、再登録することで不具合が解消されることがあります。
一時的な回避策として、別のデバイスやブラウザからKeeperアカウントにログインし、認証設定からハードウェアキーを削除する方法もあります。これにより、iOSデバイスを更新するまでの間、他の2要素認証方法を使用できます。
詳細や最新情報については、Yubicoサポート記事をご参照ください。
iOS 18の追加により、Appleは新しい長押しによる自動入力機能を導入しました。この機能により、ユーザーはパスワードマネージャーからアプリやウェブサイトに直接ログイン情報をすばやく入力できます。ただし、認証にハードウェアセキュリティキーを使用する場合、長押し自動入力機能は期待どおりに動作しません。この制限は、認証を完了するためにハードウェアキーとのやり取りを必要とし、自動入力機能のワークフローと互換性がないために発生します。
iOS/iPadOS 18以降のデバイス: 長押しによる自動入力機能は、ハードウェアセキュリティキーで保護されたアカウントでは機能しません。
この制限を回避するには、次の手順をお勧めします。
「ログイン状態を維持」機能を有効にする
Keeperアプリを開き、「ログイン状態を維持」オプションを有効にします。これにより、長時間の認証状態が維持され、ハードウェアキーで再認証しなくても長押しによる自動入力機能が利用可能になります。
iOSデバイスでKeeperメインアプリにログインした後、長押しによる自動入力機能を使用できるようになります。














































オフラインアクセス機能でネットワーク状態が悪い状況でも安全にボルトへアクセス
オンラインでKeeperに接続できない場合は、オフラインモードを使用するとあらゆるデバイスからボルトにアクセスできます。オフラインアクセスは、Keeper Freeを除くすべてのプランにおいて、ウェブボルト、デスクトップアプリ、iOS/Androidモバイルアプリでご利用になれます。
この機能は、ローカルデバイスに暗号化されたボルトのコピーを作成することで動作します。ボルトのデータは暗号化された状態で保存され、マスターパスワードか生体認証によってのみアクセスできます。
複数のユーザーが、ノートパソコンなどの1台のデバイスを共有でき、オフライン時には全員のボルトがそのパソコン上に安全に保存されます。
デスクトップ
Keeperデスクトップアプリ (Mac、Windows、Linux)
ウェブブラウザ
(Chrome、Safari、Firefox、Edge)
モバイル
iOSとAndroid
オフラインの際など、組織のシングルサインオンが使用できない場合は、画面右下隅の [オフラインで作業] をクリックし、[法人SSOログイン] > [マスターパスワードを所有するSSOユーザー] の順にクリックして、ボルトにオフラインでアクセスします。
ログイン画面で、通常どおりマスターパスワードを入力してオフラインでログインします。
通常はシングルサインオンを使用していて、マスターパスワードを設定していないユーザーの場合、まずボルトの [設定] にアクセスしてマスターパスワードを設定します。
オフラインモードにアクセスするには、まず少なくとも1度オンライン接続でログインして、デバイスにボルトのローカルコピーを準備する必要があります。それ以降は、ネットワークへ接続せずにボルト内のすべてのレコードにアクセスできるようになり、新しいレコードの作成や既存のレコードの編集が可能になります。
Keeperボルトがオフラインで利用可能であることは、稲妻アイコン、[オフライン利用可能 ] というテキストで確認できます。これは、ボルトのデータがそのデバイスに読み込み済みであることを示します。iOS/Androidデバイス用のKeeperでも同様です。[オフライン利用可能] インジケータが表示されない場合は、オンライン中に少なくとも1度ボルトにログインする必要があります。
デフォルトでは、オフラインアクセスは無効になっています。有効にするには、ボルトのホーム画面右上隅にあるメールアドレスをクリックして、[設定]、[セキュリティ] の順にクリックします。次に、[オフラインアクセスを許可する] の横にあるドロップダウンメニューをクリックします。その後、設定を進めるためにKeeperに再認証します。
マスターパスワードを入力した後、オフラインアクセスを[常に]、[30日間]、[14日間]、[7日間]、[1日]の中から、有効にする期間を選択できます。
Androidデバイスでオフラインアクセスを有効にするには、Keeperのアプリの右上隅にあるアイコンをクリックし、[設定] メニューに移動します。
次に [オフラインアクセスを許可する] をタップし、オフラインアクセスの有効期間を、[常に]、[30日間]、[14日間]、[7日間]、[1日] から選択します。最後に、プロンプトが表示されたらKeeperに再認証してください。
iOSデバイスでオフラインアクセスを許可するには、Keeperの設定メニューに移動します。画面を下にスクロールして [オフラインアクセスを許可] を選択します。
次に、希望するオフライン期間 (オフ、常に、30日、14日、7日、1日) を選びます。最後に、指示に従ってKeeperに再認証します。
アカウントで2FA (二要素認証) が有効になっている場合、オフラインモードでボルトにアクセスする際に2FAがバイパスされることを通知する警告が表示されます。これにより、オフラインでボルトにアクセスする際のセキュリティ低下の可能性についてユーザーが認識できるようになります。
オフラインアクセスを有効化する際や、[常に] や [30日間] などオフラインアクセスの有効期間を選択する際には再認証が必要です。ただし、オフラインアクセスがすでに有効になっていて、その有効期間を30日から14日などに切り替える場合には再認証は不要です。
エンタープライズユーザーの場合、管理者は会社のポリシーに従ってオフラインアクセスを制限することができます。管理者によってオフラインモードを無効にするよう設定されている場合、その旨が設定画面に表示されます。
ボルトのログイン画面、ウェブボルトやデスクトップアプリのボルト内のいずれかからオフラインモードを有効にするには、画面右下隅の [オフラインで作業] ボタンをクリックします。iOSとAndroidでは、インターネットに接続していない場合、ログイン時に自動的にオフラインモードが開始します。
[オフラインモード] のインジケータは、ボルトウィンドウの上部に表示されます。
Keeperのオフライン機能を使用すると、最悪なネットワーク条件でも重要なデータを取得できます。オフラインで使用できる主なボルト機能は以下のとおりです。
レコードの新規作成
レコードの編集
セキュリティ監査スコアの表示
削除済みアイテムの表示 (ウェブおよびデスクトップ)
オフラインでは使用できない操作を実行しようとするとポップアップメッセージが表示されます。
パソコンを借用している場合などデバイスを一時的に使用している場合、そのデバイスからオフラインアクセス用のボルトを削除できます。
Keeperのログイン画面で、メールアドレスフィールドのドロップダウンアイコンをクリックし、メールアドレスの右側にある「X」をクリックすることで、そのボルトに関連付けられたオフラインデータがすべてデバイスから削除されます。この操作は、すべてのKeeperプラットフォームで同様に実行できます。
設定によっては、オフラインモードが機能しない場合もあります。
ネットワーク接続によってエラーメッセージが発生した場合、デバイスのWi-Fiを変更するかネットワーク接続をオフにし、改めてログインしてみてください。
Keeperウェブボルトを利用している場合、以下のいずれかのURLからボルトを読み込んでいることを確かにしてください。ウェブボルトのオフラインモードを使用するには、最初にKeeperのウェブサイトにアクセスしてからではなく、直接ボルトのログインページをロードする必要があります。
会社などの組織を通じてKeeperを使用している場合、管理者の設定によってはオフラインモードが無効になっている場合があります。
一般的によく使用されているブラウザからレコードをインポート
Keeperインポートツールを使用すると、パスワードをChrome、Firefox、Edge、Safari、Internet Explorer、OperaなどのウェブブラウザからKeeperウェブボルトやKeeperデスクトップに自動的にインポートできます。
Keeperのウェブボルト (https://keepersecurity.com/vault/) かKeeperデスクトップ (https://keepersecurity.com/downloadからダウンロード) にログインします。
右上隅のアカウントメールをクリックします。
[設定] > [インポート]をクリックし、画面上部の[インポート]ボタンを押します。
ウェブボルトをご使用の場合は、Keeperインポートツールをダウンロードをご案内します。Keeperインポートツールはコンピュータ上で実行される小さなアプリケーションで、検出されたパスワードをすべてインポートします。インポートツールは、デフォルトのダウンロードフォルダにダウンロードされますので、解凍してから実行します。
[コピー]ボタンをクリックして、表示されたコードをクリップボードにコピーします。
ウェブボルトをご使用の場合は、ダウンロードフォルダでKeeperインポートツールのファイルを解凍します。
ウェブボルトをご使用の場合は、ダウンロードフォルダからインポートツールを起動します。
Windowsでは、インポートツールをダブルクリックし、ポップアップが表示されると実行します。
Keeperからトークンが要求されます。手順5でコピーしたコードを貼り付けて[インポート]をクリックします。
パスワードを確認し、インポートしたいレコードを選択します。 [Keeper に追加]をクリックして、選択したパスワードをインポートします。
インポートが完了し、データがKeeperボルトに正しく表示されることを確認した後、ウェブブラウザに保存されたパスワードを削除し、ウェブブラウザの設定からパスワード保存機能をオフにします。
Macユーザーの場合、SafariとiCloudキーチェーンからのパスワードのインポートを完了するには、以下の手順を行います。
[次へ]をクリックしてユーザー補助設定を開きます
[システム環境設定を開く]をクリックします
錠のアイコンをクリックしてユーザーへの許可をロック解除します
[Keeper Import]にチェックを入れます
数秒でSafariが開きます。 ポップアップが表示された後、パソコンのパスワードを入力してSafariのパスワードをアンロックします。
Keeperへトークンを入力します。手順5でコピーしたコードを貼り付け、[インポート]をクリックします。
7. Keeperがウェブブラウザで検出されたパスワードをすべてインポートします。 パスワードを確認し、インポートしたいレコードを選択します。[Keeperに追加]をクリックして、選択したパスワードをインポートします。
インポートが完了し、データがKeeperボルトに正しく表示されることを確認した後、ウェブブラウザに保存されたパスワードを削除し、ウェブブラウザの設定からパスワード保存機能をOFFにします。
ウェブブラウザのパスワードの保存機能および入力機能をOFFにするには、ウェブブラウザの設定または環境設定画面にアクセスします。
Microsoft PowerShellとCyberArk PACLIユーティリティを使用して、CyberArk Safesからアカウントをインポート
CyberArkには、CyberArk Vaultと直接通信するコマンドラインインターフェイスPACLIが含まれています。これは、Vault内の「Safe」に保存されている「ファイル」に対して操作を行います。PACLIを使用すると、CyberArkのクライアント (例: PrivateArkやPassword Vault Web Access (PVWA)) がSafe内のファイルとして保存しているCyberArkアカウントデータをエクスポートすることができます。
以下の手順では、PACLIを使用してパターンに一致するすべてのファイルをエクスポートする PowerShellスクリプトを使用します。デフォルトのパターン「*」を使用して、Safeからすべてのファイルをエクスポートします。それぞれのユーザー名、アドレス、パスワードを抽出しますが、必要に応じて他のフィールドを抽出するように構成することもできます。スクリプトはエクスポートされたファイルをオブジェクトにするので、ConvertTo-CSVを使用してそれらをカンマ区切り値 (CSV) 形式に変換し、Keeperにインポートします。
以下のスクリプトを使用するには、3つの外部コンポーネントが必要となります。
CyberArk PACLI
Vault.ini構成ファイル
User.ini認証情報ファイル
PACLI は、CyberArkマーケットプレースウェブサイトからダウンロードできます。PACLI.exeバイナリといくつかのサポートファイルを含むzipファイルとなります。スクリプトでは、バイナリを含むディレクトリのパスが必要です。
vault.iniファイルには、以下のようなPACLIがボルトを見つけてログオンするために必要なパラメータが含まれています。
VAULT=CAMainVault
ADDRESS=10.11.12.13
PREAUTHSECUREDSESSION=YES
TRUSTSSC=YESVAULTは通常、「CAMainVault」のままにしておきます。
ADDRESSは、CyberArk Vaultサーバーのホスト名または IP アドレスです。
PREAUTHSECUREDSESSIONおよびTRUSTSSC設定は、ログオンユーザーが LDAP (Active Directory) またはRADIUS経由で認証される場合に必要となります。それ以外の場合は省略できます。
user.iniファイルはINI形式です。ただし、CyberArkに含まれるCreateCredFile.exeツールとそのコンポーネントの一部を使用して生成されます。たとえば、CORP Active DirectoryドメインのMyuserのuser.iniを生成するには、以下を実行します。
CreateCredFile.exe User.ini Password /Username Myuser /Password "MyPassw0rd!" /ExternalAuth /OSUsername CORP\MyusernamePACLI zipの最新バージョンにはツールが含まれています。/?パラメータを指定して実行すると、他の認証状況で役立つ他のオプションが表示されます。
以下を.ps1で終わるファイルに貼り付けます(例: Export-CyberArkSafeFiles.ps1)。
<#
.SYNOPSIS
Exports 'files', i.e., CyberArk Account passwords from a CyberArk Safe using PACLI.
.DESCRIPTION
Uses CyberArk's PACLI command to export files from a CyberArk Safe.
It retrieves files, their categories, and contents and exports an object for each.
It uses filepattern=* to get all files in the safe by default.
The default categories are 'Address' and 'UserName'.
#>
param (
# The name of the 'Vault' in CyberArk, e.g., 'CAMainVault'
[Parameter(Mandatory = $true)][string]$VaultName,
# The name of the 'Safe' in CyberArk
[Parameter(Mandatory = $true)][ValidateNotNullOrEmpty()][string]$SafeName,
# The CyberArk log on user (must match credentials in the User.ini)
[Parameter(Mandatory = $true)][ValidateNotNullOrEmpty()][string]$Username,
# The path to the PACLI directory containing PACLI.exe
[Parameter(Mandatory = $true)]
[ValidateScript({ Test-Path -PathType Leaf (Join-Path $_ 'PACLI.exe') })]
[string]$PACLIPath,
# Arguments `findfiles` uses to generate the list of files to export
[string[]]$FindFilesArguments = 'filepattern=*',
# The categories to export from the files
[Parameter()][string[]]$Categories = @('Address', 'UserName'),
# A CyberArk Vault.ini file
[Parameter()][ValidateScript({ Test-Path $_ -PathType Leaf })]
[string]$VaultIniPath = 'Vault.ini',
# A CyberArk User.ini (or .cred) file as generated by CreateCredFile.exe
[Parameter()][ValidateScript({ Test-Path $_ -PathType Leaf })]
[string]$UserIniPath = 'User.ini',
# The folder in the safe to export files from--most use 'Root'
[string]$FolderName = 'Root',
# The session ID to use for the underlying PACLI commands
[Parameter()][ValidateNotNullOrEmpty()][string]$SessionId,
# ErrorAction for retrievefile errors
[Parameter()][ValidateSet('Stop', 'Continue', 'SilentlyContinue')]
[string]$PACLIErrorAction = 'Continue'
)
$PACLI = Join-Path $PACLIPath 'PACLI.exe' -Resolve
function Invoke-PACLI {
param (
[Parameter(Mandatory = $True)][string]$Command,
[Parameter(ValueFromRemainingArguments)][string[]]$Arguments
)
$Executable = ".\{0}" -f (Split-Path -Leaf $PACLI)
$CommandLine = "$Executable $Command $($Arguments -join ' ')"
try {
Push-Location $(Split-Path -Parent $PACLI) -StackName 'PACLI'
$Output = (& $Executable $Command $Arguments 2>$null)
if ($LastExitCode -eq 0) {
$Output
}
else {
switch ($PACLIErrorAction) {
'Continue' {
Write-Error "'$CommandLine' exited with code $LastExitCode"
}
'Stop' { throw "'$CommandLine' exited with code $LastExitCode" }
}
}
}
finally {
Pop-Location -StackName 'PACLI'
}
}
Invoke-PACLI init
$PACLIDefaults = "vault=$VaultName", "user=$Username", "safe=$SafeName",
"folder=$FolderName"
if ($SessionId) {
$PACLIDefaults += "sessionId=$SessionId"
}
Invoke-PACLI default @PACLIDefaults
Invoke-PACLI definefromfile vault=$VaultName parmfile=(Resolve-Path $VaultIniPath) |
Out-Null
Invoke-PACLI logon logonfile=(Resolve-Path $UserIniPath) | Out-Null
Invoke-PACLI opensafe | Out-Null
try {
# Create a temporary file to store the file contents during processing
$tempFile = [IO.Path]::GetTempFileName()
# Split the tempFile path into the folder and the filename for 'retrievefile'
$localFolder = Split-Path $tempFile
$localFile = Split-Path -Leaf $tempFile
# Get the list of files in the safe
Invoke-PACLI findfiles $FindFilesArguments 'output(name)' |
Where-Object { $_.Trim() -ne '' } |
ForEach-Object {
$file = @{ Name = $_ }
# Retrieve the file and store the contents (the password) in the file object
Invoke-PACLI retrievefile file=$_ localfolder=$localFolder localfile=$localFile
if ($LastExitCode -ne 0) { return }
$file.Password = (Get-Content $tempFile).TrimEnd([Char]0) # Can be null-padded
# Get the list of categories for the file as a quoted CSV string
Invoke-PACLI listfilecategories file=$_ 'output(all,enclose)' |
ForEach-Object {
# Get the category name and value and strip the quotes
$category = ($_ -split ',' | ForEach-Object { $_.Trim('"') })[0..1]
# Add the category to the file object if it is on the list
if ($category[0] -in $Categories) {
$file[$category[0]] = $category[1]
}
}
[PSCustomObject]$file
}
}
finally {
Remove-Item -Path $tempFile -Force
}
Invoke-PACLI closesafe vault=$VaultName user=$Username safe=$SafeName | Out-Null
Invoke-PACLI logoff vault=$VaultName user=$Username | Out-Null
Invoke-PACLI term | Out-NullPACLI.zip を、スクリプトを含むディレクトリと同じディレクトリまたはサブディレクトリに展開します。
PowerShellを開き、スクリプトが含まれているディレクトリに移動します。
スクリプトを実行し、出力をExport-CSVにパイプします。
.\Export-CyberArkSafeFiles.ps1 CAMainVault MySafe Myuser .\PACLI-Rls-v11.5.3 |
Export-CSV Records.csv -Delimiter "`t" -Encoding utf8 -NoHeader -UseQuotes NeverKeeper がデータを適切にインポートするには、カンマの代わりにタブ文字を使用すること、UTF-8 エンコードを使用すること、ヘッダーを除外すること、データを引用符で囲まないことが重要となります。
PowerShellでは、データをCSVとしてフォーマットするだけでなく、変換するのにも役立ちます。このより高度な例では、ユーザー名フィールドとアドレスフィールドを組み合わせて「ログイン」フィールドを作成し、それを「タイトル」フィールドとしても使用します。
.\Export-CyberArkSafeFiles.ps1 CAMainVault MySafe Myuser .\PACLI-Rls-v11.5.3 |
Select-Object @{l='Folder';e={$_.Name -replace "-$($_.Address)-$($_.Username)", '' }},
@{l='Login';e={'{0}@{1}' -f $_.Username, $_.Address}}, Password |
Select-Object Folder, @{l='Title';e={$_.Login}}, Login, Password |
Export-Csv Records.csv -Delimiter "`t" -Encoding utf8 -NoHeader -UseQuotes Neverこちらのページに記載の手順をご参照ください。




エンタープライズ版でマスターパスワードを使用してKeeperにログインするユーザー向けガイド
Keeperアカウントを作成するには、Keeper管理者から送信された招待メール内の[今すぐアカウントをセットアップ]ボタンをクリックします。
次に、マスターパスワードを作成します。Keeperでの使用に限定した強力なマスターパスワードを設定します。マスターパスワードに関しては覚えておく必要があります。
二要素認証 (2FA) を設定すると、Keeperボルト (保管庫) へのログイン時に2つ目のパスコードが必要となるので安全性が向上します。DuoやRSAなどの一部の二要素認証方式では、Keeper管理者が管理コンソールにログインして事前設定を行う必要がありますが、GoogleやMicrosoftの認証アプリ (Authenticator) などのTOTP生成アプリを利用する場合は、ユーザー個人で設定できます。
アカウントのドロップダウンメニュー (画面右上のメールアドレスが表示されている箇所) をクリックし、[設定] > [セキュリティ]の順にクリックして2FAを有効にします。
既存のログイン情報とパスワードを手動で入力することもできますし、Safari、Chrome、Firefoxなどのご利用の、別の、 (.csv) から直接インポートすることもできます。
インポート処理を開始するには、アカウントのドロップダウンメニュー (画面右上のメールアドレスが表示されている箇所) をクリックし、[設定] > [インポート]の順にクリックします。
Keeperデスクトップアプリとモバイルアプリを使用すると、どのデバイスからでもネイティブアプリでKeeperボルト (保管庫) へアクセスできるようになります。
対応OSおよびブラウザ
Windows、Mac、Linux (デスクトップ)
Chrome、Firefox、Safari、Edge、IE11の各ウェブブラウザ
iOS (iPhone、iPad)
Android (スマートフォン、タブレット)
パスワード、データベース、SSHキー、銀行口座などの機密情報はデジタルボルトに「レコード」として保存され、256ビットAESを使用してデバイス上で暗号化されます。
まず、[+ 新規作成] > [レコード]の順にクリックします。
ドロップダウンメニューから[]を選択します (デフォルトのタイプは「ログイン情報」となります)
レコードの名前を入力して、[次へ]をクリックします
ログイン情報 (ユーザー名またはメールアドレス) を入力します
パスワードを入力するかサイコロアイコンをクリックしてパスワードを生成します (詳細についてはをご参照ください)
ウェブサイトのアドレスを入力します
必要に応じてメモを入力し、、、を追加します
[保存]をクリックして完了します
Keeperのブラウザ拡張機能はKeeperFillと呼ばれており、ログイン情報とパスワードを自動的に入力してくれます。KeeperFillはすべてのウェブブラウザでご利用になれますので、にアクセスしてダウンロードしましょう。
レコードはホーム画面にリストとして表示され、上部に「提案されたレコード」が表示されるので、現在アクセスしているウェブサイトに一致する認証情報を簡単に入力できます。レコードを選択し、[自動入力]をクリックすると、ウェブサイトのログインフォームに認証情報が入力されます。
初回ログイン後、24語から成るアカウントリカバリフレーズを使用したアカウントリカバリを設定する機会があります。リカバリフレーズを設定すると、マスターパスワードを忘れてしまった場合に素早くアクセスを回復するのに役立ちます。
生成したリカバリフレーズはコピーするかダウンロードして安全な場所に保管するようにしてください。
Keeperエンタープライズ (企業、組織向け) ユーザーは、デバイス数無制限で最大5人まで使えるKeeperファミリープランを無料でご利用になれます。Keeperファミリープランを設定すると、家族それぞれがボルト (保管庫) をご利用になれます。共有フォルダやレコードの共有機能を用いて家族間でパスワードなどの情報を共有することも可能となります。
ビジネス用ボルトまたはエンタープライズ用ボルトにログインします。
画面右上のアカウントメールアドレスをクリックします。
ドロップダウンメニューから[アカウント]選択します。
[個人用Keeper Familyライセンス]の部分に私用のメールアドレスを入力します。
[メール送信]をクリックします。
私用メールアドレスに関連付けられたボルトが別途作成されます。このボルトは所属の会社や組織から独立しており管理されることはありません。
このボルトは個人使用に限られます。業務関連の認証情報についてはすべて所属の会社や組織が発行したボルトに保存します。
Keeperにはデータをボルトにインポートするには複数の方法があります。それぞれの方法についてスクリーンショットとサンプルデータ付きの解説ページをご用意しました。
ウェブボルトを使用して、Chrome、Firefox、IE、Edge、Safari、Operaからインポート
デスクトップアプリを使用して、Chrome、Firefox、IE、Edge、Safari、Operaからインポート デスクトップアプリから、[設定] > [インポート]をクリックしてから[インポート]をクリックするとインポート処理が始まります。
.CSVファイルからインポート
構造化された.JSONファイルからインポート
LastPassからインポート (全自動)
1Passwordからインポート
Dashlaneからインポート
暗号化されたKeePass (.kdbx) ファイルからインポート
コマンダーCLIによるインポート
KeeperコマンダーSDKを使用してカスタムインポートをコーディング
各トピックの詳細情報については、画面左側のメニューをご活用ください。
ボルトでの様々な種類のレコードを作成して管理
Keeperのレコードタイプは、ログイン情報、クレジットカード、銀行口座など、あらゆる種類の情報に対応したテンプレートです。さまざまなレコードタイプをそのままご利用になれます。
以下は、すべてのユーザーにご使用いただけるレコードタイプの一覧です。ビジネスユーザーの場合、管理者によって使用できるレコードタイプに制限が設定されている場合があります。
どのレコードにも追加できる様々なカスタムフィールドが用意されています。
使用可能なカスタムフィールド
テキスト
自動入力に使用するURL (ウェブサイトアドレス)
秘密の質問と答え
複数行のテキスト
日付
メールアドレス
名前
住所
暗証番号 (4桁の数字)
電話番号
クレジットカード
伏せ字項目
Keeper管理者は、組織のニーズに基づいてカスタムレコードタイプを作成できます。カスタムレコードタイプは、全ユーザーまたは特定のロールに割り当てられたユーザーに対して作成します。特定のレコードタイプが表示されない場合や新しいレコードタイプを利用したい場合は、Keeper管理者にお問い合わせください。
Keeperのビジネス向け製品の詳細については、をご覧ください。 また、新しいデフォルトテンプレートのご提案がございましたら、[email protected]までメールにてご連絡ください。
レコードタイプは、他のレコードと同様に直接共有したり共有フォルダを介して他のユーザーと共有できます。クレジットカードと連絡先のレコードタイプが新たに含まれます。
他のユーザーと共有できるクレジットカード情報を作成するには、[新規作成] > [レコード]の順にクリックしてから、クレジットカードタイプを選択します。
「一般」 レコードタイプは、Keeperの従来バージョンのレコードとなります。
新たに作成したレコードでも、レコードタイプのリリース前に作成された「一般」レコードでもレコードタイプを変更できます。
新しいカスタムフィールドタイプを追加できるのは、新しいレコードタイプのレコードのみとなります。
CSVファイルをKeeperにインポートする方法
Keeperウェブボルト () またはデスクトップアプリへログインします。
右上隅のアカウントのメールアドレスをクリックします。
[設定] > [インポート]の順にクリックします。
.csvファイルが特定のパスワードマネージャから生成された場合は、リストからそのパスワードマネージャを選択します。別のソースから生成された一般的な.csvファイルの場合は、[テキストファイル(.csv)]を選択して進みます。
エクスポートしたファイルを[ここにファイルをドロップしてください]と表示されている箇所にドラッグします。
各列のドロップダウンメニューを使用して、Keeperのフィールドにマッピングします。
第1レベルフォルダをすべて共有する場合は、[ルートレベルのフォルダーを共有フォルダーとしてインポート]のチェックボックスをONにします。このオプションを選択すると、第1レベルフォルダがすべて共有になります。
[インポート]をクリックします。
一部のフォルダのみを共有したい場合は、CSVファイルを2つのファイルに分割してから、それぞれをインポートする必要があります。
インポートで文字化けが発生する場合は、CSVファイルを保存またはエクスポートする際にUTF-8またはUnicodeエンコーディングが使用されているようにしてください。
KeeperのCSVインポート方式は、フォルダ、サブフォルダ、共有フォルダ、任意の数のカスタムフィールド (カスタムフィールド名、カスタムフィールド値) などの詳細なマッピングにも対応しています。
CSVファイルのフィールドの順序
• サブフォルダを指定するには、フォルダ名の間にバックスラッシュ「\」を使用します • 共有フォルダを作成するには、7番目のフィールドに名前またはフォルダへのパスを指定します
以下は、レコードタイプの一部となります (カスタムのレコードタイプを利用する場合はもっと多くなり、一部のレコードタイプを制限している場合はもっと少なくなります)。
以下は、カスタムフィールドを含む、ご利用になれるすべてのフィールドタイプとなります。
例 1. 2つのカスタムフィールドを含む通常のフォルダをルートレベルに作成する
例 2. 編集権限および再共有権限を持つ共有サブフォルダを通常のフォルダ内に作成する
例 3. 編集権限および再共有権限を持つ共有フォルダを外部に作成し、その下にネストされたフォルダツリーを作成する
例3では、外部の共有フォルダは「Family Records」という名前で、その下がフォルダツリーになっています。レコードは、3段下のネストされたフォルダに追加されます。
インポートの構成を目で確認するには、ファイルをインポート画面にドラッグアンドドロップして、[次へ]をクリックします。 構成のプレビューが表示されます。
フォルダ、サブフォルダ (ネストされたフォルダ)、共有フォルダは、レコードとは別に作成されるオブジェクトで、レコードを分類するのに使用します。
また、フォルダのドラッグアンドドロップなどの使いやすい機能を搭載しています。
フォルダは、レコードとレコードの参照 (ショートカット) の入れ物です。
共有フォルダはレコードの入れ物であり、ユーザーとチームと柔軟に共有できます。
フォルダは、個人のレコード、共有レコード、サブフォルダで構成できます。
サブフォルダは共有用か個人用のいずれかになります。
フォルダと共有フォルダは無制限に作成できます。
共有フォルダを構成できるサブフォルダの数は無制限で、共有フォルダの下の各サブフォルダには親フォルダのアクセス権限が適用されます。
フォルダツリーの深さに制限はありません。
共有フォルダに含まれるフォルダとサブフォルダは、共有フォルダのアクセス権限を継承します。
ユーザーが1人しかいない共有フォルダ (誰とも何も共有していない状態) も共有フォルダに変わりはありません。
共有フォルダを他のユーザーと共有する必要はありません。
共有フォルダ内のレコードについては、以下の2つのアクセス権限で個別に管理できます。
編集可 - 該当の共有フォルダにアクセスできるすべてのユーザーがレコードを編集できます。
共有可 - 該当の共有フォルダにアクセスできるすべてのユーザーがレコードを共有できます。
Keeperは、高度なJSON構造化ファイル形式にも対応しています。構造化データのインポートおよびエクスポートには、CSVファイルではなくJSONファイルの使用を推奨します。詳細については、をご参照ください。
では、CSVおよびJSONファイルを使った、より高度なインポート機能をサポートしています。
Android端末でKeeperFillをセットアップ
Keeperアプリは、またはからご利用いただけます。KeeperFillを使用すると、アプリやウェブブラウザにパスワードやパスキーを作成したり自動入力したりできます。
KeeperFillはAndroid 9以降のバージョンで利用可能です。セキュリティの最適化のために、最新バージョンのAndroidをご使用ください。
Firefox []
Firefox Focus []
Microsoft Edge []
DuckDuckGo []
Brave []
Chrome []
KeeperFillを有効にするには、Keeperの [設定] メニューに移動し、KeeperFillをONにします。[セットアップ] > [「設定」を開く] をタップします。
端末の設定メニューにリダイレクトされます。自動入力の優先サービスにKeeperを選択します。
その後、以下の設定を有効にする手順が案内されます。
Keeperを自動入力サービスとして選択する。
Chromeがデフォルトブラウザに設定されている場合、「別のサービスで自動入力」を選択してKeeperFillを有効にし、Chromeを再起動する。
すべての設定が完了したら、[完了] をタップします。KeeperFillの利用を開始する準備が整いました。
アプリケーションやウェブサイトのログイン画面で、キーボードの上に表示される [Keeperへサインイン] をタップし、Keeperにログインします。
Keeperがそのアプリケーションやウェブサイトに一致するレコードの候補を特定すると、ログイン情報が表示されます。Keeperアイコンの横にある [ログイン] をタップすると、ログイン情報が自動入力されてログインできます。
一部のアプリやサイトで複数のログイン画面が存在する場合は、各画面でログインをタップします。
ボルト内のレコードを検索したり、新しいレコードを作成したい場合は、キーボード上部の [検索と追加] ボタンをタップします。
[新規レコードを作成] をタップし、レコードの詳細を入力して [入力 & 保存] を選択すると、レコードがボルトに保存され、作成したログイン情報がアプリケーションやウェブサイトに自動入力されます。
既存のレコードを検索する場合は、レコードリストでレコードを選択し [入力] をタップすると、アプリケーションやウェブサイトにログイン情報が自動入力されます。
Keeperでは、対応ウェブサイトやアプリケーションでFIDO2パスキーがサポートされています。KeeperFillを活用することでパスワードなしで簡単に認証でき、セキュリティと操作性が向上します。
お使いのデバイスでKeeperをパスキーログインに使用するように設定するには、デバイスの設定画面に移動し、「パスワード、パスキー、アカウント」に関するページを選択して、Keeperに設定します。
パスキーは、パスキーに対応したウェブサイトやアプリケーションでご利用になれます。
ウェブサイトやアプリケーションで [パスキーの作成] をタップすると、Keeperがパスキー作成リクエストを傍受し、パスキーを作成してボルトに保存するように案内します。
パスキーが保存されているウェブサイトやアプリケーションに戻ると、パスキーでのサインインを促すメッセージが表示されたり、パスキーでのサインインを選択できるようになります。後の処理はKeeperにお任せください。
パスキーは、Android 14以降を搭載したAndroidデバイスで利用可能で、対応するウェブサイトやアプリケーションで使用できます。Keeperはパスキーディレクトリを管理しており、ご確認いただけます。
Androidでよくある自動入力の問題とその対処法については、以下をご参照ください。
Androidは、メーカー、OSのバージョン、キーボード、更新状況などが多様であるため、デバイスやアプリによって自動入力の動作に一貫性がない場合があります。
システムアップデート: 大規模なAndroidアップデートの後、一時的に自動入力機能に影響が出ることがあります。これは、パスワードマネージャー側がアップデートに対応するまで発生する可能性があります。
アプリやウェブサイトの設計: ログインフィールドがAndroidの標準に従ってコーディングされていない場合、どの自動入力サービスでも正しく認識できないことがあります。
ブラウザの動作: 一部のブラウザは内蔵のパスワードマネージャーを優先したり、最新のアップデートへの対応が遅れていたりするため、自動入力に不具合が出ることがあります。ChromeまたはChromiumベースのブラウザのご利用を推奨します。
2025年10月以降、Androidデバイスでの自動入力に関する不具合が報告されています。GoogleのChromeアップデート (バージョン141以降) により、多くのアプリで不具合は解決されていますが、一部の環境ではまだ不安定な挙動が残る場合があります。問題が解決しない場合は、以下の手順をお試しください。
まず、Google Playストアにアクセスして、Chromeブラウザを最新バージョンに更新してください。 これはGoogle公式の解決方法であり、報告されている多くの不具合を解消します。
Chromeが最新 (バージョン141以降) であることを確認したら、以下の手順でフラグを有効にしてください。
Chromeのアドレスバーに以下を入力します。
chrome://flags
以下のフラグを検索します。
autofill-update-context-for-web-contents
設定を有効に変更し、ブラウザを再起動します。
解決できない不具合がある場合は、Keeperチームが直接Googleに報告しています。上記の手順をお試しいただいても問題が解消しない場合は、お気軽にまでご連絡ください。状況の詳細をお知らせいただければ、より迅速かつ的確に対応させていただきます。
Keeperは常に自動入力の検出や互換性の改善に努めています。新たな課題に対応するため、Keeperアプリは定期的にアップデートをリリースしています。




