管理コンソールでブリッジを設定
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サーバーに実行ファイルをインストールする前に、管理コンソールでKeeperブリッジ登録の準備を行います。ブリッジは、組織ツリー構造の最上位レベルであるルートノードには登録できないため、サブノードを作成する必要があります。 Keeperクラウドへの認証にはKeeperブリッジサービスアカウントが必要となります。この機能を実行するには、管理コンソールで専用のKeeper管理者アカウントを設定します。このアカウントには、ブリッジノードへの管理アクセス権と、ノード、ユーザー、ロール、チーム、ブリッジ/SSOオブジェクトを管理するための最低限の権限が必要です。また、「権限を下位ノードに適応」を有効にしてください。
アカウントの設定を完了し、正常に動作することを確認するには、ブリッジがホストされているサーバーから、その新しいブリッジサービスアカウントを使用して管理コンソールにログインします。
二要素認証コードの有効期間: 「このデバイスでは再度表示しない」を選択してください。
セッション維持の設定: 右上のアカウントメールアドレスから[設定] > [セキュリティ]に移動し、「ログイン状態を維持」を有効にします。
動作確認: ログアウトしてからログインし直し、ブラウザをリロードして、パスワードや二要素認証コードを入力せずににログインできることを確認します。
これで、ブリッジ管理者アカウントの設定が正常に完了しました。
ルートノードの下に新しいノードを作成するには、3つの点をクリックし、[+ ノードを追加]ボタンをクリックします。
ノードの名前を入力し、[ノードを追加]をクリックします。
上記の手順3で作成したノードを選択します。
[プロビジョニング]タブを選択し、[メソッドを追加]ボタンをクリックします。
[Active DirectoryかLDAP同期]を選択し、[次へ]をクリックします。
「LAN IPアドレス」および「WAN IPアドレス」の各フィールドは空白のままにします。ブリッジの登録プロセス中に自動的に管理コンソールにリンクされます。[次へ]ボタンを選択します。
Keeperブリッジの実行ファイルが[プロビジョニング]タブに表示され、ダウンロード可能になりました。ブリッジをインストールするコンピュータに配置してください。
Active Directoryサーバーの場合、Keeperブリッジアプリケーションをドメインに参加しているメンバーサーバーにインストールする必要があります。このサーバーは、Active Directoryを管理しているドメインコントローラーと同じネットワーク上に配置してください。ドメインコントローラーへのインストールは、Keeperブリッジアプリケーションではサポートされていません。