ワンタイムアクセストークン

Keeperゲートウェイをインストールするためのワンタイムアクセストークンの作成

概要

Keeperゲートウェイを正常にインストールしてセットアップするには、Keeperゲートウェイのワンタイムアクセストークンが必要となります。手順は以下となります。

先へ進む前に以下の点をご確認ください (詳しくは「はじめに」のページをご参照ください)。

  • 所属の組織とロールでKeeperシークレットマネージャーが有効である

  • 所属するロールでKeeperローテーションが有効である

1. KSMアプリケーションを作成

  1. Keeperウェブボルトまたはデスクトップ アプリで共有フォルダを作成します。この共有フォルダには、使用事例ガイドを通して作成するPAM記録を格納します。

  2. 左側の「シークレットマネージャー」タブに移動し、[アプリケーションの作成]をクリックしてKSMアプリケーションを作成します。

  3. ポップアップウィンドウで以下を行います。

    • KSMアプリケーションの名前を入力

    • 手順1で作成した共有フォルダを選択

    • アプリケーションの記録権限を「編集」に設定

  4. [アクセストークンの生成]をクリックし、[OK]をクリックします。

新しく作成したKSMアプリケーション用に生成された最初のワンタイムアクセストークンは無視しても問題ありません。Keeperゲートウェイデバイスを作成すると、別のワンタイムアクセストークンが作成されます。

Keeperシークレットマネージャーの詳細については、以下をご覧ください。

Keeperシークレットマネージャー (KSM) について

2. ゲートウェイのワンタイムアクセストークンを生成

  1. KSMアプリケーションを作成した後、そのKSMアプリーケーションを選択して、「ゲートウェイ」タブに移動します。

  2. ゲートウェイタブで[ゲートウェイのプロビジョニング]をクリックします。

  3. ポップアップウィンドウで以下を行います。

    1. 任意のゲートウェイ名を入力

    2. ゲートウェイをインストールするオペレーティングシステムを選択

  4. [次へ]をクリックすると、以下の画像に見られるように確認画面が表示されます。

Windowsにゲートウェイをインストールする場合、ワンタイムアクセストークンのみが表示されます。

MacまたはLinuxにインストールする場合は、以下のいずれかを選択できます。

  • 新しいゲートウェイ (ワンタイムアクセストークンとインストールコマンドが表示されます)

  • 既存のゲートウェイ (インストールコマンドのみが表示されます)

このワンタイムアクセストークンはKeeperゲートウェイのインストールを完了するために必要となりますので、記録のために必ず保存してください。

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