ログイン情報
ウェブサイトにログインするために必要なデータセット。
クレジットカード
クレジットカード情報の自動入力に使用。クレジットカード情報を他のレコードにリンクすrことで、データの重複を避けることもできます。
連絡先
特定の個人の情報。ご自身の情報で作成すると自動入力できます。
住所
住所情報。住所のレコードを他のレコードにリンクすることで、データの重複を避けることもできます。
銀行口座
口座番号やルーティング番号などの銀行情報。
添付ファイル
1件のレコードに、1つ以上のファイルを含められます。
画像
1件のレコードに、1つ以上の画像を含められます。
運転免許
氏名、番号、有効期限などの運転免許情報。免許証の表と裏の両面の写真を保存することをお勧めします。
出生証明書
生年月日や名前などの出生情報。このレコードタイプには、出生証明書を高画質でスキャンして保存することをお勧めします。
データベース
タイプ、ホスト名、ポートなどのデータベース情報。コマンダーを使用してデータベースの認証情報をローテーションするのに使用できます。
サーバー
ホスト名やログイン情報などのサーバー情報。コマンダーを使用してサーバーのローテーションやサーバーへの接続に使用できます。
医療保険
アカウント番号や被保険者の連絡先情報などの医療保険情報。
会員情報
アカウント情報や氏名などの会員情報。このレコードタイプには、会員情報のバーコードをスキャンして保存することをお勧めします。
セキュアノート
レコードを表示する際、マスクされる保護情報。マスクは自由に解除できます。
パスポート
番号や有効期限などのパスポート情報。このレコードタイプには、パスポートの身分事項ページを高画質でスキャンして保存することをお勧めします。
IDカード
番号や有効期限などのID情報。このレコードタイプには、IDカードを高画質でスキャンして保存することをお勧めします。
ソフトウェアライセンス
ライセンス番号や購入日などのソフトウェアライセンス情報。
SSH鍵
公開鍵や秘密鍵の文字列などのSSH情報。このレコードタイプには、関連する鍵ファイルがあれば添付することをお勧めします。
カスタム
ビジネスユーザーには、表示されるカスタムタイプから選んで作成できます。
全般
従来形式で、レコードタイプのリリース前に作成されたレコードに使用されます。




フォルダ、タイトル、ログイン、パスワード、ウェブサイトアドレス、メモ、共有フォルダ、カスタムフィールド1の名前、カスタムフィールド1の値Folder1\subfolder
Google Account
liu.W241Q<q$RGl9r;N1
メインのGoogleアカウント
TeamFolder
$oneTimeCode
otpauth://totp/?secret=ABC123ABC123ABC123ABC123ABC123
$type
login
$host
10.0.0.1
$url
My Business Stuff,Twitter,[email protected],123456,https://twitter.com,These are some notes,,API Key,5555,Date Created,2018-04-02Personal,Twitter,[email protected],123456,https://twitter.com,,Social Media#edit#resharePersonal\Financial\Home,Chase,[email protected],123456,https://chase.com,,Family Records#edit#reshare


































































Keeperアカウントを持っていない相手にも時間制限付きで安全にレコードを共有
ワンタイム共有は、Keeperアカウントを持っていない人とも時間制限付きでレコードを安全に共有する機能です。ワンタイム共有を使用すると、Eメール、SMS、メッセージングアプリで情報をさらすことなく安全に機密情報を共有できます。
ワンタイム共有は、Keeperのゼロ知識暗号化技術を使用することで安全に設計されています。レコードのデータは、256ビットAESを使用して共有相手のデバイスでローカルに復号化され、サーバーへのリクエストはすべて楕円曲線暗号 (ECDSA) で署名されます。
共有リンクは特定の期間が経過した後に自動的に失効します。レコードの共有を解除するのを忘れたとしても、その共有は自動的に失効しアクセスできなくなるので安心です。さらに、共有リンクは1つのデバイス上でしか使用できないため、元の共有相手しかデータにアクセスできないということになります。第三者が後でリンクを開こうとしたり、共有相手のメールアカウントがハッキングされたとしても、元のデバイス以外ではそのリンクにアクセスできません。
Wi-Fiパスワードをゲストと共有する
暗号化されたファイルを家族と共有する
時間制限付きでクレジットカードを共有する
アクセス認証情報を請負業者と共有する
暗号化されたファイルを同僚と共有する
安全に文書や手順を共有する
QRコード
Airdrop
メール
SMS
その他
ワンタイム共有の用途は無限です。Keeperユーザー以外にデータを安全に届ける必要がある場合は、ワンタイム共有が最適です。
ワンタイム共有リンクを生成するには、レコードを選択して [共有] ボタンをクリックしてから、[ワンタイム共有] > [ワンタイム共有を作成] の順にクリックします。
次に、ドロップダウンメニューからアクセス期限を選択し、[リンク作成] をクリックします。
リンクの共有は、次のいずれかの方法で行えます。
URLを共有相手に送信する。
招待メッセージをコピーして送信する (共有相手に補足情報を伝える際に便利です)。
QRコードを共有し、共有相手がスキャンしてレコードを表示する。
共有リンクを受け取った共有相手がレコードを開くと、そのレコードはウェブブラウザで表示され、1台のデバイスに紐づけられます。設定した有効期限に達すると、レコードへのアクセスは自動的に失効します。
レコードのアクセス権の有効期限を過ぎた場合、または共有元のユーザーがレコードを削除した場合、リンクは無効となり、既にアクセスしていたデバイスでも情報は表示されなくなります。
ワンタイム共有を削除するには、ワンタイム共有の横にあるごみ箱アイコンをクリックします。これにより、ワンタイム共有リンクが直ちに無効になります。有効期限の切れたワンタイム共有は、「期限切れ」タブに表示されます。
Keeperの新しいワンタイム共有機能では、Keeperユーザーと非ユーザー間での双方向の情報共有が可能になり、機密情報やファイルを安全にやり取りできるようになります。
この機能により、クライアント、契約業者、法務チームなどにKeeperアカウントを作成してもらう必要なく、署名済みの書類やフィードバック、機密ファイルの受け取りができるため、スムーズな連携が実現します。
双方向ワンタイム共有機能を利用するには、通常通りワンタイム共有を作成します。対象のレコードを選択し、[共有] > [ワンタイム共有] > [ワンタイム共有を作成] をクリックします。
レコードに対して双方向共有機能を有効にするには、「共有相手によるレコードの編集とファイルのアップロードを許可する」 にチェックを入れます。 共有の有効期限を設定するには、ドロップダウンメニューから希望の期限を選択し、[リンク作成] をクリックします。
共有相手が共有リンクを受け取ると、[開く] をクリックすることで、共有されたレコードの内容を表示できます。
共有相手は、ファイルを添付したり、求められた情報やメモを入力したりすることができます。
共有相手が [保存] をクリックすると、追加されたファイルや情報が共有元のボルト内の元のレコードに自動的に反映されます。共有リンクの有効期限が切れるか、アクセスが取り消されるまで、共有元のユーザーと共有先のユーザーは引き続きレコードを編集できます。
双方向での共有機能を備えたKeeperのワンタイム共有は、iOSでも利用できます。
共有したいレコードを開き、[共有] > [ワンタイム共有] > [新規作成] をタップします。
レコードへのアクセス期限を選択するか、日付と時間を設定します。
必要に応じて「共有相手にレコードフィールドの編集とファイルのアップロードを許可する」にチェックを入れ、双方向共有機能を有効にします。
[作成] をタップします。
共有リンクが作成されると、送信方法 (QRコード、Airdrop、メール、SMSなど) を選択します。共有相手がリンクを開くと、共有相手のデバイスに紐付けられます。有効期限を過ぎるとレコードへのアクセス権は自動的に失効します。
Androidでもワンタイム共有をご利用になれます。
共有したいレコードを開き、[共有] > [ワンタイム共有] をタップします。
画面の右下隅にある共有の追加アイコンをタップします。
有効期限を選択するか、日時を選択して[作成] をタップします。
共有リンクが作成されると、[共有] をタップして共有手段を選択するか [リンクをコピー] をタップしてリンクをコピーします。また、共有相手がQRコードをスキャンすることでもレコードにアクセスできます。共有リンクの共有相手がリンクを開くと、ウェブブラウザでレコードが開き、共有相手のデバイスに紐付けられます。有効期限を過ぎるとレコードへのアクセス権は自動的に失効します。
ワンタイム共有のセキュリティおよび使用されている暗号化モデルの詳細については、をご参照ください。




































































Keeperパスワードマネージャを削除することでKeeperFillもSafariから削除されますが、Keeperのクラウドセキュリティボルトに保存されたデータは消去されません。
Keeperパスワードマネージャアプリをごみ箱にドラッグします。
ごみ箱を空にします。
アンインストールによって削除されるのは、ローカルデバイス上のKeeperのデータで、 Keeperのクラウドセキュリティボルトに保存されたデータは消去されません。
Windowsスタートメニュー > 設定 > アプリと機能に移動します。
アプリと機能で、Keeperパスワードマネージャをクリックします。
アンインストールをクリックします。
アプリと関連情報がアンインストールされるという警告が表示されます。アンインストールをクリックして確定します。
ユーザーアカウント制御によって、デバイスへの変更の確認を求めるメッセージが表示されたら、[はい]をクリックして変更を確定します。
デスクトップで、Keeperアプリのタイルを探します。
マウスで右クリックして、画面下部のオプションツールバーから[アンインストール]を選択します。
タッチスクリーンをご使用の場合の手順は以下のとおりです。
Keeperのタイルを長押しし、少し下にドラッグしてから放します。タイルの隅にチェックマークが表示されます。
[アンインストール]をタップして、Keeperを削除します。
スタート、コントロールパネルの順にクリックします。
プログラムの下のプログラムのアンインストールをクリックします。
Keeperを選択します。
アンインストールをクリックします。
完了するには、ソフトウェアの削除中に表示されるプロンプトをすべて承諾します。
コマンドラインを開き、以下のコマンドを実行します。
sudo apt-get remove keeperpasswordmanagerコマンドラインを開き、以下のコマンドを実行します。
sudo yum remove keeperpasswordmanagerディストリビューションでDNFパッケージマネージャを使用している場合は、以下のコマンドを実行します。
sudo dnf remove keeperpasswordmanagerまた、Linuxシステムでは、以下のようなソフトウェアをアンインストールできるソフトウェアマネージャ/センターシステムも使用できます。
Debian/Ubuntu
アクティビティツールバーのUbuntuソフトウェアアイコンをクリックすると、Ubuntuソフトウェアマネージャ/センターが開きます。
ここでは、コンピュータからKeeperを検索してアンインストールできます。
インストール済タブをクリックして、アプリケーションを一覧表示します。
Keeperの項目隣の削除ボタンをクリックします。
削除ボタンをクリックして、Keeperを削除してもよいか確認し、管理者またはsudoユーザーのパスワードを入力します。
[確認]をクリックして完了します。
Fedora/Red Hat/CentOS
Ubuntuのソフトウェアマネージャ/センターなどのGNOMEソフトウェアを使用して、Keeperをアンインストールできます。
アンインストールによって削除されるのは、ローカルデバイス上のKeeperのデータです。 Keeperのクラウドセキュリティボルトに保存されたデータは消去「されません」。
Windowsスタートメニュー > 設定 > アプリと機能に移動します。
アプリと機能で、Keeperをクリックします。
アンインストールをクリックします。
アプリと関連情報がアンインストールされるという警告が表示されます。アンインストールをクリックして確定します。
ユーザーアカウント制御によって、デバイスへの変更の確認を求めるメッセージが表示されたら、[はい]をクリックして変更を確定します。
アンインストールすることで、ローカルデバイス上のKeeperのデータは削除されますが、Keeperのクラウドセキュリティボルトに保存されたデータは消去されません。
デバイスでKeeperアプリアイコンを長押しします。
アプリを削除 > アプリを削除 > [削除]の順にタップします (古いiOSシステムの場合は、すべてのアプリが振動し始めるまで、Keeperアプリを指で押さえたままにします。Keeperアプリアイコンの左上隅に表示される[X]をタップします。確定するには、[削除]をタップします)。
最新のOSには、以下の手順が適用されます。サードパーティ製のオペレーティングシステムの手順は異なる場合があります。
アンインストールすることで、ローカルデバイス上のKeeperのデータは削除されますが、Keeperのクラウドセキュリティボルトに保存されたデータは消去されません。
デバイスの[設定]メニューを開きます。
アプリまたはアプリケーションマネージャ (デバイスによって異なります) をタップします。
Keeperに移動します。
アンインストールをタップします。
プロンプトが表示されたら、OKをタップして確定します。
ChromeからKeeperFillをアンインストールしても、Keeperのクラウドセキュリティボルトに保存されたデータには影響しません。
ブラウザの右上隅にあるKeeperFIllアイコンを右クリックします。
[Chromeから削除]をクリックします。
ポップアップメニューが表示されたら、[削除]をクリックします。
FirefoxからKeeperのブラウザ拡張をアンインストールしても、Keeperのクラウドボルトに保存されたデータには影響しません。
ブラウザの右上隅にあるKeeper拡張アイコンを右クリックします。
[拡張機能を削除]をクリックします。
ポップアップメニューが表示されたら、[削除]ボタンをクリックします。
KeeperFillをアンインストールするには、Keeperデスクトップを削除する必要があります。
SafariからKeeperFillをアンインストールしても、Keeperのクラウドボルトに保存されたデータには影響しません。
Safariメニューバー > 環境設定、またはSafariメニューバー > 設定 (macOS 13以降) に移動します。
[拡張機能]をクリックします。
[KeeperFill]をクリックします。
アンインストールボタンをクリックします。
[Finderに表示]ボタンをクリックして、アプリケーションを見つけます。
Keeperパスワードマネージャをごみ箱にドラッグします。
ごみ箱を空にします。
Internet ExplorerからKeeperのブラウザ拡張をアンインストールしても、Keeperのクラウドボルトに保存されたデータには影響しません。
[コントロールパネル]を開きます。
[プログラムと機能] (プログラムのアンインストール) に移動します。
一覧からKeeper for Internet Explorerを選択します。
右クリックして、[アンインストール]を選択します。
最初のポップアップで[はい]を選択します。
2番目のポップアップで、[アンインストール]を選択します。
3番目のポップアップで、[アプリケーションを閉じる]を選択し、OKをクリックします。
EdgeからKeeperのブラウザ拡張をアンインストールしても、Keeperのクラウドボルトに保存されたデータには影響しません。
オーバーフローメニューを開きます。
[拡張機能]をクリックします。
メニューから[Keeperブラウザ拡張機能]を見つけます。
Keeperの横にある歯車アイコンをクリックします。
アンインストールボタンをクリックします。
[OK]をクリックして確定します。
OperaからKeeperのブラウザ拡張をアンインストールしても、Keeperのクラウドボルトに保存されたデータには影響しません。
ツールバーのKeeper拡張機能アイコンを右クリックします。
[拡張機能を管理]をクリックします。
[拡張機能を削除]をクリックします。
[削除]をクリックして確定します。






















家族、友人、同僚など、他のユーザーとレコードやフォルダをすべてのデバイス間で簡単かつ安全に共有
Keeperでレコードを他のユーザーと共有する際には詳細にアクセス権限を設定でき、家族との機密情報の共有、友人とのWi-Fiパスワードの共有など、さまざまなニーズに対応します。
レコードの共有
1件のレコードを他のKeeperユーザーと共有し、権限 (編集可、共有可、編集と共有設定が可能、閲覧のみ、所有者移転) を選択してアクセスをコントロールします。
フォルダの共有 他のKeeperユーザーとフォルダを共有することで、一度に複数のレコードを共有できます。フォルダ内のレコードおよびユーザーを管理する権限を設定します。
ファイルの共有 他のKeeperユーザーとレコードやフォルダを共有することで、ファイルも安全に共有できます。
ワンタイム共有 Keeperアカウントを持っていない相手とでも時間制限付きで安全にレコードを共有できます。
時間制限付きアクセス
Keeperの他のユーザーとレコードやフォルダを一時的に共有できます。詳しくはこちらのページをご参照ください。
レコードの自動消滅機能 Keeperユーザー以外の相手とレコードを共有し、指定した時間が経過すると自動で自分のボルトから削除され、共有リンクも無効化されます。詳しくはこちらのページをご参照ください。
[共有]ボタンをクリックします。
「ユーザーを追加する」 タブで、メールアドレスフィールド内をクリックし、共有相手のKeeperユーザーのメールアドレスを入力します。
ドロップダウンメニューをクリックしてユーザー権限 (編集、共有、編集と共有、閲覧のみ、所有者移転) を設定し、[追加] をクリックします。
ユーザー権限の詳細については、後続セクションをご参照ください。
共有相手のユーザーと初めて共有する場合は、まず 「共有関係」 を確立する必要があります。その場合、共有相手のユーザーにはメールが送信されるので、Keeperにログインして共有リクエストを受け入れるか拒否するかを選択します。共有関係が確立されると、そのユーザーがメールのドロップダウンリストに表示されるようになります。
同じテナント内のビジネスユーザーとエンタープライズユーザーはすでに共有関係を確立しているため、新たな共有関係確立は必要ありません。
レコードの共有画面にレコードを共有しているユーザーの一覧が表示されるようになります。ユーザーのメールアドレスの隣のドロップダウンメニューをクリックすると、いつでもユーザー権限を変更できます。
ユーザー権限で、共有されているレコードに対する各ユーザーのアクセス権限を管理します。
編集
レコードを編集できます
共有
レコードを共有できます
編集と共有
レコードを編集および共有できます
閲覧のみ
レコードの閲覧のみできます
所有権移転
レコードの所有権を取得し、ユーザー権限を設定できるようになります
共有フォルダを使用すると、複数のレコードを一度に共有できます。また、その共有フォルダには必要に応じて新しいレコードを追加できます。
共有フォルダを作成するには、[新規作成] > [共有フォルダ] の順にクリックします。
ドロップダウンメニューを使用してフォルダをネストしたい場所を選択し、フォルダ名を入力して作成をクリックします。ユーザー権限とフォルダ権限を設定し、[作成] をクリックします。
レコード権限とユーザー権限については、後続セクションで解説しています。
共有フォルダにレコードを追加するには、レコードをドラッグアンドドロップするか、編集ボタンをクリックし、レコードの検索バーから対象のレコードを検索して追加することもできます。
レコードの隣のドロップダウンメニューをクリックして、レコードのユーザー権限を設定します。
レコード権限の設定で、共有フォルダの各メンバーによる共有フォルダ内の各レコードの操作権限を管理します。これら権限へは、「レコード」タブを開いてレコード名の隣のドロップダウンメニューをクリックすることでアクセスできます。
編集
レコードを編集できます
共有
レコードを共有できます
編集と共有
レコードを編集および共有できます
閲覧のみ
レコードの閲覧のみできます
「ユーザー」 タブで、メールアドレスフィールド内をクリックし、共有フォルダを共有したいKeeperユーザーのメールアドレスを入力します。
共有相手のユーザーと初めて共有する場合は、まず 「共有関係」 を確立する必要があります。その場合、共有相手のユーザーにはメールが送信されるので、Keeperにログインして共有リクエストを受け入れるか拒否するかを選択します。共有関係が確立されると、そのユーザーがメールのドロップダウンリストに表示されるようになります。
同じテナント内のビジネスユーザーとエンタープライズユーザーはすでに共有関係を確立しているため、新たな共有関係の確立は必要ありません。
ユーザーのメールアドレスの隣のドロップダウンメニューをクリックして、ユーザー権限を設定します。
ユーザー権限では、レコードや他のユーザーを共有フォルダに追加したり削除したりするなど、ユーザーごとの権限を管理します。ユーザー権限へは、「ユーザー」 タブを開いてユーザーのメールアドレスの隣のドロップダウンメニューをクリックすることでアクセスできます。
共有先の管理
他のユーザーをフォルダに追加したり、フォルダから削除したりできます
レコードの追加と削除
レコードをフォルダに追加したり、フォルダから削除したりできます
共有先とレコードの管理
他のユーザーおよびレコードをフォルダに追加したり、フォルダから削除したりできます
管理権限なし
フォルダ内の他のユーザーおよびレコードに対する権限がありません
共有フォルダ内にサブフォルダを作成するには、共有フォルダを右クリックして [新規フォルダ] を選択します。サブフォルダの名前を入力しドラッグアンドドロップまたはレコード検索バーを使ってレコードを追加します。
共有フォルダ内のレコードが表示されている状態で編集ボタンをクリックし、レコードタブの中にある[サブフォルダのレコードを表示する]の隣のボックスにチェックを入れると、サブフォルダ内のレコードが表示されるようになります。
デフォルトの共有フォルダの設定は、フォルダおよびそのサブフォルダ内のすべてのユーザーとレコードに対して、フォルダ権限を簡単に設定するために構成されます。これらの設定は、共有フォルダを最初に作成する際に選択されますが、いつでも変更することが可能です。変更するには、共有フォルダの右上にある編集アイコンをクリックしてください。
サブフォルダ内のレコードにも権限の変更を適用したい場合は、まず [レコード] タブ内にある [サブフォルダのレコードを表示する] の横にあるボックスにチェックを入れる必要があります。
次に、[設定] タブを選択し、それぞれのドロップダウン矢印をクリックして、フォルダに対するデフォルトの「ユーザー権限」および「レコード権限」を設定します。
必要に応じて、「既存のレコード ([x]件) にデフォルト権限を適用する」の横にあるボックスにチェックを入れることで、今回の変更をフォルダ内の既存のレコードにも適用できます。
また、「すべてのサブフォルダ ([x]件のレコード) にデフォルト権限を適用する」のボックスにもチェックを入れることで、サブフォルダ内のすべてのレコードにも同様の権限変更を適用できます。
デフォルトのフォルダ設定が適切に設定されていない場合、共有フォルダにレコードを追加しても、そのレコードは共有フォルダの他のメンバーには [閲覧のみ] の権限が付与されます。これは、他のメンバーが [レコードの追加と削除] の権限を持っていても同じ結果となります。フォルダのメンバー全員にフォルダ内の全レコードに対して編集権限を付与したい場合は、デフォルトのフォルダ設定を [編集] に設定します。
[レコードの追加と削除]に設定すると、メンバーはレコードの追加や削除ができるだけで、レコード権限が付与されるわけではありません。
共有フォルダのデフォルト設定を変更した場合、設定は変更後に追加されたユーザーにのみ適用されます。デフォルト設定の変更前に追加されたユーザーの権限を編集するには、個別に変更するか、「ユーザー」タブから一括で変更します。
一括変更を行うには、「名前」の横にあるチェックボックスをオンにし、「権限」ドロップダウンをクリックして希望の設定を選択します。
すべての変更が完了したら、[保存] をクリックしてください。
レコードの編集権限は、レコード固有の権限設定によって定義されます (これらはフォルダ設定タブでデフォルトで設定できます)。異なるチームが同じフォルダ内のレコードに対して異なる権限を持たなければならない場合、2つの解決策があります。
閲覧のみのチームを使用する方法
管理コンソールから、管理者はユーザーを「閲覧のみ」チームに追加することができます。このチームは、「レコードの編集を禁止する」設定が有効になっています。
作成したチームを、その後、共有フォルダの「ユーザー」タブに追加することができます。これにより、フォルダのコンテンツに対して異なる権限を付与することができます。
別々の共有フォルダとショートカットを使用する方法
閲覧のみのチームを何らかの理由で使用できない場合、異なるレコード固有の権限を持つ別々の共有フォルダを作成し、特定のユーザーやチームをそれぞれの共有フォルダに追加することができます。それぞれの共有フォルダに同じレコードを保持するためには、ショートカットを作成する必要があります。
共有フォルダのメンバーが共有フォルダから自身を削除することもできます。[共有先とレコードの管理] の権限が付与されている場合、そのメンバーは共有フォルダの削除もできます。
Keeperに搭載されたセキュアファイルストレージにより、パスポートの写真、健康保険証、運転免許証、税金やローンの書類などの大切なファイル、画像、動画を安全に保管し、共有できます。
ファイルを共有するには、新しいレコードもしくは共有フォルダを作成してファイルを追加するか、既存のレコードもしくは共有フォルダにファイルを追加します。
レコードにファイルをアップロードするには、[添付ファイルを追加] をクリックするか、ファイルを直接レコードにドラッグアンドドロップします。
[共有] ボタンをクリックすると、他のレコードと同様に共有できます。詳しくはこちらのセクションをご参照ください。
ワンタイム共有は、Keeperアカウントを持っていない人とも時間制限付きでレコードを安全に共有する機能です。ワンタイム共有を使用すると、Eメール、SMS、メッセージングアプリで情報をさらすことなく安全に機密情報を共有できます。
レコードの共有には、楕円曲線 (EC) 暗号が使用されます。Keeperの共有暗号化モデルの詳細については、をご参照ください。
Keeperはゼロ知識セキュリティプロバイダです。ゼロ知識は、最高レベルのセキュリティとプライバシーを保証するシステムアーキテクチャです。データの暗号化と復号化は常にユーザーのローカルデバイスで行われます。
パスワードの暗号化技術と同様に、Keeperはレコードレベルの鍵を使用した256ビットAES暗号化によって機密ファイルを保護します。
ワンタイム共有に実装された暗号化モデルは、クラウドインフラストラクチャを保護するためのゼロ知識およびゼロトラストプラットフォームである、Keeperシークレットマネージャーと同じ技術を採用しています。
本ページは、 Azure、ADFS、Oktaなどの既存のSSO IDプロバイダ (IdP) を介してKeeperをデプロイするエンタープライズ版ユーザーを対象としています。
以下のいずれかの方法でKeeperアカウントを作成します。
オプション 1. Keeper管理者から送信された招待メール内の[今すぐアカウントをセットアップ]ボタンをクリックします。Keeperアカウントはシングルサインオン (SSO) と連携してデプロイされますので、SSOプロバイダでの認証へと自動的にルーティングされKeeperボルト (保管庫) が起動します。
オプション 2. 既存のSSOプロバイダのダッシュボードにログインし、KeeperアイコンをクリックしてKeeperボルトを起動します。
二要素認証 (2FA) を設定すると、Keeperボルト (保管庫) へのログイン時に2つ目のパスコードが必要となるので安全性が向上します。DuoやRSAなどの一部の二要素認証方式では、Keeper管理者が管理コンソールにログインして事前設定を行う必要がありますが、GoogleやMicrosoftの認証アプリ (Authenticator) などのTOTP生成アプリを利用する場合は、ユーザー個人で設定できます。
アカウントのドロップダウンメニュー (画面右上のメールアドレスが表示されている箇所) をクリックし、[設定] > [セキュリティ]の順にクリックして2FAを有効にします。
既存のログイン情報とパスワードを手動で入力することもできますし、Safari、Chrome、Firefoxなどのご利用のウェブブラウザ、別のパスワードマネージャー、テキストファイル (.csv) から直接インポートすることもできます。
インポート処理を開始するには、アカウントのドロップダウンメニュー (画面右上のメールアドレスが表示されている箇所) をクリックし、[設定] > [インポート]の順にクリックします。
次回からKeeperボルト (保管庫) にログインする際には、以下に説明するようにKeeperボルトのログインページかSSOプロバイダのダッシュボードのどちらかにアクセスします。各データセンターのKeeperボルトへのログインには以下のURLを開きます。
米国データセンター https://keepersecurity.com/vault
米国公共部門 (GovCloud) https://govcloud.keepersecurity.us/vault
EUデータセンター https://keepersecurity.eu/vault AUデータセンター https://keepersecurity.com.au/vault CAデータセンター https://keepersecurity.ca/vault
日本データセンター https://keepersecurity.jp/vault
Keeperデスクトップアプリとモバイルアプリを使用すると、どのデバイスからでもネイティブアプリでKeeperボルト (保管庫) へアクセスできるようになります。
対応OSおよびブラウザ
Windows、Mac、Linux (デスクトップ)
Chrome、Firefox、Safari、Edge、IE11の各ウェブブラウザ
iOS (iPhone、iPad)
Android (スマートフォン、タブレット)
Keeperボルトのログインページでメールアドレスを入力し、[次へ]をクリックします。SSOプロバイダを介しての認証に移行します。
Keeperのボルトのログインページで、[法人SSOログイン]のドロップダウンメニューをクリックし、[法人ドメイン]を選択してKeeper管理者指定の法人ドメインを入力します。SSOプロバイダを介しての認証に移行します。
SSO IDプロバイダからKeeperデスクトップへの認証を行う方法は2つあり、デフォルトでは以下に見られるようにポップアップウィンドウでIDプロバイダのログイン画面が開きます。
このポップアップウィンドウはKeeperデスクトップの一部であり、ほとんどの状況で機能します。 ただし、IDプロバイダが認証にFIDO2 WebAuthnデバイスまたはパスキーの使用が必要とされる場合は、ブラウザによるログイン方法が最適となります。
Keeperデスクトップを使用したSSOログインにデバイス上のブラウザを使用するには、Keeperメニューを開いて[SSOにデフォルトのブラウザを使用する]を選択します。
このオプションを選択する際、[次へ]をクリックすることでブラウザへ移動します。SSOプロバイダにログインした後 (あるいは、すでにSSOセッションがアクティブである場合)、ブラウザーからKeeperデスクトップへリダイレクトされ、ログインが完了します。
Keeper管理者側の設定が有効になっている場合は、SSO IDプロバイダのダッシュボードからのIdP起点方式のログインにも対応しています。通常どおり既存のSSOにログインし、SSOダッシュボードからKeeperアイコンをクリックしてKeeperボルトを起動します。
認識されていないデバイスやブラウザでログインしようとする際には、Keeperボルトに進む前にデバイスの承認を行う必要があります。Keeperプッシュ通知と管理者承認の2つの承認方法があります。
Keeperプッシュ通知は、Keeper独自の通知を使用したデバイス承認システムで、既存の認識済みデバイスにプッシュ通知を送信します。これにより、ユーザー自身でデバイスを承認できます。
Keeperプッシュ通知を選択すると、承認されたデバイスまたはブラウザのボルトに通知 (プッシュ) が表示されます。[はい]を選択して新しいデバイスを承認します。デバイスが承認されるとKeeperボルトに進めるようになります。
通知を受信するには、別の認識済み/承認済みデバイスにログインしている状態である必要があります。
管理者承認により、管理者にデバイス承認を要求する通知が送信されます。既存の認識済みデバイスが存在しない場合には、唯一の承認方法となります。
[管理者承認]を選択した場合、Keeper管理者は承認通知を受信します。デバイスが承認されると、Keeperボルトに進めるようになります。
Keeperのプラットフォームでは、Keeperオートメーターサービスと呼ばれる製品を通じて自動デバイス承認がサポートされています。Keeper管理者がこのサービスを設定している場合、SSO IDプロバイダに正常にログインする際にデバイス承認が自動的に行われます。
Keeperオートメーターサービスについてはをご覧ください。
パスワード、データベース、SSHキー、銀行口座などの機密情報はデジタルボルトに「レコード」として保存され、256ビットAESを使用してデバイス上で暗号化されます。
まず、[+ 新規作成] > [レコード]の順にクリックします。
ドロップダウンメニューから[レコードタイプ]を選択します (デフォルトのタイプは「ログイン情報」となります)
レコードの名前を入力して、[次へ]をクリックします
ログイン情報 (ユーザー名またはメールアドレス) を入力します
パスワードを入力するかサイコロアイコンをクリックしてパスワードを生成します (詳細についてはこちらのページをご参照ください)
ウェブサイトのアドレスを入力します
[保存]をクリックして完了します
Keeperのブラウザ拡張機能はKeeperFillと呼ばれており、ログイン情報とパスワードを自動的に入力してくれます。KeeperFillはすべてのウェブブラウザでご利用になれますので、弊社のダウンロードページにアクセスしてダウンロードしましょう。
レコードはホーム画面にリストとして表示され、上部には「提案されたレコード」が表示され、現在アクセスしているウェブサイトに一致する認証情報を簡単に入力できます。レコードを選択し、「Autofill (入力)」をクリックすると、そのサイトのログインフォームに認証情報が自動的に入力されます。
初回ログイン後、24語から成るアカウントリカバリフレーズを使用したアカウントリカバリを設定する機会があります。リカバリフレーズを設定すると、マスターパスワードを忘れてしまった場合に素早くアクセスを回復するのに役立ちます。
生成したリカバリフレーズはコピーするかダウンロードして安全な場所に保管するようにしてください。
Keeperエンタープライズ (企業、組織向け) ユーザーは、デバイス数無制限で最大5人まで使えるKeeperファミリープランを無料でご利用になれます。Keeperファミリープランを設定すると、家族それぞれがボルト (保管庫) をご利用になれます。共有フォルダやレコードの共有機能を用いて家族間でパスワードなどの情報を共有することも可能となります。
ビジネス用ボルトまたはエンタープライズ用ボルトにログインします。
画面右上のアカウントメールアドレスをクリックします。
ドロップダウンメニューから[アカウント]選択します。
[個人用Keeper Familyライセンス]の部分に私用のメールアドレスを入力します。
[メール送信]をクリックします。
私用メールアドレスに関連付けられたボルトが別途作成されます。このボルトは所属の会社や組織から独立しており管理されることはありません。
このボルトは個人使用に限られます。業務関連の認証情報についてはすべて所属の会社や組織が発行したボルトに保存します。
Keeperはデータをボルトにインポートする方法を多数ご用意しています。それぞれのリンク先の解説をご参照ください。
ウェブボルトを使用して、Chrome、Firefox、IE、Edge、Safari、Operaからインポート
デスクトップアプリを使用して、Chrome、Firefox、IE、Edge、Safari、Operaからインポート デスクトップアプリから、[設定] > [インポート]をクリックしてから[インポート]をクリックするとインポート処理が始まります。
CSVファイルからインポート
構造化された.JSONファイルからインポート
LastPassからインポート (全自動)
1Passwordからインポート
Dashlaneからインポート
暗号化されたKeePass (.kdbx) ファイルからインポート
コマンダーCLIによるインポート
KeeperコマンダーSDKを使用してカスタムインポートをコーディング
各トピックの詳細情報については、画面左側のメニューをご活用ください。

