コマンダー 17.1.5

2025年7月31日リリース

新機能

パスキーによる生体認証ログイン

KeeperコマンダーCLIで、パスキーを使ったネイティブな生体認証ログインがサポートされました。Touch IDやWindows Helloを使って、ターミナル上で直接ボルトのロックを解除できます。デスクトップアプリは不要で、CLIがFIDO2 WebAuthnを通じてKeeperクラウドとネイティブに認証します。

パスキー登録コマンド

biometric register

パスキー削除コマンド

biometric unregister

コマンダーCLIでのパスキーによる生体認証ログイン

このアップデートは、Keeperブラウザ拡張機能バージョン17.2で導入された最新のパスキー対応ログイン機能ともスムーズに連携します。

その他の生体認証コマンドについては、コマンダーのドキュメントをご参照ください。


修正と向上点

  • RESTRICT_TOTP_FIELD ポリシーの適用に対応。

  • KSMアプリの共有機能に関するバグ修正。

  • PAM: WebRTCを用いたトンネル作成時にTrickle ICEを使用するよう更新。

  • 空の名前でノードを作成できないように修正。

  • import: ファイルアップロード時の証明書エラーを抑制。

  • GovCloud用のエンドポイントサブドメインを修正。

変更履歴はこちらをご参照ください。


Keeperコマンダーのインストール

ご利用のプラットフォームへの Keeperコマンダーのインストール方法については、こちらのページをご参照ください。

最終更新