最初にお読みください
すべてのアプリケーションにおける一般的なトラブルシューティング
Keeperコネクションマネージャーバージョン2.19.0および2.19.1でのアップグレードエラー
詳しくは、こちらのページをご参照ください。
システムステータス
こちらでKeeperインフラシステムの正常性をご確認ください。
ユーザーガイド
Keeper エンドユーザーおよび管理者用のドキュメントへはドキュメントポータルからどうぞ。
よくある質問 (検索可能)
https://help.keeper.io/にてよくある質問の一覧をご用意しております (現状英語のみの対応)。
AIチャットボット (試験中)
Keeperドキュメント、開発ツール、APIでトレーニングしたAIチャットボットを試験的に導入しております。こちらから是非お試しください (日本語対応)。
シングルサインオンログインが機能しない
シングルサインオンログインが機能しない場合、通常SAML署名証明書を更新する必要があります。手順については、こちらのページをご参照ください。
招待メールでカスタムテンプレートが送信されない
最近行われたバックエンドのセキュリティアップデートにより、ドメインが予約されていない場合にカスタム招待メールが送信されなくなりました。ドメイン予約の詳細については、こちらのページをご参照ください。
Ubuntu Linux GPGキーの更新
Ubuntu Linux版Keeper DesktopのKeeper署名キーの有効期限が切れたため、有効期限を延長し、新しい GPG 公開キーを用意しました。このキーは弊社ウェブサイトのこちらのページで取得できます。
また、このGPG公開キーをkeyserver.ubuntu.com
キーサーバーに送信しました。
以下のコマンドを実行してから再試行することにより、最新のキーを取得できます。
Samsungでの自動入力の設定
KeeperFillを有効にする際、SamsungプロバイダのリストからKeeperを選択できない場合があります。
Keeper が表示されない場合は、デバイスの設定を開いて「Passwords」 (パスワード) を検索してから、「Passwords, passkeys and autofill」の箇所でKeeper を選択してください。
iOSで同期から抜けられない
画面が同期中で停止する場合は、以下をお試しください。
App StoreでKeeperの最新バージョンにアップデートする。
生体認証の代わりに、[次へ]をクリックしてマスター パスワードを使用してログインする。
ログイン成功後、Keeperの設定画面にアクセスし、Face IDまたはTouch IDの設定をOFFにしてからONにする。
FIDO2セキュリティキーでPINを要求される
Keeperのセキュリティは常に改善されており、ユーザーの安全を守るための取り組みを行っています。バックエンドAPIバージョン16.10.0以降、FIDO2 Yubikeyデバイスを二要素認証 (2FA) で使用している場合、Keeperにログインする際にデバイスに関連付けられたPINを入力しなければならない場合があります。これはFIDO2の「ユーザー認証」機能で、システムがデバイスにPINが設定されているかを確認するために使用されます。
FIDO2 YubikeyデバイスにPINを使用したくない場合は、Yubico Managerアプリを使用してPINを削除できます。ただし、Yubikeyデバイスをリセットした場合、Keeperやその他のアプリケーションで再登録する必要がありますのでご留意ください。
近日中にユーザー認証が必要かどうかを選択できる機能を追加する予定です (ボルトのバージョン16.10.4)。
法人のお客様けには、ユーザー認証 (userVerificationの応答を「required」に設定) を必須にするロール強制適用機能を追加する予定です。それまでは、システムはデバイスの設定に基づいて応答します。
403エラーまたはウェブサイトを読み込めない
お使いのデバイスからKeeperのウェブサイトまたはボルトに「403エラー」でアクセスできない場合は、IPアドレスがブロックされています。Keeperでは自動的に「低評価スコア」を持つIPアドレスがブロックされます。このIPアドレスのリストは、Amazon AWSの専門脅威調査チームによって管理されているため、IPアドレスがこのリストに掲載された正確な理由を知ることはできません。問題を解決するには以下をお試しください。
このエラーが発生しているパソコンでhttps://checkip.amazonaws.comを開きます。
外部IPアドレスが画面に表示されます。