JSON構造化ファイル形式のインポート手順
Keeperは構造化されたJSONファイルのインポートに対応しています。たとえば、別のボルトからKeeperのファイルをバックアップした場合や、別のデータソースからファイルを作成する場合にこの機能を使用できますが、通常はKeeperエンタープライズの管理者や高度なスキルを備えたユーザー向けの機能となります。それ以外の方は、をご参照ください。
JSONが適切にフォーマットされると、[設定] > [インポート] > Keeper JSONの表示の下にJSONファイルをドラッグアンドドロップするか、[ファイルを参照する] ボタンを使用してインポートします。
JSONファイルは、以下の方法で作成できます。
Keeperボルトから.JSONファイルをエクスポート
KeeperコマンダーSDKから.JSONをエクスポート
独自のカスタムファイルを作成
既存のKeeperボルトから.JSONファイルを作成するには、以下のようにアカウントメール > [設定] > [エクスポート] 順にクリックします。
[今すぐエクスポート] をクリックし、必要に応じてマスターパスワードを入力してレコードをJSON形式でエクスポートします。
Keeperコマンダーは開発者および管理者用のツールで、ボルトおよびエンタープライズアカウントを管理するための多くの機能がご利用になれます。
KeeperコマンダーSDKのリポジトリは以下にあります。
以下は、ボルトをJSON形式でエクスポートするコマンドとなります。
カスタムJSONインポートファイルを作成する際には、「records」、「folders」、「shared_folders」の配列を使用できます。以下は、テスト目的でボルトにインポートできる例となります。
JSONファイルの例: レコード、フォルダ、共有フォルダ
このファイルで、以下のJSONインポート機能を使用します。
レコードの配列
各レコードには、カスタムフィールドやメモがあり、フォルダに追加できます。
フォルダは、通常の (個人用) フォルダまたは共有フォルダとして作成できます。
レコードには、TOTPのシードも格納できます (高度な機能です。下のFacebookエントリをご参照ください)。
以下は、カスタムフィールドを含む、ご利用になれるすべてのフィールドタイプとなります。
以下は、レコードタイプの一部となります (カスタムのレコードタイプを利用する場合はもっと多くなり、一部のレコードタイプを制限している場合はもっと少なくなります)。
JSONファイルの例: 共有フォルダとユーザーへの許可 - レコードなし
以下のJSONファイルでは、ユーザーへの許可が設定された共有フォルダ構造 (レコードなし) を作成します。
注: 「UID」、「Team UID」などへの参照例は、ユーザーのボルト固有のプレースホルダとなります。
JSONファイルの例: 個人用のレコード/フォルダおよび共有レコード/フォルダの両方
以下のJSONファイルの例は、複数の機能 (共有フォルダ、個人用フォルダ、レコード、TOTPシード) を組み合わせたものです。
注: 「UID」、「Team UID」などへの参照例は、ユーザーのボルト固有のプレースホルダとなります。



$ keeper shell
_ __
| |/ /___ ___ _ __ ___ _ _
| ' </ -_) -_) '_ \/ -_) '_|
|_|\_\___\___| .__/\___|_|
|_|
password manager & digital vault
Enter password for [email protected]
Password:
Logging in...
Syncing...
Decrypted [318] record(s)
My Vault> export --format json my_export_file.json
Processing... please wait.
318 records exported{
"records": [
{
"title": "Dev Server 1",
"login": "root",
"password": "123123123",
"login_url": "https://myserver.com",
"notes": "These are some notes.",
"custom_fields": {
"Security Group": "Private"
},
"folders": [
{
"folder": "Private Folder 1"
}
]
},
{
"title": "Prod Server 1",
"login": "root",
"password": "kj949234723jhfs4jf7h",
"login_url": "https://myprodserver.com",
"notes": "These are some notes.",
"custom_fields": {
"Security Group": "Public",
"IP Address": "12.45.67.8"
},
"folders": [
{
"folder": "Private Folder 2"
},
{
"shared_folder": "My Shared Folder 1",
"can_edit": true,
"can_share": true
}
]
},
{
"title":"Google",
"login": "testing",
"password": "1234567890",
"login_url": "https://google.com",
"notes": "These are some notes.",
"custom_fields": {
"Favorite Food":"Cheetos"
},
"folders": [
{
"folder": "My Websites\\Online"
}
]
},
{
"title":"Facebook",
"login": "[email protected]",
"password": "123123123123",
"login_url": "https://facebook.com",
"notes": "This is our corporate shared record.",
"custom_fields": {
"Facebook Application ID":"ABC12345",
"TFC:Keeper":"otpauth://totp/Amazon:[email protected]?secret=JBSWY3DPEHPK3PXP&issuer=Amazon&algorithm=SHA1&digits=6&period=30"
},
"folders": [
{
"folder": "Social Media"
},
{
"shared_folder": "Shared Social",
"can_edit": false,
"can_share": false
}
]
}
]
}
{
"shared_folders": [
{
"path": "My Shared Folder 1",
"manage_users": true,
"manage_records": true,
"can_edit": true,
"can_share": true,
"permissions": [
{
"uid": "kVM96KGEoGxhskZoSTd_jw",
"manage_users": true,
"manage_records": true
},
{
"name": "[email protected]",
"manage_users": true,
"manage_records": true
}
]
},
{
"path": "Customer1\\My Shared Folder 2",
"manage_users": false,
"manage_records": false,
"can_edit": false,
"can_share": false,
"permissions": [
{
"uid": "<TEAM UID HERE>",
"manage_users": false,
"manage_records": false
},
{
"name": "<RECIPIENT EMAIL HERE>",
"manage_users": true,
"manage_records": true
}
]
},
{
"path": "Customer2\\My Shared Folder 3",
"manage_users": true,
"manage_records": true,
"can_edit": true,
"can_share": true,
"permissions": [
{
"uid": "<TEAM UID HERE>",
"manage_users": true,
"manage_records": true
},
{
"name": "[email protected]",
"manage_users": true,
"manage_records": true
}
]
}
]
}{
"shared_folders": [
{
"path": "My Customer 1",
"manage_users": true,
"manage_records": true,
"can_edit": true,
"can_share": true,
"permissions": [
{
"uid": "kVM96KGEoGxhskZoSTd_jw",
"manage_users": true,
"manage_records": true
},
{
"name": "[email protected]",
"manage_users": true,
"manage_records": true
}
]
},
{
"path": "Testing\\My Customer 2",
"manage_users": true,
"manage_records": true,
"can_edit": true,
"can_share": true,
"permissions": [
{
"uid": "ih1CggiQ-3ENXcn4G0sl-g",
"manage_users": true,
"manage_records": true
},
{
"name": "[email protected]",
"manage_users": true,
"manage_records": true
}
]
}
],
"records": [
{
"title": "Bank Account 1",
"login": "customer1234",
"password": "4813fJDHF4239fdk",
"login_url": "https://chase.com",
"notes": "These are some notes.",
"custom_fields": {
"Account Number": "123-456-789"
},
"folders": [
{
"folder": "Optional Private Folder 1"
}
]
},
{
"title": "Bank Account 2",
"login": "mybankusername",
"password": "w4k4k193f$^&@#*%2",
"login_url": "https://amex.com",
"notes": "Some great information here.",
"custom_fields": {
"Security Group": "Public",
"IP Address": "12.45.67.8",
"TFC:Keeper":"otpauth://totp/Amazon:[email protected]?secret=JBSWY3DPEHPK3PXP&issuer=Amazon&algorithm=SHA1&digits=6&period=30"
},
"folders": [
{
"folder": "Optional Private Folder 1"
},
{
"shared_folder": "My Customer 1",
"can_edit": true,
"can_share": true
}
]
}
]
}





















































Mac OS版およびWindows版Keeperデスクトップのツール、アプリ用KeeperFill
アプリ用KeeperFillは、Mac版およびPC用のKeeperデスクトップに内蔵された便利なツールで、コンピュータのシステムトレイ/メニューバーに配置され、ホットキーを使用してボルトにすばやく簡単にアクセスできます。
ボルトへの素早いアクセス
ネイティブアプリケーションやブラウザへのホットキーを使った入力
「マクロ」のような複数の手順で入力できるキー操作のカスタマイズ
RDPセッションおよび他のリモートデスクトップ製品との連携
アプリケーションタイトルに基づくレコードの自動選択
OCRを使用した高度なレコード照合
Rumba AS400 などの「グリーンスクリーン」ターミナルエミュレータとの連携
数回クリックするだけで、レコードの検索やボルト内の情報へのアクセスが可能です。さらにホットキーを使用して、ログイン情報、パスワード、連続キー操作を要する情報をアプリケーションに入力できます。
Keeperデスクトップの最新版をダウンロードすると、 アプリ用KeeperFillをご利用になれます。Keeperデスクトップにログインすると、同時にアプリ用KeeperFillにもログインすることになります (逆も同様) 。Keeperデスクトップを閉じても実行状態は維持されるため、コンピュータのメニューバー (MacOS) やシステムトレイ (Windows) のKeeperアイコンからアクセスできます。
メニューバー/システムトレイのKeeperアイコンをクリックするか、Ctrl/Cmd + Shift + Kで起動します。
Keeperデスクトップでレコードを表示している状態で起動アイコンをクリックします。
Keeperデスクトップは閉じますが実行状態は維持され、レコードはアプリ用KeeperFillで開きます。
アプリケーションには、前述のようにKeeperデスクトップからアプリ用KeeperFillのレコードを開いてログインするか、アプリ用KeeperFillから直接ログインします。
メニューバー/システムトレイのKeeperアイコンをクリックして、アプリ用KeeperFillを開きます (必要に応じてマスターパスワードでログインします)。
検索バーでレコードを検索するか、[すべてのレコード]か[お気に入り]からレコードを見つけてクリックして開きます。
ログインしたいアプリケーションを開き、ユーザ名フィールドを1回クリックします。アプリ用KeeperFillで、ログインの上にカーソルを合わせ、[値を入力]をクリックして、ユーザー名をアプリケーションに入力します。
次に、開いた状態のアプリケーションのパスワードフィールドを1回クリックします。アプリ用KeeperFillで、パスワードの上にカーソルを合わせ、[パスワードを入力]をクリックします。
レコードに二要素認証コードが含まれている場合は、ホットキーを使用してコードを入力できます。
アプリ用KeeperFillが最後にフォーカスされた部分 (ログインフィールドやパスワードフィールドなど) に入力するので、認証情報を入力する際にはアプリケーションの各フィールドをクリックするようにしてください。
レコードにあるウェブサイトをデバイスのデフォルトウェブブラウザですばやく起動するには、レコードの上にカーソルを合わせて、[起動]をクリックします。
レコードにあるウェブサイトは、詳細表示で起動アイコンをクリックして起動することもできます。
ホットキーはキーボードショートカットの代わりとなるもので、1つの操作を完了するのに必要なマウスクリックの回数が減り、操作がさらに効率的になります。
アプリ用KeeperFillのホットキー操作の表示やカスタマイズを行うには、[設定] > [KeeperFillホットキー]の順にクリックします。
鉛筆アイコンをクリックすると、以下の操作をカスタマイズできます。
KeeperFillの起動
ユーザー名の入力
パスワードの入力
二要素認証コードの入力
Keeperデスクトップの起動
ログアウト
アプリ用KeeperFillがデバイスの既存のホットキー操作 (スクリーンショット機能など) と干渉しないようにするには、アプリ用KeeperFillで[設定] > [デフォルト設定を復元]をクリックしてデフォルト設定に戻します。
Keeperデスクトップに戻るには、メインメニューから[デスクトップアプリ]をクリックします。
Keeperデスクトップへは、レコードの表示中に戻るアイコンをクリックすることでも戻れます。
アプリ用KeeperFillの入力機能を正常に動作させるには、コンピュータのプライバシー設定でKeeperパスワードマネージャを有効にする必要があります。
コンピュータのシステム設定から、[プライバシーとセキュリティ]をクリックします。
[アクセシビリティ]をクリックし、Keeperパスワードマネージャーの隣のチェックボックスをONにします。
アプリ用KeeperFillは、Microsoftリモートデスクトップの使用などリモートセッションでパスワードやその他のコンテンツを入力するのに最適です。以下は、RDPでアプリ用KeeperFillを使用して、Amazon AWSのリモートウェブサイトにログインする例となります。
アプリ用KeeperFillは、ほとんどのリモートセッションツールと互換性がありますが、文字が正しく中継されるように、キーボードモードを「Unicode」へ変更しなければならない場合があります。
カスタムキー操作を使用して、どのようなネイティブアプリケーションのフィールドにでも自動入力できます。
Keeperの「レコードタイプ」仕様のリリースで、「ネイティブアプリフィラー」と呼ばれる新しいフィールドタイプが導入されました。
ネイティブアプリフィラータイプのカスタムフィールドには、タイトル照合用フィールドやレコード照合用フィールドなどが含まれます。
タイトルの照合では、アプリケーションのタイトルやプログラム名をチェックします。
レコードの照合では、OCRスキャンを使用して画面のコンテンツを確認し、タイトルが一致する際にのみ一致したレコードを選択します。TN 3270クライアントエミュレータなどのレガシー端末接続ツールで有効となります。
[自動入力補助]フィールドを使用すると、レコードの一部やその他キーボード操作を利用して特定の連続したキー操作を開始できます。
以下は、アプリ名「Zoom」が一致し、ホットキー「Ctrl+Shift+M」を押すとユーザー名、<Tab>、パスワードが入力される例です。
[アプリケーションのタイトルまたはプログラム名]フィールドに一致するアプリケーションを起動する際、システムトレイに表示されたアプリ用KeeperFillのアイコンが、Keeperのロゴからカギのアイコンに変わります。この時点で割り当てられたホットキーを押すと、連続キー操作による自動入力補助が開始されます。
ネイティブアプリフィラーのホットキーは、デフォルトでCtrl/Cmd + Shift + Mに設定されています。 ホットキーを変更するには、[設定] > [KeeperFillホットキー]に移動します。
自動入力補助キー操作には、様々なキー操作の要素を含めることができます。以下はサポートされているキー操作です。
{USERNAME}
レコードのユーザー名フィールド
{PASSWORD}
レコードのパスワードフィールド
{TOTP}
レコードの二要素認証コードフィールド
{URL}
レコードのウェブサイトURLフィールド
{FIELD:XXX}
XXX=カスタムフィールド名の値
{ENTER}
Enterキー
{TAB}
Tabキー
{DELAY:X}
X秒の遅延
{UP}
上矢印キー
{DOWN}
下矢印キー
{LEFT}
左矢印キー
{RIGHT}
右矢印キー
{TEXT:XXX}
XXX=入力する任意のテキスト
{SPACE}
空白文字
ネイティブアプリフィラーを使うと、同じKeeperレコードを使用して複数のアプリケーション向けに認証情報を入力できます。たとえば、Microsoft Officeの場合、Officeスイート内の複数のアプリケーションにログインするために同じMicrosoftログイン情報を使用します。その場合、レコードのネイティブアプリフィラーセクションの[アプリケーションタイトルまたはプログラム名]にアプリケーションをカンマで区切って列挙します。
以下の例では、[アプリケーションタイトルまたはプログラム名]に「Microsoft Teams,Excel」と列挙することで、TeamsとExcelにログイン情報を自動的に入力できます。
アプリ用KeeperFillで問題が発生した際の解決策です。
ホットキーによる入力が機能しない場合は、Mac OSのアクセシビリティ設定を再び有効にする必要がある場合がほとんどとなりますので、以下の手順をご参照ください。
[アプリケーション] > [ユーティリティ]からターミナルを開きます。
次のコマンドをコピーしてReturnキーを押します: sudo tccutil reset Accessibility
プロンプトが表示されたら、管理者パスワードを入力してコマンドを承認します。
> [再起動]でMacを直ちに再起動します。
次にKeeperを開いて自動入力しようとする際、Keeperに許可を与えるように求めるメッセージが表示されます。
> [システム設定] > [プライバシーとセキュリティ] > [アクセシビリティ]の順に開きます。
アプリケーション一覧のアクセシビリティ画面でKeeperが表示および選択されていることを確認します。表示されていない場合は、+ボタンをクリックしてKeeperを追加します。
ここで、左側の[画面収録]を選択し、Keeperが表示されていることを確かにします。 表示されていない場合は、+ボタンをクリックしてKeeperを追加します。











































Keeperエンタープライズ製品の一般的な使用事例ユースケース
Keeperエンタープライズプランを導入すると、ユーザーごとに個人用Keeperボルト (保管庫) がご利用になれます。Keeperは、あらゆる種類のデバイス、プラットフォーム、オペレーティングシステムで動作し、以下の機能を有します。
あらゆる種類のデバイスでの強力なパスワードの作成と管理
ファイルやその他の個人情報の安全な保存
ウェブブラウザ、アプリ、モバイルデバイスでのパスワードの自動入力
ユーザーやチーム間での機密情報の共有
Keeperのゼロ知識に基づくボルト (保管庫) は複数の暗号化レイヤーで保護されています。ボルトは、ローカルデバイス上のデータの暗号化と復号化に使用されるマスターパスワードによって保護されます。さらに、2要素認証によってクラウドへのアクセスが保護されます。以下はボルトの主なセキュリティ機能の一部となります。
ユーザーのマスターパスワードは、PBKDF2を使用して暗号化鍵を導出するために使用されます。この暗号化鍵でユーザーのボルトを暗号化および復号化します。
ボルトに保存されたパスワードとファイルは、個別に強力な256ビットAESキーで保護されます。
Keeper SSOコネクトを使用してログインするユーザーにはマスターパスワードは不要です。暗号化鍵が所属される組織によって管理されるためです。管理者はボルトへの生体認証ログイン (Face ID/Touch ID、Windows Helloなど) を許可できます。
ウェブサイトごとにランダムに生成された強力なパスワードを作成することは、データ漏洩、パスワードスタッフィング、パスワードスプレー攻撃から保護するうえで大変重要となります。Keeperのパスワード生成機能と監査機能により、組織全体でパスワードに関するコンプライアンスを徹底できます。
Keeperにより、あらゆるデバイスおよびオペレーティングシステムでパスワードと個人情報が保護されます。Keeper Securityのウェブサイトや主要なアプリストアからも導入していただけます。SCCMの導入やCitrixなどの仮想環境にも完全に対応しています。
Keeperボルトへの高速かつ安全なアクセスを実現する、Keeperのすべての機能を備えたデスクトップアプリケーションです。
KeeperFillブラウザ拡張機能で、ウェブサイトにログイン情報を自動入力します。
Keeperボルトへの高速かつ安全なアクセスを実現する、Keeperのすべての機能を備えたモバイルアプリケーションです。
ウェブブラウザ拡張機能のKeeperFillには自動入力機能が搭載されており、以下のような様々な操作に対応しています。
ユーザー名とパスワードの入力
同じウェブサイト用の複数のパスワードから選択
ユーザー名、パスワード、2要素認証コードの自動入力
入力用ポップアップ、手動クリックによる入力
新しいパスワードの入力時にボルトに保存
ブラウザ拡張機能のカスタマイズは、拡張機能の設定メニューから行います。
KeeperFillを使用すると、パスワードを簡単に変更できます。ウェブサイトの「パスワード変更」フォームにアクセスすると、Keeperからパスワード変更のサポートが必要かを尋ねるメッセージが表示されます。サポートを使用する場合は、パスワードを変更してボルト内のレコードも更新するための手順が表示されます。さらに、ボルト内でKeeperのセキュリティ監査機能を使用すると、どのアカウントが脆弱なパスワードを使用しているかが特定されるので、そのようなパスワードをすぐに変更できます。
アプリ用KeeperFillは、Keeperデスクトップアプリの操作性をさらに向上させる便利なツールです。アプリ用KeeperFillをデスクトップアプリケーションと組み合わせて使用することで、ログイン操作が一層簡単になり、ボルトのレコードへも迅速にアクセスできるようになります。
さらに、アプリ用KeeperFillでは、ホットキーコマンドを使用したネイティブアプリのフォームへの入力機能がご利用になれます。IT管理者がリモートサービスにアクセスしている際に本機能をご利用になれるため、コピーや貼り付けに頼らずに済みます。パスワードをボルトに保存した上でアプリ用KeeperFillを使用すると、アプリケーションのパスワードが平文で無防備なままになることはありませんのでご安心ください。
アプリ用KeeperFillは、MacとPCで、以下のような一般的なネイティブアプリケーションに対応しています。
Skype、Slack、Evernoteなどの生産性向上アプリ
カスタムアプリケーションや独自アプリケーション
リモートデスクトップ、VNC、ターミナルなどのコマンドラインユーティリティ
アプリ用KeeperFillは、Keeperデスクトップアプリ内の[設定] > [KeeperFill]から設定できます。起動すると、コンピュータのメニューバー (Mac OS) やシステムトレイ (Windows) からKeeperアイコンからアクセスできます。
フォルダとサブフォルダ (フォルダ内のフォルダ) を使用すると、レコードとファイルをよりきめ細かく管理して整理できます。サブフォルダは、チームやアカウントの種類をまたいで使用できます。
グリッド表示を使用すると、レコードをタイル形式で表示できます。このタイル形式ではウェブサイトのロゴが表示されます。グリッド表示にするにはボルトのグリッドアイコンをクリックします。
レコードに変更を加えるたびにバックアップが作成されそれらバックアップはいつでも復元できます。同様に、削除したレコードも復元でき、保存できるレコードのバージョンの数に制限はありません。
レコードは、フォルダ外、フォルダ内、共有フォルダ内に配置できます。 「ショートカット」を使用するとレコードを複数のフォルダや共有フォルダにリンクすることも可能です。ショートカットはエイリアスファイルのように機能し、複数の場所に配置でき、編集した際には一括で変更されます。
Keeperに搭載されたファイルストレージによって、機密ファイル、画像、ビデオを保護できます。ファイルの保護には、パスワードの暗号化技術と同様にKeeperはレコードレベルの鍵を使用した256ビットAES暗号化を利用します。ファイルをボルトに直接ドラッグアンドドロップしたり、モバイルデバイスから直接写真やビデオを撮影して保存することもできます。これらのファイルは、他のKeeperユーザーと簡単かつ安全に共有できます。
以下は、ボルトに保存できるファイルの例となります。
顧客情報
財務書類および銀行取引書類
税務関連書類
医療関係の画像や動画
信頼を悪用した攻撃の横行により、デジタル証明書と鍵に大きく依存して重要なシステムへアクセスするIT組織にセキュリティ上のリスクが拡大しつつあります。Keeperは、256ビットAESゼロ知識暗号化を使用して証明書と鍵を保護します。以下は、格納できる証明書の種類の例となります。
SSL証明書
SSH鍵
RSA鍵のペア
コード署名証明書
APIキー
証明書とSSH鍵は、Keeperボルトの任意のレコードにカスタムフィールド、メモ、添付ファイルとして格納できます。
SSH鍵は格納するだけでなく、安全に接続を確立するために使用できます。
DevOpsユーザー向けのコマンドラインSDKおよびツールキットである、Keeperコマンダーを使用すると、格納された認証情報やSSH鍵でリモートシステムに接続できます。
パスワードやファイルは、別のKeeperユーザーやチームと直接共有できます。Keeperはパスワードやファイルの共有にRSA暗号化を使用し、情報は受信者の公開鍵で暗号化され秘密鍵で復号化されます。共有相手の権限 (編集、共有、編集および共有、閲覧のみ) は、ユーザーやチームに対して設定できます。
表示、編集、共有の権限セットは、個々のユーザに適用できます。共有フォルダの権限設定では、フォルダ、ユーザー、レコードの管理をコントロールできます。
チームはKeeper管理コンソールで作成および管理します。また、Active Directoryブリッジ、SCIMプロトコル、KeeperコマンダーSDKを使用して、チームを自動的にプロビジョニングすることも可能です。
Keeperエンタープライズには、管理者によってエンドユーザーのボルトを休止したり、移管したりするための機能が搭載されているため、エンドユーザーはKeeperのアカウント切替機能で業務用のボルトと個人用のボルトを分離しておくようにしましょう。どのプラットフォームでも業務用ボルトと個人用ボルトを簡単に切り替えられます。
Keeper SSOコネクト技術の採用により、エンドユーザーは既存のSAML 2.0準拠IDプロバイダ (Okta、Centrify、Microsoft AD FS/Azure、G-Suite、JumpCloud、F5 BIG-IP APNなど) を使用して、Keeperボルトにログインできます。
Keeperの管理者が本機能を有効にすると、どのようなデバイスやプラットフォームからでもそのままログインできるようになります。または、最初にIDプロバイダにログインしてからKeeperボルトを起動することもできます。
Keeperエンタープライズには、ウェブベースの管理者コンソールアプリケーションが搭載されています。管理者コンソールでは以下の操作を実行できます。
ユーザーの登録と削除
ロール単位の強制適用ポリシーの設定
2要素認証の管理
組織のセキュリティスコアの監視
エンドユーザー体験のカスタマイズ
Keeper管理コンソールには、組織の規模に応じてKeeperをユーザーに展開するための方法が用意されています。以下のいずれかの方法でユーザーをプロビジョニングします。
ADブリッジを使用したActive DirectoryまたはLDAP同期
シングルサインオン (SAML 2.0)
SCIMとAzure AD
メールアドレスで自動プロビジョニング
CSVファイルのアップロード
ウェブインターフェースからの手動入力
KeeperコマンダーSDKによるコマンドラインプロビジョニング
組織単位 (ノード) ごとに異なる方法でプロビジョニングできます。たとえば、単一の組織単位に属するエンドユーザーはActive Directoryで登録でき、別のユーザーグループはMicrosoft AzureやOktaなどのIDプラットフォームでプロビジョニングできます。
Keeperのロール単位の強制適用ポリシーによって、組織は以下のように内部統制のニーズに合わせてソリューションをカスタマイズできます。
マスターパスワードの複雑さルール
2要素認証方式
物理的な場所、IPアドレス、デバイスプラットフォーム
共有とデータエクスポートに関するルール
デバイスの生体認証
管理権限はロール単位でも適用されます。管理権限を持つロールはすべて管理コンソールにログインして特定の職務権限を実行できます。
メンバーが組織を去る際には機密性の高いデータを確保することが重要です。管理や経営の立場にあるユーザーの場合は特に重要となります。
「アカウント移管」機能を使用すると、ユーザーのボルトをロックして組織内の別のユーザーに移管できます。このアカウント移管プロセスは完全にゼロ知識に則り、アカウント移管実行の責任は組織内のロールに基づいて制限されます。たとえば、技術者のボルトを移管できるのはエンジニアリングマネージャ、マーケティングコーディネーターのボルトを移管できるのはマーケティングマネージャとなります。
Keeperのセキュリティモデルは、最小権限アクセスに基づいています。最小権限ポリシーを実装しており、ユーザーが複数のロールのメンバーである場合はそのユーザーには最も限定的なポリシーが適用されることになります。グループの管理は、職務権限やその他の基準に基づいて委任したり制限したりできます。
アカウント移管を行うと元に戻せません。アカウントを移管すると元のアカウントは削除され、ボルトのレコードは別のユーザーアカウントに転送されます。
Keeperの委任管理者が組織のセキュリティスコアを監視することにより、パスワードポリシーへの準拠を徹底できます。詳細なレポートによって、是正措置が必要なユーザーが特定されます。レコード内パスワードの強度、マスターパスワードの強度、2要素認証の使用状況はすべて「セキュリティ監査」タブで監視でき、組織のセキュリティスコアの要素となります。
Keeperの高度なレポートとアラートモジュール (ARAモジュール) は、75種類以上のイベントを対象としたイベントログとイベント追跡機能、イベント別アラート送信機能、イベントを外部システムにレコードする機能を備えています。
レポートは、各列にフィルターを設定して何を表示するかを指定することでカスタマイズできます。レポートは、イベントの種類 (ポリシーの変更、共有、ログインなど)、ユーザー、属性 (ノード、デバイス、場所など) に基づいて、フィルタリングして保存できます。
アラートは、ロールポリシーの変更、特権パスワードアクセスなど、任意のイベントに基づいて発動させられます。アラートはSMSやメールで送信でき、管理者コンソールでも閲覧できます。
ARAモジュールは、サードパーティ製のセキュリティ情報/イベント管理 (SIEM) ツールと統合することで外部にログできるようになります。以下は統合の例となります。
Splunk
Sumo Logic
Amazon S3
IBM QRadar
ARAモジュールは、75種類以上のイベント (マスターパスワードの失効、マスターパスワードの変更、レコードの共有、2要素認証の無効化など) に対応し、これらのイベントはSplunk、Sumo、QRadarなどの一般的なSIEM製品に自動的にプッシュ配信できます。
「最近のアクティビティ」レポートは、イベントログとフォレンジック分析の機能を備えており、コーポレートガバナンスと監査要件を満たしながら、セキュリティを強化し、不正行為を防止することができます。イベントはゼロ知識を維持しながらシステム全体で追跡されます。保管されているボルトの情報を閲覧できるのは、個々のレコードを復号化するための共有権または所有権を持つ特権ユーザに限定されます。
本クイックスタートガイドでは、iOS用Keeperのセットアップ手順と主な機能について解説します。適宜リンクから詳細情報をご参照ください。
すぐにKeeperをお使いいただけるよう、iOS端末とデスクトップコンピュータの両方で以下のセットアップ手順を完了しておきましょう。
お使いの端末でにアクセスして、Keeperパスワードマネージャーをインストールします。
ダウンロードが完了後、メールアドレスを入力します。既にKeeperをご利用でない場合は、マスターパスワードを作成します。マスターパスワードはKeeper専用の強力なパスワードを設定し、忘れないようにしてください。
ログインした後は、二要素認証 (2FA) を有効にしておきましょう。二要素認証を使用してログイン時に2つ目のパスコードを設定することで、不正アクセスに対する防御を強化します。
[設定] > [二要素認証]の順にタップしてから、[>]をタップします。
二要素認証の通知方法を選択し、画面の指示に従ってセットアップを完了します (詳細についてはをご参照ください)。
iOS 12以降ではウェブサイトやアプリへのログインにKeeperFillが完全に統合されており、ログイン情報が自動入力されます。KeeperFillを使用するには、まず端末の設定でKeeperFillを有効にします。
端末で、[設定] > [パスワード] > [パスワードオプション]の順にタップした後、[パスワードを自動入力]をONに切り替え、リストからKeeperを選択します。
端末内蔵のパスワード保存機能がKeeperFillの自動入力機能と干渉しないよう、Keeperからの入力のみを許可しておきましょう。
アプリやウェブサイトにログインする際、キーボードの上に[パスワード]ボタンが表示されるようになりました。
ボルト (保管庫) に初めてログインする際には、コンピュータやウェブブラウザからパスワードをインポートできます (デスクトップコンピュータが近くにない場合は、後でインポートできます)。
[現在、コンピュータを使用中]をタップすると、に移動して、パスワードのインポート処理を開始するよう求められます。
お使いのウェブブラウザ (Safari、Chrome、Firefoxなど) 、別のパスワードマネージャ、テキストファイル (.csv) から既存のパスワードを直接インポートしていただけます。
まず、画面右上のアカウントのドロップダウンメニューをクリックし、[設定] > [インポート]の順にクリックします。
ウェブブラウザからインポートする方法については、をご覧ください。
別のパスワードマネージャからインポートする方法にについては、をご覧ください。
テキストファイルからインポートする方法については、をご覧ください。
KeeperFillは自動入力支援のブラウザ拡張機能で、ウェブサイトやアプリでログイン情報を自動的に入力してくれます。をクリックしてKeeperのウェブサイトにアクセスし、ブラウザ用のKeeperFillをダウンロードしてください。
各ブラウザでのセットアップ手順と詳細情報については、以下をご覧ください。
Keeperのブラウザ拡張機能を最大限に活用するために、ブラウザ内蔵のパスワード保存機能を無効化しておきましょう。これにより、ブラウザ、端末、コンピュータでパスワードを一括して管理し、保存や自動入力ができるようになります。各ブラウザでの手順については、をご覧ください。
、[新規作成]の順にタップします。
ドロップダウンメニューから[]を選択します (デフォルトのタイプはログインとなります)
レコードに名前を付けます
メールアドレスまたはユーザー名を入力します
パスワードを入力するか、します
ウェブサイトのアドレスを入力します
メモを入力し、、、を追加します
[保存]をタップして完了します
、[新規フォルダを作成]の順にタップします。
フォルダの名前を入力し、[保存]をタップします。
をタップしてから[その他] > [共有フォルダを作成]の順にタップします。
共有フォルダの名前を入力し、[保存]をタップします。
移動するレコードをタップし、ドラッグしてフォルダにドロップします。
あるいは、フォルダをタップしてから、、[既存のレコードを追加]の順にタップします。
追加したいレコードをリストから選択してから、[追加]をタップします。
編集ツールを使用すると、複数のレコードの場所を一度に管理できます。このツールを使用すると、ショートカットの作成、新規フォルダへの移動、既存のフォルダへの移動、ごみ箱への移動などが実行できます。
鉛筆アイコンをタップしてフォルダまたはレコードを選択してから、画面下部のアイコンをタップして操作を選択します。
iOS 12以降ではKeeperFillがウェブサイトやアプリのログインに完全に統合されているため、端末の垣根を越えて多くのメリットや利便性が得られます。
ご利用の端末でKeeperFillを利用する前に、まず端末の「設定」でKeeperFillを有効にします。
ご利用の端末で、[設定] > [パスワードとアカウント] > [パスワードを自動入力]の順にタップした後、[パスワードを自動入力]をONにし、一覧からKeeperを選択します。
端末内蔵のパスワード保存機能がKeeperFillの自動入力機能と干渉しないよう、Keeperからの入力のみを許可しておきましょう。
アプリやウェブサイトにログインする際、キーボードの上に[パスワード]ボタンが表示されるようになりました。
アプリまたはウェブサイトのログイン画面で[パスワード]をタップし、KeeperFillを開きます。
一致するレコードがある場合は、[入力]をタップします。
二要素認証コードの隣のコピーボタンをタップします。
ログイン情報を入力してプロンプトが表示されると、二要素認証フィールドを長押ししてコピーしたコードを貼り付けます。
アプリやサイトにログインする際に一致するレコードが存在しない場合は、[新規作成]をタップしてレコードを作成できます。
ログイン情報を入力して[入力&保存]をタップすると、ログイン情報が入力されて新しいレコードとしてボルト (保管庫) に保存されます。
レコードを家族、友人、同僚と安全に共有できます。
ボルト (保管庫) からレコードをタップして詳細を表示してから[共有]をタップします。
[他のユーザーと共有する]をタップしてメールアドレスを入力し、共有相手に付与する権限をON/OFFで設定してから[保存]をタップします。
ボルトからレコードをタップして詳細を表示してから[共有]をタップします。
[新規共有フォルダ]をタップします。
共有フォルダ名を入力します。他のレコードを追加したい場合は検索フィールドを使用します。次に[>]をタップし、付与する権限のON/OFFを設定します。完了後に[戻る]をタップします。
新規共有フォルダにユーザーを追加するには[ユーザー]をタップします。
ユーザーのメールアドレスを入力し、ユーザーを追加するたびにキーボードの[完了]をタップしてから [保存]をタップして終了します。
レコードの詳細では、お気に入りの作成、レコードの履歴の閲覧など、他の多くの機能にもアクセスできます。また、編集画面では以下の操作もご利用になれます。
に追加
複製の作成
削除
ボルトからレコードをタップして詳細を表示してから[その他]をタップします。
メニューが表示されますので操作項目をタップし、画面の指示に従います。
生体認証ログイン機能を使用すると、指紋 (Touch ID) や顔認証 (Face ID) でKeeperにログインできるようになります。
[設定]をタップして生体認証ログインをONにします。
ログイン画面で、マスターパスワード欄のまたはをタップするだけでログインできます。
iOSでの生体認証ログインの詳細については、以下の動画をご覧ください。
Keeperの文書スキャン機能を使用すると、OCR (光学文字認識) で画像、文書、カード、紙面上の認証情報を読み取って文字変換し、レコードのメモとしてプレーンテキストで保存できます (iOS 13以降でご利用になれます)。
レコードを表示し、[編集] > [文書をスキャン]の順にタップします。
端末のカメラ機能を使用してスキャンを保存すると、画像としてレコードに追加したりメモ欄にテキストとして保存できます。[保存]をタップして完了します。












































































