データベースイメージ
Keeper Connection Managerを使用した事前に初期化されたデータベースイメージのDockerによるデプロイ
利便性を考慮し、Apache Guacamoleデータベーススキーマを使用して自動的に初期化されたMySQL用とPostgreSQL用の両方のDockerイメージが用意されています。
イメージ名 | ベースイメージ | 説明 |
---|---|---|
Apache Guacamoleデータベーススキーマで自動的に初期化されたMySQLのインスタンス。 | ||
Apache Guacamoleデータベーススキーマで自動的に初期化されたPostgreSQLのインスタンス。 |
各イメージについて
データベースそのままのDocker公式イメージをベースにしているため、それぞれが同じ基本的な環境変数を利用できます。
Guacamoleのデータベースに使用される名前を定義するGuacamole固有の環境変数の共通セットと、Guacamoleがクエリを実行するために使用する権限の制限されたクレデンシャルを利用できます。
keeper/guacamole
イメージおよびkeeper/guacd
イメージと同じACCEPT_EULA
環境変数を必要とします。
このイメージは、Apache Guacamoleを完全にDocker化したデプロイの一部として使用することもできますし、機能的で事前に初期化された対応データベースをデプロイする簡単な方法として個別に使用することもできます。docker-composeを使用してkeeper/guacamole
イメージおよびkeeper/guacd
イメージと組み合わせると、単一のdocker-compose.yml
を使用して、Apache Guacamoleのデプロイをまるごと作成および管理できます。
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