バックアップと復元
バックアップと復元のオプション
Keeperコネクションマネージャーはパッケージ化された上でご利用の環境にインストールされます。そのため、必要に応じて環境を復元するためにバックアップを取る必要があります。
以下のコンポーネントのバックアップを取ることを推奨します。
サーバーのバックアップ手順
Keeperコネクションマネージャーインスタンスのスナップショットを毎日取得することをお勧めします。
ほとんどのインストールでは、ローカルまたはDockerコンテナ内で実行されるデータベースに接続とユーザーに関するデータが格納されています。インスタンスをバックアップする場合は、データベースを必ずお含めください。
Linuxの高度なインストールメソッドを使用する場合は、/etc/guacamole/フォルダをスナップショットに必ずお含めください。
データベースのスナップショット
Dockerインストールの場合、
kcm-setup.run backupコマンドはローカルでバックアップを実行します。その他のインストールの場合は、データベースプラットフォームのバックアップ機能をご使用ください。たとえば、MySQLによるインストールでは、
mysqladminをご使用ください。
Docker compose
/etc/kcm-setup/にあるファイル (docker-compose.ymlなど) をバックアップし、コンテナで使用されているその他のファイルを保護してください。
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