本クイックスタートガイドでは、ウェブボルト (保管庫) およびデスクトップアプリ (Keeperデスクトップ) のセットアップ手順と主な機能について解説します。適宜リンクから詳細情報をご参照ください。
まずはKeeperをご使用いただくためのセットアップ手順を解説します。
まず、Keeperアカウント作成画面でメールアドレスを入力してからマスターパスワードを作成します。マスターパスワードはKeeper専用の強力なパスワードを設定するようにします。覚えておかなければならないパスワードはこれだけですので忘れないようにしてください。
アカウントの作成を完了してボルト (保管庫) に進むには、先ほど入力したメールアドレスに送信される認証コードを入力します。
ログインすると、「はじめに」というウィザードが表示されるので、任意でパスワードのインポート、KeeperFillブラウザ拡張機能のインストール、アカウント復元の設定を行います。
既存のログイン情報とパスワードをボルトに直接入力する以外に、ご利用のウェブブラウザ (Safari、Chrome、Firefoxなど)、他のパスワードマネージャー、テキストファイル (.csv) から既にお使いのパスワードを直接インポートすることもできます。
はじめに、ボルトウィンドウの右上隅に表示されたアカウントメールアドレスをクリックしてから、[設定] > [インポート]の順にクリックします。
ウェブブラウザからインポートする方法については、こちらのページをご覧ください。
別のパスワードマネージャーからインポートする方法については、こちらのページをご覧ください。
テキストファイル (.csv) からインポートする方法については、こちらのページをご覧ください。
KeeperFillは、ウェブサイトやアプリのログインやパスワードを自動入力するためのブラウザ拡張機能です。こちらをクリックしてブラウザ用のKeeperFillをダウンロードしてください。
各ブラウザでのセットアップ手順については、以下をご参照ください。
ダウンロードが完了すると、KeeperFillブラウザ拡張機能のアイコンがブラウザウィンドウの右上隅に表示されます (Safariを除く)。
Safariではブラウザ上部中央の左側に表示されます。
Keeperのブラウザ拡張機能を最大限に活用するために、ブラウザ内蔵のパスワード保存機能を無効にします。これにより、すべてのブラウザ、デバイス、コンピュータでパスワードを一括して管理し、保存や自動入力ができるようになります。
ブラウザのメニューアイコンをクリックし、[設定] > [自動入力とパスワード] > [Googleパスワードマネージャー] > [設定] の順にクリックして、[パスワードとパスキーを保存するか確認する] をOFFに切り替えます。
ブラウザのメニューアイコン、[設定] > [プライバシーとセキュリティ]の順にクリックし、[ウェブサイトのログイン情報とパスワードを保存する] をOFFに切り替えます。
[環境設定...] > [自動入力]の順にタップし、[自動入力Webフォーム]の横のボックスをOFFにします。
ブラウザのメニューアイコン、[設定] > [パスワード]の順にクリックし、[パスワードの保存を提案] をOFFに切り替えます。
歯車アイコン、[インターネットオプション] > [コンテンツ]の順にクリックし、[オートコンプリート]セクションで、[設定]をクリックして、[フォームと検索]および[フォームのユーザー名およびパスワード]をOFFにし、[OK]をクリックして完了します。
すべてのパスワードと個人情報を暗号化されたKeeperボルト (保管庫) に保存することで、アカウントのセキュリティが強化され、生産性が向上します。
[+ 新規作成] > [レコード]の順にクリックします。
ドロップダウンメニューから[レコードタイプ]を選択します (デフォルトは「ログイン情報」となります)
レコードの名前を入力して、[次へ]をクリックします
ログイン情報 (ユーザー名またはメール) を入力します
パスワードを入力するか、またはサイコロアイコンをクリックしてパスワードを生成します (詳細についてはこちらのページをご覧ください)
ウェブサイトのアドレスを入力します
[保存]をクリックして完了します
[+ 新規作成] > [フォルダ]の順にクリックします。
フォルダの名前を入力し、[作成]をクリックします。
フォルダに保存したいレコードをドラッグアンドドロップして、[移動]または[ショートカットの作成]をクリックします。
既存フォルダを右クリックし、[新規フォルダ]をクリックします。
サブフォルダの名前を入力し、[作成]をクリックします。
サブフォルダに移動したいレコードをドラッグアンドドロップして、[移動]または[ショートカットの作成]をクリックします。
Keeperを使うと、ウェブサイトやアプリケーション向けに強力でランダムなパスワードを生成して保存できるので、パスワードを覚える必要はなくなります。
レコードの作成または編集中にサイコロアイコンをクリックしてパスワードを生成します。必要に応じて文字の長さと特殊文字を調整し、[保存]をクリックして終了します。
これにより、ウェブサイトの既存のパスワードが自動的に変更されるわけではありません。これまで通り、ウェブサイトからパスワードの変更画面にアクセスして、古いパスワードを新しいパスワードに更新する必要があります。
レコードを家族、友人、同僚と安全に共有し、管理できます。
レコードを表示し、[共有]をクリックします。
共有相手のメールアドレスを入力し、付与する権限をドロップダウンメニューから選択します (まだKeeperを使用されていないユーザーの場合、アカウントを作成する必要があります)。
編集可
編集できます
共有可
共有できます
編集と共有設定が可能
編集および共有できます
閲覧のみ
閲覧のみ可能です
所有権移転
共有相手がこのレコードの所有権を取得し、すべての共有ユーザーの権限をコントロールします
共有フォルダを使用すると、一度に複数のレコードを共有できます。また、必要に応じて新規のレコードを共有フォルダに追加できます。
共有フォルダを作成するには、[新規作成] > [共有フォルダ]の順にクリックします。
ドロップダウンメニューを使用してフォルダを作成したい場所を選択し、フォルダ名を入力します。ユーザー権限を設定し、[作成]をクリックします。
KeeperFillは、ウェブサイトやアプリケーションのユーザー名とパスワードを自動入力するためのブラウザ拡張機能です。
こちらのページからブラウザ用のKeeperFillをダウンロードしてください。
各ブラウザでのセットアップ手順については、以下のページをご参照ください。
KeeperFillブラウザ拡張機能を使用すると、パスワードを自動入力し、作成した新しいログイン情報をボルト (保管庫) に保存できます。
KeeperFillを使用してウェブサイトに初めてログインする際には、Keeperからログイン情報を自動入力するかどうかを選択します。
KeeperFillで新しいレコードを作成する方法は複数あります。KeeperFillツールバーから、[レコードを追加]ボタンをクリックします。この機能により、アクセス中のウェブサイトの情報に基づいてレコードの「タイトル」と「URL」が自動的に生成されます。または、黄色の「+」アイコンをクリックして、最初からレコードを作成することもできます。
ユーザーが「パスワード変更フォーム」にアクセスしていることが検知されると、Keeperからパスワード変更のサポートが必要かどうかを尋ねます。[はい]をクリックすると、以下のようにパスワードを変更し、ボルト内で該当するレコードも更新するための簡単な手順が表示されます。
現在の (古い) パスワードを自動入力する
新しい安全なパスワードを自動生成して自動入力する
変更を確認してボルト (保管庫) に保存する
[個人情報ならびにお支払い]で、連絡先、住所、クレジットカード番号を安全に保存して、ウェブサイトやアプリケーションで簡単にチェックアウトできます。
[個人情報ならびにお支払い]から、ユーザー名を入力し、[+ 電話番号]と[+ 住所]をクリックします。個人情報を入力し、[保存]をクリックして終了します。
クレジットカード情報を保存するには、[お支払いカード]タブをクリックしてカード情報を入力し、[保存]をクリックします。
支払い画面でクレジットカードレコードにすばやくアクセスするには、KeeperFillブラウザ拡張機能の検索バーでクレジットカードレコードを検索します。該当のレコードを見つけてから入力ボタンをクリックするだけで、情報が支払いフィールドに自動入力されます。
また、支払いフィールドで右クリックしてメニューを開くと、KeeperFill機能にアクセスしたり、クレジットカードを自動入力することもできます。
パスポート、保険証、クレジットカード、ローン書類、画像などのファイルを安全にアップロードして保存し、ボルトから簡単にアクセスできます。
レコードの作成中や編集中に、[ファイルや画像の追加]をクリックし、コンピュータからファイルや写真を選択してアップロードします。
パソコンからレコードに、ファイルを直接ドラッグしてドロップすることもできます。
アップロードが完了すると、[保存]をクリックします。ファイルをダウンロードするには、ダウンロードアイコンをクリックします。
以下のカスタムフィールドを使用してサイトの秘密の質問と回答などの重要データを保存できます。
テキスト
自動入力に使用するURL (ウェブサイトアドレス)
秘密の質問と回答
複数行のテキスト
日付
メール
名前
住所
暗証番号 (4桁の数字)
電話番号
クレジットカード
伏せ字項目
レコードの作成中または編集中に、[カスタムフィールド]をクリックします。
追加したいカスタムフィールドを選択します。
入力し、[保存]をクリックします。
Keeperのレコードのウェブサイトアドレスとカスタムフィールド名の両方がログインフォームのものと一致する場合、ログインフォームのカスタムフィールドに自動入力されます。
Keeperでは、TOTP、SMS、Touch/Face ID、U2Fセキュリティキーなど、すべての二要素認証 (2FA) 方式がご利用になれます。Keeperを使用してウェブサイトの二要素認証コードを保存すると、それ以降2FAが必要なログイン時にはKeeperFillが自動入力してくれます。
ウェブサイトの二要素認証ページに移動し (通常セキュリティ設定部分にあります)、指示に従って設定します。
QRコードが表示されると、キャプチャしてコンピュータに保存します。
該当するKeeperのレコードで、[二要素認証コードの追加]をクリックします。
[アップロード]をクリックして、コンピュータからQRコードを選択し、[追加]をクリックします。
二要素認証コードがレコードに表示され、再生成されます。[保存]をクリックします。
二要素認証コードの上にカーソルを置くとコピーアイコンを表示されるので、クリックしてコードをコピーします。
ウェブサイトでプロンプトが表示されると、コピーしたコードをCtrl + v (Windows) またはcommand + v (MacOS) で貼り付けて、認証のセットアップを完了します。
二要素認証 (2FA) 方法を設定することで、Keeperボルトへのログインがより安全になります。
アカウントのメールアドレス > [設定] > [セキュリティ]の順にクリックして、二要素認証をONにします。
二要素認証方式を選択して[次へ]をクリックし、画面の指示に従ってセットアップを完了します(詳しくはこちらのページをご覧下さい)。
レコードに二要素認証コードが保存されている場合は、KeeperFillウィンドウの入力アイコンをクリックするだけでTOTP (時間制限付きワンタイムパスワード) フィールドを含むログインフォームに入力できます。
Chrome、Firefox、Safari、Edge、Opera、その他Chromiumブラウザ用KeeperFillブラウザ拡張機能のユーザーガイド
KeeperFillはパスワード自動入力支援ブラウザ拡張機能です。Keeperブラウザ拡張機能をインストールすると簡単にユーザー名、パスワード、パスキーを自動入力し、新しいレコードを作成してKeeperボルトに保存できるようになります。Chrome、Firefox、Safari、Edge、Opera、その他Chromiumブラウザでご利用になれます。
以下は各ブラウザでのインストールとセットアップの手順となります。手順はブラウザやオペレーティングシステムによって異なります。
Braveなどその他のChromiumブラウザ
通常はメールアドレスとマスターパスワードを使用してKeeperFillにログインします。エンタープライズプランのユーザーの場合、法人SSOログイン認証情報を使用してログインするように設定されている場合があります。
Keeperウェブボルトにログインすると、KeeperFillにも自動的にログインし、ウェブボルトからログアウトするとKeeperFillからもログアウトします。
SSOでログインするユーザーは、通常メールアドレスを入力することで該当のIDプロバイダのログイン画面へと遷移します。keeper管理者によって具体的な法人ドメインの入力が必要となっている場合には [法人SSO ログイン] をクリックします。
デフォルトではブラウザを閉じた場合やパソコンを再起動した場合はKeeperからログアウトします。ログイン状態維持機能を使用すると、特定の期間Keeperにログインしたままにできます。
ログイン状態維持機能を有効にするには、[設定] > [セキュリティ] をクリックし、[セッション間でログインを維持する] をONにします。
また、[非アクティブ時のログアウトタイマー] を設定して非アクティブ状態が一定時間続いた後に自動的にKeeperからログアウトするようにもできます。タイマーは任意の期間に設定でき、カウントダウンはブラウザを閉じた後も続きます。
レコードはホーム画面に直接一覧表示されます。上部によく使うレコードが表示されるので、開いているウェブサイトに対応するログイン情報を簡単に入力できます。
レコードを選択すると、そのレコードの詳細がすべて表示され、レコードポップアップの上部から、入力、起動、共有、編集、お気に入りへの追加などの操作を簡単に実行できます。
ボルト内のレコードはブラウザ拡張機能のホーム画面に直接表示されるため、探しているものがすばやく簡単に見つかります。
開いているウェブサイトに一致するレコードが候補として表示されるため、ログイン情報を簡単に入力できます。レコードの候補が複数表示されている場合、お気に入りのレコードが一番上に表示されます。
最近使用した順、名前順、変更日順でレコードを並べ替えられます。お気に入り、レコードのタイプなどでフィルタリングできます。
KeeperFillブラウザ拡張機能を使用すると、パスワードが自動入力されます。また、新しいログイン情報を作成する際にはボルトに保存できます。
KeeperFillを使用してサイトに初めてログインする場合は、ログイン情報を自動入力するかどうかを選択します。
KeeperFillで自動入力するには、そのウェブサイト用のレコードがすでに作成済みである必要があります。[はい] をクリックすると、ログイン情報が自動入力されてログインできるようになります。
レコードはホーム画面に一覧表示され、画面上部には関連レコードが表示されます。これは、現在アクセスしているウェブサイトに一致する認証情報をすばやく入力するための機能です。使用したいレコードを選択し、[自動入力] をクリックすると、ウェブサイトのログインフォームに認証情報が自動で入力されます。
KeeperFillツールバーを使用すると、ボルト内に保存されているウェブサイトへのログイン情報、クレジットカード情報、住所の情報などをすばやく検索できます。検索機能は大文字と小文字を区別せず、入力するとボルト内のあらゆるレコードが検索されます。
ウェブサイトにログインする際、そのウェブサイトに一致するレコードが一覧表示されます。照合は、レコードの「ウェブサイトアドレス」フィールドとカスタムフィールドを使用して行います。
一致するレコードのリストは、Keeperのレコードに格納されたURLをチェックして決定します。リストが生成されると、論理的な一連のステップを踏んで、候補リストの並び順、デフォルトの選択肢としてどのレコードが選択されるかが決定されます。
アクセスしているページがサブドメイン (xyz.google.comなど) を利用している場合は、まずそのサブドメインをチェックし、ボルトのレコード内で最もよく一致する値を探します。最もよく一致したレコードは、最後に使用された日時を基に並べ替えられます。
サブドメインをチェックした後、「パス」情報 (xzy.google.com/some/pathなど) を調べ、Keeperのレコード内に保存されているパスと比較します。この場合も最もよく一致したレコードは、最後に使用された日時で並べ替えられます。
画面にメールアドレスが入力されている状態 (事前に入力されたメールアドレスフィールドなど) の場合、サブドメインおよびパスを基準に判断して、このメールアドレスフィールドを含むレコードを事前に選択します。
KeeperFill では、新しいレコードを作成してボルトに保存するための方法が複数あります。
黄色のプラスボタンをクリックすると、KeeperFillツールバーからレコードを作成できます。開いているウェブサイトに対して候補となるレコードがない場合、[レコードを追加] ボタンが表示されます。このボタンをクリックすると、開いているウェブサイトの情報に基づいて「タイトル」と「URL」が自動生成され、レコードが作成されます。
レコードを保存するフォルダは、自分で自由に選ぶことができます。これは、既存のレコードにも、新しく作成中のレコードにも適用できます。保存先を選ぶには、[場所] ドロップダウンメニューをクリックし、保存したいフォルダやサブフォルダを選択します。
または、フォームフィールドでKeeperアイコンを選択して、ウェブサイトの「アカウント作成」または「サインイン」ページから新しいレコードを作成することもできます。「アカウント作成」ページで、[レコードの作成] ボタンまたは [Keeperに追加] ボタンをクリックすると拡張機能タブが開き、新しいレコードを作成できます。「サインイン」ページでは、そのウェブサイトに一致するレコード候補がない場合、[レコードの作成] ボタンと [Keeperに追加] ボタンが表示されます。
ウェブサイトに一致するレコードが存在するにもかかわらず新しいレコードを作成する場合は、ポップアップのオプションメニューを使用して、拡張機能タブで新しいレコードを作成します。
Keeper拡張機能タブでレコードの作成を開始すると、レコードの「URL」と「タイトル」が自動的に生成されます。拡張機能タブを開く前にウェブサイトへユーザー名またはパスワードを入力した場合、入力した値が新しいレコード作成フォームにも自動的に入力されます。
レコードの詳細を確認して保存すると拡張機能タブが閉じ、元のウェブサイトへ自動的に戻ります。さらに、ウェブサイトにユーザー名とパスワードがまだ入力されていない場合は自動的に入力されます。
ユーザーがウェブサイトにログイン情報を手動で入力または貼り付けてログインすると、Keeperはパスワードをボルトに保存するよう提案します。パスワード保存用ポップアップ機能はデフォルトで有効になっており、ブラウザ拡張機能の設定メニューで無効にすることもできます。エンタープライズユーザーには、この機能をポリシーで適用することも可能です。
エンタープライズ環境では、パスワード保存用ポップアップは、ユーザーが入力したパスワードがKeeper管理者によって設定された複雑さの要件を満たしている場合にのみ表示されます。パスワードの複雑さに関するポリシーについての詳細は、のページをご参照ください。
新規でレコードを作成する際、または既存のレコードを編集する際に、[ウェブサイトアドレスを追加] ボタンをクリックすることで、ウェブサイトアドレスを追加登録できます。この機能により、ユーザーはブラウザ拡張機能からレコードに関連するすべてのウェブサイトドメインを効率的に保存し、整理できます。
複数のウェブサイトアドレスを好きなだけ追加でき、ドラッグ&ドロップで簡単に並び替えることも可能です。
ウェブサイトアドレスの右側にあるオプションアイコンをクリックすると、以下の操作が行えます。
主要アドレスとして設定 (選択したアドレスをレコードの主要アドレスと入れ替えます)
フィールドラベルの編集
ウェブサイトアドレスの削除
パスキーとは、パスワードや二要素認証を使用せずに、アカウントやアプリケーションにログインできるようにする暗号鍵のことです。
パスキーをKeeperボルトに保存すると、どんなブラウザやオペレーティングシステムでもパスキーを使用できるようになります。また、ボルトの他のレコードと同様、他のユーザーと共有することもできます。
パスキーは、対応ウェブサイトへログインする際に、第1要素または第2要素としてFIDO2セキュリティキーの代わりに使用できます。
サイトのパスキーを作成して保存するには、通常、ウェブサイトの「セキュリティ」または「アカウント設定」にアクセスします。
[パスキーの作成]をクリックすると、Keeperがリクエストを傍受し、パスキーをボルトに保存するようご案内します。
次にパスキーでのログインに対応したウェブサイトにアクセスする際は、そのウェブサイトで「パスキーでサインイン」のようなボタンを見つけ、KeeperFillで [パスキーを使用] をクリックしてログインします。
各アカウントごとに長くランダムなパスワードを生成すると、あなたの情報を保護し、データ漏洩のリスクを低減するのに役立ちます。さらに、複数の単語を組み合わせた「パスフレーズ」は、従来のパスワードよりもさらに安全な代替手段となります。
Keeperのパスワード生成ツールを使えば、あらゆるサイトやアプリ向けに強力でランダムなパスワードやパスフレーズを作成することができます。
まず、新規または既存のレコード内にあるサイコロのアイコンをクリックしてください。パスワードは、文字数 (8〜99文字) や、小文字、大文字、数字、記号を含めるかどうかを自由にカスタマイズできます。
今後すべてのパスワードにこの設定を適用したい場合は、ツールバーの下部にあるチェックボックスにチェックを入れてください。[このパスワードを使用する] をクリックするとレコードが更新され、[パスワードをコピー] をクリックするとクリップボードにコピーされます。
新規または既存のレコード内でサイコロのアイコンをクリックし、[タイプ] の横にあるドロップダウンメニューから [パスフレーズ] を選択してください。
パスフレーズは、単語数の設定、大文字や数字の使用、単語を区切る記号の種類などをカスタマイズできます。
パスフレーズは最小5単語、最大20単語まで設定可能で、各単語は少なくとも3文字以上で構成されます。
今後すべてのパスフレーズにこの設定を適用したい場合は、ツールバーの下部にあるチェックボックスにチェックを入れてください。[このパスフレーズを使用する] をクリックするとレコードが更新され、[パスフレーズをコピー] をクリックするとクリップボードにコピーされます。
また、オプションメニューから [パスワード生成ツール] をクリックすることで、単独のパスワードやパスフレーズを生成することもできます。
パスワードやパスフレーズの履歴を表示するには、パスワード生成ツール画面内の時計のアイコンをクリックしてください。パスワードにカーソルを合わせると、パスワードの表示やクリップボードへのコピーが可能になります。
パスワード生成履歴は、[履歴をクリア] をクリックすることでいつでも消去できます。
エンタープライズユーザー向けに、エンドユーザーのボルトにあるパスワード生成ツールは、Keeper管理者によって定義された最小文字数、小文字/大文字/数字/記号の最小使用数、使用可能な記号リストに従います。
エンドユーザーのボルトではパスフレーズ生成ツールがデフォルトで有効になっていますが、管理者によって無効にすることも可能です。パスフレーズは最小単語数を満たす必要があり、大文字や数字を含めるように設定できます。単語間の区切り記号は記号リストから選択されます。
レコード内パスワードの強制適用ポリシーについての詳細は、エンタープライズガイドののページをご参照ください。
KeeperFillを使えば、パスワードの変更が簡単に行えます。ウェブサイトの「パスワードの変更」ページにアクセスすると、Keeperからパスワード変更サポートのメッセージが表示されます。[はい] をクリックすると、以下の手順のウィザードが表示されます。
古いパスワードと現在のパスワードの自動入力
新しいパスワードの自動生成と自動入力
パスワード変更の確定とボルトへの保存
カスタムフィールドの情報もログインフォームに自動入力できます。Keeperウェブボルトから、レコード内にカスタムフィールドを作成し、カスタムフィールドのラベルを入力したいフィールドの名前に一致させます。以下は、「SSN (米国の個人識別用の社会保障番号) の下4桁」をラベルとして入力しています。
カスタムフィールドの値は、入力用ポップアップからでも入力できます。
以下は、マウスのクリックではなくキーボードのショートカットを使用して、パスワードを自動入力したい場合の手順となります。
ログインしたいウェブサイトに移動します。
command+shift+k (Mac)、またはalt+k (Windows) を押してKeeperFill拡張機能を有効にします。
表示されたフィールドで検索ワードを入力します。
キーボードの上矢印と下矢印を使用して、探しているレコードを見つけて選択します。
enterキーを押してそのレコードの詳細情報を開き、shift+enterキーを押してレコードを入力します。
KeeperFillを使ってユーザー名とパスワードを自動入力すると、ポップアップが表示された際に、保存されている二要素認証コードも自動的に指定されたフィールドに入力できます。
また、コードの横にあるコピーアイコンをクリックして、手動でフィールドに貼り付けることもできます。
ボルトに二要素認証コードを格納すると、以下のようなメリットがあります。
Keeperの二要素認証コードは、SMS通知を使用するよりも安全です。
Keeperに保存された二要素認証コードは、ゼロ知識暗号化で保護されます。
ウェブサイトへのログイン中にすばやく自動入力できるため、時間が節約され、手間が減ります。
Keeperのレコードは安全にバックアップされるため、デバイスを紛失してもコードをリセットする必要はありません。
Keeperのレコードは共有できるため、同じ認証情報でログインする必要があるユーザーが複数いる場合でも、コードが取得できる唯一のデバイスの所有者を探し出す必要はありません。
どのアカウントで多要素認証を設定する際でも、TOTPコードをブラウザ拡張機能から直接読み取ることができ、アプリ間の切り替えは不要です。
対象のレコードに移動し、[設定] をクリックしてから [2FAコードをスキャン] を選択すると、ブラウザ拡張機能が認証コードを自動的に検出し、Keeperレコードに保存されます。以降のログイン時にすぐに利用可能になります。
TOTPコードは、レコードの作成画面および編集画面からも簡単に追加できます。QRコードの代わりにシークレットキーが使用できる場合は、そのキーを手動で挿入することで、二要素認証コードを生成できます。
入力ウィンドウから、ボルトに保存されているクレジットカードと住所を確認して入力できます。
KeeperFillは、ブラウザの右クリックメニューでも操作できます。ログインフィールドを右クリックすると、コンテキストメニューが表示されます。そこから [Keeper] を選択し、ログイン情報、二要素認証コード、クレジットカード、住所を入力して、レコードを作成したり編集したりできます。
KeeperFillのツールと設定は、すべてKeeperFillツールバーの右上隅にあるオプションメニューに統合されています。
設定メニューには、セキュリティ設定、外観、自動入力と自動送信機能、KeeperFillポップアップに関する設定など、あらゆる設定が含まれています。
ユーザーは、[ランドスケープモード] を使用して拡張機能ウィンドウの表示方法をカスタマイズできます。左右に分かれた画面表示になるので、レコードの詳細とレコードリストを同時に表示でき、必要な情報にスムーズにアクセスできます。
「ランドスケープモード」と「ポートレートモード」は、拡張機能ツールバーのボタンを一度クリックするだけで簡単に切り替えることができます。
特定のウェブサイトで自動入力が期待通りに動作しない場合、スナップショットツールを使用することでウェブサイトに関する重要な情報を簡単にKeeperに送信できます。送信された情報を元にKeeperのエンジニアチームが自動入力の不具合に対応します。
自動入力の不具合を報告するために、ページ上のフォーム入力画面とブラウザ拡張機能ツールバーの2箇所からこの機能にアクセスできます。
ページ上のフォーム入力画面を開き、オーバーフローメニュー > [自動入力の問題を報告する] をクリックします。
以下のようなページでご利用いただけます。
ログインページ (ユーザー名、パスワード)
TOTPコード入力ページ
支払い・本人確認ページ
ウェブサイトのログインページで不具合が発生した場合は、KeeperFillのオプションメニューまたはフォーム入力ツールから [自動入力の問題を報告する] をクリックしてください。
ブラウザ拡張機能ツールバーのウィンドウを開き、オーバーフローメニュー > [自動入力の問題を報告する] をクリックします。
[スナップショットを撮る] をクリックして、ブラウザの表示画面のスクリーンショットを撮影します。[次へ: プレビュー] をクリックして、Keeperに送信されるデータを確認し、機密情報が含まれていないことを確認してください。
次に、表示されたリストから不具合の内容を選択するか、ご自身で内容を記入します。
認証情報や機密情報が送信されることはありません。プレビュー画面に表示されるスクリーンショットとHTMLページ構造のみが送信されます。
[問題を報告する] をクリックすると、情報がKeeperチームに送信されます。
Keeperは、パスキーによる生体認証ログインに対応しており、マスターパスワード、SSO、二要素認証 (2FA) などの従来のログイン方法をすべて置き換える、デバイスに紐づいたパスキーでの認証が可能です。
生体認証ログインを有効にするには、拡張機能の [設定] メニューに移動し、[生体認証ログイン] を選択します。トグルボタンをオンに切り替えると、パスキーの作成が開始され、デバイスの機能に応じて、指紋や顔認証などの生体認証、またはPINコードの入力が求められます。
パスキーを作成すると、第一要素 (マスターパスワードやSSO) と第二要素 (TOTP、SMS、DUOなど) の両方を完全に置き換える認証手段として機能します。
これでデバイスに搭載された生体認証でKeeperブラウザ拡張機能にログインできるようになりました。Keeperのログイン画面で [生体認証ログイン] をクリックすることで、指紋認証や顔認証を使ってボルトにすばやくアクセスできます。
Keeperアカウントには、複数のプラットフォーム向けに複数のパスキーを保存できます。たとえば、iCloudキーチェーン、Windows Hello、Google Chromeにそれぞれパスキーが登録することも可能です。各プラットフォームでKeeperを使用する際は、[パスキーを管理] をクリックして新しいパスキーを作成してください。
特定の自動入力の利用シーンに対応するため、個別レコード向けの詳細な設定が2つ追加されました。
この設定により、ウェブページ上の入力済みのフィールドに対して、レコード内のカスタムフィールドを自動入力できるかどうかを制御できます。従来は、入力済みのフィールドにはカスタムフィールドの内容は自動入力されませんでした。
この設定をオフにすることで、同一サイト内の複数ページに連続してKeeperが自動入力を試みるのを防ぐことができます。これにより、検知を誤って意図しないページで自動入力が行われる状況を回避しやすくなります。
詳細設定にアクセスするには、該当レコードの3つの点 (︙) をクリックしてください。
フォームフィールドアイコン (ウェブサイトのログインフィールド内に表示されるKeeperアイコン) を完全に無効にするオプションがあります。これにより、KeeperFillの自動入力機能と自動送信機能を無効にせずに、アイコンだけを無効にできます。
「クリップボード失効」を有効にすると、ブラウザ拡張機能から情報をコピーする際に、一定時間後に自動的にクリップボードから情報が消去されるようになります。期限は30〜120秒の間で設定できます。このセキュリティ機能により、機密情報が長時間クリップボードに残り、他のアプリケーションに漏れるリスクを軽減できます。
[ページ読み込み時に自動入力] が有効になっている場合、Keeperは該当するレコードをウェブサイトのログインフィールドに自動で入力します。この機能は個別のレコードごとに設定可能で、必要なサイトだけに自動入力を適用できます。
この設定を有効にすると、Keeperはユーザー名とパスワードを自動入力した後、ログインフォームを自動的に送信し、ウェブサイトにログインします。この機能は、個別のレコードごとに有効化することも、KeeperFillの設定メニューで全レコードに一括で適用することも可能です。
アクセシビリティ設定を有効にすると、タブ移動の際にフォームフィールド内のKeeperアイコンにもフォーカスできます。
オプションメニュー > [設定] > [アクセシビリティ] をクリックしてこの設定を無効にすると、タブキーなどキーボードを使用してフォームフィールドを移動するときにKeeperアイコンにフォーカスしなくなります。
[サブドメインが一致するレコードのみ表示] の設定によって、レコードのサブドメインをドメインから区別できます。これにより、開いているウェブサイトのサブドメインに一致するレコードだけが表示されるようになります。
例えば、subdomain1.company.comなどのサブドメインとドメインで構成されるウェブサイトアドレスを含むレコードと、company.comというドメインのみのウェブサイトアドレスを含むレコードがある場合、subdomain1.company.comにログインしようとする際に一致するレコードとして表示されるのは、subdomain1.company.comのみとなります。
この機能を有効にするには、オプションメニュー > [設定] > [サブドメインが一致するレコードのみ表示] の順にクリックしてONにします。





























































































































































