keeper.io/freesupportのサポートページからIPをご提供ください。弊社にてWAFからブロックが解除されるようにいたします。
ビジネスのお客様でIP範囲のブロック解除が必要でしたら、CIDRをご提供ください。
最新バージョンへアップグレードする
多くの問題はKeeperアプリをアップデートすることで解決します。App StoreまたはKeeperウェブサイトから最新のKeeperバージョンをインストールしてください。
完全同期する
モバイルアプリから[アカウント]画面 > [同期] > [今すぐ同期]と進みます。これにより、すべてのデータの「完全同期」が実行され、通常の同期プロセスで見逃されたものが確実に捕捉されます。最新のウェブボルトとデスクトップアプリには、画面の下部に「同期」ボタンがあります。
ブラウザをアップデートする
ウェブブラウザは通常、アップデートが保留中であったりバージョンが古くなっていると正常に動作しなくなります。必ずウェブブラウザを最新バージョンに更新し、再起動するようにしてください。
キャッシュをクリア / ボルトをリセットする
ウェブブラウザのキャッシュをクリアするか、シークレットモードを開いてログインしてみてください。うまくいった場合、以下の各データセンターからウェブボルトにアクセスして、Keeperアプリをリセットしてください。
最後に#resetを追加することで、強制的にローカルデータをクリアします。ページを数回リフレッシュすると、クリアされるはずです。
拡張機能が1つだけインストールされていることを確認する
Keeperブラウザ拡張機能は1つだけインストールされているようにしてください。2つインストールされていると、多くの問題が発生します。ウィンドウ > 拡張機能で拡張機能を確認してください。複数のパスワードマネージャーを同時に使用しないでください。
キャッシュ設定を確認する
「すべてのウィンドウを閉じるときに Cookie とサイトデータを削除する」が無効になっていることを確かにしてください。有効になっていると、エラーや ボルトの復号化の問題を引き起こす可能性があります。
アンチウイルス、ポップアップ・ブロッカー、その他のブラウザ拡張機能が競合していないかをチェックする
Keeperの高度なセキュリティ保護と暗号化は、いわゆる「中間者攻撃 (Man-in-the-Middle)」によるトラフィックの検査を防ぐ仕組みです。ただし、この保護機能が原因で、アンチウイルスソフトやポップアップブロッカー、ウェブフィルタリングアプリケーションと競合する場合があります。Keeperとの競合が発生していないか確認するために、これらのサードパーティ製プラグインやアプリケーションを一時的に無効化してみてください。
クッキーをブロックしない
多くのウェブサイト (Keeperのブラウザツールを含む) は、以下の場合に正しく動作しない可能性があります。
クッキーをブロックしている
JavaScriptをブロックしている
ローカルストレージをブロックしている
極端なプライバシー設定を使用している
ブラウザの設定をデフォルトに戻し、問題が解決するかお試しください。
システムクロックを確認する
モバイルデバイスとデスクトップデバイスで二要素認証 (TOTP) コードが異なる問題が発生している場合、通常デバイス間の時刻のずれが原因です。デバイスの時刻と日付が「自動設定」になっていることを確認してください。数秒でも時刻が異なると、異なるコードが表示される原因となります。
Face IDまたはTouch IDが機能しなくなった
Face IDやTouch IDなどの生体認証が動作しなくなった場合は、マスターパスワード (またはシングルサインオン) でKeeperにログインし、設定画面に移動して、生体認証ログインを一度OFFにしてからONにしてみてください。
マスターパスワードをお忘れの場合
一般ユーザーの方
Keeperの従業員からお客様のマスターパスワードやリカバリーフレーズにアクセスすることはできず、リセットすることもできません。マスターパスワードをお忘れの場合は、Keeperログイン画面の[お困りですか?] > [マスターパスワードをお忘れですか]オプションからアカウント復元機能をお試しください。
マスターパスワードまたはリカバリーフレーズがない場合、レコードを復号化することはできません。Keeperアカウントのリカバリーが全く設定されていない場合、残念ながらアカウントの復元は不可能です。
マスターパスワードおよびアカウント復元オプションを試したにもかかわらず、Keeperにログインできない場合は、アカウントを削除して再び作成することになります。サポートチームにお問い合わせください。
