WindowsでのCLIインストール

KeeperコマンダーをMicrosoft Windowsにインストールする方法

対応オペレーティングシステム

  • Windows 10 (1903以降)

  • Windows Server 2016 (1803以降)

概要動画

Keeperコマンダーのインストールおよびログインの方法については、以下の動画をご覧ください。

Keeperコマンダーのインストール

⬇️GitHubからKeeper Commanderの.exeファイルをダウンロード

コマンダーの最新ビルドは、コマンダーのGithubページのリリースリンクからいつでも入手できます。

バイナリダウンロードのファイル名は以下のとおりです。 keeper-commander-windows-vX.XX.exe

Windowsインストールに関する注意事項

ファイルのブロックを解除するには、実行プログラムを右クリックしてプロパティに移動しなくてはならない場合があります。

コマンダーをインストールするには管理者権限が必要です。

ウイルス対策によってファイルがブロックされる場合があります。必要に応じて、1回限りの例外処理でインストールしてください。

Python (PIP) のインストール

Python3でのセットアップ

https://www.python.org/から最新バージョンのPythonをダウンロードします。

推奨リリース

Windows 11 - Python 3.10.8

Windows 10 - Python 3.10.8

Server 2018 - Python 3.10.8

Server 2016 - Python 3.9.13

インストールの最初の画面で、PATHにpython.exeを含めるよう選択します

コマンドプロンプトを起動して、インストールされたバージョンを確認し、Pythonが正しくインストールされていることを確認します。

C:\>pip3 --version

コマンドプロンプトから、pip3を使用してKeeperコマンダーをインストールします。

pip3 install keepercommander

インストールが完了後、コマンダーを最新バージョンにアップグレードしてください。

pip3 install --upgrade keepercommander

コマンドと仕様は常にアップデートされていますので、テスト環境ですべてのアップデートを検証してください。

Keeperにログインして、Keeperコマンダーが正しくインストールされていることを確認します。

keeper shell

新しいデバイスや新しい場所から初めてログインする際は、メールやその他の二要素認証方式を介してデバイス承認が必要となる場合があります。

最終更新