ウェブボルトとデスクトップアプリのエンドユーザー向けガイド
Keeperを使用することで、パスワード、ログイン名などの個人情報が専用の安全なデジタルボルトに保存されます。ここでは、ウェブサイトへのログイン認証情報および詳細情報の表示や編集に加えて、重要なファイルや画像の保存もできます。
新規ユーザーの場合、ログインページで[アカウントを作成]をクリックしてメールアドレスを入力し、マスターパスワードの作成して確認します。覚えておかなければならないパスワードはこれだけですので忘れないようにしてください。その後、メールに送信された認証コードを入力します。
Keeperボルトを作成したら、[始める]の手順に従います。ブラウザや他のパスワードマネージャからのパスワードのインポートしたり、新しいレコードを手動で作成したりできます。
エンタープライズ (SSO) ユーザーの場合、アカウントの作成、ログインの流れ、およびデバイスの承認に関する詳細については、本ガイドのサブセクションにあるエンタープライズエンドユーザー (SSO) ガイドをご参照ください。
パスワード、ログイン名、クレジットカード番号、銀行口座などの個人情報は、専用のデジタルボルトに「レコード」として保存され、256ビットAESを使用してデバイス上で暗号化されます。[+新規作成] > [レコード]の順にクリックします。
レコードに名前を付けます
メールアドレスまたはユーザー名を入力します
パスワードを入力するか、サイコロをタップしてパスワードを生成します(詳細はこちら)
ウェブサイトのアドレスを入力します
追加のメモ、カスタムフィールドなどを入力し、ファイルや写真を追加します
[保存]をクリックして完了します
Keeperでは、ウェブブラウザ、別のパスワードマネージャ、またはテキストファイル (.csv) からログインとパスワードを直接インポートすることもできます。
[次へ]をクリックして、Keeperインポートツールをインストールし、インポート処理を開始します。
インポートツールをインストールすると、コードまたは「トークン」をボルトからインポートツールにコピーして貼り付けるよう求められます。
ウェブサイトと関連ログイン名およびパスワードをウェブブラウザから直接取り込んで表示します。リストをスクロールして、インポートしたくないログインパスワードがあればチェックを外します。リストの確認が完了すると、[Keeperに追加]をクリックして選択したパスワードをインポートします。
別のパスワードマネージャから、あるいはテキストファイル (.csv) に保存されているパスワードをインポートするには、最初にリストからインポート元を選択し、[手順を表示]をクリックして手順に従ってください。
エンタープライズユーザーの場合、Keeper管理者の判断により、パスワードのインポートが利用できない場合があります。
Keeperをダウンロードすると、どのプラットフォームからでもKeeperボルトにアクセスできる上、あらゆるデバイスのネイティブアプリケーションからKeeperボルトを使用できます。
フォルダとサブフォルダでレコードを整理できます。フォルダを作成するには[+新規作成] > [フォルダ]の順にクリックします。
サブフォルダを作成するには、既存の親フォルダを右クリックし、[新規フォルダ]をクリックします。
フォルダまたはサブフォルダに保存したいレコードをドラッグアンドドロップし、[移動]または[ショートカットの作成]クリックします。複数のレコードを移動するには、シフトキーを押しながらアイテムをクリックしてドラッグアンドドロップします。
レコードを右クリックして「お気に入り」のレコードを作成できます。アクセス頻度の高いウェブサイトを簡単に見つけられます。
既存のKeeperユーザー (家族、友人、同僚など) との間で、レコードやフォルダを安全に作成、共有、管理できます。
レコードを表示し、[共有]をクリックします。
Keeperユーザーのメールアドレスを入力し、ドロップダウンメニューからユーザーへの許可タイプを選択します。
編集可
フォルダのユーザーはこのレコードを編集できます
共有可
フォルダのユーザーはこのレコードを共有できます
編集と共有設定が可能
フォルダのユーザーはこのレコードを編集および共有できます
閲覧のみ
レコードの閲覧のみ可能です
所有権移転
ユーザーがレコードを所有し、共有アクセス権限を管理します
[新規作成] > [共有フォルダ]の順にクリックします。
ドロップダウンをクリックして、共有フォルダを配置したい場所を選択します。[編集]をクリックして、レコードやユーザーを追加し、ユーザーへの許可タイプとデフォルトのフォルダ設定を指定します。
共有先の管理
ユーザーの追加または削除を許可
レコードの追加と削除を許可
レコードの追加または削除を許可
共有先とレコードの管理
ユーザーおよびレコードの追加または削除を許可
管理権限なし
閲覧のみ可能
左側のナビゲーションメニューにある個人情報ならびにお支払いは、個人の連絡先や住所とクレジットカード番号などを安全に保存できる場所です。
左側のナビゲーションメニューで、[個人情報ならびにお支払い]をクリックして、ユーザー名を入力し、[+電話番号]と[+住所]をクリックして対応する情報を入力します。
ログインごとに生成される長いランダムなパスワードで個人情報が保護され、データ侵害のリスクが低減します。サイコロアイコンをクリックすることで、あらゆるウェブサイトやアプリ向けに強力でランダムなパスワードが生成され、安全に保存されます。
これにより、ウェブサイトの既存のログインパスワードが自動的に変更されるわけではありません。該当ウェブサイトの「パスワードの変更」フォームにアクセスして、古いパスワードを新しいものに更新する必要があります。
カスタムフィールドを使用して、サイトの秘密の質問への回答やパスポート番号などの追加データを格納できます。カスタムフィールドは、カスタムフィールド名とカスタムフィールド値のペアで構成されます。
起動ボタンにより、お気に入りのウェブサイトにすばやく移動できます。レコードの起動ボタンをクリックするだけで新しいウィンドウが開き、Keeperでログインできます。
セキュリティ監査では、パスワードの安全度に対して点数が表示され、パスワード強度を示すインジケータ (赤が最弱、緑が最強) で、どのパスワードが脆弱であるかがはっきりわかるようになっています。
リストからレコードをクリックすると、レコードのパスワードを編集できます (ただし、対象のウェブサイトでもパスワードを更新してボルトの新しいパスワードと一致させる必要があります)。
対象のウェブサイトで、通常はセキュリティ設定内にある二要素認証画面にアクセスします。「ログイン認証」または「二段階認証」と呼ばれる場合もあります。QRコードをスクリーンショットに撮るか、秘密の番号をクリップボードにコピーします。
Keeperのレコード内で、[編集] > [二要素認証コードの追加]の順に選択します。
サイトまたはアプリケーションに関連付けられた二要素認証QRコード (セキュリティキー付き) のスクリーンショットをアップロードします。QRパターンが表示されない場合は、手動入力方式をご使用ください。「秘密鍵」の下に表示されたコードを入力し (通常は32桁のコード)、その他のフィールドも入力します。
ボルトのレコードにセキュリティキーを追加すると、Keeperのレコード内に二要素認証コードが生成されます。
二要素認証コードは頻繁に再生成されるため、ユーザー名とパスワードでログインした後、プロンプトが表示されたら、サイトやアプリにコピーして入力できます。
KeeperFillブラウザ拡張を使用すると、パスワードを自動入力し、新しいログイン認証情報をボルトに保存できます。KeeperFillはすべてのウェブブラウザ (Chrome、Firefox、Safari、IE、Edge、Opera) で利用できます。
弊社のダウンロードページからご利用のブラウザ用のKeeperFillをダウンロードしてください。
ダウンロードが完了すると、KeeperFillブラウザ拡張がブラウザウィンドウの右上隅に表示されます (Safariの場合は、中央左に表示されます)。
KeeperFillにログインした状態で初めてサイトにログインする場合は、ログイン情報を自動入力するかを確認するメッセージが表示されるので、自動入力する場合は、[はい]をクリックします。
または、ログインフィールドのKeeperのカギアイコンをクリックすると、一致するレコードを表示、編集 (または新規作成) できます。ログイン情報の入力は、入力ボタンをクリックし、個々のフィールドの表示や入力については、[さらに表示]をクリックします。
KeeperFillの検索バーを使用すると、ボルト内を検索して、必要なログイン認証情報、クレジットカード、住所などの個人情報をすばやく見つけて入力できます。
Keeperは、ユーザーがサイトのログインフォームにアクセスしていることを認識し、まだレコードが作成されていない場合は作成を促すメッセージが表示されます。
[+ 新規作成]をクリックします。
Keeperによって生成されたレコードの詳細を確認して必要に応じて編集します。チェックマークをクリックしてレコードを入力し、Keeperボルトに保存します。
ウェブサイトの「パスワードの変更」フォームにアクセスすると、Keeperからパスワード変更サポートのポップアップが表示されます。[はい]をクリックすると、以下のようにパスワードを変更すると同時にボルト内のレコードも更新するための簡単な手順が表示されます。
旧パスワード/現在のパスワードの自動入力
新しい安全なパスワードの自動生成と自動入力
変更の確定とパスワードのボルトへの保存
Keeper内のファイルストレージでは、機密ファイル、画像、ビデオを保護できます。パスポートの写真、健康保険証、運転免許証、税金やローンの書類、ビデオなどのファイルをKeeperボルトに安全にアップロードして保存できます。
[ファイルや画像の追加]をクリックしてファイルをアップロードするか、ファイルを直接ボルトにドラッグアンドドロップします。
BreachWatchは強力なアドオン機能で、インターネットおよびダークウェブを監視してKeeperボルト内に保存されたレコードと一致するアカウントが侵害されていないかを確認します。BreachWatchからの警告により、即座に問題に対処できるのでハッカーからの自衛が可能となります。BreachWatchを有効にすると、認証情報が侵害されていないかが継続的に監視され、危険にさらされているレコードがある場合にはユーザーに通知します。
BreachWatchによるスキャンを開始するには、左側のナビゲーションメニューから[BreachWatch] > [開始]の順にクリックします。
BreachWatchがユーザーのレコードをスキャンし、関連するリスクがあれば報告します。リスクのあるレコードが一覧表示され、個々のレコードをクリックするとリスクを解消するために必要な手順を確認できます。
リスクを解消するには、該当のウェブサイトでパスワードを変更する必要があります。パスワードを変更した後、Keeperボルト内の該当レコードを同じパスワードに更新します。
[無視する]をクリックすると、そのパスワードがリセットされるまでそのレコードの以降のスキャンが省略されます。また、何もせずに (対応を保留して) 危険なパスワードをそのままにしておくこともできますが、リスクにさらされ続けることになります。
二要素認証 (2FA) では、Keeperボルトまたは別のサイトやアプリケーションへのログイン時に2つ目のパスコードを要求することで安全性が増します。
重要度の高いアカウントや機密性の高いアカウント (銀行、病院、ソーシャルメディアのアカウントなど) には、二要素認証を有効にすることをお勧めします。
Keeperボルトの二要素認証を有効にするには、アカウントのドロップダウンメニューから、[設定] > [セキュリティ]の順にクリックし、[二要素認証]をONにして、二要素認証方式を選択します。
SMS通知の設定は、デフォルトでONになっています。ドロップダウンから国番号 (既定値はUS+1) を選択し、市外局番を含む10桁の電話番号を入力して、[次へ]をクリックします。
電話番号とデバイスが信頼できることを確認するには、入力した電話番号に送信されたKeeperウェブコードを入力します。ドロップダウンメニューから二要素認証コードの要求頻度を選択して、[次へ]をクリックします。
次にバックアップコードが表示されます。入力した電話番号で二要素認証コードを受信できない場合は、代わりに表示されたコードのいずれかを入力してください。[コードをメモしました。]をクリックして完了します。
KeeperからSMSメッセージが届いていない場合は、TOTP方式を使用するか、[email protected]までお問合せください。
[認証アプリ]をONにして、[次へ]をクリックします。
TOTPアプリが実行された状態のデバイスを使用して、表示されているQRコードをスキャンします。アプリがQRコードを認識して認証コードを生成します。
認証コードを入力して、[次へ]をクリックします。
次にバックアップコードが表示されます。万一、二要素認証コードを受信できない場合は、代わりに表示されたコードをどれか入力してください。[コードをメモしました。]をクリックして完了します。
Keeper DNAは、スマートウォッチを2つ目の要素として使用する二要素認証方式です。
この機能を使用するには、Keeper DNAの隣のスイッチを切り替え、以下のリンクに従って、ご利用のプラットフォームでKeeperDNAを設定してください。
AndroidとWearデバイス用Keeper DNA
言語、テーマ、二要素認証などの特定の機能は、設定メニューで変更できます。設定メニューは、アカウントのドロップダウンメニューからアクセスできます。
新しいカラーテーマを選択
クリップボードの有効期限を設定
別の言語を選択:英語 (米国および英国)、スペイン語、日本語、ルーマニア語、中国語 (簡体字および繁体字)、フランス語、韓国語、ロシア語、アラビア語、ギリシャ語、オランダ語、スロバキア語、ポルトガル語(ブラジル)、ヘブライ語、ポーランド語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語
マスターパスワードのリセット
秘密の質問のリセット
メールアドレスの変更
重複レコードの検索と削除
所有権を持つレコードの全削除
MacおよびWindows OSでKeeperデスクトップアプリ (Keeperパスワードマネージャ) をアンインストールする手順は以下のとおりです。
Keeperパスワードマネージャをアンインストールすると、ローカルデバイス上のKeeperのデータが削除されます。Keeperのクラウドセキュリティボルトに保存されたデータは消去「されません」。
Keeperパスワードマネージャアプリをごみ箱にドラッグします。
ごみ箱を空にします。
Keeperパスワードマネージャをアンインストールすると、KeeperFillブラウザ拡張機能もSafariから削除されます。Keeperのクラウドボルトに保存されたデータが消去されるわけではありません。
Windowsスタートメニュー > [設定] > [アプリと機能]に移動します。
[アプリと機能]で、Keeperパスワードマネージャをクリックします。
[アンインストール]をクリックします。
アプリと関連情報がアンインストールされるという警告が表示されます。[アンインストール]をクリックして確定します。
ユーザーアカウント制御によって、デバイスへの変更の確認を求めるメッセージが表示されたら、[はい]をクリックして変更を確定します。






































本クイックスタートガイドでは、Android用Keeperのセットアップ手順と主な機能について解説します。適宜リンクから詳細情報をご参照ください。
すぐにKeeperをお使いいただけるよう、Android端末とデスクトップコンピュータの両方で以下のセットアップ手順を完了しておきましょう。
お使いの端末でGoogle Playにアクセスして、Keeperパスワードマネージャーをインストールします。
ダウンロードが完了後、メールアドレスを入力します。既にKeeperをご利用でない場合は、マスターパスワードを作成します。マスターパスワードはKeeper専用の強力なパスワードを設定し、忘れないようにしてください。
ログインした後は、二要素認証 (2FA) を有効にしておきましょう。二要素認証を使用してログイン時に2つ目のパスコードを設定することで、不正アクセスに対する防御を強化します。
メニューアイコンをタップした後、[設定]をタップし、二要素認証をONに切り替えます。
ドロップダウンボタンをタップして、二要素認証の通知方法を選択し、画面の指示に従ってセットアップを完了します (詳細についてはこちらのページをご覧ください)。
Android Oreo (8.0) 以降では、KeeperFill機能によってログイン情報がアプリやウェブブラウザに自動入力されます。KeeperFillを使用すると、Chrome、Firefoxなどのウェブブラウザや、サードパーティ製アプリケーションでパスワードをすばやく作成して自動入力できます。
端末でKeeperFill機能を使用する前に、いくつか簡単な設定を行いましょう。
Keeperでメニューアイコンをタップし、[設定]をタップします。
KeeperFillをONにします。
デバイスで以下のようなさまざまな設定を有効にするように求められます。
自動入力サービスでKeeperを選択する
インストール済みのサービスでKeeperFillを有効にする
仮想キーボードセクションでKeeperFillを有効にする
Keeperが他のアプリ上に表示されるようにする
デバイス内蔵のパスワード保存機能がKeeperFillの自動入力機能と干渉しないよう、Keeperからの入力のみを許可しておきましょう。
ボルト (保管庫) に初めてログインする際には、コンピュータやウェブブラウザからパスワードをインポートできます (デスクトップコンピュータが近くにない場合は、後でインポートできます)。
[現在、コンピュータを使用中]をタップすると、keepersecurity.com/setupに移動して、パスワードのインポート処理を開始するよう求められます。
お使いのウェブブラウザ (Safari、Chrome、Firefoxなど)、別のパスワードマネージャ、テキストファイル (.csv) から既存のパスワードを直接インポートしていただけます。
まず、画面右上のアカウントのドロップダウンメニューをクリックし、[設定] > [インポート]の順にクリックします。
ウェブブラウザからインポートする方法については、こちらをご覧ください。
別のパスワードマネージャからインポートする方法については、こちらをご覧ください。
テキストファイルからインポートする方法については、こちらをご覧ください。
KeeperFillは自動入力支援のブラウザ拡張機能で、ウェブサイトやアプリでログイン情報を自動的に入力してくれます。こちらをクリックしてKeeperのウェブサイトにアクセスし、ブラウザ用のKeeperFillをダウンロードしてください。
各ブラウザでのセットアップ手順と詳細情報については、以下をご覧ください。
Keeperのブラウザ拡張機能を最大限に活用するために、ブラウザ内蔵のパスワード保存機能を無効化しておきましょう。これにより、ブラウザ、デバイス、コンピュータでパスワードを一括して管理し、保存や自動入力ができるようになります。各ブラウザでの手順については、こちらのページをご覧ください。
、[新規レコードを作成]の順にタップします。
ドロップダウンメニューから[レコードタイプ]を選択します (デフォルトのタイプはログインとなります)
レコードに名前を付けます
メールアドレスまたはユーザー名を入力します
パスワードを入力するか、サイコロをタップしてパスワードを生成します
ウェブサイトのアドレスを入力します
メモとカスタムフィールドに入力します
をタップしてファイルおよび写真を添付、または二要素認証コードを追加します
チェックマークアイコンをタップして終了します
、[新規フォルダを作成]の順にタップします。
フォルダの名前を入力し、[保存]をタップします。
新しいレコードや既存のレコードをフォルダに追加するには、をタップします。
をタップしてから[その他] > [共有フォルダを作成]の順にタップし、共有フォルダ名を入力して[保存]をタップします。
個々のレコードや複数のレコードの整理を一度に簡単に行ったり、ショートカットを作成したり、レコードを削除するなど、様々な方法が用意されています。
レコード/フォルダメニューを表示してショートカットの作成、個々のレコードやフォルダの移動、削除を行います。
レコードやフォルダの横にある3つの点をタップし、メニューから実行したい操作を選択します。
ショートカットの作成、複数のレコードやフォルダの移動や削除を1度に行なうには、各レコードやフォルダを長押しします。画面下部のアイコンをタップして実行したい操作を選択します。
Android Oreo (8.0) 以降では、KeeperFillがログイン情報をアプリやChrome、Firefoxなどのウェブブラウザに自動入力してくれます。
デバイスでKeeperFill機能を使用する前に、いくつかの設定を行います。
Keeperでメニューアイコンをタップし、[設定]をタップします。
KeeperFillをONにします。
デバイスで以下のようなさまざまな設定を有効にするように求められます。
自動入力サービスでKeeperを選択する
インストール済みのサービスでKeeperFillを有効にする
仮想キーボードセクションでKeeperFillを有効にする
Keeperが他のアプリ上に表示されるようにする
デバイス内蔵のパスワード保存機能がKeeperFillの自動入力機能と干渉しないよう、Keeperからの入力のみを許可しておきましょう。
KeeperFillの表示はデバイスのAndroidのバージョンによって多少異なります。現在ご使用のAndroidのバージョンの手順については、以下を参照してください。
Android Oreo (8.0) 以降では、KeeperFillがログイン情報をアプリやウェブブラウザに自動入力してくれます。
アプリまたはウェブサイトのログイン画面で[Keeperにサインイン]をタップして、マスターパスワードを入力します。
Keeperがそのウェブサイトに一致するレコードを見つけると、ログイン情報がKeeperFillのドロップダウンに表示されます。[はい]をタップして入力し、自動入力を確定します。
Keeperアカウントにサインインすると、セッションがタイムアウトするまで再度ログインを求められることはありません。
Android Nougat (7.0) 以前の場合、旧バージョンのKeeperFillをカスタムの仮想キーボードとして利用できます。
アプリまたはサイトのログイン欄をタップしてから、画面の右側に表示されるKeeperアイコンをタップしてKeeperFillキーボードを有効にします。
[ログイン]をタップしてマスターパスワードでKeeperにサインインし、KeeperFillキーボードを有効にします (プロンプトが表示された場合)。
Keeperが一致するレコードを見つけると、ログイン情報がKeeperFillキーボードに表示されます。入力ボタンをタップしてから、[はい]をタップして自動入力を確定してログイン情報を入力します。
KeeperFillの表示はデバイスのAndroidのバージョンによって多少異なります。現在ご使用のAndroidのバージョンの手順については、以下を参照してください。
ログインの際にKeeperで一致するレコードが見つからない場合は、[検索/追加]、[新規レコードを作成]の順にタップしてレコードを作成します。
アプリやサイトにログインする際にKeeperで一致するレコードが見つからない場合は、指示が表示されてから[はい]をタップすることでレコードを作成できます。
Keeperでは、TOTP、SMS、Touch/Face ID、U2Fセキュリティキーなど、すべての二要素認証 (2FA) 方式がご利用になれます。Keeperを使用してウェブサイトの二要素認証コードを保存すると、次回の2FAが必要なログイン時にKeeperFillが自動入力してくれます (Android 8.0以降)。
レコードの詳細では、お気に入りの作成、レコードの履歴の閲覧、レコードの削除など他の機能にもアクセスできます。
レコードを表示した状態で鉛筆アイコン、の順にタップします。
二要素認証コードを選択し、Keeperに撮影を許可するか尋ねるプロンプトで[許可]をタップします。
デバイスのカメラ機能を使用して、ウェブサイトのQRコードにカーソルを合わせます。レコードに二要素認証コードが自動的に生成されます。チェックマークアイコンをタップして終了します。
レコードの詳細画面では以下の操作にアクセスできます。
お気に入りに追加 (星形のアイコンをタップ)
ウォッチのお気に入りに追加
ショートカットの作成
移動
削除
レコードの履歴
ボルトからレコードをタップして詳細を表示し、3つの点をタップします。
メニューが表示されると操作項目をタップします。
レコードを家族、友人、同僚と安全に共有できます。
ボルトからレコードをタップして詳細を表示してから、をタップします。
[ユーザーと共有]をタップしてメールアドレスを入力し、許可タイプのON/OFFを設定してからチェックマークアイコンをタップして終了します。
ボルトからレコードをタップして詳細を表示してから、[新規共有フォルダ]の順にタップします。
共有フォルダの名前を入力します。[レコード]タブをタップして、レコードとフォルダを追加します。[ユーザー]タブをタップして、メールアドレスでユーザーを検索したり追加したりします。完了後、戻るボタンをタップします。
[ユーザー管理を許可]または[レコード管理を許可]アイコンをタップして、各ユーザーの許可タイプを設定します。
デフォルトのフォルダ権限を設定するには、3つの点、[フォルダ設定]の順にタップし、チェックマークアイコンをタップして終了します。
メニューボタン > [設定]の順にタップし、生体認証ログインをONにします。
Keeperのログイン画面で、指紋認証または顔認証でログインするオプションが表示されます。または、をタップしてプロンプトを表示します。
Androidでの生体認証ログインサポートの詳細については以下の動画をご覧ください。




















































