概要
IT管理者、DevOpsおよび開発者向けKeeper Secrets Managerの概要
Keeper Secrets Managerとは
Keeper Secrets Managerは、DevOps、ITセキュリティ、ソフトウェア開発の各チームに、インフラストラクチャのすべてのシークレット(APIキー、データベースパスワード、アクセスキー、証明書、あらゆる種類の機密データなど)を管理するための完全なクラウドベースのゼロ知識プラットフォームを提供します。
Secrets Managerの一般的な使用例を以下の例示します。
ソースコードからハードコードされたクレデンシャルの削除
設定ファイルのシークレットの置換
JenkinsやGitHub ActionsなどのCI/CDシステムへのシークレットの取り込み
特権パスワードやAPIキーなどの管理対象シークレットへのアクセスの保護
マシンやアプリケーションへのボルトアクセスの提供
パスワード、サービスアカウントのクレデンシャル、クラウドIDの自動ローテーション
特徴
Keeper Secrets Managerは、Keeperパスワードセキュリティプラットフォームの一部です。KeeperパスワードマネージャとKeeper Secrets Managerの組み合わせは、世界中で何百万人ものユーザーに利用され、Hashicorp Vault、Delinea、Cyberark、およびその他の「レガシー」なシークレット管理製品の使用に多くのメリットをもたらします。
優れたゼロ知識暗号化モデル(詳細)
ソフトウェアやVMのホスティングによる設定や管理が不要(100%クラウドベース)
シークレット管理のための安全で使いやすいWebボルトおよびブラウザ拡張機能
すべてのターゲットユーザーまたはマシンにわたるパスワードの自動ローテーション
あらゆる種類のデバイスとOSに対応する強力なネイティブモバイル/デスクトップアプリケーション
強制ポリシー、ユーザー、チーム、プロビジョニングを管理するための管理コンソール
SAML 2.0とマスターパスワードによるユーザーログインメソッド
チームや個々のユーザー間でのパスワードとシークレットの共有
シンプルかつ高速なデプロイメソッド
多くのプログラミング言語と環境に対応した開発者向けのSDK
DevOpsだけでなく、すべてのユーザーに向けて開発
監査とコンプライアンスのための高度なレポートとアラート
SlackおよびMicrosoft Teamsとの連携
24時間365日の専任サポート
SOC2、ISO 27001認証取得
FIPS 140-2検証済み
FedRAMP認定およびStateRAMP認定
はじめに
Keeper Secrets Managerを始める準備ができたら、設定手順に進みます。
最終更新