ボルトリリース 17.5.0
2026年1月8日リリース
新機能
VAUL-7049: 通知センター
ウェブボルトに新しく通知センターを追加しました。通知センターは、重要なアカウント情報やセキュリティ関連の更新を確認・管理できる、安全なアプリ内ハブです。これにより、メールのみではなくボルト上で直接通知を受け取ることができます。通知はボルト内に表示されるほか、OSやブラウザの標準通知機能として受信することも可能です。
ボルト画面右上のプロフィールアイコンの横に表示されるベルアイコンが通知センターへの入口です。ベルアイコンには、未読の通知件数がひと目で分かるように表示されます。
通知センター内では、通知のフィルタリングが可能で、デバイス承認や共有リクエストなどの対応が必要な通知に対して、直接アクションを行うことができます。

詳しい使い方については、こちらのページをご参照ください。(日本語版ページは準備中です)
VAUL-7401: KeeperPAMセッションメタデータ
PAM接続を開始する際に、セッションに関するより多くの詳細が表示されるようになりました。これにより、接続中のセッションをひと目で識別・把握しやすくなります。
各セッションでは、以下の主要なメタデータが表示されます。
タイトル 常に表示され、PAMリソースレコードのタイトルがそのまま使用されます。
ホスト / アドレス 標準のPAM接続ではホスト名またはIPアドレスが表示されます。RBI接続の場合は、セッション開始時に使用した初期URLが表示されます (セッション中に他のサイトへ移動しても更新されません)。
ログイン名 / ユーザー名 レコードに保存された既知の認証情報を使用してセッションを開始した場合に表示されます。
ポート 接続に使用されているポート番号。
プロトコル 接続プロトコル (RDP、SSH など)。
経過時間 セッションが開始されてからの経過時間。
ゲートウェイ ボルト上に表示されているゲートウェイ名。その他のゲートウェイ情報は表示されません。
セッション録画インジケーター 管理者の設定に基づき、セッション画面およびキーストロークが録画対象であることを示します。
KeeperAIインジケーター AIによるセッション分析および脅威検知が有効になっていることを示します。
この機能強化により、特に多数のセッションが同時に実行される環境において、セッションの識別、監査、管理がより容易になります。

VAUL-6706: インポート時にファイル形式を判別し、CSVの場合はインポート元に関わらず標準CSVとして処理するよう改善。
VAUL-7934: PAM設定にGoogle Cloud (GCP) のネイティブサポートを追加。これにより、GCP ID、Workspace管理者メールアドレス、サービスアカウントキーを設定できるようになりました。
KDE-1656: パスワードズーム
パスワードズーム機能において、パスワードの文字位置を確認しやすくなるよう表示を改善。Keeperボルトのレコード内にあるパスワード欄の「パスワードズーム」アイコンをクリックすると利用できます。


VAUL-7934: KeeperPAMのGoogle Cloud対応
KeeperPAMは、AWS、Azure、ローカルネットワーク、ドメインコントローラーに加え、Google CloudをPAM設定としてネイティブにサポートするようになりました。
Google CloudをKeeperPAMで設定する方法について詳しくは、こちらのページをご参照ください。
管理対象リソースタイプ:
GCPプリンシパルユーザーのパスワード
管理対象Microsoft ADユーザー
Google Compute Engine仮想マシンユーザー
Cloud SQLデータベースユーザー

インポートにおける新しいUI
他社のパスワードマネージャー、ウェブブラウザ、フラットファイルから移行するお客様向けに、新しいインポートフローを作成しました。新しいウィザードでは、以下の手順でインポートを行います。
インポート元を選択
列をKeeperフィールドにマッピング
インポート結果の確認