Androidスマートフォンとタブレットに関するKeeper総合ガイド
Keeperでは、パスワード、ログイン名などの個人情報が専用のデジタルボルトに保存されます。このボルトで、ウェブサイトのログイン情報を閲覧したり編集したりでき、さらにファイルや画像も保存できます。
ご使用のAndroidデバイスでGoogle Playストアにアクセスし、Keeperパスワードマネージャーをインストールすることができます。アカウントの作成とログインの詳細については、以下の動画をご覧ください。
Keeperアカウントを作成するには、最初にメールアドレスを入力してから、マスターパスワードを作成して確認します。マスターパスワードにはKeeper専用の強力なパスワードを設定しましょう。覚えておかなければならないこのマスターパスワードのみとなりますので、忘れないようにしてください。
アカウントを完成させてボルトに進むには、メールに送信されたセキュリティ認証コードを入力します。
既存のユーザーの場合は、[ログイン] をタップしてメールアドレスを入力します。認識されていないデバイスでログインする場合は、Keeperボルトに進む前に以下の3つの方法からいずれかの方法でデバイスの承認を実行する必要があります。
メール検証
Keeperプッシュ
二要素認証
KeeperプッシュはKeeper独自の通知ベースのデバイス承認システムで、既存の認識済みデバイスにプッシュ通知を送信します。
[Keeper プッシュ通知を送信] を選択すると、承認されたデバイスまたはブラウザのKeeperボルトに通知 (プッシュ) が表示されます。
別のデバイスでログインし、[はい] をタップして、新しいデバイスを承認します。通知を受信するには、承認済みのデバイスに有効にログインしている必要があります。
デバイスが承認されると、二要素認証 (有効な場合) を行い、マスターパスワードを入力してボルトに進みます。
ビジネスユーザーでシングルサインオン (SSO) ログインを使用している場合は、メールアドレスを入力し、[次へ] をタップすることでSSOでログインできます。 または、[法人 SSO ログインを使用] をタップし、Keeperの管理者が指定した法人ドメインを入力して、[接続] をタップしてログインできます。
続いて、ブラウザに移動してウェブベースのシングルサインオン認証を行います。認証情報と二要素認証コード (有効な場合) の入力に成功するとKeeperボルトに戻ってログインが完了します。シングルサインオンのログインプロセスが完了すると、Keeperプッシュまたは管理者承認を使用したデバイスの承認が必要になる場合があります。
初めてボルト (保管庫) にログインすると、Keeperから [パスワードをインポート] または [後で] の2つのオプションが表示されます。 「パスワードをインポート」を選択した場合は、CSVファイルのアップロードを介してGoogleから直接インポートできます。
他のパスワードマネージャーからのインポートは、Keeperウェブボルトで行います。パソコンが近くにない場合は、[後で] を選択して、後でKeeperウェブボルトからインポートを実行できます。パスワードのインポート機能は、常に左側のメニューから利用できます。
Android端末でKeeperアプリを起動します。
左上隅にあるハンバーガーメニュー (3本の水平線) をタップします。
メニューから、[パスワードをインポート] を選択します。
インポート元として [Google からインポート] を選択します。
passwords.google.com/optionsにリダイレクトされます。ここで、[パスワードをエクスポート] を選択します。複数のGoogleアカウントをお持ちの場合は、適切なアカウントにログインしていることを確認してください。
パスワードのエクスポートのダイアログが表示されます。[エクスポート] をタップして、パスワードのCSVファイルのダウンロードを開始します。
ファイルがダウンロードされると、ファイルがデバイスに保存されたことを知らせる確認メッセージが表示されます。
ダウンロードしたファイルを選択
ダウンロード確認メッセージの [開く] をクリックすると画面の下部ダイアログが表示されるので、Keeperを選択してCSVからのインポートを続行します。
戻るボタンを使用する場合: Keeperアプリで [CSV をアップロード] を選択し、ダウンロードしたファイルを見つけて選択します。
ファイルマネージャーに移動することもできます。エクスポートされたCSVファイルを見つけて選択し、Keeperアプリで開きます。これにより、「選択したファイル」画面に直接移動します。
Keeperにパスワードのインポートと暗号化の進行状況を示す画面が表示されます。
ボルトに通知が表示され、正常にインポートされたパスワードの数が表示されます。
Android端末にGoogleパスワードCSVファイルがすでに存在する場合
Android端末でKeeperアプリを起動します。
ハンバーガーメニューに移動し、[パスワードをインポート] を選択します。
CSVインポートを選択します。ポップアップが表示されると、[CSVファイルをアップロード] を選択します。ファイルアプリが開き、CSVファイルのみが表示されるようにフィルタリングされます。
ファイルを参照し、インポート対象のCSVファイルを選択します。
Keeperにパスワードのインポートと暗号化の進行状況を示す画面が表示されます。
ボルトに通知が表示され、正常にインポートされたパスワードの数が表示されます。
他のパスワードマネージャーからインポートする場合
パソコンでkeepersecurity.com/setupに移動してパスワードのインポートを開始するようにご案内します。
ウェブブラウザや他のパスワードマネージャーからウェブボルトへのパスワードのインポートについて、詳しくはこちらのページをご覧ください。
パスワード、ログイン名、クレジットカード番号、銀行口座などの個人情報は、専用のデジタルボルトに「レコード」として保存され、256ビットAESを使用してデバイス上で暗号化されます。
+ボタン、[新規作成] の順にタップします。
レコードのタイトルを入力します。
ドロップダウンメニューからレコードタイプを選択します (デフォルトは「ログイン」です)。選択したレコードタイプによって、表示されるフィールドが異なります。
ユーザー名を入力します。
パスワードを入力するか、サイコロアイコンをタップしてパスワードを生成します (詳細についてはこちらをご覧ください)。
ウェブサイトアドレスを入力します (まだ入力されていない場合)。
[保存] をタップして完了します。
Keeperでは、フォルダやサブフォルダ別にレコードを整理できます。フォルダを作成するには、+ボタン、[新規フォルダを作成] の順にタップして、フォルダ名を入力します。フォルダにレコードを追加するには、+をタップして、[既存のレコードを追加] をタップするか、または [新規作成] をタップしてフォルダに新しいレコードを追加します。
サブフォルダを作成するには、フォルダ内で+、[新規フォルダを作成] の順にタップします。
ボルト内では、個別もしくは複数のレコードやフォルダを移動したり、ショートカットを作成したりできます。ショートカットはエイリアスファイルのようなもので、複数の場所に配置でき、編集すると、一括で変更されます。
1つまたは複数のフォルダやレコードの移動またはショートカットの作成を実行するには、レコードまたはフォルダを長押しし、移動またはショートカットを作成したい追加のフォルダやレコードを選択します。次に、画面の右上にあるアイコンから実行したい操作を選択します。選択可能なオプションは以下の通りです。
ショートカットの作成
新しいフォルダに移動
既存のフォルダに移動
レコードの「種類」を変更
削除
レコード詳細画面のオプションメニューから [ショートカットを作成] または [移動先] を選択すると、単一のレコードを移動したりショートカットを作成したりできます。
使用頻度の高いレコードやウェブサイトは、お気に入りに追加することで簡単に見つけられるようになります。レコードをお気に入りに追加するには、レコード詳細画面のオプションメニューから、ボルトのお気に入りまたはWear OS用のお気に入りに追加できます。
家族、友人、同僚など、他のKeeperユーザーとの間で、レコードやフォルダを安全に作成、共有、管理できます。
共有したいレコードを開き、[共有] > [ユーザーと共有] をタップします。ユーザーのメールアドレスを入力し、トグルスイッチを使用してユーザーへの許可 (編集可、共有可、所有者にする) を選択してから、チェックマークアイコンをタップして保存します。
相手と初めて共有する場合は、まず「共有関係」を確立する必要があります。ユーザーは、Keeperにログインして共有リクエストを受け入れるか拒否するかを促すメールを受け取ります。共有関係を確立すると、そのユーザーがメールのドロップダウンリストに表示されるようになります。
Keeperのワンタイム共有は、アカウントを作成することなく、誰とでもレコードを一定期間安全に共有できる機能です。メールやテキストメッセージ、メッセージアプリなどで情報を晒すことなく、友人、家族、同僚に機密情報を送る最も安全な方法です。
ワンタイム共有の作成方法
共有したいレコードを開き、[共有] > [ワンタイム共有] をタップします。
画面右下の共有アイコンをタップします。
提示されたオプションからレコードアクセスの有効期限を選択するか、日付と時間を設定します。
共有リンクが作成されたら、[共有]、[リンクをコピー] (メッセージなどに貼り付けるため) をタップします。共有相手は表示されたQRコードをスキャンしてレコードを閲覧できます。リンクを受け取った相手がレコードを開くと、ブラウザで表示され、そのデバイスに紐づけられます。アクセスは設定された期限が過ぎると自動的に無効になります。
共有フォルダを使うと、複数のレコードを一度に共有でき、新しいレコードも必要に応じてフォルダに追加できます。
+ボタン > [共有フォルダを作成] の順にタップします。
フォルダの名前を入力し、[保存]をタップします。
画面の右上隅にあるオプションアイコンをタップし、[共有先とレコードを管理] を選択します。
[ユーザーを追加] をタップして、フォルダを共有したいユーザーのメールアドレス (エンタープライズユーザーの場合はチーム名) を入力し、チェックマークをタップして保存します。
[ユーザー] タブで対象ユーザーのメールアドレスをタップすると、各ユーザーに対して権限 (共有先の管理、レコードの追加と削除を許可) を割り当てることができます。
フォルダにレコードを追加するには、「レコード」タブに切り替えて、[レコードを追加] をタップします。
共有フォルダに追加したいレコードを選択し、チェックマークアイコンをタップして保存します。
レコードが追加されたら、リストからレコードを選択して権限 (編集、共有) を割り当てます。
左側のメニューにある「個人情報&カード情報」では、住所やクレジットカード番号などを安全に保存できます。
クレジットカードの情報はレコードとしてボルトに保存することもでき、他のログインレコードと同様に共有可能です。詳細については、レコードタイプをご参照ください。
ログインごとに長いランダムなパスワードを生成すると、個人情報を保護し、データ漏えいのリスクを低減するのに役立ちます。また、複数の単語を組み合わせた「パスフレーズ」は、従来のパスワードよりもさらに安全な代替手段です。
Keeperではパスワードとパスフレーズ生成ツールによって、あらゆるウェブサイトやアプリに対して強力でランダムなパスワードやパスフレーズが生成され、安全に保存されます。
開始するには、新しいレコードまたは既存のレコード内でサイコロアイコンをタップしてください。文字数 (8~99文字) を設定し、小文字・大文字、数字、記号を含めるかどうかを選んでパスワードをカスタマイズできます。
画面下部のチェックボックスをオンにすると、選択した設定を今後作成するすべてのパスワードのデフォルト設定として適用できます。「このパスワードを使用する」をタップしてレコードを更新するか、「パスワードをコピー」をタップしてデバイスのクリップボードにコピーしてください。
新規または既存のレコードに対してパスフレーズを生成するには、サイコロアイコンをタップし、「タイプ」の横にあるドロップダウンメニューを選択して、[パスフレーズ] を選択します。
パスフレーズの長さを設定したり、パスフレーズに大文字と数字を含めたり、単語を区切る記号を選択したりすることで、パスフレーズをカスタマイズできます。
パスフレーズは最大20語まで指定できます。最小の長さは5語で、各語には少なくとも3文字が含まれます。
選択した内容を今後のすべてのパスフレーズのデフォルト設定にする場合は、画面下部のボックスにチェックを入れます。特定の条件でパスフレーズを生成後、[パスフレーズを使用] をタップしてレコードを更新するか、[パスフレーズをコピー] をタップしてデバイスのクリップボードにコピーしてください。
これにより、ウェブサイトの既存のログインパスワードが自動的に変更されるわけではありません。該当ウェブサイトの「パスワードの変更」フォームにアクセスして、新しいパスワードに一致するように古いパスワードを更新する必要があります。KeeperFillでパスワードを簡単に変更する方法については、こちらをご参照ください。
ボルトのホーム画面からパスフレーズを生成するには、黄色の+ボタンをタップし、 [パスワードを生成] を選択します。パスワード生成ツール内で、「タイプ」の横にある[パスワード] か、[パスフレーズ] を選択します。パスフレーズを使用して新しいレコードを作成することも、パスフレーズをデバイスのクリップボードにコピーして他の場所で使用することもできます。
パスワードやパスフレーズの履歴を確認するには、ボルトのホーム画面から[パスワードを生成] をタップするか、レコード内で生成した後に時計アイコンをタップしてください。履歴はゴミ箱アイコンをタップすることでいつでも削除できます。
レコード内のパスワードやパスフレーズを拡大表示するには、目のアイコンをタップしてからパスワード欄を長押ししてください。画面の下部に拡大されたパスワードやパスフレーズが表示されます。数字や記号は、識別しやすいように青と赤で色分けされています。
パスワードとパスフレーズ生成ツールは、Keeper管理者が設定した最小文字数、小文字/大文字/数字/記号の各最小数、使用できる記号のリストに基づいて機能します。
ユーザーのボルトでは、パスフレーズ生成ツールがデフォルトで有効になっていますが、管理者が無効化することもできます。
パスワード適用ポリシーの詳細については、をご参照ください。
左側のメニューにある「セキュリティ監査」では、パスワードの安全度にスコアが付与され、パスワードの強度が一目でわかるインジケータ (赤が最弱、緑が最強) で、どのパスワードが脆弱であるかがわかります。
高リスクのパスワードの存在が示された場合、該当のウェブサイトでパスワードを直ちに変更し、ボルト内の対応するレコードをアップデートすることを推奨します。
以前のバージョンのレコードを簡単に復元することもできます。レコードを表示して、画面の右上隅にあるメニューアイコンをタップし、[レコードの履歴] を選択します。
レコードを以前の状態に復元するには、復元したいバージョンをタップします。情報アイコンをタップしてレコードの情報を確認してから、[復元] をタップします。
レコードの履歴に関する注意事項
レコードを復元しても、元のフォルダには戻りません。
レコードの履歴は、有料個人向けプランと法人向けプランでのみ利用できます。
削除したレコードは、左側のメニューの「削除済みアイテム」にアクセスすることで確認および復元できます。
KeeperFillを使用すると、Chrome、Firefox、Edge、Brave、DuckDuckGoなどのウェブブラウザや、バンキングやソーシャルメディアなどのネイティブアプリにパスワードを自動入力できます。KeeperFillを有効にすると、KeeperFillのログインプロンプトと入力結果がデバイスのキーボードに統合されます。
KeeperFillを有効にするには、Keeperの [設定] メニューに移動し、「KeeperFill」をオンにします。
すると、デバイスで以下のような様々な設定を有効にするように求められます。
自動入力サービスとしてKeeperを選択する。
Chromeを既定のブラウザとして使用している場合、別のサービスで自動入力する項目をクリックしてKeeperFillを有効にする。
アプリまたはウェブサイトのログイン画面で、キーボードの上にある [Keeperへサインイン] をタップし、Keeperのマスターパスワードを入力します。
Keeperがレコードの一致を確認すると、サイトのログインが表示されます。Keeperアイコンの横にある [ログイン] をタップするだけで、クレデンシャルが自動入力されてログインできます。
Android 14以降を搭載のAndroid端末でパスキーが利用できるようになりました。このアップデートにより、モバイル端末でのKeeperアプリの機能が大幅に向上し、安全でシンプルな操作性を実現します。Keeperでのパスキー使用の詳細については、こちらをご参照ください。
Android端末でウェブサイトやアプリケーション用にパスキーを簡単に作成できます。
ウェブサイトやアプリケーションで [パスキーの作成] をタップすると、Keeperがリクエストを検知し、ログイン用のパスキーを作成してそれをボルトに保存するようご案内します。
パスキーを保存しているウェブサイトやアプリケーションに戻ると、パスキーを使用してサインインするように求められるか、[パスキーでログイン] をタップします。
Android端末では、パスキー機能はデフォルトでは有効になっていません。パスキー機能を使用する際はまず有効にする必要があります。
一部の端末では、パスキーがデフォルトで有効になっていません。パスキーを有効にするには、以下の手順に従ってください。
お使いの端末でChromeまたはChromiumベースのブラウザを開きます。
アドレスバーに「chrome://flags」と入力します。
次に、検索バーに「Passkeys」と入力します。
「Android Credential Management for passkeys」の箇所でドロップダウンメニューから「Enable for Google Password Manager and 3rd party passkeys」 (Googleパスワードマネージャーとサードパーティのパスキーを有効にする) を選択してから、ブラウザ下部に表示される[Relaunch]ボタンをクリックします。
ボルト内のレコードを検索するか、新しいレコードを作成するには、キーボード上部の [検索と追加] ボタンをタップします。
[新規レコードを作成] をタップし、レコードの詳細を入力して [入力 & 保存] を選択すると、レコードがボルトに保存され、作成したログイン情報がアプリケーションやウェブサイトに自動入力されます。
既存のレコードを検索する場合は、レコードリストでレコードを選択し [入力] をタップすると、アプリケーションやウェブサイトにログイン情報が自動入力されます。
Google PlayストアからダウンロードできるWear OS用のKeeperスマートウォッチアプリでは、お気に入りのレコードにすばやくアクセスできるほか、Keeperボルトへのログイン時に便利な二要素認証方式も利用できます。
Wear OS用Keeperを使用してKeeperボルトの二要素認証を設定するには、まずスマートウォッチがモバイル端末とペアリングされていることを確認してください。
スマートフォンでKeeperの [設定] メニューに移動し 、[二要素認証] をタップします。[認証メソッド] のドロップダウンメニューから [スマートウォッチ] をタップし、画面の指示に従って本人確認を行ってください。
その後Keeperにログインする際にスマートウォッチにプッシュ認証リクエストが届き、ログイン試行を承認、拒否できます。
また、Keeperアプリのホーム画面からタイムベースの認証コードを入力することもできます。これは、Keeperプッシュ通知がタイムアウトした場合に便利です。
Keeperに搭載されたファイルストレージによって、パスポートの写真、健康保険証、運転免許証、税金やローンの書類などの機密情報ファイル、写真、動画などをKeeperボルトに安全にアップロードして保存できます。
既存のレコードに添付ファイルを追加することも、「添付ファイル」レコードタイプを使用して新しいレコードを作成することもできます。[ファイル、写真、動画を添付] をタップしてファイルをアップロードします。
BreachWatchは、攻撃を受けてインターネットおよびダークウェブに漏洩したアカウントの中でKeeperボルト内に保存されたレコードに一致するものがないかを監視するアドオンです。BreachWatchを有効にすると、認証情報が侵害されていないかが継続的に監視され、危険にさらされているレコードがある場合にはユーザーに通知してくれるので、即座に対処してハッカーからの自衛が可能となります。
BreachWatchによるスキャンを開始するには、画面下部のメニューで [BreachWatch] をタップしてから、[始めましょう] > [スキャン] をタップします。
BreachWatchがユーザーのレコードをスキャンし、リスクがあれば報告します。リスクを解消するには、まず影響のあるウェブサイトでパスワードを変更してから、Keeperボルト内の対応するレコードも同じパスワードで更新します。
[無視する] をタップすると、そのパスワードがリセットされるまでそのレコードの以降のスキャンが省略されます。また、何もせずに (対応を保留して) 危険なパスワードをそのままにしておくこともできますが、リスクにさらされ続けることになります。
設定メニューを使用すると、次のようなアプリケーションの表示、個人設定、セキュリティ機能をカスタマイズできます。
ダークモード
テーマ
ログインオプション (二要素認証、生体認証ログイン、オフラインアクセス許可、ログイン状態を維持、自動ログアウト)
セキュリティ (自己破壊機能を有効にする)
高速ログインモード
KeeperFillの設定
認識済みIPアドレスからのデバイスを自動承認
スクリーンショットを禁止する
クリップボードの有効期限
パスワードを非表示にする
リスト表示での番号表示
レコードタイプの並べ替え
メールアドレスの変更
アカウントの復元
マスターパスワードのリセット
Keeperの設定メニューの上部でダークモードに設定できます。デフォルトではデバイスのシステム表示設定に一致します。ドロップダウンをタップしてダークモードに切り替えることもできます。
パスワードがわからなくなった場合にアクセスを復旧するための機能です。
アカウント復元のセットアップ
設定メニューで [アカウントの復元] をタップします。
マスターパスワードを確認し、[新しいフレーズを作成] をタップします。
フレーズが生成されると、コピーするかダウンロードするかしてフレーズを安全な場所に保存するようにします。
ボックスをチェックしてリカバリーフレーズを保存したことを確認します。
[リカバリーフレーズを設定] をタップします。
マスターパスワードを変更するには、
設定メニューで [マスターパスワードをリセット] をタップします。
現在のマスターパスワードを入力します。
新しいマスターパスワードを入力してから、確認のためもう一度入力します。
現在のマスターパスワードでログインできず、リカバリーフレーズが設定済みの場合は、「マスターパスワードを忘れた場合のアカウント回復」のページをご参照の上、アカウントを回復してください。
二要素認証 (2FA) を使用して、Keeperボルトへのログイン時、ウェブサイトやアプリケーションへのログイン時に2つ目のパスコードを要求することで安全性が増します。
重要度の高いアカウントや機密性の高いアカウント (銀行、病院、ソーシャルメディアのアカウントなど) には、二要素認証を有効にすることを特に推奨します。
以下の2つの場面で二要素認証をご利用になれます。
Keeperボルトにログインする際
ユーザーのレコードにTOTP (Time-based one-time password) を埋め込むことにより、Keeperボルトからウェブサイトやアプリケーションにログインする際
Keeperボルトで二要素認証を有効にするには、[設定] > [二要素認証] をタップし、「主要メソッド」の下のドロップダウンメニューをタップして、オプションのリストから選択します。
国番号 (既定値はUS+1) を選択し、10桁の電話番号 (市外局番を含む) を入力して、チェックマークアイコンをタップして保存します。
二要素認証の要求頻度 (なし、30日ごと、24時間ごと、12時間ごと、ログインごと) を選択します。
指定した電話番号に送信されたコードを入力し、チェックマークアイコンをタップして保存します。コードは1分間のみ有効ですので、コードを新たに送信してもらう必要がある場合は [新しいコードを送信する] をタップします。
次にバックアップコードが表示されます。入力した電話番号で二要素認証コードを受信できない場合は、代わりに表示されたバックアップコードのいずれかを入力してください。一覧表示されたオプションのいずれかをタップして、コードを安全な場所に保存したことを確認します。
KeeperからSMSメッセージが届いていない場合は、TOTP方式をご使用ください。またはこちらのウェブサイトからサポートチケットをご提出ください。
[認証アプリ(TOTP)] を選択し、右上のチェックマークアイコンをタップして保存します。
二要素認証の要求頻度 (なし、30日ごと、24時間ごと、12時間ごと、ログインごと) を選択します。
QRコードをスキャンするか認証アプリまたはTOTPアプリに秘密キーを入力します。認証アプリがインストールされていない場合は、直接スキャンするためのQRコードが表示されます。Android端末に認証アプリがすでにインストールされている場合は、画面の下部に表示されるメニューから使用するアプリを選択できます。
複数の認証アプリがインストールされている場合: 使用するアプリを選択します。選択したアプリが開き、トークンを追加するかどうかを尋ねられます。
認証アプリが 1 つだけインストールされている場合: インストールされているアプリが自動的に開き、トークンを追加するかどうかを尋ねられます。
認証アプリにトークンを保存する
単一のアプリの場合: 認証アプリから自動的にトークンを追加するように促されます。タップして確認します。
複数のアプリの場合: 認証アプリを選択すると、トークンを追加するように促されます。タップして確認します。
重要: 認証アプリでトークンを登録した後は、Keeperに戻るためのボタンは表示されませんので、以下のいずれかの方法で手動でKeeperに切り替える必要があります。
「最近使ったアプリ」ボタンを使用する
スワイプ (デバイスの設定によって異なります) を使用する
トークンが認証アプリに登録された後、Keeperに戻り認証アプリで表示されていたTOTPコードを入力します。
次にバックアップコードが表示されます。入力した電話番号で二要素認証コードを受信できない場合は、バックアップコードのいずれかを代わりに入力してください。オプションのいずれかをタップして、コードを安全な場所に保存したことを確認します。
Keeperボルトに対して、Wear OSを第2要素として使用する二要素認証を設定するには、まずスマートウォッチがスマートフォンとペアリングされていることを確認してください。
スマートフォンでKeeperアプリを開き、[設定] メニューに移動し、[二要素認証] をタップします。「認証メソッド」のドロップダウンメニューから [スマートウォッチ (KeeperDNA)] を選択し、表示される指示に従って本人確認を行ってください。
次回Keeperにログインする際、スマートウォッチにログイン試行を承認または拒否するためのプッシュ認証リクエストが届きます。また、Keeperアプリのホーム画面に表示されるタイムベースの認証コードを手動で入力することも可能です。この方法は、Keeperのプッシュ通知がタイムアウトした場合にも特に便利です。
サインインに選択した二要素認証方式を使用する頻度は、いつでも変更できます。上記の手順に従ってボルト用に二要素認証を設定すると、設定メニューから二要素認証の頻度を設定できるようになります。[二要素認証の頻度] をタップし、ログインごと、12時間ごと、24時間ごと、30日ごと、このデバイスでは次回から要求しないの各選択肢から選択します。
QRコードをスキャンしてコードを生成することで、TOTP をサポートするウェブサイトまたはアプリケーションに2FAコードを入力できます (2つ目のデバイスが必要です)。
モバイル端末でKeeperのレコードを開き、編集画面から [二要素コードの追加] をタップします (これにより、デバイスのカメラが起動します)。
2つ目のデバイス (タブレット、コンピュータなど) で、該当のレコードの2FA設定画面に移動して、ウェブサイトのQRコードを取得します。
携帯端末でQRコードをスキャンします。コードがレコードに追加されたことがわかります。
チェックマークアイコンをタップして保存し、コードをタップしてデバイスのクリップボードにコピーします。
サイトに戻ってコードを貼り付けるとセットアップが完了します。
設定メニューから生体認証ログインを有効にします。
セキュリティ上の理由から、Androidは特定の生体認証方法のみを安全としています。Samsungの顔認証は、Androidでは安全とみなされていません (写真を使用して不正に認証できるおそれがあるため)。Keeperでは、安全とみなされていない生体認証アクセスはご利用になれません。
有効にした後、Keeperログイン画面で [生体認証ログイン] をタップし、プロンプトが表示されたら指紋センサーに触れるか、利用可能な場合は顔/虹彩認証を使用して認証を行います。
YubiKey 5 NFC、YubiKey 5C NFC、YubiKey 5CiなどのFIDO2 WebAuthn互換ハードウェアキーを二要素認証 (2FA) に利用できます。以下はAndroidで対応している物理キーの一覧です。
Yubikey 5 NFC
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❌
YubiKey 5C NFC
✅
✅
YubiKey 5Ci
❌
✅
Identiv uTrust NFC
✅
❌
Feittian ePass K9 NFC
✅
❌
GoTrust Idem NFC
❌
✅
Thetis Pro NFC
✅
✅
セキュリティキーを追加する前に、バックアップとして二要素認証方式を使用できる状態にしておく必要があります。
Keeperを開き、[設定] > [二要素認証] に移動し、「セキュリティキー」の右端の [追加] をタップします。
[+ キーを追加] をタップし、セキュリティキーの名前を入力してから、[登録] をタップします。
デバイスのリストからNFC Security key (NFCセキュリティキー) を選択します。
キーが振動しなくなるまで、キーをデバイスの背面に対して平らに保ちます。
セキュリティキーが登録されました。セキュリティキーは最大5個まで登録でき、登録したキーならどのキーでもアカウントのロックを解除できます。
ログインにFIDO2 WebAuthnデバイスが必要となるかは、二要素認証方式の初期設定に基づきます。
二要素認証方式の初期設定が「ログイン毎に2FAを要求する」になっている場合、ログインするたびにYubikeyが必要になり、オフラインログインは無効になります。
二要素認証方式の初期設定が「30日ごと」になっている場合、30日ごとにYubikeyが必要になり、オフラインログインは無効になります。
二要素認証方式の初期設定が「このデバイスでは再度表示しない」になっている場合、Yubikeyは新しいデバイスごとに1回のみ必要になります。オフラインボルトログインは有効になります。
同じデバイスで複数のボルトを使用できるため、たとえば、個人用アカウントとビジネス用アカウントの切替が可能です。
デバイスで別のアカウントに切り替えるには、アカウントをタップしてから、メールアドレスの右側にあるドロップダウンメニューアイコンをタップし、切り替えたいアカウントを選択するか、[アカウントを追加する] をタップしてアカウントを登録します。
アカウントで二要素認証を有効にすると、二要素認証がバックエンドのクラウドシステムへのアクセスを保護するため、すべてのデバイスおよびすべてのプラットフォームでユーザーが保護されます。
二要素認証はクラウドへのアクセスと、オンラインアカウントへのアクセスを保護します。そのため、二要素認証を実行するには、オンライン接続が必要となります。二要素認証は、クライアントデバイスからサーバーに要求が発行されたとき、たとえば、新しいデバイスにログインするときや、既存のデバイスで新しい情報を同期するとき、その他のクラウドベースの機能を実行するときにに起動します。
デフォルトでは、iOS、Android、Mac、Windows用のKeeperアプリを使用すれば、マスターパスワード (オフラインモード) でログインしてボルトにアクセスできます。マスターパスワードを入力するか、生体認証ログインを使用すると、データがローカルで復号化されてから、アプリがサーバーに同期要求を送信しますが、そのタイミングで二要素認証コードの入力を求められる場合があります。ローカルでのデータの復号化は非常に高速なため、インターネット接続の速度によっては、二要素認証のプロンプト表示がネイティブアプリケーションにログインして数秒後になる場合があります。
オフライン認証とボルトへのアクセスは、すべての個人ユーザーがご利用になれます。 エンタープライズ版では、管理者がメンバーのオフラインアクセスの使用を制限できます。
Android端末で初めて二要素認証を有効にする場合、二要素認証の頻度を選択します。二要素認証の要求は、ログインごと、30日に1回、端末ごとに1回のみに設定できます。Keeperサーバー側では二要素認証が常に有効になっており、端末へのログインが成功すると二要素認証コードから「トークン」が生成され、サーバーによって有効と見なされる間端末にローカルに保存されます。このため、二要素認証を再度要求されることなく何度でも同じ端末にログインできます。デフォルトでは、個人ユーザーは端末ごとに1回だけ二要素認証を要求するポップアップが表示されますが、エンタープライズ版をご利用の場合はユーザーに毎回新しいコードを入力してもらうように設定できます。
現時点では、ウェブボルトまたはKeeperデスクトップアプリで二要素認証を最初にセットアップした場合、Android上の二要素認証トークンの保持時間は端末で「1回のみ」がデフォルトです。 この保持時間を変更するには、Andoroid端末で二要素認証を一旦OFFにしてから、再び有効にしてください。
Keeperボルトからデータをインポートおよびエクスポートするには、Keeperウェブボルトにアクセスするか、パソコン用のKeeperデスクトップをダウンロードします。
Keeperウェブボルト: https://keepersecurity.com/vault
Keeperデスクトップのダウンロード: https://keepersecurity.com/download
最新のOSには、以下の手順が適用されます。サードパーティ製のオペレーティングシステム向けの手順は異なる場合があります。
アンインストールすると、ローカルデバイス上のKeeperのデータが削除されますが、Keeperのクラウドセキュリティボルトに保存されたデータについては消去されません。
デバイスの設定メニューを開きます。
「アプリ」または「アプリケーションマネージャ」 (デバイスによって異なります) をタップします。
「Keeper」へ移動します。
「アンインストール」をタップします。
プロンプトが表示されると、「OK」をタップして確定します。
Keeperをリセットすると、デバイスにローカルに保存されたKeeperアカウントのレコードがすべて消去されますが、Keeperのクラウドセキュリティボルトに保存されたデータについては消去されません。
デバイスの設定メニューを開きます。
「アプリ」または「アプリケーションマネージャ」 (デバイスによって異なります) をタップします。
「Keeper」 > 「ストレージ」に移動します。
「ストレージを消去」と「キャッシュを消去」をタップします。
プロンプトが表示されると、「OK」をタップして確定します。
Keeperのモバイルアプリにはトラッカーは含まれていません。Keeperのすべてのモバイルアプリで、Keeperのサードパーティテスターと Bugcrowdバグ報奨金プログラムによる脆弱性テストを実施しています。
Exodus Privacyは、ユーザー追跡を行うアプリケーションを監視する組織です。以下のウェブサイトで、KeeperのAndroidアプリケーションにトラッカーが含まれていないことが記載されています。
カスタマーサポートフォーム: https://keepersecurity.com/support.html
法人のお客様: [email protected]
システムステータス: https://statuspage.keeper.io




























































































































































