MacOSにインストール

MacOSにKeeperゲートウェイをインストールする手順

概要

本ページでは、Windows上でKeeperゲートウェイをインストール、構成、更新する方法について解説します。

要件

先へ進む前に、ボルトにKeeperゲートウェイワンタイム アクセストークンが生成されていることを確かにしてください。詳細については、以下のページをご覧ください。

ワンタイムアクセストークン

インストール

注: macOSでは、ゲートウェイはサービスとしてではなく、ローカルユーザーとしてのみインストールできます。

インストールコマンド

以下のコマンドを実行してKeeperゲートウェイをインストールします。

curl -fsSL https://keepersecurity.com/pam/install | bash -s

次のコマンドを実行すると、Keeperゲートウェイがインストールされ、初期化されます。

curl -fsSL https://keepersecurity.com/pam/install | bash -s -- --token XXXXX

: XXXXXをボルト画面で表示されるワンタイムアクセストークンに置き換えます。詳細についてはこちらのページをご参照ください。

インストール場所

インストール場所は以下となります。

/usr/local/keeper-pam/gateway

gatewayというエイリアスも作成されます。

gateway -> /usr/local/bin/gateway 

ゲートウェイを起動

インストール後にゲートウェイを起動するには、ローカルのターミナルで以下を実行します。

gateway start

ゲートウェイが初期化されていない場合は、ワンタイムアクセストークンの入力を求められます。詳細についてはこちらのページをご参照ください。

Keeperゲートウェイ構成ファイル

Keeperゲートウェイ構成ファイルには、KeeperシークレットマネージャーAPIからのデータを認証および復号化するために使用される暗号化キー、クライアント識別子、宛先サーバー情報を含むトークンのセットが含まれています。この構成ファイルは、ゲートウェイワンタイムアクセストークンから作成され、クライアントデバイスと1対1の関係を持ちます。

ゲートウェイ構成ファイルは以下の場所に保存されます。

<User>/.keeper/gateway-config.json

Keeperゲートウェイログファイル

デバッグ情報を含むログが自動的に作成され、ローカルマシンに保存されます。

ゲートウェイログファイルは以下の場所に保存されます。

<User>/.keeper/logs/

アップグレード

Keeperゲートウェイをアップグレードするには以下を行います。

  1. 実行中のゲートウェイサービスを停止します。

  2. 以下のコマンドを実行して新しいバイナリをインストールします。

curl -fsSL https://keepersecurity.com/pam/install | bash -s

アンインストール

以下のコマンドを実行すると、Keeperゲートウェイがアンインストールされます。

curl -fsSL https://keepersecurity.com/pam/uninstall | bash -s

最終更新