ログインできない一般的な原因としては、複数のKeeperアカウントを所有している可能性 (異なるメールアドレスで作成されたアカウントなど) や、メールアドレスの入力ミスが挙げられます。その可能性がある場合は、サポートチームにご連絡いただければ、対応いたします。
法人のお客様
すべてのマスターパスワードのオプションを試してもKeeperにログインできない場合は、組織内のKeeper管理者に連絡し、データを失わないように新しいボルトにアカウントを転送してもらうか、管理者にプロフィールを削除してもらってから再度招待してもらい、新しいマスターパスワードで最初からやり直すことになります。シングルサインオンでログインしている場合、シングルサインオンプロバイダを通じてアカウント復元をサポートしてもらうことができます。
ウェブボルトおよびデスクトップアプリから既存のマスターパスワードを変更する場合、アカウントのドロップダウンメニュー (メールアドレス) から[設定]を選択し、[マスターパスワード]の横にある[今すぐリセット]をクリックします。その後、現在のマスターパスワードを入力し、新しいマスターパスワードを作成してから確認します。
iOSおよびAndroidデバイスでマスターパスワードを変更するには、ボルト内で設定メニューに移動し、下にスクロールして[マスターパスワードをリセット] (iOSの場合) または[リセット] (Androidの場合) をタップします。その後、現在のマスターパスワードを入力し、新しいマスターパスワードを作成してから確認します。
二要素認証の問題 (携帯電話または認証アプリの紛失)
一般ユーザーの方
携帯電話を変更した場合、または二要素認証に使用するデバイスにアクセスできない場合は、Keeperサポートチームまでご連絡ください。個人ユーザーおよびファミリープランのユーザー方は、チケットをご作成ください。
法人のお客様
貴社のKeeper管理者にご連絡ください。Keeper管理者から二要素認証を無効にすることができます。Keeper管理者の方は、ビジネスサポートのチケットをご作成ください。
ログイン状態を長く維持する方法
Keeperウェブボルト、デスクトップアプリ、ブラウザ拡張機能がアップデートされ、「ログイン状態を維持」機能が使用できるようになりました。この機能を有効にするには、ブラウザ拡張機能で[設定] > [ログイン状態を維持]を開き、オンにします。すでにオンになっている場合は、設定をオフにしてからオンにし直します。その後、ログアウトしてブラウザ拡張機能にログインしてください。ログイン状態の維持について、詳しくはこちらのページをご覧ください。
アカウントリカバリーフレーズの設定
ボルトへの初回ログインの際に、アカウント復元機能の設定についてご案内します。[リカバリーフレーズを作成]をクリックして開始します。 コピーまたはダウンロードのオプションが使用してリカバリーフレーズを必ず安全な場所に保管してください。安全な場所に保存したことを確認するボックスにチェックを入れ、[リカバリーフレーズを設定]をクリックして設定を完了します。
マスターパスワードを忘れてしまってリカバリーフレーズも紛失してしまった場合には、ボルトにログインできなくなり、Keeperサポートチームからもアクセス回復のお手伝いはできませんのでご了承ください。
マスターパスワードを忘れてしまった場合のアカウント復元
ボルトへの初回ログインの際に、アカウント復元機能の設定についてご案内します。この設定は、マスターパスワードを忘れてしまった場合に特に重要となります。アカウント復元プロセスは、アカウントリカバリーフレーズ、バックアップ確認コード (メールで送信)、二要素認証コード (有効な場合) を基に行われます。
アカウントリカバリーフレーズを有効にすることに加えて、アカウントの[設定]メニューからKeeperの二要素認証機能をオンにすることをお勧めします。
2015年8月以降にKeeperにサインインしたユーザーは、自動的にアカウント復元機能が有効になります。アカウント復元を開始するには、ウェブボルト、iOS、Android、デスクトップアプリからKeeperを開き、ログイン画面から[パスワードをお忘れですか]をクリックするかタップします。マスターパスワードを変更してアカウントを復元するための手順をお知らせします。手順には以下が含まれます。
メールアドレスを入力して、アカウント復元プロセスを開始
バックアップ認証コードを入力
アカウントリカバリーフレーズを入力
二要素認証コードを入力 (有効な場合)
新しいマスターパスワードを入力
プラットフォーム別トラブルシューティングガイド
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