Apple iOS (iPhone, iPad) デバイス用Keeperの総合ガイド
Keeperでは、パスワード、ログイン名などの個人情報が専用のデジタル保管庫に保存されます。このボルトで、ウェブサイトのログイン情報を閲覧したり編集したりでき、さらにファイルや画像も保存できます。
iOSモバイルアプリを使用してKeeperに登録するには、お使いの端末でを開いてKeeperパスワードマネージャーをインストールします。アカウントの作成とログインについては、以下の動画をご覧ください。
Keeperアカウントを作成するには、最初にメールアドレスを入力してから、マスターパスワードを作成して確認します。マスターパスワードにはKeeper専用の強力なパスワードを設定しましょう。覚えておかなければならないこのマスターパスワードのみとなりますので、忘れないようにしてください。
アカウントを完成させてボルトに進むには、メールに送信されたセキュリティ認証コードを入力します。
既存のユーザーの場合は、[ログイン] をタップしてメールアドレスを入力します。認識されていないデバイスでログインする場合は、Keeperボルトに進む前に以下の3つの方法からいずれかの方法でデバイスの承認を実行する必要があります。
メール検証
Keeperプッシュ
二要素認証
KeeperプッシュはKeeper独自の通知ベースのデバイス承認システムで、既存の認識済みデバイスにプッシュ通知を送信します。
[Keeperプッシュ通知を送信] を選択すると、承認されたデバイスまたはブラウザのKeeperボルトに通知 (プッシュ) が表示されます。
デバイスでログインし、[はい] をタップして、新しいデバイスを承認します。通知を受信するには、承認済みのデバイスに有効にログインしている必要があります。
デバイスが承認されると、二要素認証 (有効な場合) を行い、マスターパスワードを入力してボルトに進みます。
エンタープライズプランのユーザーでSSOログインを使用している場合は、メールアドレスを入力し、[次へ] をタップすることでSSOでログインできます。 または、[法人SSO ログインを使用] をタップし、Keeperの管理者が指定した法人ドメインを入力して、[接続] をタップしてログインできます。
続いて、Safariブラウザに移動してウェブベースのSSO認証を行います。認証情報と二要素認証コード (有効な場合) の入力に成功するとKeeperボルトに戻ってログインが完了します。SSOのログインプロセスが完了すると、Keeperプッシュ通知または管理者承認を使用したデバイスの承認が必要になる場合があります。
iOS 26以降のバージョンをご利用の場合、Appleのパスワードアプリから、パスワード、パスキー、2要素認証コードを直接Keeperにインポートできます。
まず、Appleパスワードアプリを開き、オプションアイコン > データを別のアプリにエクスポートする表示をタップします。
Keeperにインポートしたいログイン情報を選択し、続けるをタップします。表示される互換アプリ一覧からKeeperを選択し、続ける > Keeperで続けるをタップします。
Keeperに認証後、インポートをタップします。インポートが完了すると、ボルト内に新しく作成されたフォルダにすべてのログイン情報が保存されます。
iOS 18.7以前のバージョンでは、iOSアプリからのパスワードインポートはご使用になれません。パソコンからウェブボルトまたはデスクトップアプリを開いてパスワードをインポートしてください。
ボルトに初めてログインする際に、パスワードのインポートを案内するメッセージが表示されます。パソコンが近くにない場合は、後でインポートを実行できます。
[パソコンを使用中] をタップします。
パソコンで「」へ移動して、パスワードのインポート処理を開始するようメッセージが表示されます。
ウェブブラウザや他のパスワードマネージャーからKeeperウェブボルトにパスワードをインポートする手順について詳しくは、をご参照ください。
パスワード、ログイン名、クレジットカード番号、銀行口座などの個人情報は、専用のデジタル保管庫に「レコード」として保存され、256ビットAESを使用してデバイス上で暗号化されます。
+、[新規作成] の順にタップします。
ドロップダウンメニューからを選択します (デフォルトは「ログイン情報」です)
レコードに名前を付けます
メールアドレスまたはユーザー名を入力します
パスワードを入力するか、サイコロアイコンをタップしてパスワードを生成します (詳細はをご覧ください)
ウェブサイトアドレスを入力します (まだ入力されていない場合)
メモを入力し、、、を追加します。
[保存] をタップして完了します
選択したレコードタイプに応じて、デフォルトのレコードフィールドは異なります。
Keeperでは、フォルダやサブフォルダ別にレコードを整理できます。フォルダを作成するには、+、[新規フォルダを作成] の順にタップして、フォルダ名を入力します。フォルダにレコードを追加するには、+をタップして、[既存のレコードを追加] をタップするか、または [新規作成] をタップしてフォルダに新しいレコードを追加します。
サブフォルダを作成するには、新しいフォルダ内で+、[新規フォルダを作成] の順にタップします。
ボルト内では、個別もしくは複数のレコードやフォルダを移動したり、ショートカットを作成したりできます。ショートカットはエイリアスファイルのようなもので、複数の場所に配置でき、編集すると、一括で変更されます。
まず、鉛筆アイコンをタップしてフォルダやレコードを選択し、以下のオプションから選択します。
ショートカットの作成
新しいフォルダに移動
既存のフォルダに移動
レコードの種類を変更
削除
使用頻度の高いレコードは、気に入りに追加することで簡単に見つけられるようになります。レコードをお気に入りに追加するには、[もっと見る] > [お気に入りに追加] をタップします。
からダウンロードできるKeeperのApple Watch用スマートウォッチアプリ (KeeperDNAとも呼ばれます) を使うと、お気に入りのレコードにすばやくアクセスできます。
レコードをApple Watchのお気に入りに追加するには、対象のレコードを開き、[その他] > [Watchのお気に入りに追加] をタップしてください。
Apple Watchのホーム画面から、すべてのお気に入りレコードにアクセスできます。個別のレコードを選択すると、その詳細情報を表示することができます。
家族、友人、同僚など、他のKeeperユーザーとの間で、レコードやフォルダを安全に作成、共有、管理できます。
共有したいレコードを開き、[共有] > [他のユーザーと共有する] をタップします。ユーザーのメールアドレスを入力し、スイッチを使用してユーザーへの許可 (編集、共有、所有者にする) を選択し、[保存] をタップします。
相手と初めて共有する場合は、まず「共有関係」を確立する必要があります。ユーザーは、Keeperにログインして共有リクエストを受け入れるか拒否するかを促すメールを受け取ります。共有関係を確立すると、そのユーザーがメールのドロップダウンリストに表示されるようになります。
Keeperの「ワンタイム共有」は、Keeperアカウントを持っていない相手にも、特定のレコードを一定期間だけ安全に共有できる機能です。メールやメッセージアプリで機密情報を送るリスクを避けながら、友人、家族、同僚と安全に情報を共有できます。
ワンタイムシェアの作成方法
共有したいレコードを開き、[共有] > [ワンタイム共有] を選択します。
[新規作成] をタップします。
オプションからレコードの有効期限を選択するか、カスタムの日付と時刻を指定して [作成] をタップします。
共有リンクが作成されたら、SMS、メール、コピーのいずれかでリンクを送信するか、共有相手に表示されるQRコードをスキャンしてもらいます。
共有相手がリンクを開くと、ウェブブラウザ上でレコードが表示され、そのデバイスに紐づけられます。アクセスは指定された期間が経過すると自動的に無効になります。
共有フォルダを使用すると、複数の個人用フォルダにわたるレコードを1人または複数のKeeperユーザーといくつでも共有できます。
+、[共有フォルダを作成] の順にタップします。
フォルダの名前を入力し、[保存] をタップします。
新しいフォルダがレコードリストに表示されるようになります。フォルダを他のユーザーと共有するには、フォルダを選択してからフォルダ名の右側にある3つの点をタップしてオプションメニューを開きます。
[ユーザーとレコードを管理] を選択し、フォルダを共有したいユーザーのメールアドレスを入力します。
追加するユーザーごとにユーザーへの権限レベルを割り当てるには、「ユーザー」タブでユーザーのメールアドレスをタップします。
フォルダにレコードを追加するには、「レコード」タブに切り替えます。
共有フォルダに追加する個々のレコードを選択します。レコードが追加されたら、リストからレコードを選択して権限 (編集、共有) を割り当てます。[保存] をタップして完了します。
左側のメニューにある「個人情報&カード情報」では、住所やクレジットカード番号などを安全に保存できます。
クレジットカードの情報はレコードとしてボルトに保存することもでき、他のログインレコードと同様に共有可能です。詳細については、をご参照ください。
各アカウントに対して長くランダムなパスワードを作成することは、情報を保護し、データ漏洩のリスクを減らす助けになります。代わりに、複数の単語を組み合わせたパスフレーズは、従来のパスワードよりもさらに安全な代替手段です。
Keeperのパスワード生成ツールでは、すべてのサイトやアプリに対して強力でランダムなパスワードまたはパスフレーズを生成し、安全に保存することができます。
まず、新しいまたは既存のレコード内でサイコロアイコンをタップします。パスワードの文字数 (8~99文字) をカスタマイズし、小文字と大文字、数字、記号を含めるかどうかを選択できます。
画面下部のチェックボックスにチェックを入れると、今後すべてのパスワードに対してこの設定をデフォルトとして使用することができます。[パスワードを使用] をタップしてレコードを更新するか、[パスワードをコピー] をタップしてデバイスのクリップボードにコピーします。
新しいまたは既存のレコード内でサイコロアイコンをタップし、[タイプ] の横にあるドロップダウンメニューから [パスフレーズ] を選択します。
パスフレーズの長さを設定し、大文字や数字をパスフレーズに含め、単語を区切るための記号を選択することで、カスタマイズが可能です。
パスフレーズは最大20単語、最小5単語で、各単語は最低3文字を含む必要があります。
画面下部のチェックボックスにチェックを入れると、今後すべてのパスフレーズに対してこの設定をデフォルトとして使用できます。[パスフレーズを使用] をタップしてレコードを更新するか、[パスフレーズをコピー] をタップしてデバイスのクリップボードにコピーします。
これにより、ウェブサイトの既存のログインパスワードが自動的に変更されるわけではありません。該当ウェブサイトの「パスワードの変更」フォームにアクセスして、新しいパスワードに一致するように古いパスワードを更新する必要があります。KeeperFillでパスワードを簡単に変更する方法については、をご参照ください。
ボルトのホーム画面からパスワードまたはパスフレーズを生成するには、黄色の作成ボタンをタップし、[パスワードを生成] を選択します。[タイプ] の横で [パスワード] または [パスフレーズ] を選択します。 生成したパスワードまたはパスフレーズは、新しいレコードの作成に使用することも、[コピー] をタップしてデバイスのクリップボードにコピーすることもできます。
パスワードまたはパスフレーズの履歴を表示するには、ボルトのホーム画面から [パスワードを生成] をタップするか、レコード内で作成し時計アイコンをタップします。[クリア] をタップすると、いつでも生成履歴を削除できます。
レコードのパスワードを拡大表示するには、目のアイコンをタップしてから、パスワードを長押しします。数字と記号は識別しやすいように青と赤で色分けされています。
レコードのパスワードやパスフレーズを拡大表示するには、まず目のアイコンをタップし、その後パスワード欄を長押しします。すると、数字は青、記号は赤で色分けしたパスワードやパスフレーズの拡大ビューが表示されます。
エンドユーザーのボルトにあるパスワード生成ツールは、Keeper管理者によって設定された最小文字数、最小の小文字・大文字・数字・記号の数、使用可能な記号のリストに準拠します。
パスフレーズ生成ツールは、エンドユーザーのボルトでデフォルトで有効化されていますが、管理者が無効化することも可能です。生成されるパスフレーズは、最小単語数の要件に従い、大文字や数字を含めるように設定できます。単語の区切り文字は、許可された記号のリストから選ばれます。
パスワード関連の強制適用ポリシーの詳細については、エンタープライズガイドのをご参照ください。
Keeperの「WiFiログイン情報」レコードタイプを使用すると、Wi-Fiパスワードの作成と共有が簡単に行えます。このレコードタイプには、他のユーザーがスキャンすることで自動的にWi-Fiネットワークに接続できるQRコードを生成する機能も含まれています。
Wi-Fiログインレコードを作成するには、[レコードタイプ] のドロップダウンから [WiFiログイン情報] を選択し、必要な情報を入力します。
Wi-FiネットワークのQRコードを生成するには、ネットワーク名 (SSID) とパスワードの項目が入力されていることを確認してください。
たとえば、メールからファイルを開くと、Keeperがそのまま起動するので新しいレコードを作成したり、ファイルを既存のレコードに追加したりできます。
ファイルを開く際に共有アイコンをタップします。アプリの一覧からKeeperを選択します。
Keeperが開いた後、[新規レコードに追加] または [既存レコードに追加] を選択します。新規レコードの場合、レコードタイプは自動的に「ファイル添付」になります (レコードタイプを変更するには矢印をタップします)。レコードの詳細を入力し、[保存] をタップします。
Keeperの文書スキャン機能は、光学認識 (OCR) を使用して写真、ドキュメント、カード、紙に書かれた認証情報をスキャンし、その内容をレコードの「メモ」フィールドにプレーンテキストで記載する機能です。これにより、テキストを簡単に処理できます。
レコードを編集モードで表示し、[文書をスキャン] をタップすると、デバイスのカメラ機能が起動します。文書のスキャンの完了後、[保存] をタップします。スキャンした文書を添付ファイルとしてレコードに追加するか、プレーンテキストで「メモ」フィールドに保存するかを選択できます。
左側のメニューにある「セキュリティ監査」では、パスワードの安全度にスコアが付与され、パスワードの強度が一目でわかるインジケータ (赤が最弱、緑が最強) で、どのパスワードが脆弱であるかがわかります。
高リスクのパスワードの存在が示された場合、該当のウェブサイトでパスワードを直ちに変更し、ボルト内の対応するレコードをアップデートすることを推奨します。
以前のバージョンのレコードを簡単に復元することもできます。レコードを表示し、[その他] > [レコードの履歴] の順にタップします。
レコードを以前の状態に復元するには、復元したいバージョンをタップします。「レコードの情報」ドロップダウンをタップしてレコードの情報を確認し、[復元] をタップします。
レコードの履歴に関する注意事項
レコードを復元しても、元のフォルダ構造には戻りません。
レコードの履歴は、有料個人向けプランと法人向けプランでのみ利用できます。
削除したレコードは、左側のメニューの「削除済みアイテム」にアクセスすることで確認および復元できます。
KeeperFillは、あらゆるウェブサイトやアプリへのログイン操作に完全に統合されています。KeeperFillを有効にすると、数回タップするだけでログインできるようになります。
この機能を利用する前に、まず以下の設定を行います。
デバイスの設定アプリを開きます。
下にスクロールして、「パスワード」を選択します。
「パスワードオプション」をタップし、「パスワードを自動入力」がONになっていることを確認します。
「入力を許可」と「次を使用して検証コードを設定」の両方でKeeperを選択します。
指示に従って、他のすべてのパスワードマネージャー (キーチェーンを含む) のチェックを外します。
これらの手順が完了すると、アプリまたはウェブサイトにログインするときに、キーボードの上にパスワードボタンが表示されるようになります。デフォルトでは、[パスワード] をタップすると、Keeperにログインするように促されれ、KeeperFillが自動的に起動します。セキュリティ上の理由から、モバイル端末でレコードを自動入力しようとするたびにKeeperへの認証を行う必要があります。
KeeperFill画面では、ボルト内にそのアプリやウェブサイトに一致するレコードがあれば、そのレコードが表示されます。また、レコードを検索したり、新しいレコードを作成したりすることもできます。一致するレコードがある場合は、[入力] をタップするとログイン情報が自動入力されます。
iOSバージョン16.2では、Keeperが時間に基づいたワンタイムパスワード (TOTP) 生成機として機能することにより、二要素認証 (2FA) コードを自動的に保存することもできるようになりました。
二要素認証コードは、可能な場合には自動的にクリップボードにコピーされます。手動でコピーするには、コードの横にあるコピーアイコンをタップし、表示されたフィールドにコードを貼り付けます。
iOS 18のアップデートにより、KeeperアプリからワンステップでKeeperFillを有効にできるようになりました。設定メニューで [KeeperFillを有効にする] をタップし、オンにしてください。
アプリケーションやウェブサイトのフィールドを長押しするだけで、ユーザー名やパスワード、TOTPコードなどのレコード情報がKeeperによって自動的に入力されます。
ログインページで認証情報を自動入力するには、任意のフィールドを長押ししてメニューを表示させて、[自動入力] > [パスワード] を選択してKeeperへの認証を行います。
Keeperが開くと、そのウェブサイトかアプリケーションに一致するレコードを選択するか、目的のレコードをボルト内で検索します。次に、自動入力するフィールド (ユーザー名、パスワード、二要素認証コード、クレジットカード情報など) をタップします。選択した情報はすべて、端末のクリップボードにコピーされます。
ユーザー名とパスワードでログインした後に二要素認証コードが必要な場合も、同じワークフロー内でコードが自動的に入力されるため、ログイン処理の煩わしさが軽減されます。
あるいは、Keeperによりログインページで TOTPフィールドが検出された場合は、確認コードのメニューが表示されるので、そこからKeeperを選択してKeeperへの認証を行います。
次に、一致するレコードのリストから入力するコードを選択して自動入力します。
iOS 17以降のApple端末でパスキー機能が使用できるようになりました。このアップデートにより、モバイル端末でのKeeperアプリの機能が大幅に向上し、安全でシンプルな操作性を実現します。Keeperでのパスキー使用の詳細については、をご参照ください。
iOS端末でウェブサイトやアプリケーション用にパスキーを簡単に作成できます。
ウェブサイトやアプリケーションで「パスキーの作成」をタップすると、Keeperがリクエストを検知し、ログイン用のパスキーを作成してそれをボルトに保存するようご案内します。
パスキーを保存しているウェブサイトやアプリケーションに戻ると、パスキーを使用してサインインするように求められるか、[パスキーでログイン] をタップします。
iOS端末では、パスキー機能はデフォルトでは有効になっていません。パスキー機能を有効にするには、以下の手順をご参照ください。
iOS端末で設定アプリを起動し、[一般] を選択します。
[自動入力とパスワード] を選択します。
「パスワードとパスキーを自動入力」をオンに切り替えます。
「Keeper」をタップすると、青いチェックマークが表示されます。以前に自動入力を使用したことがある場合は、「iCloudパスワードとキーチェーン」にも青いチェックマークが付いている場合があります。Keeperでパスキーを使用する際には精度最適化のため必ず「iCloudパスワードとキーチェーン」をタップしてチェックマークを外すようにしてください。
Keeperに搭載されたファイルストレージによって、パスポートの写真、健康保険証、運転免許証、税金やローンの書類などの機密情報ファイル、写真、動画などをKeeperボルトに安全にアップロードして保存できます。
既存のレコードに添付ファイルを追加することも新しいレコードを作成することもできます。以下の例では、「添付ファイル」タイプのレコードを使用しています。[ファイル、写真、動画を添付] をタップすると、添付ファイルのアップロードが可能になります。写真を撮るか既存のファイルを選択します。
レコード内のファイル名をタップすると、[表示]、[保存]、[ローカルコピーを削除] のいずれかを選択します。ファイルをデバイスに保存したり、他のアプリで開いたり、Messages、WhatsApp、AirDropなどで共有したりできます。
BreachWatchは、Keeperボルト内に保存されたレコードに、攻撃を受けてインターネットおよびダークウェブに流出したアカウントに一致するものがないかを監視するアドオンです。BreachWatchを有効にすると、認証情報が侵害されていないかが継続的に監視され、危険にさらされているレコードがある場合にはユーザーに通知してくれるので、即座に対処してハッカーからの自衛が可能となります。
BreachWatchによるスキャンを開始するには、画面下部のメニューで[BreachWatch] をタップしてから、[始めましょう] > [スキャン] をタップします。
BreachWatchがユーザーのレコードをスキャンし、リスクがあれば報告します。リスクを解消するには、まず影響のあるウェブサイトでパスワードを変更してから、Keeperボルト内の対応するレコードも同じパスワードで更新します。
[無視する] をタップすると、そのパスワードがリセットされるまでそのレコードの以降のスキャンが省略されます。また、何もせずに (対応を保留して) 危険なパスワードをそのままにしておくこともできますが、リスクにさらされ続けることになります。
BreachWatchの詳細については、をご参照ください。
設定画面では、アプリケーションの設定およびセキュリティ機能をカスタマイズできます。
外観 (表示モードとテーマ)
ログインオプション (二要素認証、生体認証ログイン)
Keeperウィジェット
クリップボードの有効期限
KeeperFillの設定
自動ログアウト経過時間
デフォルトブラウザ
セキュリティ (自己破壊を有効にする、パスワードを隠す)
レコードタイプの並べ替え (順番の変更)
メールの変更
アカウントの回復
マスターパスワードのリセット
高速ログインモード
ファイルの画質を調整
パスワードがわからなくなった場合にアクセスを復旧するための機能です。
アカウント復元のセットアップ
設定メニューで[アカウントの復元] をタップします。
マスターパスワードを確認し、[新しいフレーズを作成] をタップします。
フレーズが生成されると、コピーするかダウンロードするかしてフレーズを安全な場所に保存するようにします。
ボックスをチェックしてリカバリーフレーズを保存したことを確認します。
[リカバリーフレーズを設定] をタップします。
マスターパスワードを変更するには、
[マスターパスワードのリセット] をタップします。
現在のマスターパスワードを入力します。
新しいマスターパスワードどを入力してから、確認のためもう一度入力します。
現在のマスターパスワードでログインできず、リカバリーフレーズが設定済みの場合は、のページをご参照の上、アカウントを回復してください。
二要素認証 (2FA) を使用して、Keeperボルトへのログイン時、ウェブサイトやアプリケーションへのログイン時に2つ目のパスコードを要求することで安全性が増します。
重要度の高いアカウントや機密性の高いアカウント (銀行、病院、ソーシャルメディアのアカウントなど) には、二要素認証を有効にすることを特に推奨します。
以下の2つの場面で二要素認証をご利用になれます。
Keeperボルトにログインする際
ユーザーのレコードにTOTP (Time-based one-time password) を埋め込むことにより、Keeperボルトからウェブサイトやアプリケーションにログインする際
Keeperボルトで二要素認証を有効にするには、[設定] > [二要素認証] をタップし、オプションのリストから方式を選択します。
国番号 (既定値はUS+1) を選択し、10桁の電話番号 (市外局番を含む) を入力して、[保存] をタップします。
二要素認証の要求頻度を選択します。
指定した電話番号に送信されたコードを入力します。コードは1分間のみ有効ですので、コードを新たに送信してもらう必要がある場合は [新しいコードを送る] をタップします。
次にバックアップコードが表示されます。入力した電話番号で二要素認証コードを受信できない場合は、代わりに表示されたバックアップコードのいずれかを入力してください。これらのコードをどこか安全な場所に保存し、[OK] をタップして完了します。
KeeperからSMSメッセージが届かない場合は、TOTP方式をご使用ください。
「認証アプリ」を選択した後、[保存] をタップします。
コードの有効期限を選択し、[戻る] をタップします。
認証アプリ (Google認証アプリやMicrosoft認証アプリなど) 側で、アカウントを追加し、TOTPコードをコピーします。
Keeperに戻り、コピーしたコードを「ここでコードを入力してください。」と書かれたフィールドに貼り付けます。
次にバックアップコードが表示されます。万一、二要素認証コードを受信できない場合は、コードのどれかを代わりに入力してください。[OK] をタップして完了します。
選択した二要素認証方式を使用してデバイスにサインインするように求められる頻度は、いつでも管理できます。上記の手順に従ってボルトの二要素認証を設定すると、「設定」メニュー内で2FA頻度の設定が利用できるようになります。[二要素認証の頻度] をタップし、[ログインごと]、[12時間ごと]、[24時間ごと]、[30日ごと]、または [このデバイスでは次回から要求しない] から選択します。
からダウンロード可能なKeeperのApple Watchアプリ (KeeperDNAとも呼ばれます) を使うと、お気に入りのレコードにすばやくアクセスできるほか、Keeperボルトへのログインに便利な二要素認証の手段としても利用できます。
Keeperアプリで、[設定] > [二要素認証] に進み、[認証メソッド] から [Apple Watch用Keeper] を選択し、画面の案内に従って本人確認を行ってください。
次回Keeperにログインする際、スマートウォッチにプッシュ通知による認証リクエストが届きます。ログイン試行を承認または拒否することで、認証を行ってください。
また、KeeperのApple Watchアプリのホーム画面に表示される時間ベースの認証コードを手動で入力することもできます。この方法は、Keeperからのプッシュ通知がタイムアウトした場合などに特に有効です。
Keeperは、時間ベースのワンタイムパスワード (TOTP) に対応したあらゆるウェブサイトやアプリで、2FAコードの入力を行うことができます。以下のいずれかの方法で、レコードに2FAコードを追加できます。
セットアップコードの自動インポート
セットアップキーの手動入力
QRコードのスキャン (別の端末が必要)
QRコードのアップロード
以下で、これら4つのセットアップ方法について詳しく説明します。
まず、デバイスの設定で、Keeperをデフォルトのパスワードマネージャーとして設定してください。詳しくはをご参照ください。
一部のアプリでは、Keeperにセットアップコードを自動でインポートする機能が利用可能です。 対象アプリやウェブサイトの手順に従って、アカウントに認証アプリをリンクしてください。
Keeperアプリが自動的に起動して通常通りログインされます。
続いて、2FAコードを新規レコードに追加するか、既存のレコードに追加するかを選択します。 既存レコードを選ぶ場合は、レコード一覧から選択するか、検索バーで探してください。
コードがレコードに追加されていることが確認できます。[保存] をタップし、レコード画面に戻ってコードをクリップボードにコピーしてください。
アプリやサイトに戻り、コードを貼り付けてセットアップを完了してください。
Keeperにセットアップキーを貼り付ける場合、まず、キーをデバイスのクリップボードにコピーします。
Keeperに切り替えて、通常通りログインします。該当するレコードを開き、[編集] > [二要素認証コードの追加] の順にタップします。
[セットアップキーを入力] を選択し、指定されたフィールドにキーを貼り付け、[OK]をタップします。
コードがレコードに追加されたことが確認できます。[保存] をタップした後、コードをタップしてクリップボードにコピーします。
アプリケーションかウェブサイトに戻り、コードを貼り付けることで設定が完了します。
一部のアプリでは、KeeperにアップロードするためのQRコード画像が提供されます。まず、そのQRコード画像を端末のカメラロールに保存してください。
携帯端末でKeeperのレコードを開き、[編集] > [二要素認証コードの追加] > [QR コードをスキャンする] をタップします (カメラが起動します)。
カメラロールからQRコード画像を選択します。
[保存] をタップした後、表示されたコードをタップしてクリップボードにコピーします。
ウェブサイトやアプリに戻ってコードを貼り付けるとセットアップが完了します。
KeeperはSiriに対応しており、以下の各種音声コマンドがサポートされています。
まず「Hey Siri」 を呼びかけてから以下の各フレーズを言います。
Keeperレコードの作成
Make a Keeper record
Make a Keeper password
Keeper record
New Keeper record
Make a record in Keeper
Create a Keeper record
Create a Keeper password
Create a record in Keeper
Add Keeper record
Add a Keeper password
Add a record in Keeper
Keeperの認証コードの表示
Display Keeper verification codes
Show me Keeper verification codes
Show me my Keeper verification codes
Display Keeper authentication codes
Launch Keeper verification codes
Launch Keeper authentication codes
Open Keeper verification codes
Open Keeper TOTP codes
Open Keeper TOTP
Launch Keeper TOTP codes
Launch Keeper TOTP
Display Keeper TOTP codes
Display Keeper TOTP
Show me my Keeper TOTP codes
Show me my Keeper TOTP
Keeperの共有レコードの表示
Display Keeper shared records
Display my Keeper shared records
Launch Keeper shared records
Launch my Keeper shared records
Show me my Keeper shared records
Open Keeper shared records
Open my Keeper shared records
Keeperで現在利用できるSiriショートカットを表示するには、アカウント画面で [ショートカット] をタップします。
KeeperへのログインにTouch IDやFace IDをするには、まず端末の設定で両方ともONにします。設定が完了したら、Keeperの「設定」画面から「生体認証ログイン」をONにします。
ONにすると、Touch IDを使用して指紋、Face IDを使用して顔でKeeperにログインできるようになります。Touch IDまたはFace IDの記号をタップして、生体認証ログインを開始します。
アカウントセキュリティの概要を端末のホーム画面に表示します。以下の手順でKeeperのiOSウィジェットをホーム画面に追加します。
Keeperで [設定] をタップし、[Keeperウィジェットを有効にする] をONにします。
端末のホーム画面で、アプリが振動するまで空白部分をどこか長押しします。
画面の左上隅にある [+] 追加アイコンをタップします。
Keeperウィジェットを選択するか検索します。
3つのオプションをスワイプしてサイズを選択し、[ウィジェットを追加] をタップします。
[完了] をタップします。
Keeperは、Appleのセキュリティキーフレームワークを通じて、iOS上のより幅広いハードウェアセキュリティキーをサポートするようになりました。これにより、互換性のあるさまざまなデバイスでシームレスな二要素認証 (2FA) が可能になります。
Keeperは、幅広いFIDO2準拠デバイスを含む、Appleのセキュリティキーフレームワークでサポートされるあらゆるハードウェアセキュリティキーと互換性があります。これには以下が含まれます。
NFC対応キー
USB-Cキー
Lightning対応キー
FIDOアライアンスが認定したキーの完全なリストについては、をご覧ください。
セキュリティキーを追加する前に、バックアップとして二要素認証方式を使用できる状態にしておく必要があります。
Keeperを開き、[設定] > [二要素認証] に移動し、「セキュリティキー」の下のフィールドをタップします。
[新規作成] をタップし、キーの名前を入力します。
認証の要求頻度を選択して [登録] をタップします。
キーの種類に応じて、セキュリティキーの有効化方式 ([NFC]または[挿入してタッチ]) を選択します。
端末の背面にあるキーをタップするか、またはハードウェアキーのセンサーにタッチします。
セキュリティキーが登録されたら、[OK] をタップして完了します。
セキュリティキーは最大5個まで登録でき、登録したキーならどのキーでもアカウントのロックを解除できます。セキュリティキーを削除するには、「セキュリティキー」のページで登録したキーを左にスワイプして、[削除] をタップします。
ログインにFIDO2 WebAuthnデバイスが必要となるかは、二要素認証方式の初期設定に基づきます。
二要素認証方式の初期設定が「ログイン毎に2FAを要求する」になっている場合、ログインするたびにハードウェアキーが必要になり、オフラインログインは無効になります。
二要素認証方式の初期設定が「30日ごと」になっている場合、30日ごとにハードウェアキーが必要になり、オフラインログインは無効になります。
二要素認証方式の初期設定が「このデバイスでは再度表示しない」になっている場合、ハードウェアキーは新しいデバイスごとに1回のみ必要になります。オフラインボルトログインは有効になります。
PIN入力、オートフィル、NFCキーのサポートなど、iOSデバイスでハードウェアセキュリティキーに関する問題に直面している場合、以下の既知の問題のいずれかが発生している可能性があります。
: 特定のYubiKeyを使用しているユーザーは、正しいPINを入力しても繰り返しPINの入力を求められる問題が発生する場合があります。
: iOS 18以降で新しく追加されたロングタップオートフィル機能は、ハードウェアセキュリティキーで保護されたアカウントでは動作しません。
: NFCハードウェアキーはiOSデバイスでサポートされていますが、NFC機能はiPadでは動作しません。
詳細な情報やトラブルシューティングについては、のページをご参照ください。
同じ端末で複数のボルトを使用できるため、たとえば、個人アカウントとビジネス用アカウントの切替が可能です。
ログイン画面からアカウントを切り替えたり、アカウントを追加したりもできます。ログアウトした状態で、メールアドレスフィールドをタップしてアカウントのメールアドレスを選択するか、[アカウントを追加] をタップして新しいアカウントを登録します。アカウントを追加すると、以降はボルトログイン画面のドロップダウンメニューに表示されるようになります。
アカウントで二要素認証を有効にすると、二要素認証がバックエンドのクラウドシステムへのアクセスを保護するため、すべてのデバイスおよびすべてのプラットフォームでユーザーが保護されます。
二要素認証でクラウドへのアクセスと、オンラインアカウントへのアクセスが保護されます。そのため、二要素認証を実行するには、オンライン接続が必要となります。二要素認証は、クライアントデバイスからサーバーに要求が発行される際、たとえば、新しい端末にログインする際や、既存の端末で新しい情報を同期する際、その他のクラウドベースの機能を実行する際に起動します。
デフォルトでは、iOS、Android、Mac、Windows用のKeeperアプリを使用する場合、マスターパスワード (オフラインモード) でログインしてボルトにアクセスできます。マスターパスワードを入力するか、生体認証ログインを使用すると、データがローカルで復号化されてからアプリがサーバーに同期要求を送信しますが、そのタイミングで二要素認証コードの入力を求められる場合があります。ローカルでのデータの復号化は非常に高速なため、インターネット接続の速度によっては、二要素認証のプロンプト表示がネイティブアプリケーションにログインして数秒後になる場合があります。
オフライン認証とボルトへのアクセスは、すべての個人ユーザーがご利用になれます。エンタープライズプランでは、管理者がメンバーのオフラインアクセスの使用を制限できます。
iOS端末で初めて二要素認証を有効にする場合、二要素認証の頻度を選択します。二要素認証の要求は、ログインごと、30日に1回、端末ごとに1回のみに設定できます。Keeperサーバー側では二要素認証が常に有効になっており、端末へのログインが成功すると二要素認証コードから「トークン」が生成され、サーバーによって有効と見なされる間端末にローカルに保存されます。このため、二要素認証を再度要求されることなく何度でも同じ端末にログインできます。デフォルトでは、個人ユーザーは端末ごとに1回だけ二要素認証を要求するプロンプトが表示されますが、エンタープライズプランをご利用の場合はユーザーに毎回プロンプトを表示させて新しいコードを入力してもらうように設定できます。
現時点では、ウェブボルトまたはKeeperデスクトップアプリで二要素認証を最初にセットアップした場合、iOS上の二要素認証トークンの保持時間は端末で「1回のみ」がデフォルトです。 この保持時間を変更するには、iOS端末で二要素認証を一旦オフにしてから、再び有効にしてください。
デバッグログを有効にすると、ログをキャプチャし、エラーレポートをKeeperのサポートチームに送信することができます。これにより、特別なアプリケーションビルドを必要とせずに問題のトラブルシューティングが容易になります。デバッグログを有効にした後、ログは表示、共有、削除が可能です。
デバッグログを有効にした後は、アプリを完全に終了してから再起動してください。その後、発生している不具合やエラーを再現すると、ログに記録されます。
デバッグログを有効にした後は、発生している問題に応じて異なる方法でログにアクセスできます。
アプリ全体のログを見る場合 左側のナビゲーションメニューを開き、[デバッグログ] をタップしてください。
特定のレコードのログを見る場合 レコードを開き、情報アイコンをタップして [レコードログ] をタップしてください。
Keeperにログインできない場合 ログイン画面から [お困りですか?] をタップし、[デバッグログ] をタップしてください。
Keeperボルトからデータをインポートおよびエクスポートするには、Keeperウェブボルトにアクセスするか、コンピュータ用のKeeperデスクトップをダウンロードします。
Keeperウェブボルト:
Keeperデスクトップのダウンロードページ:
アンインストールすると、ローカルデバイス上のKeeperのデータが削除されますが、Keeperのクラウドセキュリティボルトに保存されたデータについては消去されません。
端末でKeeperアイコンを長押しします。
[Appを削除] > [Appを削除] > [削除] の順にタップします (古いiOSシステムの場合は、すべてのアプリが振動し始めるまで、Keeperを指で押さえたままにします。Keeperアイコンの左上隅に表示される「X」をタップします。確定するには、[削除] をタップします)。
アカウントのリセット
Keeperをリセットすると、デバイスにローカルに保存されたKeeperアカウントのレコードがすべて消去されますが、Keeperのクラウドセキュリティボルトに保存されたデータについては消去されません。
デバイスの設定アプリを開いて、Keeperを選択します。
「リセットKeeper」をONにします。
カスタマーサポートフォーム:
法人のお客様:
システムステータス:


































































