KCM バージョン 2.20.1
2025年8月25日リリース
EL9サポート
KCM-408: Keeperコネクションマネージャー向けにEL9ビルドを追加。
これまでKCMはRed Hat系のEL7およびEL8バージョンに対応していましたが、前回のリリースでEL7のサポートは終了しています。本リリースでは、EL9向けのパッケージビルドとサポートが新たに追加されました。
KCMビルドにおけるSBOM生成
KCM-429: Keeperコネクションマネージャーに含まれる全パッケージでSBOMを生成。
KCMで生成される各RPMパッケージには、その内容を記述したSBOM (ソフトウェア部品表) が含まれるようになり、KCMパッケージを含むDockerイメージにも同様にSBOMファイルが含まれます。
これらのファイルは、インストールされた各KCMパッケージの関連コンポーネントごとに、/opt/keeper/share 配下で確認できます。
最終更新