LinuxでのCLIインストール

KeeperコマンダーをLinuxにインストールする方法

対応オペレーティングシステム

  • Ubuntu (最新リリースおよび最新LTSリリース)

  • CentOS (最新)

  • RedHat (最新)

概要動画

Keeperコマンダーのインストールおよびログインの方法については、以下の動画をご覧ください。

Keeperコマンダーのインストール

要件

  1. Python 3.xのインストール

  2. Python用パッケージインストーラーのインストール

手順

Pythonのインストール

ご使用のディストリビューションに基づいたPython 3.xのインストール手順に従ってください。以下は一般的なインストールコマンドとなります。

$ sudo apt install python3

または

$ yum install -y python3

「Python用パッケージインストーラー」がインストールされていることも確認します (最初にapt-get updateを実行する必要がある場合もあります)。

$ sudo apt install python3-pip

または

$ sudo yum install python3-pip

次に、以下のコマンドを使用してpip3を最新バージョンにアップグレードします。

$ sudo pip3 install --upgrade pip

Pythonが正しくインストールされていることを確認するには、ターミナルウィンドウでインストールされたバージョンを確認します。

$ pip3 --version

次に、pip3を使用してKeeperコマンダーをインストールします。

$ pip3 install keepercommander

インストールが完了後、コマンダーを最新バージョンにアップグレードしてください。

$ pip3 install --upgrade keepercommander

コマンドと仕様は常にアップデートされていますので、テスト環境ですべてのアップデートを検証してください。

これで、次のコマンドを使用してKeeperシェルを起動できます。

$ keeper shell

以下のように表示されます。

新しいデバイスや新しい場所から初めてログインする際は、メールやその他の二要素認証方式を介してデバイス承認が必要となる場合があります。

最終更新