ウェブボルト (保管庫) とKeeperデスクトップの総合ガイド
Keeperを使用すると、ユーザー名、パスワードなどの個人情報がボルト (保管庫) に保存されます。ボルトではログイン情報の詳細を見たり編集したりできるだけでなく、重要なファイルや画像の保存もできます。
マスターパスワードを使用したボルトへのログインについては、以下の動画をご覧ください。
すでにモバイル端末でKeeperのアカウントを作成済みの場合、メールアドレス、マスターパスワード、二要素認証 (アカウントで有効になっている場合) を使用して、ウェブボルトまたはデスクトップアプリへログインします。
以下のリンクからKeeperウェブボルト (保管庫) にログインします。
https://govcloud.keepersecurity.us/vault (米国GovCloud)
以下のウェブサイトからKeeperデスクトップアプリをダウンロードします。
Windows
7 / 8 / 10+
Mac OS
現在のバージョン - 2
Linux
Fedora、Red Hat、CentOS、Debian、Ubuntu、Mint
認識されていないデバイスやブラウザでログインしようとする場合は、Keeperボルトに進む前にデバイスの承認を実行する必要があります。承認は、メール、Keeperプッシュ通知、二要素認証方式の3つから選択できます。
Keeperプッシュ通知はKeeper独自の通知を使用したデバイス承認システムで、別の認識済みデバイスにプッシュ通知を送信します。
Keeperプッシュ通知を選択すると、別の認識済みデバイスまたはブラウザのKeeperボルトに通知 (プッシュ) が表示されます。
[はい] を選択して、新しいデバイスを承認します。
通知を受信するには、別の認識済みデバイスでログイン状態である必要があります。
デバイスが承認されると、二要素認証 (有効な場合) を行ってからマスターパスワードを入力してボルトに進みます。
Keeperアカウントを作成するには最初にメールアドレスを入力してからマスターパスワードを作成します。マスターパスワードはKeeper専用の強力なパスワードを設定することをお勧めします。覚えておかなければならないパスワードはこれだけですので忘れないようにしてください。
アカウント作成を完了してボルトに進むには、メールに送信されたセキュリティ認証コードを入力します。
ログインすると、開始ウィザードが表示されます。このウィザードでは、パスワードのインポート、KeeperFillブラウザ拡張機能のインストール、アカウントの復元を行います。
アカウントの作成方法については以下の動画をご覧ください。
既存のIDプロバイダーを使用してログインするユーザーには様々なログイン方法があります。ログイン画面でメールアドレスを入力するか、[法人SSOログイン] をクリックして、ドロップダウンメニューからKeeperの管理者が設定したログイン方式 (法人ドメインによるログインまたはマスターパスワードによるログイン) を選択します。
パスワード、ログイン名、クレジットカード番号、銀行口座などの個人情報は、ボルト (保管庫) 内に「レコード」として保存され、256ビットAESを使用してデバイス上で暗号化されます。
[+ 新規作成] > [レコード] の順にクリックします。
ドロップダウンメニューから [レコードタイプ] を選択します (デフォルトのタイプはログイン情報となります)
レコードの名前を入力して、[次へ] をクリックします
ログイン情報 (ユーザー名またはメールアドレス) を入力します
パスワードを入力するか、またはサイコロアイコンをクリックしてパスワードを生成します (詳細についてはこちらをご参照ください)
ウェブサイトのアドレスを入力します
[保存] をクリックして完了します
既存のログイン情報とパスワードを手動でボルトに入力することもできますし、ご利用のウェブブラウザ (Safari、Chrome、Firefoxなど) 、別のパスワードマネージャ、テキストファイル (.csv) から既存のパスワードを直接インポートすることもできます。
ウェブブラウザからパスワードをインポートするには、まずKeeperインポートツールをインストールします。インストールを開始するには、アカウントのドロップダウンメニューから、[設定] > [インポート] > [インポート] の順にクリックします。初めてウェブボルトに入った場合には、[インストール] をクリックしてインポートツールをダウンロードしてください。
すると、Keeperインポートツールをダウンロードするための以下の手順が表示されます。
コードが表示されますのでコピーします (後ほどKeeperインポートツール内で必要となります) 。
PCをご使用の場合は、[実行] をクリックします。
Macをご使用の場合は、ダウンロードフォルダのKeeperImport.zipをダブルクリックし、Keeperインポートアプリをダブルクリックしてインポートを開始します。キーチェーン権限ウィンドウがいくつか表示されますので、コンピュータのパスワードを入力してKeeperによるウェブブラウザへのアクセスを許可します。
手順1で取得したコードの入力を求められますので、コードを貼り付けて [インポート] をクリックします。
インストールが完了するとブラウザ内にあるパスワードが表示されます。インポートしたくないパスワードがある場合はスクロールしてチェックを外してください。パスワードの確認が終わると [Keeperに追加] をクリックして選択したパスワードをインポートします。
他のパスワードマネージャからもパスワードをインポートできます。アカウントのドロップダウンメニューから [設定] > [インポート] の順にクリックします。
インポート元のパスワードマネージャをクリックしてから [手順を表示] をクリックします。指示通りにエクスポートファイルを作成すると、ファイルをKeeperの [ここにファイルをドロップしてください] と記載されたの部分にドラッグアンドドロップします。
エクスポートファイルのファイル名末尾の拡張子 (export.csvなど) が正しいことをご確認ください。
ウィンドウが表示され、インポートする情報のマッピングをカスタマイズできます。ウィンドウ上部に一般的なフィールドが6つ表示されます。各列のフィールド名をクリックし、ドロップダウンメニューからその列のフィールドを変更します。
以下のパスワードマネージャからパスワードをインポートできます。
画面左側の「レコードのインポート」からも各手順ページへ進めます。
テキストファイル (.csv) からもパスワードをインポートできます。まず、右上のアカウントメールアドレス表示箇所のドロップダウンメニューから [設定] > [インポート] の順にクリックします。[テキストファイル (.csv) ] を選択してから [手順を表示] をクリックし、指示に従います。指示通りにエクスポートファイルを作成すると、ファイルをKeeperの [ここにファイルをドロップしてください] の部分にドラッグアンドドロップします。
CSVインポートの詳細な説明とファイル形式については、こちらのページをご参照ください。
ファイル形式
フォルダ、タイトル、ログイン、パスワード、ウェブサイトアドレス、メモ、共有フォルダ、カスタムフィールド• サブフォルダを指定するには、フォルダ名の間に\ (バックスラッシュ) を使用します
• 共有フォルダを作成するには、7番目のフィールドに名前またはパスを指定します
例1: 2つのカスタムフィールドを含む通常のフォルダをルートレベルに作成する
My Business Stuff,Twitter,[email protected],123456,https://twitter.com,These are some notes,,API Key,5555,Date Created,2018-04-02例2: 編集および再共有の権限付きの共有サブフォルダを別のフォルダ内に作成する
Personal,Twitter,[email protected],123456,https://twitter.com,,Social Media#edit#reshare高度なJSON構造化ファイル形式もサポートされています。構造化データのインポートおよびエクスポートにはCSVファイルではなくJSONファイルのご使用をお勧めします。詳しくは、JSONインポートのページをご参照下さい。
Keeperデスクトップおよびモバイルアプリをダウンロードすると、プラットフォームに関係なくデバイスのネイティブアプリケーションでKeeperボルトを使用できます。
Keeperではフォルダやサブフォルダを使ってレコードを整理できます。フォルダを作成するには、[+ 新規作成] > [フォルダ] の順にクリックします。フォルダの名前を入力し、[作成] をクリックします。
サブフォルダを作成するには、親フォルダを右クリックして [新規フォルダ] を選択します。
フォルダまたはサブフォルダに保存したいレコードをドラッグアンドドロップし、[移動] または [ショートカットの作成] をクリックします。複数のレコードを移動するにはShiftキーを押しながらレコードをクリックしてドラッグアンドドロップします。
レコードやフォルダを右クリックすることで、さまざまな操作を実行できます。
レコードまたはフォルダを右クリックして、[削除] を選択します。[OK] をクリックして確定します。
フォルダを削除すると、そのフォルダ内のレコードも全て消去されます。
Ctrl/Cmd キーを押しながら複数のレコードまたはフォルダをクリックして削除対象を選択します。選択範囲を右クリックして、[削除] を選択します。 [OK]をクリックして確定します。Shiftキーを押しながらクリックして複数の項目を選択することもできます。
選択項目にフォルダが含まれている場合は、そのフォルダ内のすべてのレコードが削除されます。
お気に入りを使用すると、頻繁に使用するレコードを簡単に見つけられるようになります。任意のレコードを右クリックして [お気に入りに追加] を選択します。
家族、友人、同僚など、他のKeeperユーザーとの間で、レコードやフォルダを安全に共有できます。
レコードを表示し、[共有] をクリックします。
共有相手のメールアドレスを入力し、ドロップダウンメニューから付与する権限を選択します。
編集
対象のレコードを編集できます
共有
対象のレコードを共有できます
編集と共有
対象のレコードを編集および共有できます
閲覧のみ
対象のレコードの閲覧のみ可能です
所有権を譲渡
対象のレコードの所有権を取得して、共有権限を管理します
共有フォルダを使用すると、一度に複数のレコードを共有できます。また、必要に応じて新規のレコードを共有フォルダに追加できます。
共有フォルダを作成するには、[新規作成] > [共有フォルダ] の順にクリックします。
ドロップダウンメニューを使用してフォルダを作成したい場所を選択し、フォルダ名を入力します。ユーザー権限とレコード権限を設定し、[作成] をクリックします。
左側のメニューにある [個人情報&カード情報] では、電話番号や住所、クレジットカード番号を安全に保存できます。
[個人情報&カード情報] から、ユーザー名を入力し、[+ 電話番号]と[+ 住所] をクリックします。
個人情報を入力し、[保存] をクリックして終了します。
クレジットカード情報を保存するには、[お支払いカード] タブをクリックしてカード情報を入力し、[保存] をクリックして終了します。
[新規作成] > [レコード] の順にクリックして、ドロップダウンメニューから [クレジットカード] を選択し、タイトルを入力して [次へ] をクリックします。クレジットカード情報を入力し、[保存] をクリックします。
パスワード生成ツールを使用して長くランダムなパスワードを生成すると、データ漏えいのリスクにさらされる可能性を低減するのに役立ちます。サイコロアイコンをクリックすると、強力でランダムなパスワードを生成して安全に保存できます。生成されるパスワードのデフォルトの長さは20文字となります。文字数のスライダーを使用すると、ウェブサイトによって長いパスワードや短いパスワードを生成できます。
これにより、ウェブサイトの既存のパスワードが自動的に変更されるわけではありません。これまで通り、ウェブサイトからパスワードの変更画面にアクセスして、古いパスワードを新しいパスワードに更新する必要があります。KeeperFillでパスワードを簡単に変更する方法については、こちらのページをご覧ください。
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUV
0123456789
!@#$%()+;<>=?[]{}^.,
Keeperのパスワード生成ツールと同様、サイコロアイコンをクリックするだけで非常に安全でランダムでありながら覚えやすいパスフレーズが生成されます。パスフレーズは複数の単語を組み合わせることでパスワードよりも安全になります。
ドロップダウンをクリックして [パスフレーズ] を選択します。
強力なパスフレーズには、大文字と小文字、数字、記号が含まれます。パスフレーズの各単語を区切るには、数字、記号、スペースのいずれかを使用できます。
これにより、ウェブサイトの既存のパスワードが自動的に変更されるわけではありません。これまで通り、ウェブサイトからパスワードの変更画面にアクセスして、古いパスワードを新しいパスワードに更新する必要があります。KeeperFillでパスワードを簡単に変更する方法については、こちらのページをご覧ください。
カスタムフィールドを使用すると、ウェブサイトの秘密の質問への回答やパスポート番号などの追加データをレコード内に保存できます。Keeperのどのレコードタイプで作成したレコードでも様々なカスタムフィールドを使用できます。
カスタムフィールドのラベルは編集可能で、複数のカスタムフィールドがある場合はドラッグアンドドロップで好みの順序に並べ変えられます。
レコードの作成中または編集中に、[カスタムフィールド] をクリックします。
レコードに追加するカスタムフィールドを選択します。
テキスト
URL (自動入力に使用)
秘密の質問と回答
複数行のテキスト
日付
Eメール
名前
住所
暗証番号 (4桁の数字)
電話番号
クレジットカード
伏せ字項目
カスタムフィールドに値を入力し、[保存] をクリックして終了します。
Keeperのレコードのウェブサイトアドレスとカスタムフィールド名の両方がログインフォームのものと一致する場合、ログインフォームのカスタムフィールドに自動入力します。
「一般」のレコードタイプでは、カスタムフィールドは「カスタムフィールド名」と「カスタムフィールド値」の2つから成ります。
高度な検索フィルターを使用すると、結果をすばやく絞り込んで必要なレコードを見つけられます。
クイック検索では最近閲覧したレコードが表示されます。検索フィールド内をクリックすると、検索ワードに基づいて結果を絞り込んだり最近閲覧したレコードを表示したりできます。
レコードのウェブサイトアドレス、起動ボタン、起動アイコンのどれかをクリックするだけで新しいウィンドウで目的のサイトが起動し、Keeperを使用してログインできます。
セキュリティ監査画面では、ボルトに保存されているパスワードの強度に基づいて全体的な安全性を示す点数が表示されます。各レコードのパスワードの強度とパスワードが使い回されていないかどうかを確認できます。
危険なパスワードが含まれているレコードがある場合、そのレコードをクリックするだけでレコードの情報を簡単に閲覧できます。リスクを解消するには、レコードに記載のウェブサイトでパスワードを変更し、ボルト内の該当のレコードを更新することになります。
レコードの情報アイコン、[レコード履歴を表示] の順にクリックすると、レコードの以前のバージョンを表示したり復元したりできます。
最終変更日時に基づいて確認や復元をしたいバージョンを選択します。[復元する] をクリックして選択したバージョンに戻します。
緊急事態が発生した場合に、信頼できる家族や友人がKeeperボルトにアクセスできるようにします。最大5件の緊急アクセスユーザーを指定し、アクセスが付与されるまでの時間を設定できます。
アカウントのドロップダウンメニューから、[アカウント] > [緊急アクセス] の順にクリックします
[緊急アクセスユーザー] をクリックし、最大5件の緊急アクセスユーザー (Keeperユーザー) のメールアドレスを入力します。 必要に応じて、ユーザーごとのドロップダウンメニューからアクセス遅延期間を選択し、[送信] をクリックします。
緊急アクセスユーザーごとに最大3か月までアクセスが可能になるまでの遅延期間を設定できます。遅延期間を設定した場合、緊急アクセスユーザーが依頼者からの招待を受諾した時点でカウントダウンが始まります。
レコードおよびフォルダの共有関係がまだ確立されていない場合、緊急アクセスユーザーがリクエストを受諾する前にまず共有関係を成立させる必要があります。
確認ウィンドウが表示されると、[招待を送信] をクリックします。
緊急アクセスユーザーが既存のKeeperユーザーではない場合、Keeperアカウントにサインアップするよう案内するメールが届きます。サインアップして自分のアカウントにログインすると、共有関係のリクエストを受諾できるようになります。
緊急アクセスユーザーが共有リクエストを承諾した後、ボルトの [緊急アクセス] の箇所から緊急アクセスユーザーを再度招待する必要があります。共有関係がすでに成立している場合はこの手順は必要ありません。
ボルトの [削除済みアイテム] で [復元] をクリックすると過去に削除したレコードを復元できます。
削除済みアイテム内のレコードは、[完全に削除] オプションをクリックすることで完全に消去することができます。
ビジネスユーザーの皆様は、Keeper管理コンソール内の強制適用ポリシーのセクションにおいて、データ保持のポリシーを設定することができます。保持ポリシーが設定されると、ボルトからアイテムを完全に削除する権限が制限されることがあります。そのような場合、以下のようなメッセージが表示されます。
[アクセス権なし] タブには、自分が所有しているにもかかわらずアクセスできなくなっているレコードが表示されます (自分が所有し、他のユーザーとも共有されているレコードを削除した場合) 。この機能により、このようなレコードを個別に自分のボルトに戻すことができます。
[マイボルトへ追加] をクリックすると、レコードをボルトに戻すことができます。
共有フォルダ内から最近削除された共有レコードは、[共有フォルダのコンテンツ] というタブから復元できます。このタブには、「レコードの追加と削除」権限を持つ共有フォルダのユーザーによって削除されたレコードが含まれます。このタブに表示されるレコードは、共有フォルダにアクセスできるすべてのユーザーから復元できます。この機能は、チームメンバーによってレコードが削除された場合に、共有フォルダのメンバー全員が復元できるようにするために作成しました。
ウェブサイトやアプリのセキュリティを強化するには、[二要素コードの追加] をクリックして標準TOTP (Time-Based One Time Passwords) 用の二要素認証 (2FA) コードをレコードに追加します。
ボルトに二要素認証コードを追加すると、以下のようなメリットがあります。
Keeperの二要素認証コードは、SMS通知を使用するよりも安全です。
Keeperに保存された二要素認証コードは、強力なゼロ知識暗号化によって保護されます。
サイトへのログイン中にコードをすばやく自動入力できるため、手間が省けます。
Keeperのレコードは安全にバックアップされるため、デバイスを紛失してもすべてのコードをリセットする必要はありません。
Keeperのレコードは共有可能なので、二要素認証コードはそのレコードにアクセスできるすべてのユーザーがいつでも使用できます。
KeeperFillブラウザ拡張機能を使用すると、パスワードを自動入力したり新しいログイン情報をボルトに保存したりできます。KeeperFillはすべてのウェブブラウザ (Chrome、Firefox、Safari、IE、Edge、Opera) でご利用になれます。
弊社のダウンロードページからご利用のブラウザ用のKeeperFillをダウンロードしてください。
KeeperFillを使用すことでパスワードの変更が簡単になります。ウェブサイトの「パスワードの変更」フォームにアクセスすると、Keeperからパスワード変更のお手伝いが必要かどうかを尋ねるプロンプトが表示されます。[はい] をクリックすると、パスワードを変更し、同時にボルト内のレコードを更新するための簡単な手順をご案内します。手順には以下の操作についての説明が含まれます。
旧パスワード/現在のパスワードの自動入力
新しい安全なパスワードの自動生成と自動入力
変更の確定とパスワードのボルトへの保存
Keeperに搭載されたファイルストレージによって、パスポートの写真、健康保険証、運転免許証、税金やローンの書類、ビデオなどのファイルをKeeperボルトに安全にアップロードして保管できます。
[ファイルや画像の追加] をクリックしてファイルをアップロードするか、ファイルを直接ボルトにドラッグアンドドロップします。
BreachWatchは、Keeperボルト内に保存されたレコードにインターネットおよびダークウェブで攻撃を受けて漏洩したアカウントに一致するものがないかを監視するアドオンです。BreachWatchを有効にすると、認証情報が侵害されていないかが継続的に監視され、危険にさらされているレコードがある場合にはユーザーに通知してくれるので、即座に対処してハッカーからの自衛が可能となります。
BreachWatchによるスキャンを開始するには、左側のメニューから [BreachWatch] > [始めましょう] の順にクリックします。
BreachWatchがユーザーのレコードをスキャンし、関連するリスクがあれば報告します。リスクのあるレコードが一覧表示され、個々のレコードをクリックするとリスクを解消するために必要な手順を確認できます。
リスクを解消するには、まず影響のあるウェブサイトでパスワードを変更してから、Keeperボルト内の対応するレコードも同じパスワードで更新します。
[無視する] をクリックすると、そのパスワードがリセットされるまでそのレコードの以降のスキャンが省略されます。また、何もせずに (対応を保留して) 危険なパスワードをそのままにしておくこともできますが、リスクにさらされ続けることになります。
設定メニューで言語、テーマ、二要素認証などの機能を変更できます。設定メニューには、画面右上隅のアカウントのドロップダウンメニュー (ご利用のメールアドレス) をクリックすることでアクセスできます。
テーマを選択: テーマは、ボタン、背景、アイコンなどの色調に影響します。
クリップボードの有効期限 (デスクトップのみ) : コピーボタンでクリップボードにコピーしたデータが一定期間後にすべて消去されるようにします (ご利用のオペレーティングシステムがクリップボードの履歴を保持している場合は、消去された後でも利用できる場合があります)。
言語を選択: 英語 (米国および英国) 、スペイン語、日本語、ルーマニア語、中国語 (簡体字および繁体字) 、フランス語、韓国語、ロシア語、アラビア語、ギリシャ語、オランダ語、スロバキア語、ポルトガル語 (ブラジル) 、ヘブライ語、ポーランド語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語
レコードタイプの並べ替え: [新規作成]ドロップダウンに表示されるレコードタイプの順番を調整します。
マスターパスワード: マスターパスワードをリセットできます。マスターパスワードを変更するには、現在のマスターパスワードを再入力する必要があります。
アカウントの復元: マスターパスワードを忘れてしまった場合にボルトへのアクセスに使用するリカバリフレーズを設定します。
メールアドレス: アカウントに紐付けられたメールアドレスを変更できます。マスターパスワードを変更するには、現在のマスターパスワードを再入力する必要があります。
所有するレコードで共有されていないものを全て削除: ボルトから自分が所有しているレコードをすべて削除します。共有されているレコードについては引き続き共有されます。削除されたレコードはゴミ箱に移動されます。完全に削除するにはゴミ箱も空にする必要があります。
自動ログアウト: 使用しないまましばらく経過するとログアウトします。ウェブボルトではブラウザの拡張機能の設定で制御されます。デスクトップではログアウト時にアプリケーションメモリを消して再起動することも可能です。
ログイン状態を維持: 自動ログアウトが有効になっていても、この設定により非アクティブタイマーが継続され、システムやブラウザを再起動してもログイン状態が維持されます。[ログイン状態を維持]が無効になっている場合、アプリケーションを閉じるとログアウトします。
二要素認証: SMS、RSAトークン、DUO Securityトークン、認証アプリ、KeeperDNAなど、2つ目の認証要素を有効にします。デバイス認証とマスターパスワードに加えて使用します。
セキュリティキー: 認証の2つ目の要素として、Yubikeyなどのセキュリティキーを設定します。
認識されたIPアドレスからのデバイスの自動承認: 初めてログインするすべてのクライアントにデバイス承認が必要となります。デバイストークンは、デバイスごとに保存されます。すでに承認されている他のデバイスと一致するIPを使用している場合や自動的にデバイスの承認を省略したい場合にはチェックを省略します。
Windows Helloログイン (PC限定): 生体認証を使用してKeeperボルトにログインします。これにより、1つ目の要素 (マスターパスワード) が生体認証に置き換えられますが、2つ目の要素は引き続き必要になります。
Touch ID (MacOS限定): 生体認証を使用してKeeper ボルトにログインします。これにより、1つ目の要素 (マスターパスワード) が生体認証に置き換えられますが、2つ目の要素は引き続き必要になります。
アプリ用KeeperFill: デスクトップクライアントやシッククライアントとやりとりして、ショートカットキーでアプリにパスワードやその他のフィールドの情報を入力できます。これにはデスクトップアプリのインストールが必要となります。
KeeperFillブラウザ拡張機能: ブラウザからKeeperの大半の機能を直接利用できます。
一時的な確認メッセージの表示時間を長くします。
Cmd +/-でキーボード ショートカットをズームします。
検索設定: 検索結果ドロップダウンの表示と高度な検索フィルターを制御します。
自動同期遅延 (ビジネスユーザーのみ): ボルトの同期遅延頻度を設定して大規模なユーザーグループ間の同期パフォーマンスを向上させます。
リスト表示中のレコードに番号を表示: リスト表示状態のレコードに番号を振るかどうかを選択します。
インポート: ブラウザまたは他のパスワードマネージャーからパスワードをインポートします。ウェブブラウザからのインポートは通常ファイルベースとなります。Keeperデスクトップでは、他のソリューションからの自動インポートがご利用になれます。
エクスポート: ボルトを CSV、JSON、PDFにエクスポートします。 他のユーザーから共有されていて自分が所有者ではないレコードも対象となります。
共有済みレコードのレポート: CSV、JSON、PDFのいずれかの形式でレポートを生成します。ユーザーが所有するレコードのリストと、それらのレコードが誰と共有されているかが表示されます。
Keeperフォースフィールドは、Microsoft Windows向けの高度なエンドポイントセキュリティ機能であり、機密性の高いアプリケーションやプロセスを不正アクセスから保護します。特に、フィッシングなどの攻撃を通じてインストールされる情報窃取型マルウェアやパスワードを盗むマルウェアなどの脅威に対して防御するよう設計されています。
フォースフィールドは、KeeperデスクトップアプリのWindows版でのみ表示されます。
Keeperフォースフィールドについて、詳しくはこちらのページをご参照ください。
二要素認証 (2FA) を使用して、Keeperボルトへのログイン時、ウェブサイトやアプリケーションへのログイン時に2つ目のパスコードを要求することで安全性が増します。
重要度の高いアカウントや機密性の高いアカウント (銀行、病院、ソーシャルメディアのアカウントなど) には、二要素認証を有効にすることを特に推奨します。
以下の2つの場面で二要素認証をご利用になれます。
Keeperボルトにログインする際
ユーザーのレコードに二要素認証コードを埋め込むことにより、Keeperボルトからウェブサイトやアプリケーションにログインする際
Keeperボルトの二要素認証を有効にするには、アカウントのドロップダウンメニューから、[設定] > [セキュリティ] の順にクリックし、[二要素認証] をONにして、二要素認証方式を選択します。
以下の方式に対応しています。
テキストメッセージ (SMS)
認証アプリ (Google Authenticator、Microsoft Authenticatorなど)
RSA SecurID (エンタープライズユーザー向け)
Duoセキュリティ (エンタープライズユーザー向け)
Keeper DNA (Apple WatchまたはAndroid Wearデバイスを使用)
FIDO2セキュリティキー (またはデバイスパスキー)
SMS通知の設定は、デフォルトでONになっています。ドロップダウンから国番号 (既定値はUS+1) を選択し、市外局番を含む10桁の電話番号を入力して、[次へ] をクリックします。
この番号とデバイスが信頼できることを確認するには、指定した電話番号に送信されたKeeperウェブコードを入力します。ドロップダウンメニューから二要素認証コードの要求頻度を選択して、[次へ] をクリックします。コードは1分間しか持続しません。新たなコードを送信してもらう必要がある場合は、[新しいコードを送る] をクリックします。
次にバックアップコードが表示されます。入力した電話番号で二要素認証コードを受信できない場合は、代わりに表示されたコードのいずれかを入力してください。[これらのコードを記録しました] をクリックして完了します。
KeeperからSMSメッセージが届いていない場合は、TOTP方式をご使用ください。
[認証アプリ] をONにして、[次へ] をクリックします。
TOTPアプリが実行された状態のデバイスを使用して、表示されているQRコードをスキャンするか、手動で秘密キーを入力します。アプリがQRコードを認識して認証コードを生成します。
認証コードを入力して、[次へ] をクリックします。
次にバックアップコードが表示されます。万一、二要素認証コードを受信できない場合は、代わりに表示されたコードをどれか入力してください。[コードをメモしました] をクリックして完了します。
Keeper DNAは、スマートウォッチを2つ目の要素として使用する二要素認証方式です。
この機能を使用するには、Keeper DNAの隣のスイッチを切り替え、以下のリンクに従って、ご利用のプラットフォームでKeeperDNAを設定してください。
YubiKeyなどのハードウェアのセキュリティキー デバイスや、ウェブブラウザまたはOS上のデバイス パスキーを含む、FIDO2 互換のWebAuthnセキュリティキーに対応しています。セキュリティキーは5つまで登録できます。登録したキーならどれでもアカウントのロックを解除できます。
[設定] > [セキュリティ] に移動し、二要素認証を有効にして、[セットアップ] を選択します。
セキュリティキーがまだUSBポートに挿入されていないことを確かにして [次へ] をクリックします。
セキュリティキーをUSBポートに挿入し、キーに名前を付けて [登録] をクリックします。
セキュリティキーにPINが関連付けられている場合は、キーを登録する際にPINを入力する必要があります。PIN入力の要件を削除したい場合は、登録後に行うことができます。
セキュリティキーを常に手元に置いているわけではない場合、あるいはハードウェアセキュリティ キーに対応していないモバイル端末を使用している場合は、TOTPコードなどの2FA方法を追加できます。デバイスにログインする際にどちらの方法を使用するかを選択できます。
最高レベルの保護を実現するのに、唯一の2FA方法としてセキュリティキーを使用することを選択できます。本設定についていくつかご留意いただきたい点がございます。
FIDO2セキュリティキー強制のサポートについては、デバイスのオOSおよびデバイスのファームウェアの機能によって異なる場合があります。
iOS用Keeperでは、現在NFC対応キーの使用が必要となります。
PIN要件は、デバイスの機能に基づいてサポートされています。本項目の執筆時点では、モバイルOSでのPIN (暗証番号) 強制のサポートは制限されています。ユーザーがモバイル端末でKeeperにアクセスしている場合、PINの強制は推奨しません。
セキュリティキーを使用してログインごとのPIN入力を管理するには、[設定] > [セキュリティ] > [セキュリティキー] > [編集] に移動し、[セキュリティキーに設定されている場合、暗証番号を要求する] の設定を確認します。
サードパーティのウェブサイトへの認証するためのTOTPコードを保護、管理、保存できます。
対象のウェブサイトで、通常はセキュリティ設定内にある二要素認証画面にアクセスします。「ログイン認証」または「二段階認証」と呼ばれる場合もあります。QRコードをスクリーンショットに撮るか、秘密のコードをクリップボードにコピーします。
レコード内で、[二要素認証コードの追加] をクリックします。
ウェブサイトまたはアプリケーションに関連付けられた二要素認証QRコード (セキュリティキー付き) のスクリーンショットをアップロードします。QRコードが表示されない場合は、手動入力方式をご使用ください。「秘密鍵」の下に表示されたコード (通常は32桁) を入力し、その他のフィールドも入力します。
Keeperデスクトップをご使用の場合は、スキャン機能を使用してコードを自動的にキャプチャすることもできます。
ボルトのレコードにセキュリティキーを追加すると、Keeperのレコード内に二要素認証コードが生成されます。
二要素認証コードは頻繁に再生成されます。ユーザー名とパスワードでログインした後、プロンプトが表示されると、ウェブサイトやアプリにコピーして認証コードを入力します。
アプリ用KeeperFillは、Keeperデスクトップの操作性をさらに向上させる便利なツールです。アプリ用KeeperFillをデスクトップアプリケーションと組み合わせて使用することで素早くボルトのレコードへアクセスできるので、ログインが簡単になります。
また、アプリ用KeeperFillでは、ホットキーを使用することでネイティブのデスクトップアプリケーション向けの自動入力機能も利用できます。この機能は、Keeperデスクトップを使用している場合にのみご利用になれます。
Apple M1チップを搭載したサポート対象のMacデバイスでは、Touch ID搭載Magic Keyboardを使用することで指紋を使ってKeeperデスクトップにログインできます。
Touch ID Magic keyboardの指紋認証ログイン機能を設定するには、まずmacOSが最新バージョン (Big Sur 11.5.2以降) である必要があります。最新バージョンに更新後、コンピュータの [システム環境設定] > [Touch ID] > [指紋を追加] に移動します。指示通りに指紋を登録します。
KeeperボルトでTouch IDを有効にする
指紋を登録してからKeeperデスクトップにログインし、画面右上隅のアカウントのドロップダウンメニューをクリックしてから、[設定] > [セキュリティ] の順にクリックし、[Touch ID] をONにします。
それ以降Keeperデスクトップにログインする際には、ログイン画面に [Touch ID] ボタンが表示されます。[Touch ID] をクリックしメッセージが表示された後、登録した指紋をキーボードのTouch IDセンサーに当ててログインします。
Keeperは生体認証技術のWindows Helloに対応しており、顔認証、指紋、暗証番号を使用してWindowsデバイスへログインできます (Windows 10でご利用になれます) 。
KeeperでWindows Helloログインを有効にするには、アカウントのドロップダウンメニューから、[設定] > [セキュリティ] の順にクリックし、[Windows Helloログイン] をONにします。
それ以降Keeperにログインする際には、Windows Helloログインボタンをクリックします。
Windows Helloが認証を試みます。認証が完了するとKeeperに自動的にログインします。
キーチェーンにアクセスすると、Macのパスワードの入力を求めるポップアップが表示されます。これはKeeperデスクトップがキーチェーンアクセスに保存された鍵で保護されたローカルストレージを確保するためです。この鍵を使用してローカルのアプリデータが暗号化されます。Macのパスワードを入力し、[常に許可] をクリックします。
レコードをバックアップしたり共有レコードレポートを生成するには、アカウントのドロップダウンメニューから、[設定] > [エクスポート] の順にクリックします。エクスポートには、PDF、.csvファイル、.jsonファイル、暗号化されたKeePass (.KDBX) ファイルの4つの形式があります。バックアップを開始するには、希望のファイル形式を選択して [エクスポート] をクリックします。
暗号化されたKeePassフォーマット (.kdbx) は、レコードに保存された添付ファイルを含む唯一の形式です。高度なバックアップ機能については、Keeperコマンダーのページをご参照ください。
MacおよびWindows OSでKeeperデスクトップ (Keeperパスワードマネージャー) をアンインストールする手順は以下のとおりです。
Keeperパスワードマネージャをアンインストールすると、ローカルデバイス上のKeeperのデータが削除されますが、Keeperのクライドセキュリティボルトに保存されたデータについては削除されません。
Keeperパスワードマネージャアプリをごみ箱にドラッグします。
ごみ箱を空にします。
Keeperパスワードマネージャをアンインストールすると、KeeperFillブラウザ拡張機能もSafariから削除されますが、Keeperのクライドセキュリティボルトに保存されたデータについては削除されません。
[Windowsスタートメニュー] > [設定] > [アプリケーション] に移動します。
[アプリケーション] で「Keeper Password Manager」をクリックします。
[アンインストール] をクリックします。
アプリと関連情報がアンインストールされるという警告が表示されます。[アンインストール] をクリックして確定します。
[ユーザーアカウント制御] によって、デバイスへの変更の確認を求めるメッセージが表示されますので、[はい] をクリックして変更を確定します。






















































































