開発者モード

ソースコードの変更を目的としたCommanderのインストール手順

インストール

あなたが開発者で、Pythonソースコードを作成したり、Githubリポジトリを基盤とした開発環境を設定したりする場合は、仮想環境を使用してテスト用の環境を分離できます。以下の手順に従ってください。

  1. Commanderリポジトリのクローニング/ダウンロード

https://github.com/Keeper-Security/CommanderからCommanderリポジトリのクローンを作成するか、またはダウンロードします。

$ git clone https://github.com/Keeper-Security/Commander

  1. Python3のインストール

python.orgで最新のPython3インストールファイルを検索します

  1. Virtualenvのインストール

$ sudo pip3 install virtualenv

  1. Keeperプロジェクトの仮想環境を作成して有効化します

$ cd /path/to/Commander
$ virtualenv -p python3 venv
$ source venv/bin/activate

Virtualenvの作成と有効化は、Mac OS/LinuxとWindowsオペレーティングシステムでは異なります。 対応する手順に従ってください。

  1. 仮想環境へのCommanderのインストール

(venv) $ pip install -r requirements.txt
(venv) $ pip install -e .

🎉設定完了

これで、以下のように入力してCLIにログインできるようになるはずです。

keeper shell

その他のプラグイン

Keeperは、パスワードリセットを連携するための様々なサードパーティ製システム用のプラグインをサポートしています。プラグインによっては、そのプラグインに必要なモジュールもインストールする必要があります。たとえば、MySQLプラグインにはPyMySQLモジュールが必要です。

Commanderプラグインの詳細については、パスワードローテーションプラグインセクションをご参照ください。

使用方法

開発者モードでKeeper Commanderをインストールすると、keeperシェルコマンドを使用して簡単にログインできます。

サンプルPythonコード

こちらに掲載されている単独で動作可能なPythonスクリプトには、記録の検索、チームの作成、フォルダの共有などの例が含まれています。

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最終更新