SSHエージェント
コマンダーでSSHエージェントサービスを実行してリモート接続を確立
最終更新
特権セッション、セッション記録、その他の高度な機能に対応した完全なリモート接続管理ツールをお探しでしたら、新製品のKeeperコネクションマネージャー (KCM) を推奨します。
KCMはエージェントレスのリモートデスクトップゲートウェイで、ウェブブラウザを使用して、RDP、SSH、データベース、Kubernetesエンドポイントに安全かつ簡単にアクセスできます。
詳細:
ssh-agent
コマンドで、ボルト内のSSH鍵をすべて読み込み、SSHエージェントサービスを開始します。KeeperコマンダーのSSHエージェントを使用して直接SSH接続を確立できるため、ローカルファイルシステムに鍵を保存する必要がありません。SSH接続は、任意の標準ターミナルを使用して確立できます。
SSHエージェントサービスは、以下のような様々な基準に基づいてKeeperボルト内のすべてのレコードをスキャンします。
秘密鍵とオプションのパスワード/パスフレーズを含む「SSH Key」または「Server」のレコードタイプ
単一のSSH鍵ファイルが添付されたレコード
コマンド: ssh-agent
詳細: ボルトの鍵を使用して、ローカルコンピュータでローカルSSHエージェントプロセスを開始します。
オプション:
start
: SSHエージェントサービスを開始し、すべての鍵を読み込みます。
stop
: SSHエージェントサービスを停止します。
info
: SSHエージェントのステータスを表示します。
log
: 接続ログ履歴を表示します。
コマンダーCLIからSSHエージェントサービスを開始
シェルを使用せずにSSHエージェントを直接開始する手順
ターミナルまたは接続ツールからSSHエージェントを使用するには、ターミナルまたはスタートアップファイルで以下のように環境変数SSH_AUTH_SOCKを設定する必要があります。 export SSH_AUTH_SOCK=~/.keeper/me@demo.com.ssh_agent その上でターミナルからSSHコマンドを実行します。 $ ssh <ホスト>
SSHエージェントサービスを停止