PAM設定

PAM設定の記録に関する詳細

PAM設定フィールド

PAM設定の記録を作成する際、以下のいずれかの環境を選択できます。

  • ローカルネットワーク

  • AWS

  • Azure

以下は、PAM設定記録の各設定フィールドの詳細となります (環境は問いません)。

フィールド説明備考

タイトル

PAM設定記録の名前

例:My Configuration

ゲートウェイ

設定されたゲートウェイ

詳細は、ドキュメントを参照

アプリケーションフォルダ

PAM記録を含む共有フォルダ

管理用クレデンシャル記録

クレデンシャルをローテーションするのに十分な権限を持つ管理用クレデンシャル記録

ご利用のPAMマシン、PAMデータベース、またはPAMディレクトリの記録

デフォルトのローテーションスケジュール

ローテーションの頻度を指定

例:Daily

ポートマッピング

接続方法の種類

例:3307=mysql 詳細は、ドキュメントを参照

以下は、選択した環境に応じた、PAMネットワーク設定記録の各設定フィールドの詳細となります。

ローカルネットワーク環境

フィールド説明備考

ネットワークID

ネットワークの一意のID

ユーザーの参照用

例:My Network

ネットワークCIDR

IPアドレスのサブネット

例:192.168.0.15/24 詳細は、こちらを参照

AWS環境

フィールド説明備考

AWS ID

AWSインスタンスの一意のID

必須、ユーザーの参照用 例:AWS-1

アクセスキーID

IAMユーザーアカウントの目的のアクセスキーのアクセスキーID。

オプション

シークレットアクセスキー

アクセスキーの秘密鍵。

オプション、非表示

リージョン名

AWSのリージョン名

例: us-east-2

Azure環境

フィールド説明備考

Azure ID

Azureインスタンスの一意のID

必須、ユーザーの参照用 例:Azure-1

クライアントID

Azureアプリケーションのアプリケーション/クライアントID(UUID)

必須

クライアントシークレット

Azureアプリケーションのクライアントのクレデンシャルシークレット

必須

サブスクリプションID

サブスクリプションのUUID(従量課金制)

必須

テナントID

Azure Active DirectoryのUUID

必須

リソースグループ

確認するリソースグループの一覧。空白のままにすると、すべてのリソースグループが確認されます

最終更新