既知の問題
生体認証でのログイン時にエラーが発生する場合があります。ログイン後、[設定] を開き、生体認証ログインを一度無効にしてから再度有効にしてください。
バグ修正および改善点
VAUL-7816: 今後の機能追加により確実に対応できるよう、ボルトのローテーションおよびローテーション設定に関するコードを整理・リファクタリングしました。
VAUL-7984: Electronのローカルストレージでユーザーデータが保持されない不具合を修正。
electron-storeに切り替えることで不具合を解消し、ウェブボルトのストレージには影響が出ないことを確認しています。KDE-1807: macOSのホットキー設定における誤字を修正。
KDE-1769: ElectronをV37.x.xにアップデート。
KDE-1750: 新しいmacOS Tahoe (V26) への互換性を確保。
VAUL-7845: オプションのチェックを外した際に、モーダルウィンドウのサイズがリセットされてしまう不具合を修正。
VAUL-7920:
restrict_breach_watchの強制が有効な場合に、セキュリティ監査が実行されない可能性があった不具合を修正。VAUL-7813: ボルトおよびデスクトップアプリにおけるバックエンドのエラーハンドリングを改善。
VAUL-7576: Keeperアカウントを持たないメールアドレスにレコードやフォルダを共有する際、エラーメッセージが不明瞭、または表示されない不具合を修正。
VAUL-7607: URLフィールドではなくテキストフィールドに複数のURLが追加されてしまう不具合を修正。これは、URLフィールドが後から導入されたことに起因していた可能性があります。
VAUL-7734: Google ChromeおよびDropboxパスワードマネージャーのエクスポートに含まれるヘッダー行が、誤ってKeeperレコードとしてインポートされてしまう不具合を修正。これらの行は正しく無視されるようになりました。
VAUL-7688: インポートの手順を表示するモーダルにおいて「Password Manager Pro」の表示が閉じる (X) ボタンに重なっていた不具合を修正。
VAUL-7686: インポート画面の手順内で、番号が重複して表示されていた不具合を修正。
VAUL-6004: ブラウザからのインポート時に表示されるモーダル内の文章を修正。
VAUL-8047: インポートに関するエラーメッセージにおけるスペルミスを修正。
VAUL-8045: インポートタブにおけるUIの不整合を修正し、デザインと一致するよう調整。
VAUL-8050: 1Passwordのインポート手順を最新のデザインに合わせて更新。
VAUL-8063: インポートに関するポップアップを閉じる際の挙動を修正。
VAUL-8068: LastPassおよびCSVのインポート手順に、不要なドットが表示されていた不具合を修正。
VAUL-8088: インポート選択時に必要な項目が正しく読み込まれなかった不具合を修正。
VAUL-8103: インポート元リスト内の項目の表示を修正。
VAUL-8106: インポートフローにおいて、列をKeeperフィールドにマッピングする際の画面内の選択表示に関する不具合を修正。
VAUL-8108: インポート完了時のモーダルをデザインに合わせて修正。
VAUL-8111: CSVファイルのインポート手順が、いずれの言語にも翻訳されていなかった不具合を修正。
VAUL-8095: インポートフロー内で、一部の文章が11言語で翻訳が欠落していた不具合を修正。
VAUL-8126: 2FAコードがインポートされてしまう不具合を修正。
VAUL-8089: ソーステキストファイルのインポートオプションをデザインに合わせて修正 (翻訳は今後対応予定)。
VAUL-8094: Dashlaneからのインポート時にエラーが表示されていた不具合を修正すると共にデザインを更新。
VAUL-8064: 1Passwordからのインポート手順画面における表示に関する不具合を修正。
VAUL-8066: ログインレコードのみが無効化されているにも関わらず、すべてのレコードタイプが誤ってブロックされ、オンボーディングに影響していた不具合を修正。
VAUL-8065: インポート制限のメッセージが表示されるまでに、過剰な手順が必要だった不具合を修正。
VAUL-7991: PAMユーザーレコードにおいて、手動パスワード生成オプションとしてパスフレーズが表示されていなかった不具合を修正。
VAUL-7993: ローテーション設定において、20文字未満のパスワードの長さの設定が正しく反映されていなかった不具合を修正。
VAUL-7994: ローテーション設定において、「デフォルトのローテーションスケジュールを使用」を有効にした際の表示と挙動の不整合を修正。
VAUL-7998: ローテーション設定において、設定変更後に検証エラーが消えてしまっていた不具合を修正。
VAUL-7718: ローテーション設定の編集中に、編集中のローテーション設定が以前の値に戻ってしまう不具合を修正。
VAUL-7718: 2FAを無効化しても、2FAの有効期間が保持されてしまう不具合を修正。
VAUL-7877: KeeperAI例外ドロップダウンのプレースホルダーテキストを、最新のUIに合わせて更新。
VAUL-7272: SSOクラウドのデバイス承認画面における表示に関する不具合を修正。
VAUL-7906: ブラウザからのインポートのモーダルにおいて、長いパスワードが重なって表示される不具合を修正。
VAUL-5978: アカウント作成、ログイン、アカウント復旧時に、前後の不要なスペースが原因でエラーとなる不具合を修正。
VAUL-6473:
