概要
Keeperブリッジの概要
最終更新
Keeperブリッジの概要
最終更新
Keeperブリッジは、クライアントアプリケーションとWindowsサービスで構成されています。
クライアントアプリケーションでは、ディレクトリサービスに固有の設定を構成できます。また、サービスコントローラーとしても機能し、LDAPフィルタ設定を調整して、サービスに変更を反映させることが可能です。
Windowsサービスは、ノード、ロール、チーム、ユーザーのディレクトリツリーをポーリングし、これらの要素をKeeper管理コンソールと同期させます。これにより、ユーザー、ロール、チームの管理が簡素化され、ユーザーへの招待が自動で行われます。ポーリング間隔は5分から1440分の範囲で設定可能です。
クライアントアプリケーションは、複数のシステムにインストールすることで複数の管理者が使用できますが、サービスはKeeperブリッジインスタンスごとに、 1 つのホストシステムにインストールする必要があります。すべてのクライアントアプリケーションは、1つのサービスインスタンスに接続します。
以下は、ディレクトリ用のブリッジアーキテクチャ図です。