LogoLogo
Keeperコネクションマネージャー
Keeperコネクションマネージャー
  • 概要
  • セキュリティアーキテクチャ
  • インストール
    • ライセンスキー
    • システム要件
    • インストールの準備
    • Dockerの自動インストール
      • サービス管理
      • アップグレード
      • パッケージの追加
    • Docker Composeインストール
      • keeper/guacamole
      • keeper/guacd
      • データベースイメージ
        • keeper/guacamole-db-mysql
        • keeper/guacamole-db-postgres
      • SSLターミネーション
        • keeper/guacamole-ssl-nginx
        • カスタムSSL証明書の使用
      • アップグレード
    • バックアップと復元
  • 認証オプション
    • SAML SSO認証
      • Microsoft Azure
      • Okta
      • Google Workspace
      • OneLogin
      • Oracle
      • PingIdentity
    • TOTPを使用した2FA
    • Duoを使用した2FA
    • SSL/TLSクライアント認証
    • 複数のホスト名
    • PIV/CAC/スマートカード
    • アカウントの承認/拒否ワークフロー
    • OpenID Connect認証
    • LDAP認証
      • 複数のLDAPサーバーの使用
      • LDAP内の接続データを格納
      • LDAPとデータベースの併用
    • アカウント制限
  • 接続プロトコル
    • RDP
    • SSH
    • VNC
    • Telnet
    • リモートブラウザ分離
    • Kubernetes
    • MySQL
      • インポートとエクスポート
      • キーボードショートカット
    • PostgreSQL
      • インポートとエクスポート
      • キーボードショートカット
    • Microsoft SQL Server
      • インポートとエクスポート
      • キーボードショートカット
    • ホストインスタンスへの接続
    • 永続的リバースSSHトンネル
      • WindowsサービスとしてのAutoSSH
      • Linux - AutoSSH
      • Windows - OpenSSH
  • KCMの使用方法
    • ログイン画面
    • ホーム画面
    • 接続の作成
      • 接続の一括インポート
    • KCMの使用方法
    • ファイル転送設定
    • 接続の共有
    • セッションのレコーディングと再生
    • AWS EC2ディスカバリ
    • クレデンシャルパススルー
    • 動的接続
    • カスタムブランディング
      • ロゴを追加する
  • ボルト連携
    • KCMをボルトに接続
    • 動的トークン
    • 静的トークン
    • 複数ボルトの連携
    • EC2 Cloud Connector
    • 高度な機能
    • KeeperPAM
  • カスタム拡張機能
  • ゲストモード
  • 高可用性
  • 詳細設定
    • guacamole.properties
      • SAML 2.0認証の設定プロパティ
      • Duo二要素認証の設定プロパティ
      • 暗号化されたJSONの設定プロパティ
      • LDAP設定のプロパティ
      • MySQL/MariaDBの設定プロパティ
      • PostgreSQL設定のプロパティ
      • SQL Serverの設定プロパティ
      • ログイン試行のプロパティ
  • トラブルシューティング
  • 接続のインポート
  • 接続のエクスポート
  • リリース前テスト
  • 変更記録
  • ライセンス供与とオープンソース
  • サポート範囲
  • セキュリティアドバイザリ
  • アクセシビリティ適合性
Powered by GitBook
On this page
  • 概要
  • 共有プロファイルの作成
  • 共有URLの生成と配布
  • 共有接続の参加と離脱の通知
  1. KCMの使用方法

接続の共有

Keeper Connection Managerでの共有リモート接続の作成

Previousファイル転送設定Nextセッションのレコーディングと再生

Last updated 1 day ago

概要

Keeperコネクションマネージャーでは共有可能なURLを通じて、オンデマンド、共有、コラボレーション型のセッションアクセスに対応しています。これにより、Keeperコネクションマネージャーのアカウントを持っていないユーザーにも、サーバーやアプリケーションセッションへのアクセスを簡単に許可することが可能になります。

主な用途には以下が含まれます。

  • サーバーやウェブアプリへの監視付きアクセスを用いたトレーニングやリモート支援

  • 複数ユーザーによる共同セッション (閲覧専用またはフルコントロールモード)

  • ユーザーライセンスを消費せずに一時的なアクセスを付与

この機能を有効化するには、以下の手順を実行します。

  1. 対象の接続に対して共有プロファイルを作成する

  2. 共有URLを生成し、対象者に配布する

共有プロファイルの作成

接続を共有する最初の手順は、共有プロファイルを作成することです。 これは、共有される接続ごとに作成する必要があります。

共有プロファイルを作成するには、設定メニューの「Connecrion」 (接続) タブで、共有プロファイルを追加したい接続の横にある矢印をクリックします。

この接続用に作成されたすべての共有プロファイルの一覧が表示されるので、「New Sharing Profile」 (新しい共有プロファイル) をクリックして新しいプロファイルを作成するか、既存の共有プロファイルをクリックして編集します。

Sharing Profile (共有プロファイル) フォームが開きます。名前とオプションを入力して、共有プロファイルを設定します。

「Save」 (保存) をクリックして、共有プロファイルを作成します。

既存のプロファイルを編集する場合は、プロファイルを削除することも複製することもできます。

共有URLの生成と配布

接続共有を開始するには、まず接続セッション内からCtrl+Shift+Win (Macの場合は、Ctrl+Shift+Cmd) を使用して、接続メニューを開きます。 接続用の共有プロファイルが1つでも存在する場合は、ユーザー名の横に「Sharing」 (共有) メニューが表示されます。

「Sharing」 (共有) をクリックすると、この接続の共有プロファイルの一覧が表示されます。

使用するプロファイルを選択してクリックすると、共有URLが作成され、このURLを共有することで誰でもこの接続セッションにアクセスできます。

このKeeperコネクションマネージャーシステムにアカウントを持たないユーザーがセッションに接続すると、そのユーザーは (共有プロファイルの設定で「読み取り専用」が選択されていない限り)、この接続にアクセスはできますが、ユーザーメニューや共有メニューは表示されません。

共有接続の参加と離脱の通知

共有リンクまたは管理/設定エリアの「アクティブなセッション」タブを介して共有接続に参加すると、その接続の元のユーザーは、ユーザーが参加したことを示す接続ビューの右上隅に通知を受け取るようになります。

参加したユーザーがその時点でKCMで認証されていた場合、元のユーザーもそのユーザーのユーザー名を確認できるようになります。 ユーザーが接続を離れるたびに、同様の通知が表示されます。

現在接続を共有している他のユーザーの数を示すインジケーターは、接続上に他のユーザーがいる限り、元のユーザーに表示されたままになります。 ユーザーがインジケーターの上にマウスを置くと、他のすべてのユーザーのユーザー名と、現在の共有接続への同時接続数を示すツールヒントが表示されます。

セッションを共有しているユーザーに関連付けられたユーザー名 (共有リンクに共通) がない場合、ユーザーは「匿名」として表示されます。

接続設定から共有プロファイルを新規作成
共有プロファイル
接続の共有メニュー
共有プロファイルの選択
アカウントのないユーザーの接続メニュー
ユーザー「guacadmin」の接続参加通知
他のユーザーのユーザ名を表示するツールチップ
匿名ユーザーの接続参加通知