file_attachment_deletedクライアントイベントが送信されていなかった不具合を修正。VAUL-8031: シークレットマネージャーのマイアプリケーションタブ内で、アプリケーションゲートウェイのステータスの表示に関する不具合を修正。
VAUL-8032: 無効な認証情報を使用したSSH接続時に、エラーが表示されず読み込み状態のままになる不具合を修正。
VAUL-8036: 全般ローテーションプロファイルで、ローテーションがオフに設定された場合でも、非表示のリソースおよび設定フィールドが必須扱いとなっていた不具合を修正。
VAUL-7632: 二要素認証の有効期限設定が、次回ログイン時まで保持されなかった不具合を修正。
VAUL-7834: PAM AIのセッションアクティビティラベルが、スクリーンリーダーで正しく認識されていなかった不具合を修正。
VAUL-7947: Keeper AIのセッション録画が、想定された時間を大幅に超えて継続してしまう不具合を修正。
VAUL-7883: PAM AIにおいて、例外が作成されていない場合に「+」アイコンがグレー表示されるよう修正。
VAUL-7841: PAM AIのエラーメッセージを、最新のデザインに合わせて更新。
VAUL-7879: PAM AIにおける「Low Exceptions」のドロップダウンオプションを削除し、「Monitor」のみを選択できるよう修正。
VAUL-8054: ウィザードで作成されたレコードにおいて、AI例外が初回保存時に保存されない不具合を修正。
VAUL-7797: PAM AIにおけるUI上の翻訳が一部欠落していた不具合を修正。
VAUL-8055: 新規作成されたDockerベースのSSHレコードにおいて、AI例外が初回保存時に失敗する不具合を修正。
VAUL-7878: PAM設定でセッション終了機能が無効になっている場合、PAM AI例外モーダルを閲覧専用とするよう修正。
VAUL-7738: オフラインモード時にBreachWatchが表示されなかった不具合を修正。
VAUL-6565: 無料プランで表示されるレコード上限数に関するモーダルを閉じた際に、最近閲覧したレコードが詳細検索に表示されてしまう不具合を修正。
VAUL-8015: 新規トライアルアカウントにおいて、自動化実行時に誤ったネットワーク接続エラーが表示される不具合を修正。
VAUL-8049: 新規作成メニューにおけるオプションの並び順を修正。
VAUL-8041: 新しいビルドにおいて、Client Check Errorが生成されていなかった不具合を修正。
VAUL-8053: PAM接続画面で「URLを直接操作しての画面遷移を許可する」が有効な場合に、URL表示の重なり、ズーム時のスクロール挙動、セッション録画アイコンの表示に関する不具合を修正。
VAUL-6584: ロールのパスワードの複雑性に関するユーザーメッセージで、テキストの折り返しが正しく行われていなかった不具合を修正。
VAUL-6509: ウェブボルトにおいて、レコードのユーザー名が空欄の場合に、パスキーに紐づくユーザー名が正しく表示されなかった不具合を修正。
VAUL-8104: SSOユーザーでマスターパスワードログインを無効化した際に、オフラインモードが自動的に無効化されなかった不具合を修正。
VAUL-8071: パスワードのマスク解除時の再認証において、フィールドが自動入力されてしまう不具合を修正。
VAUL-8081: ズーム表示されたパスワードを表示する前に、再認証プロンプトが表示されなかった不具合を修正。
VAUL-8084: スクリーンリーダーが、ズーム表示されたパスワードを二重に読み上げていた不具合を修正。
VAUL-7148: パスワードズームにおいて、パスワード内の文字位置番号を表示するよう改善。
VAUL-8125: js-yamlに関するセキュリティ問題 (CVE-2025-64718) を解消。
KDE-1754: オフラインアクセス期間の期限が切れた後に「オフラインで作業」オプションが表示されなくなり、オフラインモードを再度設定する必要があった不具合を修正。
KDE-1800: アプリ用KeeperFillが有効な状態で、Windowsにおいて新しいChromeウィンドウを開けなかった不具合を修正。
KDE-1813: SSOユーザーでマスターパスワードの強制が無効な場合に、オフラインモードが正しく表示されなかった不具合を修正。
KDE-1595: Touch IDとセキュリティキーが有効な状態で、ログイン時に認証プロンプトを切り替えた際、デスクトップアプリのレンダラーがクラッシュする不具合を修正。
KDE-1828: アプリ用KeeperFillが有効な状態で、macOSにおいて⌘+Nで新しいChromeウィンドウを開けなかった不具合を修正。
KDE-1829: ChromeおよびDropboxからインポートする際、ヘッダー行が誤ってレコードとして取り込まれていた不具合を修正。
KDE-1771: ボルトおよびデスクトップアプリにおけるバックエンドのエラーハンドリングを改善。
KDE-1623: ウェブボルトでは正常に動作していたにもかかわらず、Windows版KDEビルドで2FAのセキュリティキー設定を有効化できなかった不具合を修正。
KDE-1825: 「Keeperをリセット」を実行時にキャッシュ削除の通知は表示されるものの、実際にはローカルキャッシュが削除されていなかった不具合を修正。
KDE-1840: Windows (QA 17.5.0 – AppInstallerおよびx64) において、ログインを妨げていた不具合を修正。
KDE-1842: glob CLIに関するセキュリティ問題 (CVE-2025-64756) を解消。
最終更新