概要

ゼロトラストセキュリティによるインフラストラクチャへの即時アクセス

Keeperコネクションマネージャーオンプレミス

Keeper コネクションマネージャー (KCM) オンプレミスは、エージェント不要のリモートデスクトップゲートウェイであり、ウェブブラウザからデスクトップ、サーバー、データベース、ウェブアプリケーションへの迅速かつ安全なアクセスを実現します。

KCMオンプレミスの利点

  • セルフホスト

  • エージェント不要

  • 驚異的な速さと高い応答性

  • シンプルなアクセス制御

  • カスタマイズ可能

特徴

  • RDP、SSH、VNC、K8sリモートアクセスプロトコルのサポート

  • MySQL、PostgreSQL、SQL Serverデータベースプロトコルのサポート

  • リモートブラウザ分離技術によるウェブアプリケーション保護

  • セッション録画と再生

  • 特権セッション管理

  • マルチユーザーセッション共有

  • ロール単位のアクセス制御

  • TOTP、Duoなどの多要素認証オプション

  • PIV/CACスマートカードログイン

  • SSO、OpenID Connect、Active Directory、LDAP連携

  • カスタムブランディング

概要動画

システム図

Keeperは通常Dockerコンテナとしてデプロイします。以下はシステムアーキテクチャ図となります。

Keeper Connection Manager - システム図

Apache Guacamole (アパッチワカモレ)

Keeperコネクションマネージャーは、リモートデスクトップアクセスのオープンソースプラットフォームであるApache Guacamoleのオリジナル開発者によって開発された、商用サポート付きのソリューションです。Guacamoleゲートウェイをベースに構築されており、機能拡張、高度な統合、継続的な機能開発が行われています。なお、Glyptodonは2021年12月にKeeper Securityが買収しました。

KeeperPAMライセンス

Keeperコネクションマネージャーオンプレミスは、KeeperPAMのライセンスに含まれています。KeeperPAMは、最新のクラウドベースの特権アクセス管理 (PAM) プラットフォームです。詳細については、以下をご覧ください。

始めましょう

Keeperコネクションマネージャーを始める準備はできましたか?インストール手順に進みましょう。

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